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転送設定を登録する(ファクス)

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転送条件と転送先を登録します。転送条件によって、本製品では設定した条件を満たす受信文書を指定した宛先に転送します。また、条件に一致しない文書の転送先を指定しておくこともできます。
受信文書を転送するには、以下の手順で登録した転送設定を有効にしておく必要があります。(→登録した転送設定を有効にする(ファクス))

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. []、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。

システム管理部門IDとシステム管理暗証番号の入力画面が表示された場合は、~(テンキー)を使ってシステム管理部門IDとシステム管理暗証番号を入力したあと、(認証)を押します。

  1. []、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. []、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って転送条件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. []、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. []、[]または(ホイール)を使って転送条件を選択し、[OK]を押します。

設定できる転送条件の内容は以下のとおりです。

  • <考慮しない>: 相手先番号は転送条件として考慮しない。
  • <存在しない>: 相手先番号が存在しない。
  • <次と等しい>: 相手先番号が入力した条件と同じ。
  • <次と等しくない>: 相手先番号が入力した条件と異なる。
  • <次で始まる>: 相手先番号が入力した条件で始まる。
  • <次で終わる>: 相手先番号が入力した条件で終わる。
  • <次を含む>: 相手先番号が入力した条件を含む。
  • <次を含まない>: 相手先番号が入力した条件を含まない。

<考慮しない>または<存在しない>を選択した場合は、手順11に進んでください。

  1. ~(テンキー)を使って相手先番号(最大20桁)を入力し、[OK]を押します。

入力時には以下も使用できます。

  • <スペース>:番号間にスペースを入力するときに押します。
  • <+>:ファクス番号に国番号を入力するときに使用します。
  • <バックスペース>:入力された最後の数字を消去するときに使用します。
  1. マルチキー(右)を押して<次へ>を選択します。
  1. []、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • []または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 宛先はあらかじめワンタッチに登録しておく必要があります。(→ワンタッチの登録/編集)
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. []、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF>: TIFF形式で送信されます。
  • <PDF>: PDF形式で送信されます。
  • 手順12で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順17に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

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