スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する

スキャンした原稿をファイルサーバーに送信するには



スキャン機能について

本製品では読み込ませた文書をファイルサーバーに送信することができます。読み込ませた文書はTIFF形式などのファイルに変換され、指定したファイルサーバーに送信されます。



スキャン機能をお使いになる前に - ファイルサーバーに送信するとき

ファイルサーバー送信機能の設定完了までの流れは次のようになります。確認してください。

  • FTPサーバーへ送信する場合

詳細については、「ファイルサーバーの設定をする」を参照してください。

  • 共有フォルダへ送信する場合

詳細については、「ファイルサーバーの設定をする」を参照してください。



基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する

読み込んだ原稿をファイルサーバーとなるコンピュータに送信します。ここでは基本的な操作の流れを概説します。


おことわり
  • <カラー/ファイル形式の設定>で、カラーのファイル形式を選択した場合は、連続して複数枚の原稿を原稿台ガラスから読み込むことができません。カラーのファイル形式を選択して、複数枚の原稿を連続して読み込むときは、フィーダーをご使用ください。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. 送信先のファイルサーバーを指定します。

指定方法については、「スキャンしたデータの送信先を指定する(ファイルサーバー)」を参照してください。

  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



ファイルサーバーへの送信を中止する

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンしたデータの送信先を指定する(ファイルサーバー)

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。

送信先を新規で指定する(ファイルサーバー)

FTPから送信先を指定する(ファイルサーバー)


Windows(SMB)から送信先を指定する(ファイルサーバー)


Windows(SMB):参照から送信先を指定する(ファイルサーバー)


宛先表を使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

ワンタッチを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

ワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)


一度に複数の送信先に送信する(同報送信)(ファイルサーバー)


送信先を新規で指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには


ネットワーク上のファイルサーバーへ文書を送信します。


おことわり
  • Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008は、アクセスできるユーザ数またはクライアント数に制限があります。このユーザ数またはクライアント数を超えた場合は、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008に送信することはできません。
  • ファイルサーバーへ送信するには以下の項目を設定します。
  • プロトコル
  • ホスト名
  • フォルダへのパス
  • ユーザ名
  • パスワード
  • (テンキー)で数値を入力したり、(クリア)で入力した文字(数値)を取り消すことができます。


FTPから送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FTP>を選択し、[OK]を押します。

<FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 とInternet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista/Server 2008 とInternet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Windows 7/Server 2008 R2とInternet Information Services 7.5が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ホスト名は、半角47文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フォルダパス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスは、半角120文字まで入力できます。

  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ユーザ名は、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名を入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスワードは、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードを入力してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • <ホスト名>や<ユーザ名>が入力されていない場合は、送信設定画面に進むことができません。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。

  • 指定した宛先を確認/編集する場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. 確認または編集したい宛先が選択されているのを確認したあと、[OK]を押します。

  • 3. 指定した宛先を確認します。
  • ここで操作を完了する場合は、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  • 指定した宛先を編集する場合は、[OK]を押し,次の手順に進んでください。

  • 4. 指定した宛先を編集します。
  • サーバーのプロトコルを変更する場合は、マルチキー(左)を押して<プロトコル変更>を選択し、使用するプロトコルを選択します。


Windows(SMB)から送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Windows(SMB)>を選択し、[OK]を押します。

<Windows(SMB)>:Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ホスト名は、半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フォルダパス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスは、半角120文字まで入力できます。

  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内 のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ユーザ名は、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名を入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスワードは、半角14文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードを入力してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • <ホスト名>や<ユーザ名>が入力されていない場合は、送信設定画面に進むことができません。


Windows(SMB):参照から送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Windows(SMB):参照>を選択し、[OK]を押します。

<Windows(SMB):参照>:プロトコルにWindows(SMB)を選択した場合は、ネットワーク上のファイルサーバーを指定できます。ワークグループからファイルサーバーを選択します。

  • 本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>(初期設定/登録)の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してから<Windows(SMB):参照>を押してください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってワークグループを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ネットワークのパスワード画面が表示されたら、ユーザ名(半角24文字まで)とパスワード(半角14文字まで)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。

  • 指定した宛先を確認/編集する場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. 確認または編集したい宛先が選択されているのを確認したあと、[OK]を押します。

  • 3. 指定した宛先を確認します。
  • ここで操作を完了する場合は、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  • 指定した宛先を編集する場合は、[OK]を押し,次の手順に進んでください。

  • 4. 指定した宛先を編集します。
  • サーバーのプロトコルを変更する場合は、マルチキー(左)を押して<プロトコル変更>を選択し、使用するプロトコルを選択します。


宛先表を使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大200件の宛先を本製品に登録することができます。宛先を登録しておくと、宛先表またはワンタッチからすぐに指定することができます。
ここでは、登録済みの宛先を宛先表から指定する方法について説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大200件の宛先を本製品に登録することができます。宛先を登録しておくと、宛先表またはワンタッチからすぐに指定することができます。
ここでは、登録済みの宛先をワンタッチから指定する方法について説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:
  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。
  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

グループ宛先は、ワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大199件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を指定することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)


宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:
  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。
  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:
  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。
  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


一度に複数の送信先に送信する(同報送信)(ファイルサーバー)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を保存することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大232件です。(232件のうち指定できる新規宛先は32件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 同報送信はカラーモードが白黒2値の場合のみ可能です。
  • 複数宛先のうち1件のみの送信を中止することはできません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は32件まで入力することができます。
    33件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー/ファイル形式を設定する(ファイルサーバー)

ファイルサーバーのアドレスに送信する文書のカラーモードとファイル形式を選択することができます。
工場出荷時は、「白黒2値TIFF」が設定されています。


おことわり
  • <フルカラーPDF(高圧縮)>を選択すると、解像度は<300×300dpi>に自動で設定されます。
  • カラーモードの説明は以下のとおりです。
  • フルカラー:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、フルカラーモードで読み込みます。
  • 白黒2値:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、白黒2値モードで読み込みます。
  • ファイル形式の説明は以下のとおりです。
  • TIFF:カラーモードが白黒2値の場合のみTIFF形式で送信されます。
  • JPEG:カラーモードがフルカラーの場合のみJPEG形式で送信されます。
  • PDF:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮):カラーモードがフルカラーの場合のみ高圧縮率を使って<文字>または<文字/写真>モードの文書を送信することができます。
  • JPEGを見るには、JPEGに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • TIFFを見るには、TIFFに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDFを見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Readerが必要です。
  • フルカラーで読み込んだ場合、白黒原稿もカラースキャンとしてカウントされます。
  • <カラー/ファイル形式の設定>で、カラーのファイル形式を選択した場合は、連続して複数枚の原稿を原稿台ガラスから読み込むことができません。カラーのファイル形式を選択して、複数枚の原稿を連続して読み込むときは、フィーダーをご使用ください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー/ファイル形式の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカラーモードとファイル形式を選択し、[OK]を押します。
  • <フルカラーJPEG>を選択した場合は、<ページ毎に分割>は自動的に<ON>に設定されます。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  • カラーのファイル形式を選択して、原稿台ガラスから原稿を読み込む場合、<ページ毎に分割>項目で、<OFF>または<ON>を選択することができますが、この設定は無効になります。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。



解像度を設定する(ファイルサーバー)

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • ファイルサーバーに原稿を送信する場合、送信できる画像の最大画素数は、600×600dpiです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。

設定できる解像度は次のとおりです。

  • 白黒2値/フルカラー:100x100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:150x150 dpi
  • 白黒2値:200x100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:200x200 dpi
  • 白黒2値:200x400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:300x300 dpi
  • 白黒2値:400x400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:600x600 dpi


濃度を設定する(ファイルサーバー)

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(ファイルサーバー)

下地の色を調整する(ファイルサーバー)


濃度を設定する(手動)(ファイルサーバー)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って濃度を調整し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(ファイルサーバー)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(ファイルサーバー)

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。

<文字/写真>を選択した場合は、必要に応じて次の手順に進みます。

  1. マルチキー(右)を押して<レベル調整>を選択します。
  • カラーモードで白黒2値を設定している場合は、<レベル調整>がグレーアウトして、設定することができません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って文字または写真のレベルを調整し、[OK]を押します。

文字の画質レベルを高くするには、インジケータを左に動かします。写真の画質レベルを高くするには、インジケータを右に動かします。

  1. 操作が終了したら、[OK]を押します。


両面原稿を読み込む(ファイルサーバー)

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5R のヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(ファイルサーバー)

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  • タイマー送信はカラーモードが白黒2値の場合のみ可能です。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



送信する原稿に名前を付ける(ファイルサーバー)

読み込んだ画像を送信する際、文書名を設定することができます。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 文書を送信すると、各ページがそれぞれ個別の画像として変換され、ファイルサーバーに保存されます。送信される画像ファイルには、送信時に選択したファイル形式にあわせた拡張子と、日付・時間(年、月、日、時、分、秒)とページ番号を表す4桁の数字がファイル名としてつけられます。
    例:日付時間_0001.tif
    本手順で送信文書名を設定した場合や<ユーザID管理>の<送信文書名にユーザ名をつける>を<ON>に設定した場合、ファイル名は以下のようにつけられます。
  • 送信文書名を設定した場合
    設定した送信文書名がファイル名の先頭につきます。
    例:送信文書名_ 日付時間_0001.tif
  • <ユーザID管理>の<送信文書名にユーザ名をつける>を<ON>に設定した場合
    ログイン時に入力したユーザ名がファイル名の先頭につきます。
    例:ユーザID_ 日付時間_0001.tif
  • 送信文書名を設定し、<ユーザID管理>の<送信文書名にユーザ名をつける>を<ON>に設定した場合
    設定した送信文書名とログイン時に入力したユーザ名がファイル名の先頭につきます。
    例:送信文書名_ ユーザID_ 日付時間_0001.tif
  • <ユーザID管理>の<送信文書名にユーザ名をつける>を<ON>に設定する方法については、「ユーザID管理を設定する」を参照してください。


送信する原稿に本文を付ける(ファイルサーバー)

読み込んだ画像と共に、任意の文字列を個別のテキストファイルとして送信することができます。テキストファイルのファイル名称は、画像のファイル名の拡張子を.txtにしたものになります。
工場出荷時は<なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<件名/本文の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<本文>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本文を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 本文は、半角140文字、全角70文字まで入力できます。
  • 入力を間違えたときは、(クリア)を押して、入力しなおしてください。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 操作が終了したら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(ファイルサーバー)

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを9個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(ファイルサーバー)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を消去する(ファイルサーバー)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファイルサーバー)


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファイルサーバー)

登録した送信設定の内容を確認する(ファイルサーバー)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファイルサーバー)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファイルサーバー)



設定した送信の内容を登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M9になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/編集>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態で右マルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M9になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファイルサーバー)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。

  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(ファイルサーバー)

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または(リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3 つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー文書の圧縮率を設定する(ファイルサーバー)

カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を指定することができます。圧縮率が高くなると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。逆に、圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<データ圧縮率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<高圧縮>、<普通>、または<低圧縮>を選択し、[OK]を押します。

<高圧縮>: メモリ使用量は少なくなりますが、低画質になります。

<普通>: メモリ使用量、画質共に、<高圧縮>と<低圧縮>の中間になります。

<低圧縮>: メモリ使用量は多くなりますが、高画質になります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(ファイルサーバー)

リトライとは、受信側が送信/受信中などの状態により送信することができない場合や、エラーが生じた場合に自動的に再送信する機能です。ここではその回数を設定します。リトライの回数は、1 ~ 5回まで設定できます。また、0回に設定するとリトライされません。
工場出荷時は<3>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リトライ回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリトライの回数を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 0回に設定した場合は、再送信されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(ファイルサーバー)

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。


標準モードを登録する(ファイルサーバー)

標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)


標準モードを登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラー/ファイル形式の設定>:白黒2値TIFF
  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(ファイルサーバー)

ファイルサーバーに送信するときに、RGB で読み込んだ画像をYCbCr に変換して送信する際のガンマ値を指定することができます。送信時に受信側に合ったガンマ値を設定することで、適切な画質で表示することができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー送信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファイルサーバー)

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(ファイルサーバー)

ファイル形式にPDF(高圧縮)を選択したときの画質レベルを設定できます。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(高圧縮)の画質レベル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <データサイズ優先>:送信時のデータサイズは小さくなりますが、低画質になります。
  • <普通>:データサイズ、画質共に、<データサイズ優先>と<画質優先>の中間になります。
  • <画質優先>:データサイズは大きくなりますが、高画質になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • <文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>モードの画質レベルは、<原稿画質の設定>で<文字/写真>、<写真>、または<文字>を選択した場合に有効になります。
  • 色数の多い原稿を読み込んだ場合は、選択した画質レベルに従ってデータサイズと色数を調べ、圧縮を行います。単色から数色までの色数の少ない原稿では、どの画質レベルを選択してもあまり変わりありません。


送信操作の画面表示を変更する(ファイルサーバー)

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにあるスキャンデータを確認/操作する(ファイルサーバー)

システム状況画面から、メモリにあるスキャンデータの状況を確認したり操作することができます。


スキャンデータを確認/消去する(ファイルサーバー)

スキャンデータの履歴情報を確認/プリントする(ファイルサーバー)


スキャンデータを確認/消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっているスキャンデータの詳細情報を確認できます。不要なデータがあれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンデータの履歴情報を確認/プリントする(ファイルサーバー)

概要を見るには

スキャンした文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。