本機の紹介

本製品をお使いになる前に知っておいてほしいことを説明しています。



各部の名称とはたらき

本体外観と内部について、各部の名称とはたらきを説明します。


本体外観(前面)

本体外観(背面)

本体内部


本体外観(前面)

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1 フィーダー
自動的に原稿の連続読み込みを行うことができます。
2 スライドガイド
原稿の幅にあわせ、このガイドを調節します。
3 原稿給紙トレイ
原稿をセットすると、1 枚ずつ自動的に原稿台ガラスに送ることができます。原稿は、読み込む面を上向きにして、セットしてください。
4 原稿排紙部
原稿給紙トレイから読み込んだ原稿が排紙されます。
5 原稿ストッパー
原稿排紙部から原稿が落ちるのを防ぎます。
6 操作パネル
本製品を操作するのに必要な、キーやディスプレイ、ランプなどがあります。
7 手差しトレイ
手差しで用紙がセットできます。郵便はがきや封筒はここにセットします。
8 補助トレイ(手差しトレイ)
引き出して用紙をセットします。
9 手差しトレイスライドガイド
用紙の幅に合わせます。
10 排紙ストッパー
排紙トレイから出力紙が落ちるのを防ぎます。
11 排紙トレイ
プリントされた用紙が排紙されます。

12 主電源スイッチ
「I」側を押すと電源が入ります。
13 USB ポート
USB ケーブルを接続します。
14 LAN ポート
ネットワークケーブルを接続します。
15 外付け電話機用端子
外付け電話機を接続します。
16 電話回線端子
電話線コードを接続します。
17 給紙カセット(カセット1)
約250 枚(60 ~ 80 g/m2)の用紙をセットできます。
18 1段カセットペディスタル・AC1(カセット2)
約500 枚(60 ~ 80 g/m2)の用紙をセットできます。


本体外観(背面)

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19 背面カバー
つまった用紙を取り除くときに開けます。
20 電源ソケット/アース端子
電源コードおよびアース線を接続します。


本体内部

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21 読み取り部
フィーダーから送られた原稿を読み取ります。
22 原稿台ガラス
ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHP フィルムなどを読み込むときにセットします。
23 トナーカートリッジ
トナーがなくなったときは、空のカートリッジを取り出し、新しいカートリッジと交換してください。
24 排紙搬送ユニット
用紙を搬送しながら、4色のトナーを用紙に転写する装置です。
25 前面カバー
カートリッジを交換するときやつまった用紙を取り除くときに開けます。

26 両面ユニット
両面印刷をするための装置です。
27 定着ユニット
用紙上のトナーを用紙に焼き付ける部分です。使用中は熱くなりますので、定着ユニット部の紙づまりを処理するときにはじゅうぶんに注意してください。


操作パネル各部の名称とはたらき

操作パネル

操作パネル右側


操作パネル

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操作パネルと各キーのはたらきを説明します。



1 操作部電源スイッチ(サブ電源)
操作部の電源をON/OFF するときに押します。
OFF のとき、本製品はスリープ状態になります。
2 テンキー
数値を入力するときに押します。
3 クリアキー
入力した数字や文字を取り消すときに押します。
4 ID(認証)キー
部門別ID 管理を設定しているときに押します。
5 通信音量調整ダイヤル
通信音量を調整するときに動かします。
6 ストップキー
読み込みジョブ、コピージョブ、ファクスジョブ(読み込みのみ)などの進行中の動作を止めるときに押します。
7 主電源ランプ
本体主電源がON のときは点灯、OFF のときは消灯しています。
8 エラーランプ
本製品にトラブルが発生したときに点滅または点灯します。点滅の場合はディスプレイに表示されるメッセージに従ってトラブルの対処をしてください。エラーランプが赤色に点灯し続ける場合はキヤノンお客様相談センターへ連絡してください。
9 スタートキー
動作(読み込み)を開始するときに押します。
10 実行/メモリランプ
本製品が動作中は点滅、待機中のジョブやメモリ受信文書があるときは点灯します。
11 リセットキー
設定したモードを標準モードに戻すときに押します。
12 OKキー
各種の登録や設定した内容を確定するときに押します。
13 スクロールホイール
フォーカスを移動するときや、設定値を動かすときなどに回転させます。
14 ],[],[],[]キー
フォーカスを移動するときなどに押します。
15 戻るキー
1階層戻るときに押します。
16 マルチキー
ディスプレイ下部に表示された設定項目を選択するときに押します。
17 状況確認/中止キー
ジョブの状況やデバイスの状態を表示します。処理中のジョブを中止したり、消耗品の状況を確認することもできます。
18 ディスプレイ
各機能の設定画面が表示されます。
19 カスタマイズキー2
よく使う画面へのショートカットキーとして使用できます。設定のしかたは、「カスタマイズキーを設定する」を参照してください。
20 カスタマイズキー1
よく使う画面へのショートカットキーとして使用できます。設定のしかたは、「カスタマイズキーを設定する」を参照してください。
21 メインメニューキー
メニューを表示するときに押します。メニューの階層内に入っているときに押すと、1度でメインメニュー画面に戻ります。

  • 操作部の角度調整について

操作部は、下図の矢印の範囲で角度を調節することができます。

  • 角度を調節するときは、無理な力を加えないでください。


操作パネル右側

概要を見るには



22 操作部電源スイッチ(サブ電源) 23 USBスロット
USBメモリを差し込んで使用します。
24 通信音量調整ダイヤル
通信音量を調整するときに動かします。


ディスプレイの見かた

おことわり
  • 宛先の登録件数によっては、主電源スイッチを入れたあと、待ち受け画面が表示されても操作パネルでのキー操作が受け付けられない場合があります。その場合はキー操作が受け付けられるまでお待ちください。
  • オートクリアが有効になっている場合、ディスプレイがメインメニュー画面に戻ります。
  • 初期設定/登録で、オートクリア後に戻る画面を指定できます。
  • お求めの機種や、オプションによって表示されない項目や画面があります。詳しくは各項目のページを参照してください。

メインメニュー画面

コピー基本画面

送信種類の選択画面

保存種類の選択画面

認証画面


メインメニュー画面

概要を見るには

操作パネルのディスプレイに各機能の設定画面が表示されます。OKキーやマルチキーで項目を選択します(→「操作パネル」)。詳しい説明や手順については各機能の項目を参照してください。


おことわり
  • 宛先の登録件数によっては、主電源スイッチを入れたあと、待ち受け画面が表示されても操作パネルでのキー操作が受け付けられない場合があります。その場合はキー操作が受け付けられるまでお待ちください。
  • オートクリアが有効になっている場合、ディスプレイがメインメニュー画面に戻ります。
  • 初期設定/登録で、オートクリア後に戻る画面を指定できます。
  • 右端に表示されるスクロールバーは、現在表示されていない設定項目があることを示しています。[]、[]または(ホイール)を使ってフォーカスを移動させると、次の画面に切り替わります。
  • お求めの機種や、オプションによって表示されない項目や画面があります。詳しくは各項目のページを参照してください。


1 コピー
コピー基本画面を表示します。(→「コピー基本画面」)
2 送信/ファクス
送信種類の選択画面を表示します。(→「送信種類の選択画面」)
3 スキャンして保存
保存種類の選択画面を表示します。(→「保存種類の選択画面」)
4 初期設定/登録(マルチキー(右)で選択)
初期設定/登録画面を表示して、各種機能を登録、設定できます(→「設定メニュー一覧」)。
5 デバイス情報(マルチキー(左)で選択)
トナーの状態や、用紙の残量などを確認できます(→「デバイス情報を確認する」)。


コピー基本画面

概要を見るには


1 選択項目、補足説明
カーソル位置の選択項目や、補足説明が表示されます。
2 現在の設定
現在の設定項目が一覧できます。
3 スクロールバー
現在表示されている項目の他にも設定項目があることを示しています。[]、[]または(ホイール)を使ってフォーカスを移動させると、画面が切り替わります。
4 部数
コピー部数が表示されます。
5 用紙
選択した用紙が表示されます。
6 コピー倍率
拡大、縮小率が表示されます。


1 カラーモード
カラー、モノクロの設定をします。
2 用紙選択
給紙箇所を選択します。
3 濃度
原稿の種類にあわせて濃度を設定できます。
4 両面モード
両面コピーを取るときに選択します。
5 イメージプレビュー(マルチキー(右)で選択)
現在の設定内容を確認できます(→「現在の設定内容を確認する」)。
6 モードメモリ(マルチキー(左)で選択)
よく使う設定を登録して、簡単に呼び出すことができます(→「よく使う設定を登録する(モードメモリ)」)。


7 コピー倍率
拡大、縮小コピーを取るときに選択します。
8 画質
原稿の画質を設定します。
9 縮小レイアウト
複数枚の原稿を1枚の用紙にコピーします。
10 シャープネス
画像の鮮明度を設定します。


11 枠消し
原稿をコピーしたときにできる周囲の影や枠線などを消します。
12 カラー調整
カラーバランスを調整します。
13 ソート
ページ順に一部ずつ排出できます。
14 IDカードコピー
IDカードの両面を、用紙の片面にコピーします。


15 部数
コピー部数を入力します。
16 標準モードの変更
コピー標準モードの登録や初期化ができます。
17 戻る
前の画面に戻ります。


送信種類の選択画面

概要を見るには


1 宛先表
宛先表を表示します。(→「ワンタッチの登録/編集」)
2 LDAPサーバーから検索
LDAPサーバーを使ってファクス番号や電子メールアドレスを指定します。(→LDAPサーバーを使ってファクス番号を指定するLDAPサーバーを使って電子メールアドレスを指定する
3 ファクス(新規)
テンキーからファクス番号を入力するときに選択します。(→「ファクスの基本的な送信方法」)
4 電子メール(新規)
電子メールアドレス入力画面が表示されます。(→「電子メールの基本的な送信方法」)
5 I ファクス(新規)
I ファクスアドレス入力画面が表示されます。(→「Iファクスの基本的な送信方法」)


6 ファイルサーバー(新規)
ファイルサーバーアドレス入力画面が表示されます。(→基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する
7 履歴
3件の履歴から宛先を選択します。(→最近使った設定内容で送信する(ファクス)最近使った設定内容で送信する(電子メール)最近使った設定内容で送信する(ファイルサーバー)
8 戻る
前の画面に戻ります。


保存種類の選択画面

概要を見るには

詳しい説明や手順については「スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する」を参照してください。


1 ファイルサーバーに保存
読み取った原稿をあらかじめ指定したファイルサーバーに保存します。(→基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する
2 メモリメディアに保存
本製品で読み取った原稿をUSB メモリに保存します。(→基本的なスキャン方法 - USBメモリに送信する
3 リモートスキャナ
ネットワークスキャン機能を使用します。
4 戻る
前の画面に戻ります。


認証画面

概要を見るには

部門別ID管理、ユーザID管理が設定されていると、下のようなログイン画面が表示されます。部門別ID管理、ユーザID管理については、「セキュリティ」を参照してください。

  • 部門別ID 管理の場合

部門別IDと暗証番号を入力して、(認証)を押します。

  • ユーザID 管理の場合

ユーザIDと暗証番号を入力して、(認証)を押します。



文字を入力する

文字を入力するときには以下のように操作してください。


  • カーソルを左右に動かすには、[]、[]または(ホイール)を使います。
  • (ホイール)を右に回すと、カーソルがソフトキーボード左上から順に右に移動します。左に回すと、カーソルが左に移動します。

  • カーソルを上下に動かすには、[]または[]を使います。
  • カーソル上の文字を入力するときは[OK]を押します。
  • 入力モードを変えるときは、[]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<かな>、<カナ>、<英数>、<記号>または<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。

  • カタカナを入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<カナ>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

半角カナを使いたいときは<半角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 英数字を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<英数>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

全角英数字を使いたいときは<全角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 記号を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<記号>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

半角記号を使いたいときは<半角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • コード番号を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。

  • ひらがなを入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<かな>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 2. かな入力後にマルチキー(右)を押して<変換>を選択すると、変換候補が表示されます。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って変換したい候補を選択し、[OK]を押します。

変換の区切りを変えるときは、[]または[]を使います。


変換せずに確定するときは、<無変換>を選択します。


入力した文字を削除するときは、マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。


  • 4. 入力を完了して前の表示に戻るには、マルチキー(右)を押して、<確定>を選択します。


ワンタッチの登録/編集

ワンタッチとは、ファクス、電子メール、I ファクス、ファイルサーバーなどの送信先を登録しておくことのできる機能です。複数の種類の送信先を1 つにまとめてグループ宛先として登録することもできます。

ワンタッチに送信先を登録しておくことで、送信するたびに宛先を入力する手間が省けるほか、各種の設定を行う際、送信先をワンタッチから選択することができます。

ワンタッチには200件の宛先を登録できます。


おことわり
  • 宛先はそれぞれが1 件として扱われるため、グループ宛先に電子メールが登録されている場合は、グループ、電子メールの2 件として扱われます。同様に、グループ宛先にファクスが登録されている場合は、グループ、ファクスの2 件として扱われます。
  • <システム管理設定>の<送信機能の制限>で<新規宛先の制限>が<ON>に設定されていると、ワンタッチに新しい宛先を登録することはできません。詳しくは、「指定できる宛先を制限する」を参照してください。
  • ワンタッチに登録した宛先を印刷しておくと、すぐに参照できて便利です。宛先リストの印刷について詳しくは、「宛先表リストをプリントする」を参照してください。

ワンタッチにファクス番号を登録する

LDAPサーバーから検索したファクス番号をワンタッチに登録する

ワンタッチに電子メールアドレスを登録する

LDAPサーバーから検索した電子メールアドレスをワンタッチに登録する

ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する

ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する

ワンタッチにグループ宛先を登録する

ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する

ワンタッチに登録した宛先を削除する


ワンタッチにファクス番号を登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、ファクス番号を入力します。
  • ファクス番号は、120桁まで入力できます。
  • カーソルを移動させたいときは、[]、[]または(ホイール)を使います。
  • カーソル位置の手前の数字や文字を消去するには、[]、[]または(ホイール)を使って<バックスペース>を選択し、[OK]を押します。
  • ポーズを挿入したいときは、[]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ>を選択し、[OK]を押します。 数字と数字の間にポーズを入れると<p>と表示され、数字の末尾にポーズを入れると<P>と表示されます。ポーズは海外への送信のときに、国際電話識別番号などの次や、ファクス番号の末尾に入れます。
  • プッシュ信号を発信させるには、[]、[]または(ホイール)を使って<トーン>を選択し、[OK]を押します。
  • 局番とファクス番号の間などにスペースを入力するには、[]、[]または(ホイール)を使って<スペース>を選択し、[OK]を押します。
  • 入力した番号をすべて消去するには、(クリア)を押します。
  • ポーズ、スペースはファクス番号の先頭に入力することはできません。
  • ファクス番号の末尾にポーズを入れた場合は、ポーズ時間は10 秒固定になります。
  1. ECM 送信、送信スピード、国際送信を設定するときは、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

詳細設定は必要に応じて行ってください。詳細設定を行わない場合は、手順25に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ECM送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信スピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信スピードを選択し、[OK]を押します。

<33600bps>、<14400bps>、<9600bps>、<4800bps>から選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<国際送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って国際送信の設定を選択し、[OK]を押します。

海外送信(海外のファクス番号を登録している場合)で、通信エラーがよく発生するときは<国際送信(1)>を設定してください。エラーが解消されないときは、<国際送信(2)>、<国際送信(3)>の順で設定を変更してください。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファクス番号を登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


LDAPサーバーから検索したファクス番号をワンタッチに登録する

概要を見るには

LDAPサーバーを使って検索したファクス番号をワンタッチに登録する方法について説明します。


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LDAPサーバーから検索>を選択し、[OK]を押します。
  1. LDAPサーバーを使ってファクス番号を指定する」の手順4~7に従って宛先を検索します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って検索結果から使用する宛先を選択し、[OK]を押します。

同時に複数の宛先を選択できません。

  • 選択した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してから[OK]を押しチェックマークを解除します。
  • ]または[]を使って、表示される宛先の種類を限定することができます。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先の名称を確認し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

検索結果から取得した宛先の名称を編集する場合は、「ワンタッチにファクス番号を登録する」を参照してください。

  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. ソフトキーボードを使って宛先名称のフリガナを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を確認します。

検索結果から取得した宛先を変更する場合や詳細設定をする場合は、「ワンタッチにファクス番号を登録する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに電子メールアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • 自分の電子メールアドレスを登録しておけば、電子メールの返信アドレスを指定することができます。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の電子メールアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他の電子メールアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


LDAPサーバーから検索した電子メールアドレスをワンタッチに登録する

概要を見るには

LDAPサーバーを使って検索した電子メールアドレスをワンタッチに登録する方法について説明します。


おことわり
  • 自分の電子メールアドレスを登録しておけば、電子メールの返信アドレスを指定することができます。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LDAPサーバーから検索>を選択し、[OK]を押します。
  1. LDAPサーバーを使って電子メールアドレスを指定する」の手順4~7に従って宛先を検索します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って検索結果から使用する宛先を選択し、[OK]を押します。
  • 同時に複数の宛先を選択できません。
  • マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択し、[]、[]または(ホイール)を使って<電子メールをIファクスとして登録>を選択すると、選択した電子メールアドレスをIファクスの宛先として指定できます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してから[OK]を押しチェックマークを解除します。
  • ]または[]を使って、表示される宛先の種類を限定することができます。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先の名称を確認し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

検索結果から取得した宛先の名称を編集する場合は、「ワンタッチに電子メールアドレスを登録する」を参照してください。

  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. ソフトキーボードを使って宛先名称のフリガナを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を確認し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

検索結果から取得した宛先を変更する場合は、「ワンタッチに電子メールアドレスを登録する」を参照してください。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<I ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってI ファクスアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のI ファクスアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • <共通仕様設定>(初期設定/ 登録)の<表示言語の切替>を< ON >にすると、<ホスト名>や<フォルダパス>が正しく表示されなかったり、参照できないことがあります。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。または、保存種類の選択画面で[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択して[OK]を押し、宛先指定方法の選択画面でマルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってファイルサーバーの名前を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したサーバー名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってサーバーのプロトコルを選択し、[OK]を押します。
  • <FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services 5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 と Internet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista/Server 2008 と Internet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Windows 7/Server 2008 R2とInternet Information Services 7.5が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。
  • <Windows (SMB)>:ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを直接入力して、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008 とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータにある共有フォルダを送信先として指定する場合に選択します。
  • <Windows (SMB):参照>:ネットワークを参照して送信先となる共有フォルダを指定する場合に選択します。
  • 本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してからこの操作を行ってください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。

  • <FTP>または<Windows (SMB)>を選択した場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力します。
  • 半角47文字(Windows(SMB)選択時は半角120文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。

  • 3. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<フォルダへのパス>を選択し、[OK]を押します。

  • 5. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。

  • 6. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 7. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。

  • 8. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力します。
  • 半角24文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。

  • 9. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 10. []、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。

  • 11. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力します。
  • 「英数」「記号」モードで、半角24文字(Windows(SMB)選択時は半角14文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。

  • 12. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 13. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 14. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

  • <Windows (SMB):参照>を選択した場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってワークグループ名を選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいワークグループ名が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいファイルサーバーが表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • [OK]を押して、ネットワークパスワードの入力画面が表示された場合は、ユーザ名とパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


  • 4. フォルダパス、ユーザ名、パスワードを「<FTP>または<Windows (SMB)>を選択した場合」の手順5から11と同じ方法で設定します。

  • 5. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 6. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファイルサーバーアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにグループ宛先を登録する

概要を見るには

グループ宛先とは、すでに登録されている最大199件までの各宛先をひとつの宛先として登録する機能です。


おことわり
  • グループ宛先に登録するファクス、電子メール、ファイルサーバーなどの各宛先を登録してから、グループ宛先の登録を行ってください。
  • グループ宛先には、すでに登録済みのグループの宛先は登録することができません。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<グループ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってグループの名称を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したグループ名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループに登録する宛先を選択し、[OK]を押します。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  • [あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、表示されている宛先を限定することができます。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  • 宛先を選択したあとマルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、選択した宛先の詳細情報を確認することができます。元の画面に戻るときは、マルチキー(右)を押して<確認終了>を選択します。

  1. 手順16を繰り返して登録したい宛先を全て選択したら、 マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のグループアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する

概要を見るには

ワンタッチに登録してある宛先を確認したり編集したりできます。


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を確認/編集する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から確認/編集するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って、確認または編集したいワンタッチを選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの宛先を確認/編集>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または編集したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。
  • 複数のワンタッチの詳細を一度に確認したり編集したりすることはできません。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 登録内容を確認したり編集します。

  • 登録内容を確認するには:

  • 1. 詳細を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • 登録内容を編集するには:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って編集したい項目を選択し、[OK]を押します。

  • 2. <編集>が選択されていることを確認し、[OK]を押します。

  • 3. 登録内容を編集します。

登録内容を編集するには、各宛先を登録したときの手順を参照してください。


  • 4. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに登録した宛先を削除する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を消去する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から消去するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って、消去したいワンタッチを選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチから消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。
  • 複数のワンタッチを一度に消去することはできません。
  • 消去したいワンタッチが表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

宛先を消去したくないときは、<いいえ>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーカートリッジ

本製品に対応するキヤノン純正トナーカートリッジの寿命は、ブラックは約6,000ページ、シアン/マゼンタ/イエローは約4,000ページです。このページ数は、工場出荷時の印字濃度設定のまま、印字率5% * でA4 サイズの用紙に印刷した場合の値です。トナー消費量は、印刷する書類の内容によって異なります。図、表、グラフなどを多用した、空白部分が少ない書類はトナー消費量が多くなるので、トナーカートリッジの寿命が短くなります。トナーカートリッジの交換の際は、必ず本製品専用のキヤノン純正トナーカートリッジを使用してください。

* 「印字率5%」とは、用紙全体に対してトナーでカバーされる面積が5%であることをいいます。


機種名 対応するキヤノン純正トナーカートリッジ 印字枚数
Satera MF9220Cdn Canon Cartridge 317 Yellow
(キヤノン トナーカートリッジ 317 イエロー)
Canon Cartridge 317 Magenta
(キヤノン トナーカートリッジ 317 マゼンタ)
Canon Cartridge 317 Cyan
(キヤノン トナーカートリッジ 317 シアン)
Canon Cartridge 317 Black
(キヤノン トナーカートリッジ 317 ブラック)
A4サイズで約4,000枚

A4サイズで約4,000枚

A4サイズで約4,000枚

A4サイズで約6,000枚

トナーカートリッジの取り扱い

トナー残量を確認する

消耗品のご購入

お買い求めの販売店にてお買い求めください。



トナーカートリッジの取り扱い

概要を見るには

トナーカートリッジのお取り扱い時には以下の点にご注意ください。


  • トナーカートリッジをコンピュータ画面やディスクドライブ、フロッピーディスクなどに近づけないでください。トナーカートリッジ内部のマグネットによって破損する恐れがあります。
  • トナーカートリッジは、高温多湿や急激に温度が変化するような場所および火気のある場所に保管しないでください。
    - 保管温度範囲:0 ~ 35℃
    - 保管湿度範囲:35 ~ 85%RH(相対湿度/結露しないこと)
  • トナーカートリッジを、直射日光や電灯の光に5 分以上さらさないでください。
  • トナーカートリッジは保護袋に入れて保管し、本製品に取り付けるまで保護袋から取り出さないでください。
  • トナーカートリッジの保護袋は保管しておいてください。本製品を移動するときなどに必要になります。
  • トナーカートリッジを、塩分を含んだ空気や、エアゾールスプレーなどから出る腐食性ガスが充満している場所に保管しないでください。
  • 必要なとき以外は、トナーカートリッジを取り外さないでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラム表面を光にさらしたり、傷つけたりすると、プリント品質が低下する恐れがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱う際は、ドラム保護シャッターに触れないように必ず取っ手を持ってください。
  • トナーカートリッジを立てて置いたり、逆さにしたりしないでください。トナーカートリッジ内部でトナーが固まってしまい、振っても元に戻らなくなることがあります。
  • 使用済みトナーカートリッジを廃棄する場合は、トナー容器を保護袋に入れてトナーが飛び散らないようにし、自治体の指示に従って処理してください。
  • 最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をお薦めします。
  • 【トナーカートリッジの偽造品にご注意ください。】
    トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://www.canon.com/counterfeit


トナー残量を確認する

概要を見るには

デバイス情報画面で、トナーカートリッジのトナー残量を確認できます。トナー残量はディスプレイに3段階で表示されます。トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを交換してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<デバイス情報>を選択します。
  • 下の画面が表示されているときは、トナーカートリッジはじゅうぶんに使用できる状態です。手順4に進んでください。

  • 下の画面が表示されたら、トナーが少なくなっていますが印字はできます。手順4に進んでください。

  • 新しいトナーを準備しておくことをおすすめします。
  • 下の画面が表示されたら、トナーカートリッジが寿命になっています。

  • トナーカートリッジが寿命になったときは、メインメニュー画面にも<トナーカートリッジを交換してください(トナーの色)>と表示されます。
  1. マルチキー(右)を押して<復帰手順表示>を選択し、表示される手順に従ってトナーカートリッジを交換してください。

詳しい手順は「トナーカートリッジを交換する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

[OK]を押してもメインメニュー画面に戻ることができます。



デバイス情報を確認する

デバイス情報画面から、本製品や消耗品の状態を確認できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(左)を押して、<デバイス情報>を選択します。



1 トナー
トナーの状態が表示されます。
2 メモリ残量
メモリ残量(%)が表示されます。
3 給紙情報
カセット*や手差しトレイにセットされている用紙の有無、種類、サイズが表示されます。

*カセット2はオプションの給紙カセット(カセット2)が装着されている場合に表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

[OK]を押してもメインメニュー画面に戻ることができます。



原稿をセットする

原稿は、サイズや種類、使用する機能のモードに応じて、セットしてください。


原稿台ガラスにセットする

フィーダーにセットする


原稿台ガラスにセットする

概要を見るには

ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHP フィルムなどを読み込む場合はここにセッ トします。

  1. フィーダーを開きます。
  1. 読み取る面を下にして、原稿を原稿台ガラスに置きます。

  1. 用紙サイズマークに合わせて原稿をセットしてください。

原稿が用紙サイズマークに合わない場合は、原稿の中心線を矢印に合わせてください。

  1. フィーダーを静かに閉じます。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 読み込みが完了したら、原稿台ガラスから原稿を取り出してください。


フィーダーにセットする

概要を見るには

シート状の原稿をまとめて読み込む場合、原稿をフィーダーにセットして(スタート)を押すと自動的に読み込みを開始します。

  1. 原稿をさばいてから、平らな場所で原稿の縁をそろえます。
  1. 原稿ガイドを原稿の幅に合わせます。

  1. 読み取る面を上にして、フィーダーに原稿をセットします。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 読み込み中に原稿を追加したり、抜いたりしないでください。
  • すべての原稿が読み込まれたら、紙づまりを防ぐために原稿排紙トレイから原稿を取り出してください。
  • 30 回以上フィーダーで同じ原稿を読み込まないでください。繰り返し読み込まれた原稿は、折りたたまれたり破れたりして、紙づまりを起こすことがあります。
  • 鉛筆で書かれた原稿を読み込んで給紙ローラが汚れた場合は、清掃してください。


用紙をセットする

給紙カセットや手差しトレイに用紙をセットする方法について説明します。


カセットにセットする

手差しトレイにセットする


カセットにセットする

概要を見るには

給紙カセット(カセット1)や、オプションの給紙カセット(カセット2)に用紙をセットする手順を説明します。


  1. 給紙カセット(カセット1)を引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • 給紙カセット(カセット1)にセットできる用紙の枚数は、約250枚(60~80 g/m2)です。

  1. 両手で持って、給紙カセット(カセット1)を本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。
  • 給紙カセットをセットするときは、指を挟まないように注意してください。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)に用紙をセットする

  1. オプションの給紙カセット(カセット2)を引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)にセットできる用紙の枚数は、約500枚(60~80 g/m2)です。

  1. 両手で持って、オプションの給紙カセット(カセット2)を本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。

  • あらかじめレターヘッドやロゴなどが印刷された用紙(プレプリント紙)をカセットにセットしてプリントする場合:

用紙を以下のように正しい方向にセットしてください。

  縦向きの用紙 横向きの用紙
片面プリント
(<給紙方法切替>が<スピード優先>(工場出荷時の設定)に設定されている場合)(→プリント面を選択する

(プリントする面を上向きに)

(プリントする面を上向きに)
片面プリント
(<給紙方法切替>が<プリント面優先>に設定されている場合)(→プリント面を選択する

(プリントする面を下向きに)

(プリントする面を下向きに)
両面プリント
(表面を下向きに)

(表面を下向きに)


手差しトレイにセットする

概要を見るには

OHP フィルム、ラベル、規格外の用紙、封筒などにプリントする場合は、手差しトレイを使用してください。


おことわり
  • 手差しトレイにセットする用紙については次の点に注意してください。
  • 用紙枚数:1枚~約100 枚(60 ~ 80 g/m2
  • 用紙サイズ:76.2 x 127 mm ~ 216 x 356 mm
  • 用紙の厚さ:60 ~ 176 g/m2
  • カールした用紙は、必ずカールをなおしてから使用してください。(カール量:用紙10 mm 以下、厚紙5 mm 以下)紙質によっては紙送りされない場合があります。
  • 用紙の保管状況によっては紙送りされづらい場合があります。その場合は、用紙枚数を約50枚(60 ~ 80 g/ m2)以下にしてセットしなおしてください。
  • 異なるサイズの用紙を同時にセットしないでください。
  • はがきは郵便はがきをご使用ください。ただし、インクジェット用の郵便はがきは使用できません。
  • 厚紙の種類によっては、手差しトレイに複数枚セットした場合に紙づまりが起きることがあります。その場合は1枚ずつセットしてください。
  • 用紙の種類は必ず正しく設定してください。特に厚紙など、特別な種類の用紙にプリントする場合は正しく設定されていないと画像不良が起こる可能性があり、定着器が汚れたり紙の巻きつきが発生したりして、特殊な修理が必要になる場合もありますので、必ず正しく設定してください。
  • 封筒にプリントした場合は、10枚排紙されるごとにトレイから封筒を取り除いてください。
  • コピー機能使用時にユーザ設定サイズを選択した場合は、片面両面、両面両面、縮小レイアウト、IDカードコピーの各機能と組み合わせた設定はできません。
  • コピー機能使用時に封筒、郵便はがきを選択した場合は、片面両面、両面両面、縮小レイアウト、IDカードコピーの各機能と組み合わせた設定はできません。
  • 封筒にプリントする場合、プリントした封筒にしわができることがあります。
  • 快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。
  1. 手差しトレイを開きます。
  • 給紙カセットがセットされていないときは、手差しトレイにセットした用紙でプリントやコピーをすることはできません。

<初期設定/登録>の手差し用紙の標準モード登録が「ON」になっているときは、設定したサ イズ、種類の用紙のみセットできます。異なるサイズ、種類の用紙をセットするときは、手差し用紙の標準モード登録を「OFF」にしてください。(→手差し用紙の標準モードを登録する

  1. セットする用紙サイズにあわせて、スライドガイドを調節します。

用紙が大きいときは補助トレイを引き出してから、延長トレイを開きます。

  1. 用紙を手差しトレイにセットします。

用紙は突き当たるまで、しっかりセットしてください。


  • セットする前に
  • 1. 手差しコピーをするときは、用紙がカールしていると、紙づまりを起こしやすくなります。
    そのため、図のようにカールをなおしてから手差しトレイにセットしてください。

  • 2. カールがなおらず、給紙がうまくいかないときは、用紙をセットする時に給紙方向の先端を上側にカールさせてからセットしなおしてください。


  • すでにプリントされた用紙の裏面にコピーするとき
  • 1. 一度コピーした用紙の裏面に手差しコピーするときは、カールをなおしたあと、コピーする面を下向きにして、また、最初のコピーで後に排紙された辺が給紙方向になるように、用紙をセットしてください。

  • 用紙がきちんとセットされていないと紙づまりが発生したり、手差しトレイから給紙されずにカセットから給紙される可能性があります。
  • 手差しトレイに用紙をセットする場合は、用紙のかどをきちんとそろえてセットしてください。正しくセットしないと、紙づまりを起こしやすくなります。
  • 手差しトレイに厚紙、封筒、郵便はがきをセットしてプリントする場合に給紙がうまくいかないときは、用紙をセットする時に上向きに3 mm 程度カールさせてからセットしなおしてください。

  • 用紙の梱包紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、その指示に従って用紙をセットしてください。
  • 手差しトレイに用紙をセットする場合は、プリントする面を下にしてセットしてください。
  • プリントするときに不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおしてください。

  • 封筒をセットする場合
  • 1. 封筒を5 枚ほど手にとり、よくさばいて揃えます。この操作を5 回繰り返します。

  • 2. 封筒を清潔で平坦な場所に置いて、矢印の方向に手で伸ばします。この操作を5 回繰り返します。

  • 特に通紙方向(← →)を念入りに行ってください。

封の部分やのり付けしてある部分がめくれないように封筒の四隅をよく押さえます。

  • 封筒のウラ面(封の部分)にはプリントしないでください。
  • 封筒の中に空気が入ってふくらんでいるときは、手でならして空気抜きをしてからセットしてください。

表面(封の部分がない面)を下にして、次のようにセットしてください。

横向きの封筒の場合は、封の部分が本製品を前面から見て左側になるようにセットします。

縦向きの封筒の場合は、封の部分が本製品を前面から見て奥側になるようにセットします。

  • 手差しトレイに一度にセットできる封筒は10 枚までです。
  • 封筒にプリントする場合、プリントした封筒にしわができることがあります。

  • 郵便はがきをセットする場合
  • 1. 下の図のようにセットします。

はがきの場合は、はがきの上端が本製品を前面から見て奥側になるようにセットします。

往復はがきの場合は、はがきの上端が本製品を前面から見て右側になるようにセットします。

郵便はがきの両面にプリントする場合は、一面目にプリントしたあと、再び手差しトレイにセットし、二面目にプリントしてください。一面目にプリントしたあと、カールがついてしまった場合はカールをなおしてからプリントしてください。

  • 手差しトレイに一度にセットできる郵便はがきは50枚までです。
  • 郵便はがきは下向きにカールしていると、紙づまりを起こしやすくなります。
  • はがきは郵便はがきをご使用ください。ただし、インクジェット用の郵便はがきは使用できません。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。


  • あらかじめレターヘッドやロゴなどが印刷された用紙(プレプリント紙)を手差しトレイにセットしてプリントする場合:

用紙を以下のように正しい方向にセットしてください。

  縦向きの用紙 横向きの用紙
片面プリント
(<給紙方法切替>が<スピード優先>(工場出荷時の設定)に設定されている場合)(→プリント面を選択する

(プリントする面を下向きに)

(プリントする面を下向きに)
片面プリント
(<給紙方法切替>が<プリント面優先>に設定されている場合)(→プリント面を選択する

(プリントする面を上向きに)

(プリントする面を上向きに)
両面プリント
(表面を上向きに)

(表面を上向きに)


用紙のサイズと種類を設定する

手差し用紙の標準モードを登録する

手差しトレイにフリーサイズを登録する

カセットの用紙サイズと種類を設定する


手差し用紙の標準モードを登録する

概要を見るには

手差し用紙の標準モードを登録しておくと、給紙カセットと同様に手差しトレイを利用することができます。手差しトレイにいつも同じサイズ、種類の用紙をセットする場合に便利です。

工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手差し用紙 (標準モード登録)>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

標準モードの登録をしないときは<OFF>を選択し、[OK]を押します。


  • 定型サイズの用紙を登録する場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って用紙サイズを選択し、[OK]を押します。
  • 次のサイズから選択することができます。
    <A4>、<A5>、<B5>、<ユーザ設定サイズ>、<長形3号/洋形長3号>,<はがき>、<往復はがき>
  • インチサイズの用紙を使用するときは、マルチキー(左)を押して<インチサイズへ>を選択します。
  • <長形3号/洋形長3号>、<はがき>、<往復はがき>を選択したときは、手順7に進みます。

  • フリーサイズの用紙を登録する場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ設定サイズ>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<X:>(短辺の長さ)を選択し、[OK]を押します。

フリーサイズをあらかじめ設定している場合は、設定したサイズを呼び出すことができます。詳細は、「設定済みのフリーサイズを呼び出して登録する場合」を参照してください。


  • 3. []、[]、(テンキー)または(ホイール)を使ってX(短辺)の長さを入力し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<Y:>(長辺の長さ)を選択し、[OK]を押します。

  • 5. []、[]、(テンキー)または(ホイール)を使ってY(長辺)の長さを入力し、[OK]を押します。

  • 6. []、[]または(ホイール)を使って<サイズ確定>を選択し、[OK]を押します。

  • 設定済みのフリーサイズを呼び出して登録する場合:

あらかじめ設定した用紙サイズを呼び出すことができます。フリーサイズの登録方法についての詳細は、「手差しトレイにフリーサイズを登録する」を参照してください。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ設定サイズ>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. マルチキー(右)を押して、<呼出/登録>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<サイズ1>または<サイズ2>を選択し、[OK]を押します。

呼び出された用紙サイズが表示されます。

  • この画面から、あらかじめ設定したサイズを編集したり、新たにフリーサイズを登録したりすることもできます。マルチキー(右)を押して、<登録/編集>を選択します。→<サイズ1>または<サイズ2>を選択します。→[OK]を押します。→<X:>と<Y:>の長さを指定します。→<サイズ確定>を選択します。→マルチキー(右)を押して、<閉じる>を選択します。→<戻る>を選択します。→[OK]を押します。


  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<サイズ確定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙種類を選択し、[OK]を押します。

選択できる用紙種類は、選択した用紙サイズにより異なります。選択できない用紙種類は、グレーアウトして表示されます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して、<閉じる>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


手差しトレイにフリーサイズを登録する

概要を見るには

手差しトレイで使用するフリーサイズを2つまで登録することができます。登録したサイズ設定は、手差しトレイにフリーサイズの用紙をセットして使用するときに呼び出すことができます。登録したフリーサイズの呼び出し手順の詳細については、「手差しトレイに登録したフリーサイズを呼び出す」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ設定サイズ>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サイズ1>または<サイズ2>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<X:>(短辺の長さ)を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]、(テンキー)または(ホイール)を使ってX(短辺)の長さを入力し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Y:>(長辺の長さ)を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]、(テンキー)または(ホイール)を使ってY(長辺)の長さを入力し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って使って<サイズ確定>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して、<閉じる>を選択します。

別のサイズを登録するには、<サイズ1>または<サイズ2>を選択したあと、手順6~10を繰り返します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • 上記の手順で登録したフリーサイズは、<手差し用紙(標準モード登録)>設定に使用することもできます。<手差し用紙(標準モード登録)>は、手差しトレイで同一のフリーサイズの用紙をよく使用するときに便利な設定です。(→手差し用紙の標準モードを登録する


カセットの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

異なった種類の用紙やサイズをセットする場合は、以下の手順に従って設定を変更してください。
工場出荷時は<普通紙1>と<A4>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カセット1>または<カセット2>*を選択し、[OK]を押します。

* オプションの給紙カセット(カセット2)取り付け時のみ

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙サイズを選択し、[OK]を押します。

次のサイズから選択することができます。
<A4>、<A5>、<B5>

インチサイズの用紙を使用するときは、マルチキー(左)を押して<インチサイズへ>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙種類を選択し、[OK]を押します。

次の種類から選択することができます。
<普通紙1>、<普通紙2>、<再生紙>、<色紙>、<ボンド紙>、<厚紙1>

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


音量を調整する

ここでは操作中やファクス送信中に本製品から出る音の調節方法を説明します。


通信音量を調節する

ブザー音量を調節する


通信音量を調節する

概要を見るには

工場出荷時は<音量キー設定優先>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信音量設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量キー設定優先>または<画面設定優先>を選択し、[OK]を押します。
  • <音量キー設定優先>:音量キーで通信音量を設定します。手順8に進んでください。
  • <画面設定優先>:<初期設定/登録>画面で通信音量を設定します。手順6に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:通信音を消します。手順8に進んでください。
  • <ON>:通信音を鳴らします。手順7に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って通信音量を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ブザー音量を調節する

概要を見るには

各種ブザーのON/OFFの設定および音量を調節できます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <入力音>:ON(1
  • <警告音>:ON(1
  • <送信終了音>:ON(1
  • <受信終了音>:ON(1
  • <プリント終了音>:ON(1
  • <読取終了音>:ON(1
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ブザーのON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<入力音>、<警告音>、<送信終了音>、<受信終了音>、<プリント終了音>または<読取終了音>を選択し、[OK]を押します。
  • <入力音>:操作パネルのキーを押したときの音量を調節します。
  • <警告音>:機械にトラブル(紙づまり、誤操作など)が発生したときの音量を調節します。
  • <送信終了音>:ファクスの送信が終了したとき
  • <受信終了音>:ファクスの受信が終了したとき
  • <プリント終了音>:コピー、ファクスなどのプリントが終了したとき
  • <読取終了音>:コピー、ファクスなどの読取りが終了したとき
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ブザー音を消します。手順8に進んでください。
  • <ON>:ブザー音を鳴らします。手順7に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って音量(1〜3)を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


日付と時刻を設定する

日付と時刻の設定のしかた、タイムゾーンの設定のしかたを説明します。


現在の日付と時刻を設定する

タイムゾーンを設定する


現在の日付と時刻を設定する

概要を見るには

現在の日付と時刻を設定します。設定した時刻と日付は、時刻指定機能の基準時刻になります。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<日付/時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<現在時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、現在の日付と時刻を入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


タイムゾーンを設定する

概要を見るには

世界の地域別標準時間帯は、GMT*(± 0 時)からの時差(± 12 時間以内)を使用して各国の標準時間帯としています。この時差を使用している地域をタイムゾーンといいます。日本の標準時はこれより9 時間先行しているため、[GMT+09:00]を設定します。

*イギリスのグリニッジ天文台の時刻(グリニッジ標準時)をGMT(Greenwich Mean Time)と呼びます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<日付/時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイムゾーンの設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってタイムゾーンを選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


オートスリープタイムを設定する

本製品はある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードに移行すると、主電源ランプが点灯し、他のランプやディスプレイの表示は消えた状態になります。

工場出荷時は<15 分>に設定されています。本項目は、工場出荷時の設定でお使いになることをおすすめします。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートスリープタイム>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってスリープタイムに移行する時間を設定し、[OK]を押します。

3分から240分の間で設定することができます。

(テンキー)を使って時間を入力することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • 手動でスリープモードにするには、操作パネルの[電源]キーを押します。
  • 以下の状態の場合は、スリープモードになりません。
  • 本製品が操作中の場合
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅している場合
  • エラーメッセージがディスプレイに表示され、エラーランプが点滅している場合
  • 本体内で紙づまりが発生している場合
  • 外付け電話機の受話器が外れている場合
  • 以下の状態になるとスリープモードから復帰します。
  • 操作パネルの[電源]キーを押した場合
  • ファクスを受信した場合
  • 外付け電話機の受話器を持ち上げた場合
  • コンピュータからプリントデータを受信し、プリントを開始した場合(ディスプレイOFFのままプリントを開始します。)
  • ネットワークスキャンが行われた場合


オートクリアタイムを設定する

「オートクリア」とは、本製品の操作を終了してから、一定時間以上何の操作も行われなかった場合に、ディスプレイの表示を自動的に初期画面に戻す機能です。

工場出荷時は<2分>に設定されています。


おことわり
  • <0分>に設定するとオートクリアを行いません。
  • オートクリアが行われたときに戻る初期画面は、<共通仕様設定>の<初期機能の設定>で設定できます。設定について詳しくは、「初期機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートクリアタイム>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってオートクリアタイムを設定し、[OK]を押します。

0(=なし)から9分の間で設定できます。

(テンキー)で入力することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プラグアンドプレイでインストールするドライバを選択する

本体側で、本体に装着されているファクスボードやプリンタキットに適した機能を指定します。コンピュータ側では、本体側で指定された機能に対応するドライバを検出してインストールを行います。


おことわり
  • 対応するドライバがコンピュータ内にない場合は、検出およびインストールは行われません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。

システム管理部門IDとシステム管理暗証番号の入力画面が表示された場合は、(テンキー)を使ってシステム管理部門IDとシステム管理暗証番号を入力したあと、(認証)を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ページ記述言語選択(PnP)>を選択し、[OK]を押します。
  1. 画面のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<CARPS2>または<FAX>から選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



設置ナビを起動する

ここでは設置ナビを<初期設定/登録>画面から起動する方法を説明しています。

「設置ナビ」を使うと、本製品を使用する前に必要な設定が簡単に行えます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。

システム管理部門IDとシステム管理暗証番号の入力画面が表示された場合は、(テンキー)を使ってシステム管理部門IDとシステム管理暗証番号を入力したあと、(認証)を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設置ナビの起動>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

設置ナビが起動します。



本製品のいろいろな機能を設定する

コピーや送信、ファクスなどの各機能に共通する仕様の設定をします。


初期機能を設定する

カスタマイズキーを設定する

ディスプレイの明るさを調整する

ディスプレイの色を反転させる

オートクリア後の機能を設定する

入力単位を変更する

カセットオート選択を設定する

スリープ時の消費電力を設定する

プリント面を選択する

表示言語を切り替える

フィーダーが汚れているときにメッセージを表示する

共通仕様設定を初期化する


初期機能を設定する

概要を見るには

電源を入れたときやオートクリア後に、どの機能の画面を表示させるかを設定します。また、システム状況画面を表示させることもできます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <初期機能の設定>:メインメニュー
  • <システム状況を初期画面にする>:OFF
  • <システム状況のデバイスを優先>:OFF

おことわり
  • <初期機能の設定>で指定した画面は、<オートクリア後の機能>が<復帰しない>に設定してある場合にのみ、オートクリア後に表示されます。オートクリア後の画面の設定について詳しくは、「オートクリア後の機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期機能の設定>を選択し、[OK]を押します。


  • 初期機能の設定をする場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<初期機能の選択>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って初期機能を選択し、[OK]を押します。
  • <メインメニュー>:メインメニューを表示します。
  • <コピー>:コピー基本画面を表示します。
  • <送信/ファクス>:送信種類の選択画面を表示します。
  • <スキャンして保存>:保存種類の選択画面を表示します。
  • 3. 手順5に進みます。

  • システム状況画面を初期画面にする場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<状況確認を初期画面にする>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • 3. 手順5に進みます。

  • システム状況の初期画面を設定する場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<状況確認のデバイスを優先>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • 3. 手順5に進みます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カスタマイズキーを設定する

概要を見るには

ディスプレイの左にある2つのカスタマイズキーによく使う機能を割り当てることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <登録キー1>:コピー
  • <登録キー2>:送信/ファクス
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カスタマイズキーの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録キー1>または<登録キー2>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って割り当てたい機能を選択し、[OK]を押します。

<コピー>、<送信/ファクス>、<ファクス>、<電子メール>、<I ファクス>、<ファイルサーバー>、<送信履歴>、<宛先表>、<LDAPサーバーから検索>、<定型業務>、<ワンタッチ>、<スキャンして保存>、<メディアに保存>、または<リモートスキャナ>から選択できます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ディスプレイの明るさを調整する

概要を見るには

ディスプレイの明るさを調整します。
工場出荷時は最も明るく設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<輝度調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. Use[]、[]または(ホイール)を使って<暗く>または<明るく>の方向にスライダーを動かして調整し、[OK]を押します。

5段階で調整できます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ディスプレイの色を反転させる

概要を見るには

<ON>に設定すると、ディスプレイの色調を変更することができます。画面の明るさを調整しても表示が見づらい場合など、ご利用にあわせて設定してください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画面色反転>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ディスプレイの色を通常表示します。
  • <ON>: ディスプレイの色を反転表示します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


オートクリア後の機能を設定する

概要を見るには

オートクリアしたあとに、初期機能で設定した機能の画面を表示させるかどうかを設定します。
工場出荷時は<復帰する>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートクリア後の機能>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<復帰しない>または<復帰する>を選択し、[OK]を押します。
  • <復帰しない>:オートクリア前の機能の画面に戻ります。
  • <復帰する>:オートクリア後に初期機能の画面に復帰します。初期機能の設定について詳しくは、「初期機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


入力単位を変更する

概要を見るには

数値入力を行うモードの画面でインチ入力キーを表示させることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<インチ入力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カセットオート選択を設定する

概要を見るには

各カセットと手差しトレイについて、カセットオート選択対象とするかどうかを、機能ごとに設定することができます。連続プリント中に給紙箇所の用紙がなくなった場合に、同じサイズの用紙がセットされている他の給紙箇所から自動的に給紙するように設定できます。

工場出荷時は、手差しトレイが<OFF>に、他はすべて<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カセットオート選択のON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>、<プリンタ>、<受信>または<その他>を選択し、[OK]を押します。
  • レポート出力時に対象となるカセットの設定は、<その他>で行います。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定する給紙段を選択し、[OK]を押します。
  • <カセット2>はオプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:給紙箇所をオート選択の対象にします。
  • <OFF>:給紙箇所をオート選択の対象にしません。
  • 手差しトレイ以外の給紙箇所をすべて<OFF>に設定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スリープ時の消費電力を設定する

概要を見るには

スリープ状態のときの消費電力量を設定することができます。
工場出荷時は<少ない>に設定されています。


おことわり
  • タイマー指定のジョブ(タイマー送信に予約されたジョブなど)がある場合には、完全なスリープ状態に移行しません。
  • ネットワークを経由して、本製品の設定や状態などを閲覧または管理できるアプリケーションを利用している場合、完全なスリープ状態に移行しません。
  • 本製品をWindows のプリンタとして使用している場合、お使いのWindows でSNMP ステータスが有効な設定になっていると、完全なスリープ状態に移行しません。(コンピュータの電源OFF 時を除く)SNMP ステータスを無効にする方法は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>で<IEEE802.1X設定>が<ON>に設定されている場合は 、完全なスリープ状態に移行しません。
  • 以下のいずれかの場合に本製品がスリープモードに入ると、消費電力を<少ない>に設定していても、<多い>に設定した場合と同じになります。
  • 動作中のジョブがある場合(転送ジョブ、レポートジョブ、受信ジョブを含む)
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<TCP/IP設定>で<DHCP>が<ON>に設定されている場合
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<SMB設定>で<SMBクライアントを使用>が<ON>に設定されている場合
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<電子メール/Iファクス>で<POP>が<ON>に設定されている状態で、<POP発行間隔>が1分以上に設定されている場合
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スリープ時の消費電力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<少ない>または<多い>を選択し、[OK]を押します。
  • <少ない>:スリープ時の消費電力を、1Wまで下げることが可能になります。スリープ時の消費電力が1Wまで下がっている場合、復帰時間は長くなります。
  • <多い>:スリープ時の消費電力が17Wになります。スリープ時の消費電力は多くなりますが、復帰時間は短くなります。
  • <少ない>に設定して、スリープ時の消費電力が1Wまで下がっている場合、操作パネルの電源キーを押してからディスプレイが表示されるまで、10秒以上かかる場合があります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリント面を選択する

概要を見るには

片面プリントと両面プリント時のプリント面を同じにするかどうかを設定することができます。この設定内容に応じて、プリントされる面が変わるため、「カセットにセットする」および「手差しトレイにセットする」をよくお読みになり、プレプリント紙(あらかじめロゴなどが印刷された用紙)にプリントするときに正しい面と方向に用紙をセットしてください。

工場出荷時は<スピード優先>に設定されています。

  • <スピード優先>を選択した場合

このモードを使用すると、プリントモード(片面プリント・両面プリント)によりプリントされる用紙面が異なります。プレプリント紙の正しい面にプリントするには、プリントモードを切り替えるたびごとに用紙面を入れ替える必要があります。

<スピード優先>は、以下のような場合に選択してください。

  • プレプリント紙を使用しないとき
  • プレプリント紙を使用して、片面プリントのみを行うとき
  • <プリント面優先>を選択した場合

.このモードを使用すると、プリントモード(片面プリント・両面プリント)にかかわらず、用紙の同じ面にプリントします。プレプリント紙を使用する場合でも、片面・両面プリント時ともに用紙面を入れ替える必要はありません。

<プリント面優先>は、以下のような場合に選択してください。

  • セットした用紙の面を入れ替えずに、プレプリント紙に両面と片面プリントを行いたいとき
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<給紙方法切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したい給紙段を選択し、[OK]を押します。
  • <カセット2>はオプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スピード優先>または<プリント面優先>を選択し、[OK]を押します。

<スピード優先>を選択した場合は、用紙を以下のようにセットします。
用紙カセットに横向きの用紙をセットする方法の詳細については、「カセットにセットする」を参照してください。
手差しトレイに用紙をセットする方法の詳細については、「手差しトレイにセットする」を参照してください。

  • 片面印刷:片面プリントを行うときは、用紙のプリント面を上にしてセットします。

  • 両面プリントを行うときは、用紙の表面(1ページ目)を下にしてセットします。

<プリント面優先>を選択した場合は、用紙を以下のようにセットします。
用紙カセットに横向きの用紙をセットする方法の詳細については、「カセットにセットする」を参照してください。
手差しトレイに用紙をセットする方法の詳細については、「手差しトレイにセットする」を参照してください。

  • 片面プリント・両面プリントともに、用紙をセットするときの面と方向は同じです。

  • 片面プリントを行うときは、用紙のプリント面を下にしてセットします。
  • 両面プリントを行うときは、用紙の表面(1ページ目)を下にしてセットします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


表示言語を切り替える

概要を見るには

ディスプレイに表示される言語とレポートに印字される言語を切り替えることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<表示言語の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. 画面のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って変更する言語を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<表示言語の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. 画面のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <表示言語の切替>が<ON>に設定されている場合は、一部の文字が入力できなくなることがあります。すべての文字を入力できるようにするには<表示言語の切替>を<OFF>に設定してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



フィーダーが汚れているときにメッセージを表示する

概要を見るには

フィーダーの原稿読み取り部分に付着するゴミなどを読み取ってしまい、コピーの出力紙にスジ状の汚れが出てしまう場合に、本製品が汚れを検知して原稿読み取り部の清掃を促すメッセージを表示することができます。このメッセージは、フィーダーに原稿をセットしたときに表示されます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダー汚れ時エラー表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


共通仕様設定を初期化する

概要を見るには

共通仕様設定の内容を、工場出荷時の設定に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

初期化しない場合は<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


出力できるレポートとリストの一覧

次のレポートとリストを自動または手動で出力することができます。

  • 宛先表リスト:ワンタッチに登録済みの宛先のリストを出力します。出力設定について詳しくは、「宛先表リストをプリントする」を参照してください。
  • ユーザデータリスト:本製品の<初期設定/登録>のすべての設定内容を出力します。出力設定について詳しくは、「ユーザデータリストをプリントする」を参照してください。
  • 送信結果レポート:送信結果レポートとは、目的の相手先へ正常に送信できたかを確認するためのレポートです。送信結果レポートは、文書を送信したあとに自動的にプリントすることができます。出力設定について詳しくは、「送信結果レポート」を参照してください。
  • 通信管理レポート:送信と受信文書全般の履歴情報を確認するためのレポートです。レポートは、指定した時刻にプリントする方法と、送信/受信文書が40件に達した時点で自動的にプリントする方法があります。通信管理レポートの出力設定について詳しくは、「通信管理レポート」を参照してください。
  • 受信結果レポート:受信結果レポートは、相手先から正常に文書が送信されてきたか、本製品で正常に受信できたかを確認するためのレポートです。受信結果レポートは、自動的にプリントすることができます。送信結果レポートの出力設定について詳しくは、「受信結果レポート」を参照してください。
  • ファクス通信管理レポート:ファクスの送信と受信文書の履歴情報を確認するためのレポートです。レポートは、指定した時刻にプリントする方法と、送信/受信文書が40件に達した時点で自動的にプリントする方法があります。ファクス通信管理レポートの出力設定について詳しくは、「ファクス通信管理レポート」を参照してください。


レポートの自動出力を設定する

送信結果レポート、通信管理レポート、受信結果レポート、ファクス通信管理レポートを自動で出力するように設定できます。


おことわり
  • レポートは、<共通仕様設定>の<カセットオート選択のON/OFF>の<その他>で<ON>に設定されている給紙段にA4サイズの普通紙1、普通紙2、再生紙、または色紙がセットされている場合に出力できます。

送信結果レポート

通信管理レポート

受信結果レポート

ファクス通信管理レポート


送信結果レポート

概要を見るには

送信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <送信結果レポート>:エラー時のみ
  • <送信原稿の表示>:ON

送信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • レポート名:正常に送信が終了したときは「送信結果レポート」、送信エラーのときは「エラー送信レポート」とプリントされます。
  • メッセージ:送信終了のメッセージ
  • 受付番号:送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。
  • 相手先アドレス:送信した相手先のアドレスまたは、ファクス番号
  • 相手先略称:ワンタッチに登録した相手先の略称
  • 開始時刻:送信が開始された日付と時刻
  • 通信時間:送信開始から終了までに要した時間(分' 秒)
  • 枚数:相手先に送信した原稿の枚数
  • 通信結果:正常に送信が終了したときは<OK>、送信エラーのときは<NG>とプリントされます。送信エラーのときは、送信エラーになったページ番号と終了コードの番号もプリントされます。

おことわり
  • 送信原稿の読取中にメモリがいっぱいになった場合は、送信結果レポートの出力設定にかかわらず、送信結果レポートは出力されません。
  • 同報送信を行った場合は、送信結果レポートの代わりにマルチ通信結果レポートが出力されます。
  • ファクスドライバから送信した場合と同報送信を行った場合は、<送信原稿の表示>を<ON>に設定していても、原稿の一部はレポートにプリントされません。
  • マルチ通信結果レポートには以下の項目がプリントされます。
  • 受付番号:送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 枚数:送信に成功した枚数
  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。
  • 未通信相手先:送信が終了していない相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  • 終了相手先:送信が終了した相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  • エラー相手先:送信エラーになった相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信結果レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<ON>または<エラー時のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信結果レポートは出力されません。手順8に進みます。
  • <ON>:文書を送信するたびに送信結果レポートを出力します。手順7に進みます。
  • <エラー時のみ>:送信エラーが起きたときのみ送信結果レポートを出力します。手順7に進みます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信原稿の表示>の設定(<OFF>または<ON>)を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信結果レポートに送信原稿をつけずにプリントします。
  • <ON>:送信結果レポートに原稿の一部をつけてプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


通信管理レポート

概要を見るには

通信管理レポートを自動で出力する方法について説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <40通信で自動プリント>:ON
  • <送信/受信分離>:OFF
  • <指定時刻プリント>:OFF

通信管理レポートには以下の項目がプリントされます。

  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。通信結果は部門IDごとにまとめてプリントされます。
  • 開始時刻:通信が開始された日付と時刻が24時間制でプリントされます。(* マークはすでに通信管理レポートをプリントしたことのある通信です。)
  • 相手先:相手先の名前やアドレス、ファクス番号がプリントされます。宛先がファイルサーバーの場合は、パス名が2 行目に表示されます。
  • 番号:通信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)がプリントされます。送信文書は0001 〜 4999、受信文書は5001 〜 9999 の受付番号が付けられます。
  • 通信モード:通信種別と通信サービス名
  • 枚数:送信または受信した原稿の枚数
  • 通信結果:通信結果と通信時間
  • OK:送信または受信が成功した文書
  • NG:送信または受信が失敗した文書または[]キーでキャンセルした文書
  • - -:電子メール、I ファクスの送信がサーバーまで完了したことが確認できた文書
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<40通信で自動プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:40 件の文書を通信し終えた時点でレポートを自動でプリントします。
  • <OFF>:自動プリントは行いません。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>を<ON>に設定すると、<40通信で自動プリント>は自動的に<OFF>に設定されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信分離>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信と受信に分けないでプリントします。
  • <ON>:送信と受信に分けてプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<指定時刻プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:指定時刻プリントは設定されません。
  • <ON>:指定した時刻にレポートをプリントします。時刻の表示形式は24時間制で、0 を含む4 桁の数字を(テンキー)を使って入力します。入力を間違えたときは、(クリア)を押して入力内容を消去したあと、再度4桁の数字を入力します。指定時刻までに40通信以上が行われたときは、新しいものから40通信分のレポートをプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信結果レポート

概要を見るには

受信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

受信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • メッセージ:受信終了のメッセージ
  • 受付番号:受信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 相手先アドレス:送信元で登録されているファクス番号またはアドレス
  • 相手先略称:送信元の略称
  • 開始時刻:受信が開始された日付と時刻
  • 通信時間:受信開始から終了までに要した時間(分' 秒)
  • 枚数:正常に受信した原稿の枚数
  • 通信結果:正常に受信が終了したときは 「OK」、受信エラーのときは「NG」 とプリントされます。受信エラーのときは、受信エラーになったページ番号と終了コードの番号もプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信結果レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<ON>または<エラー時のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:受信結果レポートをプリントしません。
  • <ON>:受信するたびにプリントします。
  • <エラー時のみ>:受信エラーのときのみプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ファクス通信管理レポート

概要を見るには

ファクス通信管理レポートを自動で出力する方法について説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <40通信で自動プリント>:OFF
  • <送信/受信分離>:OFF
  • <指定時刻プリント>:OFF

ファクス通信管理レポートには以下の項目がプリントされます。

  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。通信結果は部門IDごとにまとめてプリントされます。
  • 開始時刻:通信が開始された日付と時刻が24時間制でプリントされます。(* マークはすでに通信管理レポートをプリントしたことのある通信です。)
  • 相手先:相手先の名前やファクス番号がプリントされます。
  • 番号:通信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)がプリントされます。送信文書は0001 ~ 4999、受信文書は5001 ~ 9999 の受付番号が付けられます。
  • 通信モード:通信種別と通信サービス名
  • 枚数:送信または受信した原稿の枚数
  • 通信結果:通信結果と通信時間
  • OK:送信または受信が成功した文書
  • NG:送信または受信が失敗した文書または[]キーでキャンセルした文書
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス通信管理レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<40通信で自動プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:自動プリントは行いません。
  • <ON>:40件の文書を通信し終えた時点でレポートを自動でプリントします。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>を<ON>に設定すると、<40通信で自動プリント>は自動的に<OFF>に設定されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信分離>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信と受信に分けないでプリントします。
  • <ON>:送信と受信に分けてプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<指定時刻プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:指定時刻プリントは設定されません。
  • <ON>:指定した時刻にレポートをプリントします。時刻の表示形式は24時間制で、0 を含む4 桁の数字を(テンキー)を使って入力します。入力を間違えたときは、(クリア)を押して入力内容を消去したあと、再度4桁の数字を入力します。指定時刻までに40通信以上が行われたときは、新しいものから40通信分のレポートをプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


リストをプリントする

ワンタッチや初期設定/登録の設定内容をプリントすることができます。

  • ワンタッチリスト
  • ユーザデータリスト

おことわり
  • リストは、<共通仕様設定>の<カセットオート選択のON/OFF>の<その他>で<ON>に設定されている給紙段にA4サイズの普通紙1、普通紙2、再生紙、または色紙がセットされている場合に出力できます。

宛先表リストをプリントする

ユーザデータリストをプリントする


宛先表リストをプリントする

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表リスト>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

「宛先表リスト(ワンタッチ)」がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ユーザデータリストをプリントする

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザデータリスト>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

「ユーザデータリスト」がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリンタドライバの紹介

Canon CARPS2 プリンタドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、どのWindows用アプリケーションからでも印刷を行うことができます。

  • CARPS2 プリンタドライバの特長

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なプリンタドライバソフトウェアです。アプリケーションソフトウェアの印刷データをCARPS2 プリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。CARPS2 は、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大・縮小やとじしろ、カラー調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。



ファクスドライバの紹介

ファクスドライバをインストールすると、Windows 2000/XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008をお使いの場合に、本製品のファクス機能を最大限に活かせるようになります。また、ファクスドライバから本製品のファクス機能にアクセスすることができます。

ファクスドライバはプリンタドライバと同様に使用します。Windowsアプリケーションの[プリント]からファクスドライバを選択し、宛先やその他の設定を指定します。

受信者のファクス機でプリントまたは保存できるように、ファクスドライバは文書を標準のファクスプロトコルに対応した画像に変換します。



部門別/ユーザID 管理を設定している場合

<システム管理設定>にある部門別ID 管理またはユーザID 管理を<ON>に設定している場合は、登録済みのID と暗証番号を入力した場合のみ本製品が使えるように設定することができます。詳細については、「部門別ID管理を設定する」または「ユーザID 管理を設定する」を参照してください。


ご使用の前に必要な作業

ご使用後に必要な作業


ご使用の前に必要な作業

概要を見るには


  • 部門IDのログイン画面が表示されたら

部門別ID 管理をしている場合は、本製品を使用する前に部門ID と暗証番号を入力する必要があります。


  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID>を選択し、[OK]を押します。

  1. (テンキー)を使って部門別IDを入力し、[OK]を押します。

  1. 暗証番号が設定されているときは[]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。

暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力せずに手順5へ進んでください。


  1. (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押します。

  1. (認証)を押します。

  • ユーザIDのログイン画面が表示されたら

ユーザID 管理をON に設定しているときは、本製品を使用する前にユーザ名と暗証番号を入力します。


  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザID>を選択し、[OK]を押します。

  1. ソフトキーボードを使ってユーザIDを入力し、マルチキー(右)で<確定>選択します。

  1. 暗証番号が設定されているときは[]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。

暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力せずに手順5へ進んでください。


  1. (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押します。

  1. (認証)を押します。


ご使用後に必要な作業

概要を見るには

  1. (認証)を押します。