ステータスモニタによるIPアドレスの設定
プリンタとコンピュータをUSBで接続し、ステータスモニタを使用してIPアドレスを設定します。
1.
USB接続でプリンタドライバをインストールし、ステータスモニタを起動します。
メモ
USB接続でのプリンタドライバのインストール手順については、「インストール」の「プリンタドライバをインストールする」を参照してください。ステータスモニタを起動する手順については、「ステータスモニタについて」の「ステータスモニタを起動する」を参照してください。
2.
[オプション]メニューから、[デバイス設定]-[ネットワーク設定]を選択します。
3.
IPアドレスを設定します。
設定する項目
[IPアドレス設定方法]:IPアドレスの設定方法を選択します。
[手動設定]:
直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、ネットワークボードに設定されます。
[自動検出]:
RARP、BOOTP、DHCP を使用してIPアドレスを取得します。
[RARP]:
RARPを使用してIPアドレスを取得します。(RARPデーモンが起動されている必要があります。)
[BOOTP]:
BOOTPを使用してIPアドレスを取得します。(BOOTPデーモンが起動されている必要があります。)
[DHCP]:
DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス]:ネットワークボードのIPアドレスを入力します。
必要に応じて設定する項目
[サブネットマスク]:TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[ゲートウェイアドレス]:TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
[パスワード]:ネットワークボードの管理者用パスワードを入力します。パスワードを設定していないときは、入力する必要はありません。
メモ
[IPアドレス設定方法]が[手動設定]に設定されていても、[ネットワーク設定]ダイアログボックスの表示時は、[IPアドレス設定方法]に[自動検出]と表示されます。
[RARP]を選択したときは、[IPアドレス]は入力できません。
[BOOTP]または[DHCP]を選択したときは、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]は入力できません。
RARP、BOOTP、DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。
4.
[OK]をクリックします。
» 付録 » ネットワークボードにIPアドレスを設定する » ステータスモニタによるIPアドレスの設定
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