画質を調整する(Iファクス)
概要を見るには
原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。
おことわり
<文字/写真>、<文字>、<写真>の3 種類のモードは重複して設定できません。どれか1 つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
印刷写真(網点写真)を読み込んで送信すると、モアレと呼ばれるまだら模様が出る場合があります。この場合は、シャープネスを使ってモアレを低減させます。(→
画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(Iファクス)
)
原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと、原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
送信方法の詳細については「
Iファクスの基本的な送信方法
」を参照してください。
(メインメニュー)を押します。
[
]、[
]または
(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
宛先を指定します。
宛先の指定方法の詳細については、「
宛先を指定する(Iファクス)
」を参照してください。
[
]、[
]または
(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
[
]、[
]または
(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
<文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
<文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
<写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。
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