ジョブ履歴の期間指定エクスポートをする

概要を見るには

指定した期間のジョブ履歴をエクスポートすることができます。1日分のジョブ履歴を1ファイルとしてエクスポートします。送信方法として電子メールを選択している場合は、1日分を1通のメールとして送信します。 (1日1000件を超える場合は、ジョブ履歴ファイルを分割した複数のメールが送信されます。)


おことわり
  • 指定した期間中にジョブ履歴がない場合は、ファイルは送信されません。
  • 送信方法として電子メールを選択している場合、指定した期間中の1日に大量のジョブ履歴が記録されていると、処理に時間がかかることがあります。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [ジョブ履歴の期間指定エクスポート]をクリックします

  1. [開始日]および[終了日]を指定します。

[開始日]および[終了日]の指定可能な範囲の最大は31日です。

[開始日]が2009/01/01である場合: 最長の[終了日]は 2009/01/31となります。

対象期間が32日を超えた場合: 指定した期間は正しくありません。31日以内で指定してください。「指定した期間が正しくありません。31日以内の期間を指定しなおしてください。」というメッセージが表示されます。

指定された期間内にジョブ履歴が存在しない場合: 「指定した期間のジョブ履歴はありません。」というメッセージが表示されます。

  • 年月日の表示順、ファイル名の年月日部分は、「環境設定」で設定した日付の表示形式によって異なります。
  • 開始日および終了日の初期値は次のように条件によって異なります。

    条件 開始日 終了日
    ジョブ履歴が存在しない 現在 現在
    ジョブ履歴の期日指定エクスポートを一度も行っていない ジョブ履歴の最新日の2日前。ただし、ジョブ履歴の最古日の方が最近の場合は、ジョブ履歴の最古日。 ジョブ履歴の最新日
    期間指定エクスポートの開始日と終了日の指定が、最古日から最新日の範囲を超えている ジョブ履歴の最新日の2日前。ただし、ジョブ履歴の最古日の方が最近の場合は、ジョブ履歴の最古日。 ジョブ履歴の最新日
    上記のいずれにも当てはまらない 前回と同じ。
  • [開始日]および[終了日]以外の設定項目は、[ジョブ履歴の自動エクスポートの設定]の設定内容に基づきます。送信方法や他の設定項目を指定していない、または変更したい場合は、指定/変更してください。
  • 上表の初期値の条件は、送信後に表示される画面にも適用されます。
  1. ジョブ履歴の[送信方法]を選択します。

[SMB]または[FTP]を指定した場合: 1日分のジョブ履歴を1ファイルで送信します。

[電子メール]を指定した場合: 1日分のジョブ履歴を1つのメールに添付して送信します。送信は、日数分だけ繰り返されます。1日のジョブ履歴が1000件を超えている場合は、ジョブ履歴データを分割した複数のメールが送信されます。

  1. 必要な項目を設定をします。[送信方法]により、設定項目は異なります。

送信方法の設定内容の詳細は、「ジョブ履歴の自動エクスポートを設定する」を参照してください。

上記画面は、電子メールで設定された場合です。

表示された画面の3つのテキストボックスは、送信先の種類により以下の内容を設定します。

テキストボックス名 SMB FTP e-mail
宛先 エクスポート先 宛先メールアドレス
送信元 ユーザ名 送信先メールアドレス
SMTPサーバーアドレス パスワード SMTPサーバーアドレス
  1. [OK]をクリックすると、指定された条件でエクスポートします。

エクスポートが終わると、作成または送信したファイルの一覧が表示されます。

表示ファイル名: IPアドレス(Ipv4のみ)+アンダーバー+履歴の日付

例:172024159099_20090131.csv

  • ファイルのエクスポートに失敗した場合は、「エラーが発生したため、エクスポートを中断しました。すべてのデータをエクスポートできなかった可能性があります。」というメッセージが表示されます。エラー箇所からのリトライは行われません。