指定した時刻に送信する(タイマー送信)(ファイルサーバー)

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  • タイマー送信はカラーモードが白黒2値の場合のみ可能です。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。