コピーする

コピーの使い方について説明しています。



基本的なコピー方法

コピーの基本的な操作の流れを説明します。

  1. 原稿台ガラスまたはフィーダーに原稿をセットします。
  • 原稿台ガラスに原稿をセットした場合は、フィーダーを閉じます。
  • <コントロールカードをセットしてください。>というメッセージが表示されたら、コントロールカードをセットします。詳細は、「セキュリティ」を参照してください。
  • <部門IDと暗証番号をテンキーで入力>というメッセージが表示されているときは、部門IDと暗証番号を入力し、操作パネルの(認証)を押します。詳細については「セキュリティ」を参照してください。
  • <ユーザIDと暗証番号をテンキーで入力>というメッセージが表示されているときは、ユーザIDと暗証番号を入力し、操作パネルの(認証)を押します。詳細については「セキュリティ」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. 必要に応じてコピー設定をします。

コピー設定は以下のとおりです。

  • (リセット)を押すと、すべての設定は標準モードに戻ります。設定を標準モードとして登録したい場合は、「コピーの標準モードを変更する」を参照してください。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。

コピー枚数を修正するときは、(クリア)を押して設定枚数を取り消し、必要な枚数を入力しなおします。設定枚数がコピー基本画面の右端に表示されます。

  • コピーの途中でコピー枚数を変更することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿の読み込みが終了したら、原稿を取り除きます。
  • コピーの途中では枚数、用紙サイズ、倍率などのコピーモードの変更はできません。
  • オプションのカードリーダ-E1を装着しているときは、コピーが終わってから、コントロールカードを抜き取って(IDキー)を押します。詳細については、「セキュリティ」を参照してください。
  • すべてのコピー設定を標準モードに戻したい場合は、(リセット)を押します。
  • 一定時間何も操作しないと、ディスプレイがメインメニュー画面に戻ります(オートクリアタイム)。オートクリアタイムの時間は変更することができます。詳しくは、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  • コピー中に次のコピーの原稿を読み込ませる場合は、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。その後、手順1から繰り返してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピーを中止する

以下の手順で、原稿の読み込み操作や印刷操作を中止します。


おことわり
  • 読み込み中にコピージョブを中止した場合は、セットした原稿を取り除いてください。
  1. マルチキー(左)を押して<中止>を選択します。

コピー基本画面に戻ります。

  • 読み込み中、印刷中、または待機中のコピージョブは(ストップ)を押しても中止することができます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラーモードを選ぶ(コピー)

カラーコピー、モノクロコピーの操作の流れを説明します。
工場出荷時は<自動カラー選択>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラーモードの設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、カラーモードを選択して、[OK]を押します。
  • <自動カラー選択>:原稿がカラーか白黒かを認識して、自動的にフルカラー印刷か白黒印刷をします。*
  • <フルカラー>:フルカラーで印刷します。
  • <白黒>:白黒で印刷します。

*原稿の状態によっては、白黒原稿・カラー原稿の判定が異なる場合があります。その際は、カラー原稿はカラーモードを<フルカラー>に設定、白黒原稿は<白黒>に設定してください。

  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピーする用紙を選択する

コピーする用紙の給紙箇所を手動で指定することができます。
工場出荷時は<カセット1: A4>に設定されています。


おことわり
  • 用紙いっぱいに画像がある原稿をコピーすると、コピー画像の周囲が欠けることがあります。欠ける幅の大きさは仕様の画像欠け幅を参照してください。(→読み取り範囲
  • 「R」のついた用紙サイズ(A5R など)はカセットまたは手差しトレイにヨコ長にセットされた用紙を表します。

カセットからコピーする

手差しトレイから定型サイズ用紙にコピーする

手差しトレイからフリーサイズの用紙にコピーする

手差しトレイからはがき/封筒にコピーする


カセットからコピーする

概要を見るには

コピー用紙の給紙箇所として、<カセット1>または<カセット2>(オプション)を選べます。カセット1と2それぞれに入れる用紙のサイズと種類は、あらかじめ設定する必要があります。設定の方法は「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、<給紙箇所の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、給紙箇所を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


手差しトレイから定型サイズ用紙にコピーする

概要を見るには

手差しトレイを使って、定型サイズの用紙にコピーする方法を説明します。


おことわり
  • <用紙設定>(初期設定/登録)の<手差し用紙>(標準モード登録)が<OFF>の場合のみ、手差しトレイ画面からの用紙サイズ/種類の設定が可能です。<手差し用紙>(標準モード登録)が<ON>の場合は、<用紙設定>(初期設定/登録)で設定した用紙サイズ/種類でコピーします。(→「用紙のサイズと種類を設定する」)
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. 手差しトレイに用紙をセットします。

印刷面を下にしてください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙サイズを選択し、[OK]を押します。

次の用紙サイズがあります。
<A4>、<A5>、<B5>
詳細は「使用できる用紙について」を参照してください。

  • インチサイズを選択する場合は、マルチキー(左)を押して<インチサイズへ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

次の用紙種類があります。
<普通紙>、<普通紙H>、<再生紙>、<色紙>、<厚紙1>、<厚紙2>、<OHPフィルム>、<ラベル用紙>、<ラフ紙>
詳細は「使用できる用紙について」を参照してください。

  • すでにプリントされた用紙の裏面にプリントする場合は、マルチキー(右)を押して<両面2面目>を選択します。
  1. [OK]を押して<手差しトレイ>を選択します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


手差しトレイからフリーサイズの用紙にコピーする

概要を見るには

手差しトレイを使って、定型外サイズの用紙にコピーする方法を説明します。


おことわり
  • <用紙設定>(初期設定/登録)の<手差し用紙>(標準モード登録)が<OFF>の場合のみ、手差しトレイ画面からの用紙サイズ/種類の設定が可能です。<手差し用紙>(標準モード登録)が<ON>の場合は、<用紙設定>(初期設定/登録)で設定した用紙サイズ/種類でコピーします。(→「用紙のサイズと種類を設定する」)
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. 手差しトレイに用紙をセットします。

印刷面を下にしてください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ設定サイズ>を選択し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押して短辺の長さ<X>を選択します。
  1. ]、[]、(ホイール)または(テンキー)を使ってXの長さを指定し、[OK]を押します。
  • 短辺<X>は76~216 mmの範囲で入力してください。
  1. ]または(ホイール)を使って長辺の長さ<Y>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、(ホイール)または(テンキー)を使ってYの長さを指定し、[OK]を押します。
  • 長辺<Y>は127~356 mmの範囲で入力してください。
  1. ]または(ホイール)を使って<サイズ確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

次の用紙種類があります。
<普通紙>、<普通紙H>、<再生紙>、<色紙>、<厚紙1>、<厚紙2>、<ラベル用紙>、<ラフ紙>、<はがき>、<封筒>
詳細は「使用できる用紙について」を参照してください。

  • すでにプリントされた用紙の裏面にプリントする場合は、マルチキー(右)を押して<両面2面目>を選択します。
  1. [OK]を押して<手差しトレイ>を選択します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


手差しトレイからはがき/封筒にコピーする

概要を見るには

手差しトレイを使って、はがきや封筒にコピーする方法を説明します。


おことわり
  • <用紙設定>(初期設定/登録)の<手差し用紙>(標準モード登録)が<OFF>の場合のみ、手差しトレイ画面からの用紙サイズ/種類の設定が可能です。<手差し用紙>(標準モード登録)が<ON>の場合は、<用紙設定>(初期設定/登録)で設定した用紙サイズ/種類でコピーします。(→「用紙のサイズと種類を設定する」)
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. 手差しトレイにはがき/封筒をセットします。

詳細は「手差しトレイにセットする」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。

次のはがき/封筒サイズがあります。
<長形3号/洋形長3号>、<はがき>、<往復はがき>

詳細は「使用できる用紙について」を参照してください。

  1. [OK]を押して<手差し>を選択します。
  1. (スタート)を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


原稿の種類に応じて濃度を調整する(コピー)

原稿の濃度に合わせて、手動で濃度を調整できます。濃度は、調節の目盛りが左にいくほど薄くなり、右にいくほど濃くなります。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って、濃度を調整して、[OK]を押します。
  • 濃い色の原稿を薄くしてコピーするには、インジケータを左に動かします。
  • 薄い色の原稿を濃くしてコピーするには、インジケータを右に動かします。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

コピーする原稿の下地の色を調整する


コピーする原稿の下地の色を調整する

概要を見るには

原稿の下地の色を調整したり、消したりしてコピーすることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定方法を選択し、[OK]を押します。

  • <地色を除去>を選択した場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<地色を除去>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. [OK]を押して、手順7に進んでください。

  • <地色を微調整>を選択した場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<地色を微調整>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って調整したい色を選択し、[OK]を押します。

  • 3. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って色の強弱を調整し、[OK]を押します。

  • 4. マルチキー(右)を押して<確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


両面コピーをする

片面の原稿を用紙の両面にコピーしたり、両面の原稿を用紙の片面にコピーできます。たくさんのページをプリントするとき、用紙の表・裏両面を使えば、用紙の消費を半分に節約できます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • フィーダーを使用して、両面の原稿から両面にコピーする場合、または両面の原稿から片面にコピーする場合、使用できる原稿サイズはA4、LTR、LGL、またはFLSCのみとなります。
  • 両面コピーに使用できる用紙サイズは、「プリントする」の「両面」を参照してください。(両面コピーに使用できる用紙サイズは両面プリントで使用できる用紙サイズと同じです。)

片面の原稿から両面にコピーする


両面の原稿から両面にコピーする


両面の原稿から片面にコピーする



片面の原稿から両面にコピーする

概要を見るには

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<さまざまな両面の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<片面から両面へ>を選択します。
  • 原稿が奇数枚の場合は、コピーされた用紙の最後の裏面は白紙になります。
  1. マルチキー(右)を押して<開き方設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦長原稿>または<横長原稿>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<左右開きコピー>または<上下開きコピー>を選択し、[OK]を押します。
  • <左右開きコピー>:表面と裏面の画像の天地(上下)を同じにします。
  • <上下開きコピー>:表面と裏面の画像の天地(上下)を逆にします。
  1. [OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。原稿の読み込みが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


両面の原稿から両面にコピーする

概要を見るには


おことわり
  • フィーダーを使用して両面の原稿から両面にコピーする場合、使用できる原稿サイズはA4、LTR、LGL、またはFLSCのみとなります。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<さまざまな両面の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面から両面へ>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<開き方設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦長原稿>または<横長原稿>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、原稿の<左右開き原稿>または<上下開き原稿>を選択し、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>:表面と裏面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:表面と裏面の画像の天地(上下)が逆な場合に選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、仕上がりの<左右開きコピー>または<上下開きコピー>を選択し、[OK]を押します。
  • <左右開きコピー>:表面と裏面の画像の天地(上下)を同じにします。
  • <上下開きコピー>:表面と裏面の画像の天地(上下)を逆にします。
  1. [OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。原稿の読み込みが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


両面の原稿から片面にコピーする

概要を見るには


おことわり
  • フィーダーを使用して両面の原稿から片面にコピーする場合、使用できる原稿サイズはA4、LTR、LGL、またはFLSCのみとなります。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<さまざまな両面の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面から片面へ>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<開き方設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦長原稿>または<横長原稿>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<左右開き原稿>または<上下開き原稿>を選択し、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>:表面と裏面の画像の天地(上下)を同じにします。
  • <上下開き原稿>:表面と裏面の画像の天地(上下)を逆にします。
  1. [OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。原稿の読み込みが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


拡大/縮小コピーする

お好みのサイズに拡大、または縮小してコピーすることができます。A5→A4など、あらかじめ決まった倍率でコピーしたり(定型変倍)、1%きざみで個別に倍率の数値を指定してコピーしたりできます。
工場出荷時は<100% 等倍>に設定されています。


決められた用紙サイズに拡大/縮小コピーする(定形変倍)

任意の倍率で拡大/縮小コピーする


決められた用紙サイズに拡大/縮小コピーする(定形変倍)

概要を見るには

定形サイズの原稿から定形サイズの用紙に拡大/縮小コピーできます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<倍率の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って倍率を選択し、[OK]を押します。

以下の定形変倍を選択できます。

  • <100% 等倍>
  • <200% 最大>
  • <141% A5A4>
  • <122% A5B5>
  • <115% B5A4>
  • <86% A4B5>
  • <81% B5A5>
  • <70% A4A5>
  • <50% 最小>
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


任意の倍率で拡大/縮小コピーする

概要を見るには

1%きざみに任意の倍率を設定して、拡大/縮小コピーできます。倍率は、50 ~ 200%の範囲で設定することができます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<倍率の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<任意の倍率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、1%単位で倍率を調整し、[OK]を押します。
  • 設定できる範囲外の数値を指定すると、適切な範囲での設定を促すメッセージが表示されます。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


原稿の画質を選んでコピーする

原稿の種類に応じて、コピーの画質を調整できます。適正な種類を選択することで、色の再現性が向上します。
工場出荷時は<文字/写真/地図>に設定されています。


おことわり
  • これら4つのモード(<文字/写真/地図>、<印刷写真>、<印画紙写真>、<文字>)は重複して設定できません。どれか1つのモードを選択すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、原稿の種類を設定したあとに濃度を調節してください。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の種類を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真/地図>:文字、写真、地図が混在している原稿に適しています。
  • <文字/写真/地図>を選択した場合、特に、文字または写真のどちらかに高い優先度を置く設定ができます。マルチキー(右)を押して、<レベル調整>を選択し、[]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って優先度を調整します。
  • <印刷写真>:印刷された写真に適しています。
  • <印画紙写真>:印画紙にプリントされた写真に適しています。
  • <文字>:文字のみの原稿に適しています。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


複数枚の原稿や両面原稿などを1枚の用紙にコピーする(縮小レイアウト)

2枚または4枚の原稿を自動的に縮小し、1枚の用紙におさめて片面/両面コピーできます。数枚の原稿が1枚にまとまり、見やすい資料が作れます。また、コピー用紙も節約でき、保管時の省スペース化にも役立ちます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 縮小倍率は、指定サイズの用紙にあわせて自動的に設定されます。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  • フィーダーを使用して、横長原稿を2 in 1縮小レイアウト設定でコピーする場合は、原稿の上下向きを逆にセットしてください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<複数ページを1枚にコピーする設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って縮小レイアウトの種類を選択し、[OK]を押します。
  • <2 in 1>:2枚の片面原稿や1枚の両面原稿を、片面1枚分の用紙サイズに縮小します。
  • <4 in 1>:4枚の片面原稿や2枚の両面原稿を、片面1枚分の用紙サイズに縮小します。

<4 in 1>を選択した場合、レイアウトの設定ができます。マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択し、レイアウトを確定してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズへ切り替えるには、マルチキー(左)を押して、<インチサイズへ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って給紙箇所を選択し、[OK]を押します。

<手差しトレイ>を選択した場合、用紙のサイズと種類を確定してください。

  • 両面の原稿から縮小レイアウトを使ってコピーしたい場合は、両面の設定で<両面から片面へ>を選択します。詳細は、「両面の原稿から片面にコピーする」を参照してください。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。原稿の読み込みが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(コピー)

画質原稿の画像のエッジをくっきりさせる、またはコントラストを弱めることができます。文字や線を鮮明にコピーしたい場合は「強く」に、写真などの網点原稿をきれいにコピーしたいときは「弱く」に調整します。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネスの設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を調整し、[OK]を押します。
  • 印刷写真やその他の網点からなる原稿をコピーするときは、インジケータを左へ動かします。
  • 青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿をコピーするときは、インジケータを右へ動かします。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


原稿の影や枠線を消してコピーする

原稿をコピーしたときにできる周囲の影や枠線などを消します。枠消しには、<原稿枠消し>、<ブック枠消し>、<パンチ穴消し>の3種類があります。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • この3種類の枠消しモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。

原稿の枠線を消す

ブック原稿の影や枠線などを消す

パンチ穴の影などを消す


原稿の枠線を消す

概要を見るには

原稿がコピーする用紙サイズより小さいとき、コピーする用紙の周囲にできる影や枠線を消します。また、コピーする用紙サイズの周囲に一定幅の余白(白地)を作ることもできます。


おことわり
  • 原稿枠消しは、縮小レイアウトと組み合わせた設定はできません。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピーに写る影/枠線を消す設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿枠消し>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズへ切り替えるには、マルチキー(左)を押して、<インチサイズへ>を選択します。

  • 原稿の周囲を均一に枠消しする場合

  • 1. []、[]、(ホイール)または (テンキー)を使って枠消しする幅を入力し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時の原稿枠消し幅は6 mmに設定されています。最大で50 mmまで設定できます。
  • 数値を修正する場合は、(クリア)を押してください。
  • 設定できる範囲外の数値を指定すると、適切な範囲での設定を促すメッセージが表示されます。

  • 原稿の上、下、左、右側を別べつに指定して枠消しする場合

  • 1. マルチキー(右)を押して、<独立調整へ>を選択します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って枠消しする向きを選択し、[OK]を押します。

  • 3. 枠消し幅を入力し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時の原稿枠消し幅は6 mmに設定されています。最大で50 mmまで設定できます。
  • 数値を修正する場合は、(クリア)を押してください。
  • 設定できる範囲外の数値を指定すると、適切な範囲での設定を促すメッセージが表示されます。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<設定値の決定>を選択し、[OK]を押します。

コピー基本画面へ戻ります。

  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ブック原稿の影や枠線などを消す

概要を見るには

本のような原稿をコピーするとき、コピーする用紙の周囲と中央にできる影や枠線を消します。


おことわり
  • ブック枠消しは、縮小レイアウトと組み合わせた設定はできません。
  • 原稿は必ず原稿台ガラスにセットしてください。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピーに写る影/枠線を消す設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ブック枠消し>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってブック原稿を開いたときのサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズへ切り替えるには、マルチキー(左)を押して、<インチサイズへ>を選択します。
  1. 枠消し幅を入力します。

  • <センター>の枠消し幅を指定したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<センター>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. (テンキー)、[]、[]、または(ホイール)を使って、枠消し幅を入力し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時のセンター枠消し幅は10 mmに設定されています。最大で50 mmまで設定できます。
  • 数値を修正する場合は、(クリア)を押してください。
  • 設定できる範囲外の数値を指定すると、適切な範囲での設定を促すメッセージが表示されます。


  • <全周>の枠消し幅を指定したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<全周>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. (テンキー)、[]、[]、または(ホイール)を使って、枠消し幅を入力し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時の全周枠消し幅は6 mmに設定されています。最大で50 mmまで設定できます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定値の決定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


パンチ穴の影などを消す

概要を見るには

パンチ穴があいている原稿をコピーするとき、コピーする用紙にできるパンチ穴の影を消します。


おことわり
  • 原稿は必ず原稿台ガラスにセットしてください。
  • パンチ穴のあいた原稿は、フィーダーにセットしないでください。原稿を破損する恐れがあります。
  • パンチ穴消しモードでは、罫線なども少し薄くコピーされます。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピーに写る影/枠線を消す設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パンチ穴消し>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズへ切り替えるには、マルチキー(左)を押して、<インチサイズへ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってパンチ穴の位置を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、(ホイール)または (テンキー)を使って枠消し幅を入力し、[OK]を押します。
  • 工場出荷時のパンチ穴枠消し幅は18 mmに設定されています。最大で20 mmまで設定できます。
  • 数値を修正する場合は、(クリア)を押してください。
  • 設定できる範囲外の数値を指定すると、適切な範囲での設定を促すメッセージが表示されます。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


原稿に応じてカラーバランスを調整する

原稿の色味に合わせて、手動でカラーバランスを調整できます。調整したカラーバランスは名前をつけて登録できるので、繰り返し使用することができます。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラーの調整>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整したい色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って色の強弱を調整し、[OK]を押します。
  • 色調を弱めてコピーするには、インジケータを左に動かします。
  • 色調を強めてコピーするには、インジケータを右に動かします。
  1. マルチキー(左)を押して<確定>を選択します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

設定したカラーバランスを登録する

登録したカラーバランスを呼び出す

登録したカラーバランスを消去する


設定したカラーバランスを登録する

概要を見るには

調整したカラーバランス設定を登録することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラーの調整>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整したい色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って色の強弱を調整し、[OK]を押します。
  • 色調を弱めてコピーするには、インジケータを左に動かします。
  • 色調を強めてコピーするには、インジケータを右に動かします。
  1. マルチキー(右)を押して<呼出/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って現在の設定を登録したいメモリーキーを選択し、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。

  • このカラー調整設定に名称をつけたい場合

  • 1. []または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. ソフトキーボードを使って名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は半角10文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録したカラーバランスを呼び出す

概要を見るには

登録したカラーバランスを呼び出す方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラーの調整>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<呼出/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出したいメモリーキーを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録したカラーバランスを消去する

概要を見るには

登録したカラーバランス設定を消去する方法を説明しています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラーの調整>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<呼出/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定を消去したいメモリーキーを選択し、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]または(ホイール)を使って<消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ページをそろえてコピーする(ソート)

コピーされた用紙を排紙するとき、ページ順に一部ずつ排出できます。会議などの配布資料が簡単にできあがります。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 封筒、郵便はがき、OHPフィルム、ラベル用紙を選択した場合は、ページをそろえてコピーすることはできません。
  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕上げの設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


複数部のコピーをする

複数部コピーする方法を説明します。

  1. 原稿をセットします。

詳細は「原稿をセットする」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部数の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)、[]、[]または(ホイール)を使って必要なコピー枚数(1 ~ 99)を入力して、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。

原稿台ガラスを使って複数枚の原稿をコピーする場合、原稿1枚ごとに(スタート)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


現在の設定内容を確認する

コピーで選択した設定内容を、視覚的に確認する方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<イメージプレビュー>を選択します。
  1. 現在の設定を確認して、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  • 表示される画像はイメージ画像です。実際にスキャンされた原稿の画像は表示されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


よく使う設定を登録する(モードメモリ)

いくつかのコピー設定を組み合わせ、名称をつけて4つまで登録することができます。(モードメモリ)よく使うコピーモードを登録しておくと便利です。


おことわり
  • いったん登録したコピーモードは、電源をOFF にしても消えません。

モードメモリを登録する

登録したモードメモリを呼び出す

登録したモードメモリの内容を確認する

登録したモードメモリを消去する


モードメモリを登録する

概要を見るには

コピーの設定内容をモードメモリに登録する方法を説明します。


おことわり
  • いったん登録したコピーモードは、電源をOFF にしても消えません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<モードメモリ>を選択します。
  • モードメモリにはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいメモリキーを選択し、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。

  • メモリキーに名前を登録したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. ソフトキーボードを使って名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は半角10文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

設定の詳細を確認したい場合は[]または(ホイール)を使って<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録したモードメモリを呼び出す

概要を見るには

登録したモードメモリを使用する方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<モードメモリ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出したいメモリキーを選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録したモードメモリの内容を確認する

概要を見るには

登録したモードメモリの設定内容を確認する方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<モードメモリ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいメモリキーを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 詳細情報を確認して、マルチキー(右)を押し<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録したモードメモリを消去する

概要を見るには

登録したモードメモリを消去する方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<モードメモリ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去したいメモリキーを選択し、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピーの標準モードを変更する

標準モードとは、電源を入れたり、(リセット)を押したりするときに自動的に適用されるコピー機能の組み合わせのことです。標準モードはお好みで変更することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラーモードの設定>:自動カラー選択
  • <給紙箇所の設定>:カセット1:A4
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <さまざまな両面の設定>:OFF
  • <倍率の設定>:100% 等倍
  • <原稿画質の設定>:文字/写真/地図
  • <複数ページを1枚にコピーする設定>:OFF
  • <シャープネスの設定>:0
  • <コピーに写る影/枠線を消す設定>:OFF
  • <カラーの調整>:初期値
  • <仕上げの設定>:OFF
  • <部数の設定>:1
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<標準モードの登録/初期化>を表示させ、[OK]を押します。
  • 標準モードにはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. [OK]を押して<登録>を選択します。
  1. ]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピーの設定内容を初期化する

コピーの標準モードをお買い上げ時の設定に戻す方法を説明します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<標準モードの登録/初期化>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピージョブを確認・中止する/履歴を確認する

ディスプレイでジョブ状況やジョブ履歴を確認したり、ジョブを削除したりできます。


コピーの状況を確認する

コピージョブを中止する

コピーの履歴を確認する


コピーの状況を確認する

概要を見るには

<ジョブ状況>画面で、処理中または待機中のコピージョブの状況を確認することができます。

  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押して<ジョブ状況>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. コピージョブの状況を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピージョブを中止する

概要を見るには

<ジョブ状況>画面で処理中または待機中のコピージョブを削除することができます。

  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押して<ジョブ状況>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って削除したいジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。

中止したいコピージョブの内容を確認したい場合は、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピーの履歴を確認する

概要を見るには

<ジョブ履歴>画面で処理済みのコピージョブの履歴を確認することができます。

  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または(ホイール)を使って<ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいジョブ履歴を選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 詳細情報を確認して、マルチキー(右)を押し<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ファクスを使う

ファクスの使いかたを知るには

ファクス機能をお使いになる場合は、オプションのスーパーG3ファクスボードが必要です。(iR C2110FではスーパーG3ファクスボードを標準装備しています。)



ファクスをお使いになる前に

ファクスをお使いになる前に作業の必要な項目について説明します。
はじめに以下の作業をしてください。

  • 本製品のファクス番号

本製品で使用するファクス番号を登録します。(→ファクスを設定する

  • こちらの名前

会社名や個人名などを登録します。(→ファクスを設定する

  • 日付と時刻

現在の日付と時刻を設定します。(→日付と時刻を設定する

  • 電話回線の種類

本製品に接続する電話回線の種類を設定します。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

  • ファクス受信モード

ファクス文書の受信方法を用途に合わせて設定します。(→ファクスの受信方法



ファクスを送信する

ファクスの送信方法や便利な機能について説明します。


ファクスの基本的な送信方法

電話をかけてからファクスを送信する(手動送信)

一時的にトーン信号へ切り替える(ファクス)

海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

ファクスの通信を中止する

宛先を指定する(ファクス)

新規宛先のファクス番号を指定する


宛先表を使って送信先を指定する(ファクス)


ワンタッチを使って送信先を指定する(ファクス)


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファクス)


宛先表からグループ宛先を指定する(ファクス)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファクス)


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(ファクス)


解像度を設定する(ファクス)

濃度を設定する(ファクス)

濃度を設定する(手動)(ファクス)


下地の色を調整する(ファクス)


画質を調整する(ファクス)

両面原稿を読み込む(ファクス)

指定した時刻に送信する(タイマー送信)(ファクス)

原稿をメモリに読み込まずに直接送信する(ダイレクト送信)(ファクス)

定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(ファクス)

設定した送信の内容を登録する(ファクス)


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファクス)


設定した送信の内容を消去する(ファクス)


設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファクス)


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファクス)


登録した送信設定の内容を確認する(ファクス)


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファクス)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファクス)


最近使った設定内容で送信する(ファクス)

本製品のファクス番号を登録する

電話回線の種類を選択する(ファクス)

ハンドセットが外れていることをアラームで知らせる(ファクス)

ECM(エラー訂正モード)送信を行う(ファクス)

ポーズ時間を変更する(ファクス)

自動リダイヤルを設定する(ファクス)

送信前に発信音を確認する(ファクス)

本製品の名称を登録する(ファクス)

送信機能の標準モードを変更する(ファクス)

標準モードを登録する(ファクス)


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファクス)


送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(ファクス)

画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファクス)

送信操作の画面表示を変更する(ファクス)

送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(ファクス)

送信開始スピードを変更する(ファクス)


ファクスの基本的な送信方法

概要を見るには

ファクス送信の基本的な操作の流れを概説します。

  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って相手先のファクス番号を入力します。
  • ファクス番号は半角120文字まで入力できます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



電話をかけてからファクスを送信する(手動送信)

概要を見るには

原稿を送信する前に相手と話をしたい場合、または相手先のファクス機が自動受信できない場合は、手動で送信してください。


おことわり
  • 手動送信では、グループダイヤルは使用できません。
  1. 外付け電話機を本製品に接続します。

外付け電話機の接続方法については、「電話回線を接続する」を参照してください。

  1. 原稿をセットします。
  • 原稿台ガラスにセットした場合、1度に送信できる枚数は1枚だけです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<オンフック>を選択するか、外付け電話機の受話器を取ります。
  1. 相手先のファクス番号をダイヤルします。
  • ファクス番号は半角120文字まで入力できます。
  • ファクス番号を入力する前に発信音を確認してください。発信音を確認する前に番号を入力すると、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。
  1. 受話器で相手と話します。
  • 手順6で<オンフック>を選択した場合は、相手先の声が聞こえたら受話器を取ります。
  • 相手先の声ではなく「ピー」という音が聞こえた場合は、手順10に進んでください。
  1. ファクスの受信準備をするよう相手先に依頼します。
  1. 「ピー」という音が聞こえたら[]、[]または(ホイール)を使って<受信スタート>を選択し、[OK]を押してから受話器を置きます。
  • 読み取り動作が開始され、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択してください。


一時的にトーン発信へ切り替える(ファクス)

概要を見るには

銀行や航空会社、ホテルなどが提供するプッシュホンサービスの中には、プッシュ回線での利用を前提とするものがあります。本製品がダイヤル回線に接続されている場合は、以下の手順で一時的にトーン信号を送出することができます。


おことわり
  • 通話するには、外付け電話機を本製品に接続する必要があります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<オンフック>を選択します。
  1. (テンキー)を使って情報サービスのファクス番号を入力します。

  • ワンタッチを使う場合:

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってワンタッチを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. 情報サービスの録音メッセージが応答したら、[]、[]または(ホイール)を使って<トーン>を選択し、[OK]を押してトーン発信に切り替えます。
  • 本製品をプッシュ回線で使用している場合は、本操作手順は不要です。
  • <トーン>を選択すると、ディスプレイに<T>と表示されます。
  1. (テンキー)を使って、情報サービスに必要な番号を入力します。
  1. 受信状態にする必要のあるときは、[]、[]または(ホイール)を使って<受信スタート>を選択し、[OK]を押します。

受信状態にしない場合は、マルチキー(右)を押して<終了>を選択します。



海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

概要を見るには

海外へのファクス送信時、ファクス番号にポーズの挿入が必要な場合があります。

  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って国際アクセス番号を入力します。
  1. 必要に応じて[]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ>を選択し、[OK]を押します。
  • ポーズは連続して入力できます。連続して入力した分だけポーズ時間は長くなります。
  1. (テンキー)を使って相手先の国番号、エリア番号、ファクス番号を入力します。
  1. 必要に応じて[]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ>を選択し、[OK]を押します。
  • ファクス番号末尾のポーズ時間は10秒に固定されています。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



ファクスの通信を中止する

概要を見るには

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先を指定する(ファクス)

概要を見るには

ファクス送信の宛先の指定について説明します。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。
  • <ファクス(新規)>で一度に指定できるのは1件です。


新規宛先のファクス番号を指定する

概要を見るには

(テンキー)を使って、宛先の番号を入力します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って宛先のファクス番号を入力します。

ファクス番号は、120桁まで入力できます。

表示される項目

  • <宛先確定>:宛先を確定します。
  • <バックスペース>:数字を押し間違えたときに選択します。カーソル位置の手前の数字が消去されて、正しい数字が入力できます。
  • <ポーズ>:海外への送信のときに、国際電話識別番号などの次や、ファクス番号の末尾で入力します。数字と数字の間で<ポーズ>を入力すると「p」と表示され、数字の末尾で<ポーズ>を入力すると「P」と表示されます。(→海外にファクスを送る(ポーズの挿入)
  • <トーン>:ダイヤル回線から、プッシュ信号を入力する前に押します。<トーン>を押すと、「T」と表示されます。
  • ポーズをファクス番号の先頭に入力することはできません。
  • ファクス番号の末尾にポーズを入れた場合は、ポーズ時間は10秒固定になります。
  • 入力を間違えたときは、(クリア)を押してから、入力しなおしてください。
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<ファクス番号入力時の確認入力>が<ON>に設定されている場合は、確認入力の画面が表示されます。入力したファクス番号を再度入力し、[OK]を押してください。(→送信前にファクス番号を再度確認する
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表を使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大300件の宛先(ワンタッチの宛先200件を含む)を登録することができます。宛先表に宛先を登録しておくと、すぐに指定することができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

ワンタッチは200件まで登録することができます。
ここでは、ワンタッチを使った送信のしかたを説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:
  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファクス)

概要を見るには

グループ宛先は、宛先表またはワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を指定することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(ファクス)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファクス)


宛先表からグループ宛先を指定する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:
  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(ファクス)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を送信することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大301件です。(301件のうち指定できる新規宛先は1件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 複数宛先のうち1件のみ送信を中止することはできません。
  • 同報送信の宛先に電子メールやファイルサーバーのアドレスが含まれている場合は、送信設定画面に<カラー/ファイル形式の設定> が表示されますが、 ファクスでは使用することができません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は1件のみ入力することができます。
    2件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



解像度を設定する(ファクス)

概要を見るには

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • ファクスを送信する場合、送信できる画像の画素数は、400×400dpiの解像度でA4サイズまでです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。


濃度を設定する(ファクス)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(ファクス)

下地の色を調整する(ファクス)


濃度を設定する(手動)(ファクス)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って濃度を選択し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(ファクス)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(ファクス)

概要を見るには

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1 つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。


両面原稿を読み込む(ファクス)

概要を見るには

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 両面原稿は、ファクスのダイレクト送信、手動送信と組み合わせた設定はできません。
  • A5Rのヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(ファクス)

概要を見るには

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、 (クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



原稿をメモリに読み込まずに直接送信する(ダイレクト送信)(ファクス)

概要を見るには

ファクス送信が可能になった時点で原稿の読み込みを開始します。原稿をメモリに読み込まずに直接送信することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • ダイレクト送信を設定しないときはメモリ送信になります。
  • 2枚以上の原稿のダイレクト送信は、フィーダー使用時のみ利用できます。原稿台ガラスに原稿をセットしてダイレクト送信する場合、送信できるのは1 枚だけです。
  • ダイレクト送信で指定できる宛先は1 件のみです。
  • タイマー送信や、複数の宛先を指定していた場合は、自動的にメモリ送信になります。
  • ダイレクト送信の途中で送信エラーが起きたり送信を中止した場合は、通信管理レポートやシステム状況画面のファクスのジョブ履歴で送信された枚数を確認することができます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ダイレクト送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:全ページ読み込み終了時に送信します。
  • <ON>:1ページごとに送信します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始され、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始され、指定した宛先に送信されます。
  • 原稿台ガラスから送信できる原稿は1枚だけです。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(ファクス)

概要を見るには

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを4個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(ファクス)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファクス)


設定した送信の内容を消去する(ファクス)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファクス)


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファクス)

登録した送信設定の内容を確認する(ファクス)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファクス)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファクス)



設定した送信の内容を登録する(ファクス)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(ファクス)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファクス)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。


  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(ファクス)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(ファクス)

概要を見るには

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または (リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



本製品のファクス番号を登録する

概要を見るには

本製品で使用するファクス番号を登録します。登録したファクス番号は、原稿を送信したとき、発信元記録として相手先の記録紙にプリントされます。ファクス番号の登録については、「ファクスを設定する」を参照してください。



電話回線の種類を選択する(ファクス)

概要を見るには

本製品に接続する電話回線の種類を設定します。
設定が誤っていると送信することができません。電話回線の種類を確認して、正しく設定してください。
工場出荷時は<プッシュ>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<基本登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<回線種類の選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って電話回線の種類を選択し、[OK]を押します。
  • <ダイヤル20PPS>:お使いの回線がダイヤル回線で、回線速度が20PPSの場合に選択します。
  • <ダイヤル10PPS>:お使いの回線がダイヤル回線で、回線速度が10PPSの場合に選択します。
  • <プッシュ>:お使いの回線がトーン回線の場合に選択します。
  • お使いの電話回線の種類が分からない場合は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ハンドセットが外れていることをアラームで知らせる(ファクス)

概要を見るには

原稿の送受信後、ハンドセット を正しく戻していないとき、アラーム音で通知するかどうか設定します。


おことわり
  • この機能を設定するには、本製品にオプションのハンドセットを装着する必要があります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<基本登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オフフックアラーム>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ハンドセットが外れていてもアラーム音は鳴りません。
  • <ON>:ハンドセットが外れているとアラーム音が鳴ります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ECM(エラー訂正モード)送信を行う(ファクス)

概要を見るには

ECM(エラー訂正モード)とは、ファクス通信中のエラーを自動的に検知し修正する機能です。ECM機能を使うと、電話回線の状態が悪い場合でも送信エラーを軽減することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • ECM機能を使って通信する場合は、本製品と相手機側でECM機能が有効になっていることを確認してください。ECM機能を使った通信は双方で有効になっている場合に可能となります。
  • ECM機能を有効にした場合でも、電話回線の影響でエラーになることがあります。
  • 電話回線にトラブルなどが発生した場合、送信に時間がかかることがあります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ECM送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ECM機能を使用しません。
  • <ON>:ECM機能を使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ポーズ時間を変更する(ファクス)

概要を見るには

ファクス送信時のポーズの秒数を設定します。
海外との通信は、通信距離が長く、ルートも複雑になります。このため、一度に国際電話識別番号、国番号、相手先ファクス番号をダイヤルしても相手にうまくつながらないときがあります。このようなときは、国際電話識別番号のあとにポーズを入れます。ポーズを入れるとポーズを入れた箇所に待ち時間を入れてダイヤル送信するため、相手につながりやすくなります。
工場出荷時は<2秒>に設定されています。


おことわり
  • ファクス番号の末尾にポーズを入れた場合、ポーズ時間は10 秒(固定)になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ時間セット>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってポーズ時間を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


自動リダイヤルを設定する(ファクス)

概要を見るには

自動リダイヤルは、ファクス送信時に相手先が話し中などで送信できない場合や送信エラーが発生したときに、自動的に再送信する機能です。
自動リダイヤルを設定した場合は、リダイヤルする回数や間隔などを設定することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <自動リダイヤル>:ON
  • <リダイヤル回数>:2回
  • <リダイヤル間隔>:2分
  • <送信エラー時リダイヤル>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動リダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信エラーが発生したときに自動的にリダイヤルしません。<OFF>を選択して[OK]を押した場合は、手順15に進んでください。
  • <ON>:送信エラーが発生したときに自動的にリダイヤルします。<ON>を選択して[OK]を押した場合は、[OK]をもう一度押し、次の手順に進んでください。
  1. マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リダイヤル回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリダイヤルの回数を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リダイヤル間隔>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリダイヤルの間隔を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信エラー時リダイヤル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信エラー時は自動リダイヤルしません。
  • <ON>:送信エラー時に自動リダイヤルして送信文書の全ページが再送されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信前に発信音を確認する(ファクス)

概要を見るには

ファクスを相手先に送信するときに、発信音の確認を行ってから、ダイヤルするかどうか設定できます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のダイヤルトーン確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


本製品の名称を登録する(ファクス)

概要を見るには

本製品の名称として会社名や個人名などを登録します。
登録した名称は、発信元記録として相手先の記録紙にプリントされます。登録方法については、「ファクスを設定する」を参照してください。



送信機能の標準モードを変更する(ファクス)

概要を見るには

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。



標準モードを登録する(ファクス)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  • <カラー/ファイル形式の設定>についてはファクス送信の場合無効となるため、設定する必要はありません。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファクス)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <カラー/ファイル形式の設定>を含め、標準モードの設定内容はすべてお買い上げ時の状態に戻ります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(ファクス)

概要を見るには

送信する文書に発信元記録をつけるかどうかを設定します。
発信元記録は送信文書の上部にプリントされます。こちらのファクス番号や名前などがプリントされるので、相手先で誰から送信されてきた文書かを確認することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <発信元記録>:つける
  • <印字位置>:画像の外側
  • <電話番号マーク>:FAX
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<発信元記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  • <つけない>:発信元記録をつけません。<つけない>を選択して[OK]を押した場合は、手順13に進んでください。
  • <つける>:発信元記録をつけます。<つける>を選択して[OK]を押した場合は、[OK]をもう一度押し、次の手順に進んでください。
  1. マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<印字位置>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像の内側>または<画像の外側>を選択し、[OK]を押します。
  • <画像の内側>:画像の内側に発信元記録をプリントします。
  • <画像の外側>:画像の外側に発信元記録をプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電話番号マーク>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FAX>または<TEL>を選択し、[OK]を押します。
  • <FAX>: ファクス番号の前に、“FAX”の文字をつけます。
  • <TEL>: 電話番号の前に、“TEL”の文字をつけます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファクス)

概要を見るには

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信操作の画面表示を変更する(ファクス)

概要を見るには

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(ファクス)

概要を見るには

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。(ファクス機能では<リトライ回数>が無効となります。)
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信開始スピードを変更する(ファクス)

概要を見るには

回線の状態が悪く、送信が始まるまでに時間がかかるときは、送信開始スピードを変更することができます。
工場出荷時は<33600bps>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信スタートスピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って目的のスピードを選択し、[OK]を押します。

送信が始まるまでに時間がかかるときは、回線状態が悪い可能性があります。<33600bps>から<14400bps>、<9600bps>、<7200bps>、<4800bps>、<2400bps>の順にスピードを下げて、調整してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ファクスを受信する

ファクスの受信方法や便利な機能について説明します。


ファクスの受信方法

自動受信モード


FAX/TEL切替モード


留守TEL接続モード


手動受信モード


受信モードを設定する(ファクス)

受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)

受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)

トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

ECM(エラー訂正モード)受信を行う(ファクス)

呼び出し音を設定する(ファクス)

電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

リモート受信機能を有効にする(ファクス)


リモート受信を使って文書を受信する(ファクス)


自動受信切替を設定する(ファクス)

相手先が不明なファクスを受信拒否する

受信開始スピードを変更する(ファクス)

受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)

メモリ受信した文書をプリントする(ファクス)


ファクスの受信方法

概要を見るには

ファクスの受信操作には、本製品が自動で応対するものやお客様が手動で応対するものなど、いくつかの受信方法があります。以下をもとに、用途にあったファクスの受信方法を選択してください。
工場出荷時は<自動受信>に設定されています。



自動受信モード

概要を見るには

このモードではファクスを自動的に受信します。外付け電話を使用しないでファクス機能のみを使用する場合にこのモードを選択します。(外付け電話を接続した場合は、着信呼出で設定した回数だけ鳴っている間は、電話を受けることもできます。)

  • お使いになる前に

ファクスの受信モード設定を<自動受信>にします。(→受信モードを設定する(ファクス)

  • 着信時の動作
  • 外付け電話を接続しない場合
  • 着信があったとき、相手がファクスの場合は自動的に受信します。
  • 相手が電話の場合は、通話できません。
  • 外付け電話を接続した場合


おことわり


FAX/TEL切替モード

概要を見るには

このモードではファクスの場合は自動的に受信し、電話の場合は呼び出し音を鳴らします。(<着信呼出>を「ON」にすると、電話の場合もファクスの場合も外付け電話が鳴ります。電話のときにだけ外付け電話機を鳴らしたい場合は、<着信呼出>の設定を「OFF」にしてください。)

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 着信時の動作

*<音声応答>を有効にすると、相手方に応答メッセージを流すことができます。詳細については、「受信モードを設定する(ファクス)」を参照してください。


おことわり


留守TEL接続モード

概要を見るには

このモードではファクスの場合は自動的に受信し、電話の場合は相手方の伝言を留守番電話に録音します。

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 呼び出し音が1~2回鳴ったあとで留守番機能が起動するように設定します。
  • 事前に留守番メッセージを電話機に録音してください。(留守番メッセージは、最初の4秒間程度を無音状態にするか、もしくは全体の長さを20秒以内にすることを推奨します。)
  • 着信時の動作


おことわり
  • 留守番機能を解除した場合は、ファクスの受信モード設定も変更してください。変更しないとファクスを自動的に受信できなくなります。


手動受信モード

概要を見るには

このモードでは電話もファクスも着信時に呼び出し音が鳴りますので受話器をとって手動で応対します。ファクスよりも電話を多く使う場合に適したモードです。

  • お使いになる前に

以下の作業を行ってください。

  • 着信時の動作

*リモート受信が設定されている場合は、お使いの電話機からのダイヤル操作でファクスを受信することもできます。(→電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)


おことわり
  • 受話器をとらなかった場合には電話もファクスも受けることはできません。ただし、<自動受信切替>を<ON>に設定すると、呼び出し音が一定時間鳴りつづけた場合、ファクスの受信動作に自動的に切り替わるようにすることができます。(→自動受信切替を設定する(ファクス)


受信モードを設定する(ファクス)

概要を見るには

用途にあわせてファクスの受信モードを設定します。
工場出荷時は<自動受信>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信モード選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って受信モードを選択し、[OK]を押します。

<FAX/TEL切替>を選択した場合は、詳細な内容を設定できます。詳細な内容を設定する場合は、[OK]をもう一度押します。


  • <FAX/TEL切替>の詳細な内容を設定する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<FAX/TEL切替>を選択し、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<呼出開始時間>を選択し、[OK]を押します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って着信してから呼び出し音を鳴らす前に、本製品がファクスかどうかを検出する時間(4秒~30秒)を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 設定した時間が短いと、ファクス受信時にファクスと検出されず、外付け電話機の呼び出し音が鳴る場合があります。呼び出し音が鳴ってもファクスは受信できますが、ファクス受信時に呼び出し音が鳴ってしまう場合は、時間を長く設定してください。
  • 設定した時間は、相手側は呼び出し音が何も聞こえない状態になります。
  • 工場出荷時の初期値は<6秒>に設定されています。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<呼出時間>を選択し、[OK]を押します。

  • 5. []、[]または(ホイール)を使って呼び出し音を鳴らす時間を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 本製品がファクスを受信すると、呼び出し音が鳴らずに自動的に受信されます。
  • 工場出荷時の初期値は<15秒>に設定されています。

  • 6. []、[]または(ホイール)を使って<音声応答>を選択し、[OK]を押します。

  • 7. []、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:相手方には応答メッセージを流しません。
  • <ON>:相手方に応答メッセージを流します。<ON>に設定した場合、状況に応じて以下のメッセージを相手方に流します。

相手方が呼び出し中のとき

「ただいま電話を呼び出しております。そのまましばらくお待ち下さい。ファクシミリの方は送信してください。」

相手方が呼び出し中に受話器をとらなかったとき(この後の手順で<呼出後の動作>を<受信>に設定した場合)

「呼び出しましたが近くにおりません。ファクシミリをご利用の方は送信してください。」

相手方が呼び出し中に受話器をとらなかったとき(この後の手順で<呼出後の動作>を<終了>に設定した場合)

「呼び出しましたが近くにおりません。申し訳ございませんが後ほどおかけ直しください。」


  • 8. []、[]または(ホイール)を使って<呼出後の動作>を選択し、[OK]を押します。

  • 9. []、[]または(ホイール)を使って呼び出し終了後の本製品の動作を選択し、[OK]を押します。
  • <終了>:通信を切断します。
  • <受信>:ファクスを受信します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)

概要を見るには

受信文書を用紙の両面にプリントすることで、用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)

概要を見るには

受信文書の画像を、セットしてある記録紙のサイズに合わせて自動的に縮小したり、決められた倍率で縮小したりすることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像縮小>:ON
  • <縮小モード>:自動
  • <縮小方向>:縦のみ
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像縮小>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:画像を縮小しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順14に進んでください。
  • <ON>:画像を縮小します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<設定>し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小モード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動>または<固定>を選択します。
  • <自動>:縮小率を自動調整して画像を縮小します。<自動>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <固定>:次の手順の<縮小率>で設定した倍率で、画像を縮小します。<固定>を選択した場合は、[OK]を押し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って縮小率を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小方向>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦横>または<縦のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <縦横>: 縦横方向に縮小します。
  • <縦のみ>: 縦方向にのみ縮小します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)

概要を見るには

受信文書をプリントするとき、受付日、受付曜日、受付時刻、受付番号、ページ番号を、原稿のいちばん下にプリントすることができます。
工場出荷時は<つけない>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信情報記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)

概要を見るには

トナーが残り少なくなった場合でも受信中の文書については印刷を継続することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <トナーなし時の印字継続>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<トナーなし時の印字継続>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ECM(エラー訂正モード)受信を行う(ファクス)

概要を見るには

ECM(エラー訂正モード)とは、ファクス通信中のエラーを自動的に検知し修正する機能です。ECM機能を使うと、電話回線の状態が悪い場合でも受信エラーを軽減することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • ECM機能を使って通信する場合は、本製品と相手機側でECM機能が有効になっていることを確認してください。ECM機能を使った通信は双方で有効になっている場合に可能となります。
  • ECM機能を有効にした場合でも、電話回線の影響でエラーになることがあります。
  • 電話回線にトラブルなどが発生した場合、受信に時間がかかることがあります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ECM受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


呼び出し音を設定する(ファクス)

概要を見るには

受信モードが自動受信またはFAX/TEL切替モードに設定されている場合、ファクスや電話を受けたときに外付け電話機の呼び出し音を鳴らすように設定できます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <着信呼出>:ON
  • <呼出回数>:2回
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<着信呼出>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:着信音は鳴りません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順9に進んでください。
  • <ON>:着信音が鳴ります。<ON>を選択した場合は、[OK]を押し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出し音の回数を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

概要を見るには

本製品には外付けの電話機を1台接続できます。
外付けの電話機を接続している場合、通話中に電話機のダイヤルボタンを押してファクス受信用のID番号をダイヤルすると、その場でファクス受信動作に切り替えることができます。この機能を使うと、その場でファクス受信操作することができます。



リモート受信機能を有効にする(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってリモート受信機能を有効にします。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <リモート受信>:ON
  • <リモート受信ID>:25
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リモート受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってファクス受信用のID番号(0~9の数字による2桁の組み合わせ)を入力し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って入力することもできます。
  • ID番号の初期値は25です。ID番号を変更しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


リモート受信を使って文書を受信する(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってリモート受信機能を使ってファクスを受信します。


おことわり
  • リモート受信を使ってファクスを受信する場合は、以下を確認してください。
  • 本製品に外付け電話機が接続されている。
  • 外付け電話機の回線設定がプッシュ回線になっている。
  1. 着信があったら、外付け電話機の受話器を取ります。
  1. 「ピー」という音が聞こえたら、テンキーを使って2桁のリモート受信ID を入力し、受信を開始します。

話し声が聞こえた場合は、通話を始めてください。

  1. 受信が完了したら、受話器を置きます。


自動受信切替を設定する(ファクス)

概要を見るには

手動受信モードのとき、呼び出し音が一定時間鳴りつづけると自動受信に切り替わるように設定することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動受信切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って手動受信から自動受信モードに切り替えるまでの時間を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


相手先が不明なファクスを受信拒否する

概要を見るには

相手先がファクス番号(電話番号)を通知せずにファクスを送信してきた場合、その受信を拒否することができます。ダイレクトメール(DM)の受信を制限したいときなどに使用することをお勧めします。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DM制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:相手先が不明なファクスを受信拒否しません。
  • <ON>:相手先が不明なファクスを受信拒否します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信開始スピードを変更する(ファクス)

概要を見るには

回線の状態が悪く、受信が始まるまでに時間がかかるときは、受信開始スピードを変更することができます。
工場出荷時は<33600bps>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信スタートスピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って目的のスピードを選択し、[OK]を押します。

受信が始まるまでに時間がかかるときは、回線状態が悪い可能性があります。<33600bps>から<14400bps>、<9600bps>、<7200bps>、<4800bps>、<2400bps>の順にスピードを下げて、調整してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)

概要を見るには

受信した文書は通常すぐにプリントされますが、プリントしないでいったんメモリに保存しておくことができます。保存した文書はいつでも好きなときにプリントしたり、不要な場合は消去して使用する用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:メモリ受信を使用しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <ON>:メモリ受信を使用します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択し、次の手順に進んでください。
  1. 暗証番号を設定または変更する場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

暗証番号を設定すると、メモリ受信の設定内容を変更するときやメモリ受信を解除するときに設定した番号を入力する必要があります。
暗証番号を設定しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。

  • <0000000>のような「0」だけの連数字を暗証番号として登録することはできません。
  • <0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい番号を入力しなおしてください。
  1. 受信結果レポートについて設定します。

文書を受信したときに受信結果レポートをプリントする場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
受信結果レポートをプリントしない場合は、<OFF>を選択し、[OK]を押します。

  • 受信結果レポートをプリントする場合は、<受信結果レポート>も<ON>に設定してください。(→受信結果レポート
  1. メモリ受信の時刻について設定します。

メモリ受信を開始する時刻と終了する時刻を指定する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<指定する>を選択し、[OK]を押します。
時刻を指定しない場合は、<指定しない>を選択し、[OK]を押します。手順12に進んでください。

<指定しない>を選択した場合は、手順6でメモリ受信モードを<ON>に設定した時点で機能が起動します。

  1. (テンキー)を使って開始時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  1. (テンキー)を使って終了時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  • 開始時刻と終了時刻を同一にした場合、メモリ受信は終日有効になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書をプリントする(ファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってメモリ受信した文書をプリントします。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。

メモリに保存されている文書がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信したファクス文書を転送する

受信したファクス文書をあらかじめ指定した宛先へ自動的に転送させることができます。本製品では設定した条件を満たした受信文書を指定した宛先に転送します。また、条件に一致しなかった文書の転送先を指定しておくこともできます。


おことわり
  • 転送設定は最大52件まで登録できます。(条件を設定した転送が50件と、条件を設定しないファクス受信文書の転送が2件で合計52件。)
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。

転送の設定をする(ファクス)

転送設定を登録する(ファクス)


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(ファクス)


登録した転送設定を有効にする(ファクス)


登録した転送設定を消去する(ファクス)


登録した転送設定の内容をプリントする(ファクス)


登録した転送設定の内容を確認/変更する(ファクス)


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(ファクス)

転送エラー時の動作を設定する(ファクス)

転送に失敗した文書を再送信する(ファクス)

転送に失敗した文書を確認/消去する(ファクス)


転送の設定をする(ファクス)

概要を見るには

転送設定の登録、消去、プリント、確認、変更方法について説明します。



転送設定を登録する(ファクス)

概要を見るには

転送条件と転送先を登録します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って転送条件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送条件を選択し、[OK]を押します。

設定できる転送条件の内容は以下のとおりです。

  • <考慮しない>: 相手先番号は転送条件として考慮しない。
  • <存在しない>: 相手先番号が存在しない。
  • <次と等しい>: 相手先番号が入力した条件と同じ。
  • <次と等しくない>: 相手先番号が入力した条件と異なる。
  • <次で始まる>: 相手先番号が入力した条件で始まる。
  • <次で終わる>: 相手先番号が入力した条件で終わる。
  • <次を含む>: 相手先番号が入力した条件を含む。
  • <次を含まない>: 相手先番号が入力した条件を含まない。

<考慮しない>または<存在しない>を選択した場合は、手順11に進んでください。

  1. (テンキー)を使って相手先番号(最大20桁)を入力し、[OK]を押します。

入力時には以下も使用できます。

  • <スペース>:番号間にスペースを入力するときに押します。
  • <+>:ファクス番号に国番号を入力するときに使用します。
  • <バックスペース>:入力された最後の数字を消去するときに使用します。
  1. マルチキー(右)を押して<次へ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF>: TIFF形式で送信されます。
  • <PDF>: PDF形式で送信されます。
  • 手順12で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順17に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(ファクス)

概要を見るには

転送設定が登録されていない場合、または設定したすべての転送条件に一致しなかった場合の転送先を指定します。


おことわり
  • ファクスとIファクスでそれぞれ1件ずつ転送先を登録することができます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<条件なし転送登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF>: TIFF形式で送信されます。
  • <PDF>: PDF形式で送信されます。
  • 手順8で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順13に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を有効にする(ファクス)

概要を見るには

受信した文書を転送するかどうかを設定します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送設定を選択し、[OK]を押します。

[OK]を押すごとに、転送条件名左側にあるアイコンの表示状態が交互に切り替わります。

  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合、文書を転送先に送信します。
  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合でも、文書を転送しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を消去する(ファクス)

概要を見るには

登録済みの転送設定を消去できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容をプリントする(ファクス)

概要を見るには

転送設定の内容をプリントできます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容を確認/変更する(ファクス)

概要を見るには

転送設定の詳細情報を確認し、変更することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または変更する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 転送設定内容を確認または変更します。

転送設定の変更については、「転送設定を登録する(ファクス)」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(ファクス)

概要を見るには

メモリに保存されている文書を宛先を指定して送信します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<転送>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送エラー時の動作を設定する(ファクス)

概要を見るには

転送エラーが発生した場合の動作内容を設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像をプリント>:ON
  • <画像をメモリに保存>:OFF

おことわり
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。
  • <メモリ受信>が<ON> に設定されている場合、<画像をプリント>を<ON> に設定していても、転送エラー文書はプリントされません。この場合は<メモリ受信>を<OFF>にしたときにプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラー時の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をプリントしません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をメモリに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をメモリに保存しません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をメモリに保存します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を再送信する(ファクス)

概要を見るには

転送に失敗した文書を再送信します。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送に成功したジョブはメモリから自動的に消去されます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を確認/消去する(ファクス)

概要を見るには

転送に失敗した文書の詳細情報を確認します。文書を消去したりプリントすることもできます。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。

  • 転送エラージョブの詳細を確認する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って詳細を確認するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. 詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • 転送エラージョブを消去する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って消去するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書を消去する場合は、一件ずつ消去してください。

  • 転送エラージョブをプリントする場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってプリントするジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書をプリントする場合は、一件ずつプリントしてください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにあるファクス文書を確認/操作する

システム状況画面から、メモリにあるファクス文書の状況を確認したり操作することができます。


送信文書を確認/消去する(ファクス)

受信文書を確認/消去する(ファクス)

送受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(ファクス)


送信文書を確認/消去する(ファクス)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっているファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信文書を確認/消去する(ファクス)

概要を見るには

受信中またはメモリに保存されているファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。また、メモリに保存されている文書については、宛先を指定して送信することができます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<消去>を選択します。
  • 複数の文書を消去する場合は、1つずつ行ってください。
  • プリント中の文書は消去できません。
  • 選択したジョブが受信中の場合、画面表示は<消去>ではなく<中止>となり、受信操作を中止します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(ファクス)

概要を見るには

送受信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


Iファクスを使う

Iファクスの使いかたを知るには



Iファクスをお使いになる前に

インターネットファクス(Iファクス)を使うとネットワーク経由でファクス文書を送受信することができます。読み込ませた文書はTIFF形式のファイルに変換され、電子メールの添付ファイルとして相手先(Iファクス対応機)に送信されます。Iファクスでは、ファクス番号の代わりに電子メールアドレスを入力して相手先を指定します。
ここではIファクスをお使いになる前に作業の必要な項目について説明します。
はじめに以下の作業をしてください。


  • こちらの名前

会社名や個人名などを登録します。(→ ファクスを設定する


  • 日付と時刻

現在の日付と時刻を設定します。(→ 日付と時刻を設定する


  • ネットワーク設定

ネットワーク関連の設定をします。ネットワーク環境上での通信が可能となります。(→ 基本的なネットワーク設定


  • 電子メール設定

電子メール関連の設定をします。メールサーバーとの通信が可能となります。(→ 電子メールとIファクスの設定をする


おことわり
  • Iファクスを使って文書を送信する場合は、相手先がIファクスに対応している必要があります


Iファクスを送信する

Iファクスの送信方法や便利な機能について説明します。


Iファクスの基本的な送信方法

Iファクスの通信を中止する

宛先を指定する(Iファクス)

新規宛先のIファクス番号を指定する


宛先表を使って送信先を指定する(Iファクス)


ワンタッチを使って送信先を指定する(Iファクス)


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(Iファクス)


宛先表からグループ宛先を指定する(Iファクス)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(Iファクス)


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(Iファクス)


解像度を設定する(Iファクス)

濃度を設定する(Iファクス)

濃度を設定する(手動)(Iファクス)


下地の色を調整する(Iファクス)


画質を調整する(Iファクス)

両面原稿を読み込む(Iファクス)

指定した時刻に送信する(タイマー送信)(Iファクス)

送信する原稿に名前を付ける(Iファクス)

送信する原稿に件名と本文を付ける(Iファクス)

送信する原稿に返信先を設定する(Iファクス)

定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(Iファクス)

設定した送信の内容を登録する(Iファクス)


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(Iファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(Iファクス)


設定した送信の内容を消去する(Iファクス)


設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(Iファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(Iファクス)


登録した送信設定の内容を呼び出す(Iファクス)


登録した送信設定の内容を確認する(Iファクス)


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(Iファクス)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(Iファクス)


最近使った設定内容で送信する(Iファクス)

本製品の名称を登録する(Iファクス)

エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(Iファクス)

送信機能の標準モードを変更する(Iファクス)

標準モードを登録する(Iファクス)


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(Iファクス)


送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(Iファクス)

画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(Iファクス)

送信操作の画面表示を変更する(Iファクス)

送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(Iファクス)

Iファクス送信時のデータサイズの上限値を決める

Iファクス送信時にデータを分割する

Iファクス送信時の件名を決める


Iファクスの基本的な送信方法

概要を見るには

Iファクス送信の基本的な操作の流れを概説します。


おことわり
  • I ファクスは常に次の設定で送信されます。
  • 原稿サイズ:A4
    (送信側には受信側のファクスがA4以外の文書を受信できるかどうかが分からないためです。A4 サイズより大きい原稿は、A4 サイズに縮小されて送信されます。)
  • ファイル形式:TIFF
  • 解像度:白黒2値200x100 dpiまたは白黒2値200x200 dpi
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って相手先のIファクスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • Iファクスアドレスは半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  • <カラー/ファイル形式の設定>: <白黒2値TIFF(ページごとに分割する)>か<白黒2値TIFF(ページごとに分割しない)>を設定します。*

* 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<白黒2値TIFF(ページごとに分割する)>を選択し、[OK]を押します。
複数の画像をページごとに分割しないで、1つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<白黒2値TIFF(ページごとに分割しない)>を選択し、[OK]を押します。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



Iファクスの通信を中止する

概要を見るには

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

宛先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

Iファクス送信の宛先の指定について説明します。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。
  • <Iファクス(新規)>で一度に指定できるのは1件です。


新規宛先のIファクスアドレスを指定する

概要を見るには

Iファクスのアドレスを指定します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<I ファクス(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIファクスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • Iファクスのアドレスは、半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表を使って送信先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大300件の宛先(ワンタッチの宛先200件を含む)を登録することができます。宛先表に宛先を登録しておくと、すぐに指定することができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

ワンタッチは200件まで登録することができます。ここでは、ワンタッチを使った送信のしかたを説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

グループ宛先は、宛先表またはワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を指定することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(Iファクス)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(Iファクス)


宛先表からグループ宛先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(Iファクス)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を送信することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大301件です。(301件のうち指定できる新規宛先は1件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 複数宛先のうち1件のみ送信を中止することはできません。
  • 同報送信の宛先に電子メールやファイルサーバーのアドレスが含まれている場合は、送信設定画面に<カラー/ファイル形式の設定> が表示されますが、Iファクスでは使用することができません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は1件のみ入力することができます。 2件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



解像度を設定する(Iファクス)

概要を見るには

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • Iファクスを送信する場合、送信できる画像の画素数は、600×600 dpiの解像度でA4サイズまでです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。


濃度を設定する(Iファクス)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(Iファクス)

下地の色を調整する(Iファクス)


濃度を設定する(手動)(Iファクス)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って濃度を選択し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(Iファクス)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(Iファクス)

概要を見るには

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3 種類のモードは重複して設定できません。どれか1 つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと、原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。


両面原稿を読み込む(Iファクス)

概要を見るには

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5Rのヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(Iファクス)

概要を見るには

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、 (クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



送信する原稿に名前を付ける(Iファクス)

概要を見るには

読み込んだ画像を送信する際、文書名を設定することができます。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 文書を送信すると、各ページがそれぞれ個別のTIFF 画像として変換され、I ファクスに添付されます。ファイル名は以下のようにつけられます。
  • 送信文書名を設定する場合
    送信文書名とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:送信文書名_0001.TIF
  • 送信文書名を設定しない場合
    受付番号(0001~4999)とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:1231_0001.TIF


送信する原稿に件名と本文を付ける(Iファクス)

概要を見るには

読み込んだ画像を送信する際、件名と本文を設定することができます。
工場出荷時は<なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名/本文の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 件名は、半角40文字、全角20文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい件名を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 件名を入力しない場合は、<システム管理設定>(初期設定/登録)の<通信管理設定>の<電子メール/Iファクス設定>で設定した件名で送信されます。(→ Iファクス送信時の件名を決める
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<本文>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本文を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 本文は、半角140文字、全角70文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい本文を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 操作が終了したら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


送信する原稿に返信先を設定する(Iファクス)

概要を見るには

読み込んだ画像を送信する際、返信先アドレスをつけることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 返信先の宛先は複数選択することはできません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<返信先の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って返信先を選択し、[OK]を押します。
  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(Iファクス)

概要を見るには

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを4個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(Iファクス)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(Iファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(Iファクス)


設定した送信の内容を消去する(Iファクス)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(Iファクス)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(Iファクス)


登録した送信設定の内容を呼び出す(Iファクス)

登録した送信設定の内容を確認する(Iファクス)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(Iファクス)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(Iファクス)



設定した送信の内容を登録する(Iファクス)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(Iファクス)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(Iファクス)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。

  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(Iファクス)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(Iファクス)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(Iファクス)

概要を見るには

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または (リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→ 指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→ 履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



本製品の名称を登録する(Iファクス)

概要を見るには

本製品の名称として会社名や個人名などを登録します。
登録した名称は、発信元記録として相手先の記録紙にプリントされます。登録方法については、「ファクスを設定する」を参照してください。



エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(Iファクス)

概要を見るには

リトライとは、受信側が送信/受信中などの状態により送信することができない場合や、エラーが生じた場合に自動的に再送信する機能です。ここではその回数を設定します。リトライの回数は、1 ~ 5 回まで設定できます。また、0 回に設定するとリトライされません。
工場出荷時は<3>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リトライ回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリトライの回数を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 0回に設定した場合は、再送信されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(Iファクス)

概要を見るには

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。



標準モードを登録する(Iファクス)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  • <カラー/ファイル形式の設定>: <白黒2値TIFF(ページごとに分割する)>か<白黒2値TIFF(ページごとに分割しない)>を設定します。*

* 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<白黒2値TIFF(ページごとに分割する)>を選択し、[OK]を押します。 複数の画像をページごとに分割しないで、1つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<白黒2値TIFF(ページごとに分割しない)>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(Iファクス)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <カラー/ファイル形式の設定>を含め、標準モードの設定内容はすべてお買い上げ時の状態に戻ります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(Iファクス)

概要を見るには

送信する文書に発信元記録をつけるかどうかを設定します。
発信元記録は送信文書の上部にプリントされます。こちらのIファクスアドレスや名前などがプリントされるので、相手先で誰から送信されてきた文書かを確認することができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <発信元記録>:つける
  • <印字位置>:画像の外側
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<発信元記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  • <つけない>:発信元記録をつけません。<つけない>を選択して[OK]を押した場合は、手順11に進んでください。
  • <つける>:発信元記録をつけます。<つける>を選択して[OK]を押した場合は、[OK]をもう一度押し、次の手順に進んでください。
  1. マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<印字位置>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像の内側>または<画像の外側>を選択し、[OK]を押します。
  • <画像の内側>:画像の内側に発信元記録をプリントします。
  • <画像の外側>:画像の外側に発信元記録をプリントします。
  • <電話番号マーク>についてはIファクス送信の場合無効となるため、設定する必要はありません。
  • Iファクスアドレスの前に、“IFAX”の文字がつきます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(Iファクス)

概要を見るには

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信操作の画面表示を変更する(Iファクス)

概要を見るには

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(Iファクス)

概要を見るには

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


Iファクス送信時のデータサイズの上限値を決める

概要を見るには

I ファクス送信することができる最大データサイズを設定します。送信するデータサイズが上限値を超えた場合、送信エラーになります。
工場出荷時は<3 MB>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信データサイズの上限値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信データサイズの上限値を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  • 送信データサイズ上限値は、メールサーバーのデータ量上限値以下に設定してください。
  • 送信データサイズ上限値を0MB に設定した場合は、送信されるデータサイズは制限されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


Iファクス送信時にデータを分割する

概要を見るには

送信する文書のデータサイズが「Iファクス送信時のデータサイズの上限値を決める」で指定したサイズを超えた場合、複数のファイルに分割して送信するかどうかを設定します。各ファイルは別べつに送信されます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サイズオーバー時の分割送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


Iファクス送信時の件名を決める

概要を見るには

Iファクス送信時に使用する件名を登録します。送信時に件名を入力しない場合は、ここで登録した件名が使用されます。
工場出荷時は<Attached Image>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<省略時の件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


Iファクスを受信する

Iファクスの受信方法や便利な機能について説明します。


受信した文書を用紙の両面に印刷する(Iファクス)

受信した文書を縮小して印刷する(Iファクス)

受信した文書に情報をつけて印刷する(Iファクス)

トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(Iファクス)

受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(Iファクス)

メモリ受信した文書をプリントする(Iファクス)


受信した文書を用紙の両面に印刷する(Iファクス)

概要を見るには

受信文書を用紙の両面にプリントすることで、用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書を縮小して印刷する(Iファクス)

概要を見るには

受信文書の画像を、セットしてある記録紙のサイズに合わせて自動的に縮小したり、決められた倍率で縮小したりすることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像縮小>:ON
  • <縮小モード>:自動
  • <縮小方向>:縦のみ
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像縮小>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:画像を縮小しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順14に進んでください。
  • <ON>:画像を縮小します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<設定>し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小モード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動>または<固定>を選択します。
  • <自動>:縮小率を自動調整して画像を縮小します。<自動>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <固定>:次の手順の<縮小率>で設定した倍率で、画像を縮小します。<固定>を選択した場合は、[OK]を押し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って縮小率を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小方向>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦横>または<縦のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <縦横>: 縦横方向に縮小します。
  • <縦のみ>: 縦方向にのみ縮小します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書に情報をつけて印刷する(Iファクス)

概要を見るには

受信文書をプリントするとき、受付日、受付曜日、受付時刻、受付番号、ページ番号を、原稿のいちばん下にプリントすることができます。
工場出荷時は<つけない>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信情報記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(Iファクス)

概要を見るには

トナーが残り少なくなった場合でも受信中の文書については印刷を継続することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <トナーなし時の印字継続>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<トナーなし時の印字継続>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(Iファクス)

概要を見るには

受信した文書は通常すぐにプリントされますが、プリントしないでいったんメモリに保存しておくことができます。保存した文書はいつでも好きなときにプリントしたり、不要な場合は消去して使用する用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:メモリ受信を使用しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <ON>:メモリ受信を使用します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択し、次の手順に進んでください。
  1. 暗証番号を設定または変更する場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

暗証番号を設定すると、メモリ受信の設定内容を変更するときやメモリ受信を解除するときに設定した番号を入力する必要があります。
暗証番号を設定しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。

  • <0000000>のような「0」だけの連数字を暗証番号として登録することはできません。
  • <0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい番号を入力しなおしてください。
  1. 受信結果レポートについて設定します。

文書を受信したときに受信結果レポートをプリントする場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
受信結果レポートをプリントしない場合は、<OFF>を選択し、[OK]を押します。

  • 受信結果レポートをプリントする場合は、<受信結果レポート>も<ON>に設定してください。(→ 受信結果レポート
  1. メモリ受信の時刻について設定します。

メモリ受信を開始する時刻と終了する時刻を指定する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<指定する>を選択し、[OK]を押します。
時刻を指定しない場合は、<指定しない>を選択し、[OK]を押します。手順12に進んでください。

<指定しない>を選択した場合は、手順6でメモリ受信モードを<ON>に設定した時点で機能が起動します。

  1. (テンキー)を使って開始時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  1. (テンキー)を使って終了時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  • 開始時刻と終了時刻を同一にした場合、メモリ受信は終日有効になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書をプリントする(Iファクス)

概要を見るには

以下の手順に従ってメモリ受信した文書をプリントします。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。

メモリに保存されている文書がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信したIファクス文書を転送する

受信したIファクス文書をあらかじめ指定した宛先へ自動的に転送させることができます。本製品では設定した条件を満たした受信文書を指定した宛先に転送します。また、条件に一致しなかった文書の転送先を指定しておくこともできます。


おことわり
  • 転送設定は最大52件まで登録できます。(条件を設定した転送が50件と、条件を設定しないIファクス受信文書の転送が2件で合計52件。)
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。

転送の設定をする(Iファクス)

転送設定を登録する(Iファクス)


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(Iファクス)


登録した転送設定を有効にする(Iファクス)


登録した転送設定を消去する(Iファクス)


登録した転送設定の内容をプリントする(Iファクス)


登録した転送設定の内容を確認/変更する(Iファクス)


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(Iファクス)

転送エラー時の動作を設定する(Iファクス)

転送に失敗した文書を再送信する(Iファクス)

転送に失敗した文書を確認/消去する(Iファクス)


転送の設定をする(Iファクス)

概要を見るには

転送設定の登録、消去、プリント、確認、変更方法について説明します。



転送設定を登録する(Iファクス)

概要を見るには

転送条件と転送先を登録します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って転送条件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先>、<送信者>、または<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送条件を選択し、[OK]を押します。

設定できる転送条件の内容は以下のとおりです。

  • <考慮しない>: 宛先、送信者、件名は転送条件として考慮しない。
  • <次と等しい>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と同じ。
  • <次と等しくない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と異なる。
  • <次で始まる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で始まる。
  • <次で終わる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で終わる。
  • <次を含む>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含む。
  • <次を含まない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含まない。

<考慮しない>を選択した場合は、手順12に進んでください。

  1. ソフトキーボードを使って転送条件を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 転送条件は半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて、手順9~11を繰り返します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<次へ>を選択します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順21に進んでください。

  • 手順16で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順21に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(Iファクス)

概要を見るには

転送設定が登録されていない場合、または設定したすべての転送条件に一致しなかった場合の転送先を指定します。


おことわり
  • ファクスとIファクスでそれぞれ1件ずつ転送先を登録することができます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<条件なし転送登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順14に進んでください。

  • 手順9で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順14に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を有効にする(Iファクス)

概要を見るには

受信した文書を転送するかどうかを設定します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送設定を選択し、[OK]を押します。

[OK]を押すごとに、転送条件名左側にあるアイコンの表示状態が交互に切り替わります。

  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合、文書を転送先に送信します。
  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合でも、文書を転送しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を消去する(Iファクス)

概要を見るには

登録済みの転送設定を消去できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容をプリントする(Iファクス)

概要を見るには

転送設定の内容をプリントできます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容を確認/変更する(Iファクス)

概要を見るには

転送設定の詳細情報を確認し、変更することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または変更する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 転送設定内容を確認または変更します。

転送設定の変更については、「転送設定を登録する(Iファクス)」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(Iファクス)

概要を見るには

メモリに保存されている文書を宛先を指定して送信します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<転送>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送エラー時の動作を設定する(Iファクス)

概要を見るには

転送エラーが発生した場合の動作内容を設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像をプリント>:ON
  • <画像をメモリに保存>:OFF

おことわり
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。
  • <メモリ受信>が<ON> に設定されている場合、<画像をプリント>を<ON> に設定していても、転送エラー文書はプリントされません。この場合は<メモリ受信>を<OFF>にしたときにプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラー時の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をプリントしません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をメモリに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をメモリに保存しません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をメモリに保存します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を再送信する(Iファクス)

概要を見るには

転送に失敗した文書を再送信します。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送に成功したジョブはメモリから自動的に消去されます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を確認/消去する(Iファクス)

概要を見るには

転送に失敗した文書の詳細情報を確認します。文書を消去したりプリントすることもできます。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。

  • 転送エラージョブの詳細を確認する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って詳細を確認するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. 詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • 転送エラージョブを消去する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って消去するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書を消去する場合は、一件ずつ消去してください。

  • 転送エラージョブをプリントする場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってプリントするジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書をプリントする場合は、一件ずつプリントしてください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにあるIファクス文書を確認/操作する

システム状況画面から、メモリにあるIファクス文書の状況を確認したり操作することができます。


送信文書を確認/消去する(Iファクス)

受信文書を確認/消去する(Iファクス)

文書の着信状況を確認する(Iファクス)

送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(Iファクス)

受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(Iファクス)


送信文書を確認/消去する(Iファクス)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっているIファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信文書を確認/消去する(Iファクス)

概要を見るには

メモリに保存されているIファクス文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。また、メモリに保存されている文書については、宛先を指定して送信することができます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合

  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<消去>を選択します。
  • 複数の文書を消去する場合は、1つずつ行ってください。
  • プリント中の文書は消去できません。
  • 選択したジョブが受信中の場合、画面表示は<消去>ではなく<中止>となり、受信操作を中止します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


文書の着信状況を確認する(Iファクス)

概要を見るには

本製品はI ファクスの受信確認を一定間隔で行っています。I ファクスが受信されているかどうか急ぎで確認する場合は、次の操作を行います。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信確認>を選択し、[OK]を押します。

本製品がメールサーバーにアクセスし受信確認を行います。



送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(Iファクス)

概要を見るには

送信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(Iファクス)

概要を見るには

受信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<受信ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PCファクスを使う

コンピュータからファクスを送信するには

ファクス機能をお使いになる場合は、オプションのスーパーG3ファクスボードが必要です。(iR C2110FではスーパーG3ファクスボードを標準装備しています。)



必要なシステム環境(PCファクス)

ファクスドライバは以下のシステム環境でご利用になれます。

  • OS
  • Microsoft Windows 2000 Server/Professional 日本語版
  • Microsoft Windows XP Professional/Home Edition 日本語版
  • Microsoft Windows Server 2003 日本語版
  • Microsoft Windows Vista 日本語版
  • コンピュータ
  • 上記OS が動作するコンピュータ
  • メモリ
  • 上記OS が動作するために必要なメモリ

おことわり
  • 日本語以外のOSには対応していません。


困ったときの参照先(PCファクス)

ドライバのインストール時または使用時にトラブルが起きた場合は、以下を参照してください。

  • Readme.txt ファイル

ドライバのインストール時と使用時の留意点(ヒントおよび制限事項)については付属のLIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMに収録されているReadme.txtファイルを参照してください。

  • オンラインヘルプ

ドライバと一緒に収録されているオンラインヘルプファイルには、追加のヘルプ情報が収められています。[プロパティ]画面で、[ヘルプ]をクリックすると、ドライバの全機能とオプションに関する追加情報が表示されます。

  • キヤノン製品取扱店または担当サービス

オンラインヘルプを参照しても必要な情報が得られない場合は、お近くのキヤノン製品取扱店または担当サービ スにお問い合わせください。



基本的なファクス送信方法(PCファクス)

ファクスドライバの表示方法、ファクス送信する方法など、ファクスドライバの基本的な操作について説明しています。


ファクス送信する(PCファクス)

あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

ファクスの環境設定をする(PCファクス)

ヘルプを表示する(PCファクス)


ファクス送信する(PCファクス)

概要を見るには

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿をファクス送信する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信の手順は、アプリケーションソフトウェアによって異なります。詳しくは、各アプリケーションソフトウェアに付属の取扱説明書を参照してください。
  • デバイス側ではファクス送信ジョブの宛先は512件までしか保持できません。ファクス送信ジョブ投入後、宛先数が512件を超えた場合、最後に投入されたジョブは削除されます。グループで512件以上の宛先を登録している場合や、連続して複数のグループ宛先にファクス送信する場合はご注意ください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. アプリケーションソフトウェアを起動して、ファクス送信する原稿を開きます。
  1. メニューから[印刷]を選択します。

[印刷]ダイアログボックスが表示されます。

  • [印刷]ダイアログボックスは、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. お使いのファクスを選択したあと、[プロパティ]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

  • ここに表示されるファクス名は、[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で変更することができます。
    [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)の表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。
  • ファクスドライバの画面は、お使いのアプリケーションソフトウェアによって表示する手順が異なります。
  1. ファクスドライバの画面の各ページでファクス送信の設定を行ったあと、[OK]をクリックします。

[印刷]ダイアログボックスに戻ります。

  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信の設定]ページで送信する相手先名とファクス番号を入力したあと、[相手先一覧に追加]をクリックします。

  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • Windows Vistaをお使いの場合、またはWindows 2000/XP/Server 2003をお使いで、アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。
  1. カバーシートを添付する場合は、[カバーシート]ページを選択して、カバーシートに関する設定を行います。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信が始まります。



あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)

概要を見るには

ファクス送信の設定の手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ファクス送信するときに、あらかじめ行なった設定を変更することもできます。変更するには、アプリケーションソフトウェアから設定を行ないます。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、[](スタート)-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で使用するファクスのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[印刷設定]をクリックします。

ファクスドライバの画面が表示されます。

ここで表示されるファクスドライバの画面は、以下のページで構成されています。

  • [アドレス帳の編集]ページ
  • [カバーシートの登録]ページ
  • [特別]ページ

  • [プリンタ]フォルダまたは[プリンタとFAX]フォルダからファクスドライバの画面を表示するには、そのプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。
    Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  1. ファクスドライバ画面の各ページで、ファクス送信の設定を行ないます。

ファクスドライバの各設定項目について詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。

  1. [OK]をクリックします。


ファクスの環境設定をする(PCファクス)

概要を見るには

ファクスの環境設定を行う手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合、ファクスの環境設定を行うには、フルコントロールアクセス権が必要です。Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  • 共有プリンタ環境で本手順を行う場合は、Canon Driver Information Assist Serviceがプリントサーバーにインストールされている必要があります。Canon Driver Information Assist Serviceのインストールについては、「ファクスドライバ インストールガイド」を参照してください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、[](スタート)-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で環境設定を行うファクスのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[プロパティ]をクリックします。

プロパティダイアログボックスが表示されます。

  1. [デバイスの設定]ページを表示して、[デバイス情報取得]をクリックします。

  • USB接続している場合は、デバイス情報取得機能は使用できません。お使いの環境を手動で設定してください。
  1. お使いの環境を確認したあと、[OK]をクリックします。


ヘルプを表示する(PCファクス)

概要を見るには

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. ファクスドライバの画面を表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」または「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

ヘルプが表示されます。



便利なファクス機能の使い方(PCファクス)

送信時刻の指定や、カバーシートの添付など、ファクス送信に便利な機能について説明しています。


送信時刻を設定する(PCファクス)

カバーシートを添付する(PCファクス)


送信時刻を設定する(PCファクス)

概要を見るには

データをプリンタに一時的に保存して、指定した時刻にデータを送信することができます。


おことわり
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [送信の設定]ページを表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」を参照してください。

  1. 相手先名とファクス番号を入力して、[相手先一覧に追加] をクリックします。

  1. [送信時刻を指定する]にチェックマークを付けて、[送信時刻]でファクスの送信時刻を指定します。

送信時刻は、00:00~23:59で指定してください。

  1. [OK]をクリックします。

データはプリンタに一時的に保存され、指定した時刻にファクス送信されます。



カバーシートを添付する(PCファクス)

概要を見るには

送信するファクス文書にカバーシートを添付する手順は以下のとおりです。


おことわり
  • 一度に送信可能な相手先件数は、カバーシートの添付条件により異なります。詳しくは、ファクスドライバ画面右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [ファクス送信設定]ダイアログボックスの[カバーシート]ページを表示します。

ファクスドライバの画面の表示方法については、「ファクス送信する(PCファクス)」を参照してください。

  1. [カバーシートの添付]でカバーシートの添付方法を選択します。

以下の項目から選択します。

  • [添付しない]
  • [相手先ごとに別シートを添付]
  • [全員に同じシートを添付]

  1. [使用するカバーシート]でテンプレートを選択します。

  1. カバーシートに記載する項目を設定する場合は、[設定]をクリックします。

カバーシートに記載する項目を設定しない場合は、手順12に進みます。

[カバーシートに記載する項目の設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送信元]ページでカバーシートに記載したい項目にチェックマークを付けたあと、その項目のテキストボックスに情報を入力します。

以下の項目を設定できます。

  • [送信者名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • [送信元]ページで入力した情報をファイルに保存するには、[送信元情報保存]をクリックします。また、[送信元情報読み込み]をクリックすると、保存されている送信元情報を読み込むことができるため、ファクス送信するたびに送信元情報を入力する必要がなくなります。
  1. [相手先]ページを表示して、カバーシートに記載したい相手先情報の項目にチェックマークを付けます。

以下の項目を選択できます。

  • [相手先名を記載する]
  • [会社名を記載する]
  • [部署名を記載する]
  • [ファクス番号を記載する]

  • カバーシートには、[送信の設定]ページで指定された相手先ごとの情報が自動的に記載されます。
  1. [ロゴ]ページ、または[署名]ページを表示します。

  1. カバーシートにロゴを印刷する場合には[ロゴ]ページの[ロゴをつける]、署名を印刷する場合には[署名]ページの[署名をつける]に チェックマークを付けます。
  1. ロゴファイル、または署名ファイルの名前を[ファイル名]に設定する場合は、[参照]をクリックして、ロゴ、または署名のデータが保存さ れている場所を指定したあと、選択したロゴ、または署名の倍率と座標を指定します。
  1. [送信枚数]ページを表示して、[送信枚数を記載する]にチェックマークを付けたあと、[送信枚数]に送信枚数を入力します。

  • 送信枚数は、自動ではカウントされません。手動で入力した値が、カバーシートに記載されます。
  1. [OK]をクリックします。

[ファクス送信設定]ダイアログボックスに戻ります。

  1. 注目ラベルを記載する場合は、[注目ラベルをつける]にチェックマークを付けて、[ラベル]から記載内容を選択します。

  • 記載したい文字を入力することもできます。その場合は、全角15文字(半角30文字)以内で入力します。
  1. [記載するコメント]に、メモとしてカバーシートに記載したいコメントを入力します。

  1. 作成したカバーシートのプレビューを見る場合は、[プレビュー]をクリックします。

  1. [OK]をクリックします。

ファクス送信時に、指定したカバーシートがファクス文書に添付されます。



アドレス帳の使い方(PCファクス)

個人とグループのアドレスをアドレス帳に登録する手順、アドレス帳を編集する手順など、アドレス帳の使いかたについて説明します。本ファクスドラ イバ以外のアプリケーションで作成されたアドレス帳からも、送信する相手先を指定することができます。


おことわり
  • Windows Vistaをお使いの場合、またはWindows 2000/XP/Server 2003をお使いで、アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。アドレス帳の保存先の変更方法については、「アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)」を参照してください。

個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

アドレス帳をインポートする(PCファクス)

アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)


個人のアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

個人のアドレスをアドレス帳に登録することができます。


おことわり
  • 個人のアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • Windows Vistaをお使いの場合、またはWindows 2000/XP/Server 2003をお使いで、アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録された個人のアドレスを編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [個人の追加]をクリックします。

[個人の追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [相手先名]や[会社名]など、新規登録する個人の情報を入力します。

  1. ファクス番号を入力します。
    また、[用途]に各ファクス番号の補足情報を入力することもできます。

  • 第1優先番号と第2優先番号の2種類のファクス番号を登録できます。
  1. 新規追加する個人について、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

  • 相手先の個人1人に対して2つのファクス番号を指定した場合、[アドレス帳]には同一個人名で2つのファクス番号が表示されます。


グループとしてアドレス帳を登録する(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳にグループの新規登録をすることができます。グループには、個人のアドレスの他に、登録済みのグループを子グループとして登録することもできます。


おことわり
  • グループのアドレスは、3000件まで登録することができます。
  • Windows Vistaをお使いの場合、またはWindows 2000/XP/Server 2003をお使いで、アドレス帳の保存先フォルダに対するアクセス権限(デフォルトはPower User権限以上)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行えません。その場合は、アクセス権限のあるユーザでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダ指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに移動してください。
  • すでに登録されたグループの相手先の情報を編集することもできます。詳しくは、ファクスドライバ画面の右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [グループの追加]をクリックします。

[グループの追加]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [グループ名]に新規のグループ名を入力して、登録する対象を[表示する項目]から選択します。

以下の項目から選択します。

  • [個人]
  • [グループ]
  • [すべて]

  1. [選択可能な相手先一覧]から新規のグループに登録する個人やグループを選択したあと、[追加]をクリックします。

追加した相手先を[グループメンバ]から削除するには、その相手先を選択したあと、[削除]をクリックします。

  • キーボードの[SHIFT]キーまたは[CTRL]キーを押しながら相手先をクリックすると、複数の相手先を選択することができます。
  1. 新規追加するグループについて、キーワードとなる追加情報を[メモ]に入力します。

  1. [OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。



アドレス帳をインポートする(PCファクス)

概要を見るには

CSV形式のファイル、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)のデータを、アドレス帳に読み込むことができます。CSV形式の場合、使用されている区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル読み込み]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳に読み込むファイルを選択して、[開く]をクリックします。

[ファイルの種類]で、読み込むファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)、すべてのファイル(*.*)のいずれかから選択します。

アドレス帳が読み込まれ、アドレスが一覧に追加されます。



アドレス帳をエクスポートする(PCファクス)

概要を見るには

アドレス帳に登録したデータを、CSV形式のファイル(*.csv)、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)に保存することができます。CSV形式の場合、使用する区切り記号も指定します。


おことわり
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [ファイル保存]をクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

  1. 保存するファイル名を指定して、[保存]をクリックします。

[ファイルの種類]で、保存するファイルの形式をCSVファイル(*.csv)、Canon Address Book(*.abk)のいずれかから選択します。

アドレス帳がファイルとして保存されます。



アドレス帳の保存先を変更する(PCファクス)

概要を見るには

本ファクスドライバのアドレス帳(Canon Fax Driver Address Book)の保存先の変更や、新規作成を行うことができます。


おことわり
  • Windows Vistaをお使いの場合、またはWindows 2000/XP/Server 2003をお使いで、アドレス帳の保存先フォルダにアクセス権限(デフォルトは、Power User権限以上)がない場合には、アドレス帳の参照、編集を行えません。本手順で、アドレス帳の保存先を、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどに変更してください。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. [アドレス帳の編集]ページを表示します。

[アドレス帳の編集]ページの表示方法については、「あらかじめファクス送信の設定をする(PCファクス)」を参照してください。

  1. [フォルダ指定]をクリックします。

[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。

  1. アドレス帳の保存先フォルダを指定したあと、[OK]をクリックします。

メッセージが表示されます。

  • アドレス帳の保存先には、書き込み権限のある[マイドキュメント]フォルダなどを指定します。
  1. 新規にアドレス帳を作成する場合は[新規作成]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳をコピーする場合は[コピー]をクリック します。

  • 手順3で指定したフォルダにアドレス帳がすでに存在する場合は、以下のメッセージが表示されます。既存のアドレス帳を使用する場合は[そのまま使用]を、本ファクスドライバで使用しているアドレス帳を使用する場合は[上書き]をクリックします。



パソコンからプリントする

コンピュータからの印刷のしかたを説明しています。



お使いになる前に(プリント編)

プリンタの設置が完了したら、次は印刷に必要なソフトウェアのインストールを行う必要があります。
お使いの環境に合ったソフトウェアをインストールしてください。

  • プリンタドライバをインストールする

プリンタドライバは、アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なソフトウェアです。プリンタドライバで印刷に関する設定を行います。お使いの環境によっては、Canon Driver Information Assist Serviceのインストールも必要となります。

USB接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「USB 接続用のインストール」を参照してください。 ネットワーク接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「ネットワーク接続用のインストール」を参照してください。

  • LIPS LX プリンタドライバ

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なプリンタドライバソフトウェアです。アプリケーションソフトウェアの印刷データをLIPS LX プリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。
LIPS LX は、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大/縮小やとじしろ、カラー調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。本ソフトウェアは付属のLIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMに収録されています。


おことわり
  • 使用できるプリンタドライバは、本製品やお使いのWindowsのバージョンによって異なります。
  • プリント設定のほとんどは、プリンタドライバから行います。本体からできる設定もありますが、プリンタドライバからの設定が優先されます。
  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバー側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。詳細は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

USB接続でパソコンからプリントするとき

ネットワーク接続でパソコンからプリントするとき

ヘルプを参照する


USB接続でパソコンからプリントするとき

概要を見るには

USB接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「USB 接続用のインストール」を参照してください。


おことわり
  • USB接続でプリンタドライバをインストールする前に、プリンタの電源をOFFにしてください。画面に電源を入れ直すよう促す指示が表示された場合のみ、電源を入れ直してください。
  • USB環境の場合、印刷の設定は自動的にできません。また、部門管理機能を使用することもできません。


ネットワーク接続でパソコンからプリントするとき

概要を見るには

ネットワーク接続でプリンタドライバをインストールする場合は、「ネットワーク接続用のインストール」を参照してください。



ヘルプを参照する

概要を見るには

もし、プリンタドライバのインストール中や使用中に問題が発生した場合は、以下のヘルプを参照してください。

  • Readme.txt ファイル

プリンタドライバをインストールするときや、お使いになる上で知っておいていただきたい制限事項やさまざまなヒントはReadme.txt ファイルに書かれています。Readme.txt ファイルはプリンタドライバと共に供給されます。Readme.txt ファイルは¥¥LIPSLX¥win2k_vistaにあります。

  • オンラインヘルプ

お使いのプリンタについて、使用方法など知りたいことがあれば、オンラインヘルプを参照することができます。
オンラインヘルプは、プリンタドライバと共に供給されます。LIPS LXプリンタドライバの画面で[ヘルプ]をクリックすると表示され、LIPS LXプリンタドライバのさまざまな機能について知ることができます。

  • キヤノン製品取扱店または担当サービス

もし、オンラインヘルプを参照しても必要な情報が得られない場合は、お近くのキヤノン製品取扱店または担当サービスにお問い合わせください。



基本的な印刷方法

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿を、プリンタから印刷するために必要な手順について説明しています。また、オンラインヘルプの表示方法も説明しています。


おことわり
  • プリンタをお使いになるにはプリンタドライバが必要です。

プリンタドライバを表示して印刷する

あらかじめ印刷の設定をする

プリンタの環境設定をする

ヘルプを表示する


プリンタドライバを表示して印刷する

概要を見るには

アプリケーションソフトウェアで作成した原稿を印刷する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • 印刷の手順は、アプリケーションソフトウェアによって異なります。詳しくは、各アプリケーションソフトウェアに付属の取扱説明書を参照してください。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバー側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。詳細は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。
  • カラー写真など1ページでの容量が大きいデータを印刷する場合、印刷できないことがあります。その場合は、データの解像度を下げるまたはファイル形式を変更するなどして、容量を小さくしてから印刷してください。
  1. アプリケーションソフトウェアを起動して、印刷する原稿を開きます。
  1. メニューから[印刷]を選択します。

プリンタドライバの画面が表示されます。

  • プリンタドライバ画面を表示する手順は、お使いのアプリケーションソフトウェアによって異なります。
  1. お使いのプリンタを選択したあと、[ページ設定]をクリックします。

  • ここに表示されるプリンタ名は、[プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で変更することができます。
    [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)の表示方法については、「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。
  1. プリンタドライバの画面の各ページで印刷の設定をします。

プリンタドライバの画面の各ページの内容については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [印刷]をクリックします。

印刷が開始されます。



あらかじめ印刷の設定をする

概要を見るには

印刷の設定を行う手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • 印刷するときに、あらかじめ行った設定を変更することもできます。変更するには、アプリケーションソフトウェアから設定を行います。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、[](スタート)-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で印刷設定を行うプリンタのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[印刷設定]をクリックします。

プリンタドライバの画面が表示されます。

  • [プリンタ]フォルダまたは[プリンタとFAX]フォルダから[印刷設定]ダイアログボックスを表示するには、そのプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。
    Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  1. プリンタドライバ画面の各ページで、印刷の設定を行います。

プリンタドライバ画面の各ページの設定項目および機能については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [OK]をクリックします。

設定を行ったプリンタでは、常に同じ設定で印刷されます。



プリンタの環境設定をする

概要を見るには

プリンタの環境設定を行う手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合、プリンタの環境設定を行うには、フルコントロールアクセス権が必要です。Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [スタート]メニューから[設定]-[プリンタ]を選択します。

[プリンタ]フォルダが表示されます。

  • Windows XP/Server 2003の場合は、[スタート]-[プリンタとFAX](または[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[プリンタとFAX])を選択してください。
  • Windows Vistaの場合は、[](スタート)-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  • Windows Server 2008の場合は、[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタ]を選択してください。
  1. [プリンタ]フォルダ(または[プリンタとFAX]フォルダ)で環境設定を行うプリンタのアイコンを右クリックして、表示されるメニューから[プロパティ]をクリックします。

[プリンタプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [デバイスの設定]ページを表示して、[デバイス情報取得]をクリックします。

  • デバイス情報取得がエラーになった場合は、お使いのプリンタに装着されている給紙オプションや排紙オプションなどを選択して、手動で設定してください。
  • USB接続している場合は、デバイス情報取得機能は使用できません。お使いの環境を手動で設定してください。
  • お使いの機種によっては、デバイス情報取得により、デバイスの機能バージョンが取得されます。
  1. 給紙オプションや排紙オプションなど、お使いの環境を確認したあと、[OK]をクリックします。


ヘルプを表示する

概要を見るには

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. プリンタドライバの画面を表示します。

プリンタドライバの画面の表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ヘルプ]をクリックします。

ヘルプが表示されます。



印刷機能の紹介

プリンタドライバ画面の各ページでできることを紹介します。


おことわり
  • お使いの機種により、プリンタドライバ画面に表示される項目は異なります。
  • お使いの機種により、使用できない機能があります。
  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバー側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。詳細は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

各ページ共通機能

[ページ設定]ページ

[仕上げ]ページ

[給紙]ページ

[印刷品質]ページ

[デバイスの設定]ページ


各ページ共通機能

概要を見るには

各ページ共通の機能には、次のものがあります。


1

お気に入りの選択

お気に入りを選択して、同様の印刷設定を容易に行うことができます。

4

プレビュー

各ページで行った設定がプレビュー画面に表示されます。

2

お気に入りの追加/編集

お気に入り設定の追加、編集ができます。

5

設定確認

各ページで行った設定内容を確認することができます。

3

出力方法の変更

出力方法を変更することができます。




[ページ設定]ページ

概要を見るには

[ページ設定]ページでは、次の設定が行えます。画面イメージ上の対応する番号の箇所で設定します。


1

出力用紙サイズ

実際にプリンタから出力する用紙サイズを選択します。

4

スタンプ印刷

用紙にスタンプ(「COPY」などの透かし文字)を重ね合わせて印刷します。

2

印刷の向き

用紙の方向に対する印刷の向きを設定します。

5

ページ枠

ページ枠をつけて印刷します。

3

割り付け印刷

複数ページを用紙1枚に配置して印刷します。

6

ヘッダ/フッタ

日付やページ番号などのヘッダ/フッタをつけて印刷します。




[仕上げ]ページ

概要を見るには

[仕上げ]ページでは、次のようなことができます。


1

両面印刷

用紙の表と裏に印刷を行います。

3

ソート

複数部数を印刷する場合に、部単位でページ順に排紙します。

2

製本印刷

出力された用紙を折ってまとめて製本できるように、ページを割り付けて印刷します。

4

グループ

複数部数を印刷する場合に、同じページ番号を部単位で排紙します。




[給紙]ページ

概要を見るには

[給紙]ページでは、次のようなことができます。


1

OHPフィルムに印刷

OHPフィルムに印刷します。フィルムの間に中差し用紙をはさむこともできます。

2

表紙/裏表紙

表紙と裏表紙に使用する用紙を、本文とは別の用紙にします。




[印刷品質]ページ

概要を見るには

[印刷品質]ページでは、次のようなことができます。


1

モノクロ印刷

カラー原稿をモノクロで印刷します。

3

印刷目的

原稿の内容に合った適切な設定を簡単に行います。

2

カラー/モノクロ自動切り替え

ページ単位で判断して、カラー/モノクロ印刷を切り替えます。

4

詳細

印刷品質の詳細な設定を行います。




[デバイスの設定]ページ

概要を見るには

[デバイスの設定]ページでは、次のようなことができます。


おことわり
  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバー側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。詳細は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

1

オプションの設定

手動でデバイス情報の設定を行います。

3

バージョン情報の表示

バージョン情報を表示します。

2

デバイス情報の取得

デバイス情報を取得し、ページ上の設定内容を更新します。




拡大/縮小して印刷する

A4サイズの原稿をB5サイズの用紙に縮小して印刷したり、B5サイズの原稿をA4サイズの用紙に拡大して印刷することができます。

出力サイズを指定して、自動的に倍率を決定する方法と、任意に倍率を指定する方法があります。



おことわり
  • 選択した用紙サイズやお使いのプリンタの機種によっては、拡大/縮小印刷を設定できない場合があります。
  • お使いのプリンタの機種によっては、選択した用紙サイズに最適な拡大/縮小印刷を設定できないことがあります。
  • アプリケーションソフトウェアで拡大/縮小印刷が設定できるときは、アプリケーションソフトウェア側で設定してください。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [原稿サイズ]から原稿サイズを選択します。

  1. [出力用紙サイズ]から実際に印刷する用紙サイズを選択します。

選択した原稿サイズと出力用紙サイズにより、拡大/縮小の倍率が自動的に設定されます。

  1. 任意の倍率で拡大/縮小したい場合は、[倍率を指定する]にチェックマークを付けて、[倍率]で拡大/縮小の倍率を指定します。

  • 規定の範囲(25%~200%)に入らない拡大/縮小を設定したときは、設定されている出力用紙に等倍(100%)で印刷されます。
  1. [OK]をクリックします。


複数ページを1枚の用紙に印刷する

連続した複数のページを用紙1 枚に縮小して印刷します。用紙1 枚に2、4、6、8、9、16 ページ分の原稿を配置することができます。数枚の原稿が1枚にまとまることで、見やすい資料が作れます。また、印刷用紙も節約でき、保管時の省スペース化にも役立ちます。



おことわり
  • 本機能をお使いの場合は、任意の倍率で拡大/縮小することはできません。
  • アプリケーションソフトウェアによっては、部単位で印刷する機能がありますが、本機能と同時に使用しないでください。正しく印刷できない場合があります。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ページレイアウト]から[Nページ/枚]を選択します。

  • [ページレイアウト]で選択項目が表示されない場合は、[デバイスの設定]ページを表示して、[内部スプール処理]から[自動]または[必ずホスト側で処理を行う]を選択します。
  1. [配置順]でページを配置する順序を選択します。
  2.  

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。


両面印刷を行う

用紙の表と裏にプリントします。たくさんのページをプリントするとき、用紙の表/裏を使えば、用紙の消費を半分に節約できます。



おことわり
  • 両面印刷に使用できる用紙サイズはプリンタの機種によって異なります。詳しくは、プリンタドライバ画面の右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [仕上げ]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [印刷方法]で[両面印刷]を選択します。

  1. [とじ方向]を指定します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。


製本印刷を行う

1枚の用紙の両面に2ページずつ印刷して、まとめて2つ折りにすることで、小冊子を作成することができます。



おことわり
  • 製本印刷時は、[仕上げ]ページの[排紙方法]を指定して出力はできません。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [仕上げ]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [印刷方法]で[製本印刷]を選択して、[製本詳細]をクリックします。

[製本詳細]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [製本印刷の処理方法]、[製本印刷の方法]、[開き方向]などの各項目を設定して、[OK]をクリックします。

[仕上げ]ページに戻ります。

  • [製本詳細]ダイアログボックスの各設定項目の詳細については、[製本詳細]ダイアログボックスの右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  1. [仕上げ]ページの[OK]をクリックします。


ポスター印刷を行う

1ページ分の画像を拡大して、複数枚の用紙上に分割して印刷することができます。 この複数枚の出力用紙を張り合わせて、ポスターのような大きなプリントを作成します。


おことわり
  • フェースアップで排紙される場合、出力用紙(複数枚に分割された用紙)の印刷順序は、「左から右方向」になります。 フェースダウンで排紙されるときは、「右下から左方向」になります。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [ページレイアウト]から[ポスター(N x N)]を選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  • [ページレイアウト]で選択項目が表示されない場合は、[デバイスの設定]ページを表示して、[内部スプール処理]から[自動]または[必ずホスト側で処理を行う]を選択します。
  1. [OK]をクリックします。


スタンプ印刷を行う

アプリケーションソフトウェアで作成した文書に、スタンプ(「マル秘」や「COPY」などの透かし文字)を重ね合わせて印刷します。 あらかじめ用意されているスタンプを使用できるほか、独自のスタンプを作成することもできます。



おことわり
  • スタンプはデフォルトのスタンプを除き最大50個まで追加登録できます。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [スタンプ]にチェックマークを付けて、リストから印刷するスタンプを選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  • [スタンプ編集]をクリックすると[スタンプ編集]ダイアログボックスが表示され、あらかじめ登録されているスタンプをもとに新しいスタンプを作成して、登録することができます。詳しくは、[スタンプ編集]ダイアログボックスの右下にある[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
  1. [OK]をクリックします。


カラー/モノクロ印刷を切り替える

カラー印刷/モノクロ印刷を切り替えて印刷することができます。



おことわり
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [印刷品質]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [カラーモード]で、[モノクロ]/[カラー]/[カラー/モノクロ自動切替]のいずれかを選択します。

[カラー/モノクロ自動切替]は、原稿の種類によって、カラー印刷とモノクロ印刷を自動的に切り替えます。

  1. [OK]をクリックします。


印刷プレビューを表示する

印刷を実行する前に、プレビューを表示して、印刷結果を確認することができます。


おことわり
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

  1. [出力方法]から[編集+プレビュー]を選択します。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」を参照してください。

  1. プリンタドライバの画面の各ページで印刷の設定をしたあと、[印刷]をクリックします。

プリンタドライバの画面の各ページの内容については、「印刷機能の紹介」を参照してください。

  1. [印刷]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。

[Canon PageComposer]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [ドキュメント名]のリストから、印刷プレビューを確認したい文書を選択して、[印刷プレビュー]ボタンをクリックします。

印刷プレビューが表示されます。

  • Canon PageComposerでは、印刷プレビューを表示できるほか、プリントジョブを結合したり編集したりできます。詳細は、Canon PageComposerのヘルプを参照してください。


「お気に入り」を選択して印刷する

さまざまな印刷に対応したプリンタドライバの設定が「お気に入り」としてあらかじめ用意されています。[お気に入り]リストから項目を選択するだけで目的に応じた設定の印刷を行うことができます。


おことわり
  • 「お気に入り」を選択するためには、[プリンタプロパティ]ダイアログボックス(→プリンタの環境設定をする)の[お気に入り]ページで[お気に入りの選択を許可する]にチェックマークが付いている必要があります。Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合、この項目の設定を変更するには、対象となるプリンタに対するフルコントロールアクセス権が必要です。Windowsの設定で、AdministratorまたはPower Usersとして登録されているユーザには、フルコントロールアクセス権が割り当てられています。
  • お使いのOS、プリンタドライバの種類およびバージョンによって画面が異なることがあります。
  1. [ページ設定]タブをクリックします。

プリンタドライバの表示方法については、「プリンタドライバを表示して印刷する」または「あらかじめ印刷の設定をする」を参照してください。

  1. [お気に入り]リストから目的に応じた項目を選択します。

印刷後のレイアウトイメージがプレビュー画面に表示されます。

  1. [OK]をクリックします。


プリントジョブの確認・削除/履歴確認をする

現在プリント中または待機中のジョブを確認したり削除したりすることができます。また、すでにプリントが終了したジョブを確認することができます。


プリント中または待機中のプリント状況を確認する

プリント中または待機中のプリントジョブを削除する

プリントジョブの履歴を確認する


プリント中または待機中のプリント状況を確認する

概要を見るには


おことわり
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅していることを確認してください。実行/メモリランプが消灯している場合は、プリントのジョブ状況のメモリ内にジョブはありません。
  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 詳細情報を確認してから、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリント中または待機中のプリントジョブを削除する

概要を見るには


おことわり
  • 実行/メモリランプが点灯または点滅していることを確認してください。実行/メモリランプが消灯している場合は、プリントのジョブ状況のメモリ内にジョブはありません。
  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って削除したいジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリントジョブの履歴を確認する

概要を見るには

  1. (状況確認/中止キー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ジョブ履歴(プリンタ)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したい履歴を選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. プリント履歴を確認したら、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリメディアから印刷する(ダイレクトプリント)

メモリメディアからの印刷のしかたを説明しています。



ダイレクトプリントについて

SDカードなどのメモリメディアを直接本体に差し込み、LCD画面でプリントしたい画像データを選ぶだけで、プリントすることができます。本体とコンピュータを接続する必要はありません。


使用できるメモリメディアについて

印刷できるデータについて

メモリメディアを挿入する

メモリメディアを取り出す

メモリメディアから印刷する(ダイレクトプリント)

インデックス印刷をする


フォルダ内のすべてのファイルを印刷する


印刷するファイルを日付で絞り込む


印刷するファイルを拡張子で絞り込む



使用できるメモリメディアについて

概要を見るには

次のメモリメディアが使用できます。


スロットに直接挿入できるメモリメディア
  • USBメモリー
  • SDメモリーカード
  • SDHCメモリーカード
  • コンパクトフラッシュ(CF)カード
    TYPE I/TYPE II (3.3V)に対応しています。
  • マイクロドライブ
  • メモリースティック
  • メモリースティック PRO

アダプタを使用してスロットに挿入するカード
  • アダプタを使用しないで以下のカードを挿入した場合、スロットからカードを取り出せなくなることがあります。カードを挿入する前に、必ずアダプタを装着してください。
  • miniSDメモリーカード*1
  • microSDメモリーカード*2
  • メモリースティック デュオ*1
  • メモリースティック PRO デュオ*1

*1 メモリカード専用のアダプタを使用してください。
*2 メモリカードのSDカードアダプタを使用してください。



印刷できるデータについて

概要を見るには

ダイレクトプリントは次のデータ形式に対応しています。

  • メモリに対応するファイルシステムはFAT 16とFAT 32です。
  • 他のフォルダに入っている画像データは一度に選択できません。
  • 画像データを入れた階層が深くなりすぎると、そのデータを選ぶことはできません。
  • 次のデータ形式に対応しています。
  • JPEG (DCF/Exif2.21/JFIF)
  • TIFF
  • TIFFデータは、拡大/縮小して印刷できません。TIFFデータの画像サイズが出力紙より大きい場合、出力紙に収まる部分のみ印刷されます。
  • ファイルによってはプレビュー表示できないものがあります。


メモリメディアを挿入する

概要を見るには


おことわり
  • メモリメディアを挿入するとアクセスランプが点灯します。アクセスランプが点滅しているときは、メモリメディアの読み込みなどが行われていますので、メモリメディアおよびメモリメディアスロット/ USBポートの周りには触れないで下さい。
  • 挿入したとき、メモリメディアの一部がはみ出す場合がありますが、それ以上スロットに差し込まないでください。本体とメモリメディアが故障する原因となります。
  • メモリメディアを挿入する前に、メモリメディアが正しい向きになっているか確認してください。間違った向きにメモリメディアを差し込もうとすると、メモリメディアと本体が故障する原因となります。
  • お使いのSDカードの種類によっては、認識が遅くなることがあります。

  • メモリメディアを挿入するには

メモリメディアを1つだけスロットに挿入します。アクセスランプが点灯したことを確認してください。


カードの種類 カードの挿入
  • USBメモリー
  • SDメモリーカード
  • SDHCメモリーカード
  • メモリースティック
  • メモリースティック PRO
  • メモリースティック デュオ*1
  • メモリースティック PRO デュオ*1
  • miniSDカード*1
  • microSDカード*2
  • コンパクトフラッシュ(CF)カード
  • マイクロドライブ

*1 メモリカード専用のアダプタを使用してください。
*2 メモリカードのSDカードアダプタを使用してください。



メモリメディアを取り出す

概要を見るには


おことわり
  • アクセスランプが点滅しているときは、メモリメディアを取り出さないでください。本体がメモリメディア内のデータと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。
  1. アクセスランプが点滅していないことを確認して、メモリメディアをスロットから取り出してください。


メモリメディアから印刷する(ダイレクトプリント)

概要を見るには

  1. メモリメディアをスロットに挿入します。
  1. アクセスランプが点灯したことを確認します。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メディアからプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプリントしたい画像データが保存されているメモリメディアを選択し、[OK]を押します。

メモリメディア内のすべての写真を一覧にして印刷したい場合は、「インデックス印刷をする」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプリントしたい画像データが保存されているフォルダを選択し、[OK]を押します。

画像データを直接選択した場合は、手順8へ進んでください。

  • 画像を見ながら選択したい場合は、マルチキー(左)を押し、画像表示方法を<フォルダ/ファイル名表示>から<画像表示>に変えて[OK]を押します。



日付や拡張子を指定して、印刷したいファイルを選択することができます。日付によって印刷するファイルを選択したい場合は、「印刷するファイルを日付で絞り込む」を参照してください。拡張子によって印刷するファイルを選択したい場合は、「印刷するファイルを拡張子で絞り込む」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプリントしたい画像データを選択し、[OK]を押します。
  • <画像表示>を選択した場合、下の画面が表示されます。
    ]、[]または(ホイール)を使ってプリントしたい画像データを選択し、[OK]を押します。

  • [OK]を押すかわりに、印刷したい部数を入力しても選択できます。
  • ひとつのフォルダに保存された画像データを、複数選択することができます。
  • 複数のフォルダに保存された画像データを一度に選択することはできません。
  1. マルチキー(右)を押して<プリント設定>を選択します。

<画像表示>を選択した場合は下の画面が表示されます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定を選択し、[OK]を押します。

以下の設定項目があります。

  • <カラーモードの設定>:フルカラーまたは白黒を選択します。
  • <給紙箇所の設定>:給紙箇所を設定します。
  • 手差しトレイにユーザ設定サイズを設定している場合、給紙箇所に<手差しトレイ>は設定できません。
  • <レイアウトの設定>:レイアウトを設定します。
  • この設定をするには、下の詳細な手順を参照してください。
  • <部数の設定>:印刷部数を設定します。
  • <日付プリントの設定>:撮影日の日付を付けて印刷するかを設定します。
  • この設定をするには、下の詳細な手順を参照してください。
  • <ファイル名プリントの設定>:ファイル名を付けて印刷するかを設定します。
  • この設定をするには、下の詳細な手順を参照してください。
  • <VIVIDフォトの設定>:緑と青を強調させるかを設定します。
  • <明るさの設定>:明るさを調整します。
  • <中間調の設定>:印刷に合わせてデータを最適化します。
  • <中間調の設定>のデフォルト値は<自動>です。<階調>はデジタルカメラで撮影した写真を印刷するのに適しており、<誤差拡散>はスキャン画像を印刷するのに適しています。<自動>の場合、メモリーカードから印刷するときは<階調>で処理され、USBから印刷するときは<誤差拡散>で印刷されます。最適な画質を実現するため、メモリーカード内のスキャン画像を印刷する場合は、手動で<誤差拡散>に、また、USB内の写真を印刷する場合は、手動で<階調>に設定してください。
  • <部数の設定>はファイルごとに設定できますが、その他はファイルごとに設定できません。

  • <レイアウトの設定>を選択した場合
  • 印刷部数は自動的に1となります。
  • 印刷できるデータはJPEGに制限されます。選択したファイルにTIFFデータが含まれている場合でも、JPEGデータのみ印刷されます。
  • 印刷時の画像サイズは1枚の用紙に合うように自動的に調整されます。
  • 画像の向きを変更することはできません。
  • レイアウトの順序を指定することはできません。
  • 両面印刷と組み合わせて使うことはできません。
  • <日付プリントの設定>または<ファイル名プリントの設定>が<Off>に設定されていても、印刷される画像の下側には日付とファイル名を印字するスペースが確保されます。このため、印刷される画像のサイズは変わりません。

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってレイアウトの種類を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

  • <日付プリントの設定>または<ファイル名プリントの設定>を選択した場合
  • 印刷できるデータはJPEGに制限されます。選択したファイルにTIFFデータが含まれている場合でも、JPEGデータのみ印刷されます。
  • 印字されるファイル名の最大文字数は20です。

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押してプリントを開始します。

プリントが終了したら、メモリメディアを取り出します。

  • アクセスランプが点滅しているときは、メモリメディアを取り出さないでください。本体がメモリメディア内のデータと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。


インデックス印刷をする

概要を見るには

メモリメディアに保存されている写真を一覧にして印刷できます。


おことわり
  • この機能はJPEGファイルにのみ使うことができます。選択したメモリメディアにTIFFファイルが含まれていても印刷されません。
  1. メモリメディアをスロットに挿入してください。
  1. アクセスランプが点灯したことを確認してください。
  1. (メインメニュー)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メディアからプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<インデックスプリント>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って印刷したいメモリメディアを選択し、[OK]を押します。
  • フォルダの外に保存したデータを印刷したい場合、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。そのあと、手順8に進んでください。
  • 複数のメモリメディアまたはフォルダを一度に選択することはできません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って印刷したいフォルダを選択し、マルチキー(右)を押して[OK]を選択します。

選択したフォルダがサブフォルダを含む場合、サブフォルダ内のデータは印刷されません。

  • メモリメディア内のフォルダは20階層目まで選択できます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したい項目を選択し、[OK]を押します。

それぞれの設定をしたあと、[OK]を押してください。

  • <カラーモードの設定>:フルカラーまたは、白黒を選択します。
  • <給紙箇所の設定>:給紙箇所を設定します。
  1. (スタート)を押します。

印刷が終わったら、メモリメディアを取り出します。

  • アクセスランプ点滅中はメモリメディアを取り出さないでください。アクセスランプが点滅しているときは、本体がメモリメディアと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。


フォルダ内のすべてのファイルを印刷する

概要を見るには

選択したフォルダ内のすべてのファイルを印刷することができます。

  1. メモリメディアをスロットに挿入してください。
  1. アクセスランプが点灯したことを確認してください。
  1. (メインメニュー)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メディアからプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って印刷したいファイルが保存されたフォルダを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<表示/選択>を選択します。
  1. ]または(ホイールを使って)<ファイル選択方法の変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または(ホイール)を使って<条件指定選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. [OK]を押して<全選択>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定を選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。

印刷が終わったら、メモリメディアを取り出します。

  • アクセスランプ点滅中はメモリメディアを取り出さないでください。アクセスランプが点滅しているときは、本体がメモリメディアと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。


印刷するファイルを日付で絞り込む

概要を見るには

ファイルの保存日を指定して、指定した日付の中からいくつかのファイルを選択して印刷したり、指定した期間のすべてのファイルを印刷することができます。

  1. メモリメディアをスロットに挿入してください。
  1. アクセスランプが点灯したことを確認してください。
  1. (メインメニュー)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メディアからプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<表示/選択>を選択します。
  1. ]または(ホイールを使って<ファイル選択方法の変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または(ホイールを使って<条件指定選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. 日付を指定して、ファイルを選択します。

  • 特定期間に保存されたファイルの中から、いくつか選択して印刷したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<日付指定>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って絞り込みを開始する日付を指定し、[OK]を押します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って絞り込みを終了する日付を指定し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って印刷したいファイルを選択し、[OK]を押します。

  • 5. マルチキー(右)を押して<プリント設定>を選択します。

  • 特定期間に保存されたファイルすべてを印刷したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<日付を指定して全選択>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って絞り込みを開始する日付を指定し、[OK]を押します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って絞り込みを終了する日付を指定し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定を選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。

印刷が終わったら、メモリメディアを取り出します。

  • アクセスランプ点滅中はメモリメディアを取り出さないでください。アクセスランプが点滅しているときは、本体がメモリメディアと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。


印刷するファイルを拡張子で絞り込む

概要を見るには

ファイルの拡張子を指定して、指定した拡張子の中からいくつかのファイルを選択して印刷したり、指定した拡張子のすべてのファイルを印刷することができます。

  1. メモリメディアをスロットに挿入してください。
  1. アクセスランプが点灯したことを確認してください。
  1. (メインメニュー)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メディアからプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<表示/選択>を選択します。
  1. ]または(ホイール)を使って<ファイル選択方法の変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]または(ホイール)を使って<条件指定選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. 拡張子を指定してファイルを選択します。

  • 指定した拡張子のファイルから、いくつか選択して印刷したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<拡張子指定>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って拡張子を選択し、[OK]を押します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って印刷したいファイルを選択し、[OK]を押します。

  • 4. マルチキー(右)を押して<プリント設定>を選択します。

  • 指定した拡張子のすべてのファイルを印刷したい場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<拡張子を指定して全選択>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って拡張子を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定を選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。

印刷が終わったら、メモリメディアを取り出します。

  • アクセスランプ点滅中はメモリメディアを取り出さないでください。アクセスランプが点滅しているときは、本体がメモリメディアと交信しています。このとき取り出すと、データが破損することがあります。


プリンタ機能の本体からの設定

本体から行うプリンタ設定について説明しています。



設定メニュー(プリンタ機能)

本体から設定できる設定メニューを説明します。本体から設定するには、<初期設定/登録>の<プリンタ仕様設定>を選択します。


おことわり
  • 「*」印の付いている設定値は、お使いの機種やオプションの有無、他の設定項目の内容によって表示されるときと、表示されないときがあります。
  • 太字で示されている設定値は、工場出荷時の値です。
  • 以下の設定は、LIPSプリンタドライバでは無効です。
  • 印字調整
  • レイアウト
  • ソート
  • カラーモード
  • グラデーション設定
  • 圧縮画像出力
  • プリンタドライバで設定した内容が優先する場合があります。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。

本体からプリンタ機能を設定する

コピー部数

両面

給紙

用紙サイズ


用紙の種類


印字調整

階調処理


トナー濃度


ライン処理


レイアウト

とじ方向


単位


とじしろ


自動エラースキップ

ソート

タイムアウト

カラーモード

グラデーション設定

圧縮画像出力

プリンタ設定初期化


本体からプリンタ機能を設定する

概要を見るには

本体からプリンタ機能を設定するには、<初期設定/登録>の<プリンタ仕様設定>から行います。下の手順を参考に、各プリンタ機能を設定してください。プリンタ機能のメニュー一覧は、「設定メニュー(プリンタ機能)」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プリンタ仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したいメニュー項目を選択し、[OK]を押します。
  1. 表示された画面で、お好みの設定を行います。

下の画面は<コピー部数>の例です。



コピー部数

概要を見るには


1~999部


プリントの部数を設定します。

工場出荷時の設定は<1>です。最大で999部まで設定できます。


おことわり
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


両面

概要を見るには


両面、片面


片面にプリントするか両面にプリントするかを設定します。

[両面]に設定すると、用紙の両面にプリントされます。


おことわり
  • 以下の用紙に両面プリントが行えます。
  • 用紙サイズ:A4, LGL, LTR, FLSC
  • 用紙の厚さ:64~120 g/m2
  • ロゴ入りの用紙などに両面プリントするときは、以下のように用紙をセットしてください。
  • 給紙カセットからプリントするときは、1ページ目のプリント面を下にしてセットします。
  • 手差しトレイやオプションのペーパーデッキからプリントするときは、1ページ目のプリント面を上にしてセットします。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


給紙

概要を見るには


用紙サイズ

用紙の種類


用紙サイズ

概要を見るには


A4、B5、A5、LGL、LTR、STMT、EXEC、OFICIO、B-OFICIO、M-OFICIO、GLTR、GLGL、FLSC、はがき、往復はがき、長形3号/洋形長3号


アプリケーションソフトで用紙サイズが設定できないときなど、本製品が処理を行う用紙サイズを決定できないときに、論理上の用紙サイズを設定します。


おことわり
  • プリンタドライバを使用できないOS(MS-DOSやUNIXなど)からプリントする場合は、給紙カセットにセットされた用紙のサイズと「用紙サイズ」の設定を必ず一致させてください。ここで設定した用紙サイズがセットされていない場合、プリント時にエラーメッセージが表示され、本製品は停止します。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


用紙の種類

概要を見るには


普通紙、普通紙H、再生紙、色紙、ラフ紙、厚紙1、厚紙2、OHPフィルム、ラベル紙、はがき、封筒


アプリケーションソフトで用紙タイプが設定できないときなど、本製品が処理を行う用紙タイプを決定できないときに、論理上の用紙タイプを設定します。プリントする用紙タイプに合わせて設定してください。


おことわり
  • プリンタドライバを使用できないOS(MS-DOSやUNIXなど)からプリントする場合は、給紙カセットにセットされた用紙のタイプと「用紙タイプ」の設定を必ず一致させてください。ここで設定した用紙タイプがセットされていない場合、プリント時にエラーメッセージが表示され、本製品は停止します。
  • 普通紙、厚紙は以下の基準を目安に設定してください。
  • 普通紙70 g/m2以上、90 g/m2以下の用紙
  • 厚紙91 g/m2以上、200 g/m2以下の用紙
  • 次のいずれかに設定した場合のみ、両面プリントが行えます。
    普通紙、色紙、再生紙、厚紙
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


印字調整

概要を見るには


階調処理

トナー濃度

ライン処理


階調処理

概要を見るには


高階調1、高階調2


印刷するときの、データの階調処理の方法を設定します。

写真などを一般的な品質で印刷するときは「高階調1」に、より高い品質で印刷するときは「高階調2」に設定すると効果的です。


おことわり
  • スーパースムージングの効果は、文字やグラフィックのパターンによって異なります。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


トナー濃度

概要を見るには


シアン(C):-8 to 8; 0
マゼンタ(M):-8 to 8; 0
イエロー(Y):-8 to 8; 0
ブラック(Bk):-8 to 8; 0


プリントするときのシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのそれぞれの印字濃度を調整します。目盛りの中央が工場出荷時の値(0)です。


おことわり
  • 本項目は、<トナー節約>を<OFF>に設定した場合にのみ表示されます。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


ライン処理

概要を見るには


解像度優先、階調優先


細い線や小さい文字を印刷するときの画像処理について設定します。ほとんどの場合、工場出荷時の<解像度優先>のままにしておくことをおすすめします。

<解像度優先>を選択した場合、線をテキスト同様の解像度で処理します。

<階調優先>を選択した場合、線をグラフィックス同様の色と階調で処理します。


おことわり
  • 文書をボックスに保存してプリントする場合でも、細線補正の設定は有効になります。
  • この設定はLIPS LXモードのの場合のみ適用されます。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


レイアウト

概要を見るには


とじ方向

単位

とじしろ


とじ方向

概要を見るには


長辺とじ、短辺とじ


とじる位置を、用紙の長い辺にするか短い辺にするかを設定します。両面プリントをしてとじるときには、表面と裏面とで、とじしろの位置が自動的に調整されます。

とじしろ用の余白の幅や、上/下/左/右とじのいずれにするのかは、「とじしろ」で設定します。

<長辺とじ>に設定すると、とじる位置を用紙の長い辺にします。

<短辺とじ>に設定すると、とじる位置を用紙の短い辺にします。


おことわり
  • 本項目だけを設定しても、とじしろをつけることはできません。「とじしろ」と組み合わせて設定することによって、とじしろをつけることができます。
  • 両面プリントの場合は、本項目の設定に応じて裏面のプリントの向きが異なります。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


単位

概要を見るには


ミリメートル、インチ


とじしろを特定するときの単位を設定します。


おことわり
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


とじしろ

概要を見るには


-50.0~0.0~+50.0mm


とじしろ用の余白をつけてプリントするときの、余白の幅を設定します。

設定した値だけ画像をずらして余白を作ります。[]を押し「+」の値で画像を+方向にずらし、[]を押し「-」の値で画像を-方向にずらします。

用紙の長短どちらの辺にとじしろをつけるのかは「とじ方向」で設定します。用紙の上下左右のどの辺にとじしろをつけるかは、「とじ方向」の設定と「とじしろ」の設定を「+」にするか「-」にするかの組み合わせにより決まります。


おことわり
  • 「とじしろ」を設定した結果、印字データが有効印字領域をはみ出る場合は、その部分が欠けてプリントされるので、ご注意ください。
  • ]を押すたびに設定値が0.5 mmずつ増え、[]を押すたびに設定値が0.5 mmずつ減ります。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


自動エラースキップ

概要を見るには


ON, OFF


エラーが起きたときに、エラーを一時的に解除してプリントを続ける機能(エラースキップ)を、自動的に動作させるかどうかを設定します。

<ON>に設定すると、自動的にエラースキップされます。タッチパネルを操作して「エラースキップ」する必要はありません。

<OFF>に設定すると、操作パネルで「エラースキップ」をさせる必要があります。


おことわり
  • エラースキップとはあくまでエラーを一時的に解除するものです。したがって、正しくプリントされないことがあります。
  • 本項目を<ON>に設定すると、複数のエラーが発生している場合でも、自動エラースキップが可能なエラーは、すべて自動的にエラースキップが行われます。


ソート

概要を見るには


ON, OFF


コピーされた用紙を排紙するとき、ページ順に一部ずつ排出できます。

<ON>に設定すると、ページ順に指定された部数が繰り返してプリントされます。

<OFF>に設定すると、ページごとに指定された部数がプリントされます。

3ページのデータを3部プリントした場合


おことわり
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


タイムアウト

概要を見るには


タイムアウト時間(5~15~300秒)、OFF


自動的にジョブを終了させる機能を設定します。

本項目で<タイムアウト時間>を設定しておくと、データが入力されなくなってから設定時間が経過したときに自動的にジョブを終了することができます。アプリケーションソフトから排紙コマンドが送られてこないために、本製品内にデータが残ったままの状態のときも、自動的に排紙することができます。

本製品側ではジョブが終了しないと、次に違う種類のコントロールコマンドのデータがきても動作モードを自動的に切り替えることができません。このような 場合に本項目で<タイムアウト時間>を設定しておきます。

設定値で指定した時間が経過すると、自動的にジョブを終了します。また、<OFF>に設定した場合は自動的にジョブを終了させる機能を使いません。


おことわり
  • <タイムアウト時間>を設定した場合、コンピュータ側の処理に時間がかかると、データの途中でジョブが終了して正しいプリント結果が得られないことがあります。その場合は、<タイムアウト時間>を調節してください。
  • 本製品専用のプリンタドライバを使用しないでプリントしたとき、本項目で設定した時間内にジョブ終了コマンドが送られてこない場合、ジョブがキャンセルされてしまい、正しくプリントされないことがあります。
  • ジョブの実行中は操作パネルの実行/メモリランプが点滅します。


カラーモード

概要を見るには


自動切替、フルカラー、モノクロ


カラープリントを行うか、モノクロプリントを行うかを設定します。

<自動切替>に設定すると、原稿の種類によってカラープリントとモノクロプリントを自動的に切り替えます。
<フルカラー>に設定すると、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の4 色でプリントします。
<モノクロ>に設定すると、カラーの原稿でもブラック(Bk)のみでプリントします。


おことわり
  • <フルカラー>に設定している場合、モノクロデータをプリントすると、LIPS プリンタでは、原稿の種類によっては、カラープリントとしてカウントされることがあります。
  • <自動切替>に設定している場合、見た目がモノクロ画像であっても、お使いのアプリケーションソフトで作成したデータがカラー原稿として作成されている場合、あるいは、下にカラー画像が隠れている場合はカラープリントとして処理され、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の4 色でプリントしてカラープリントとしてカウントされます。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


グラデーション設定

概要を見るには


グラデーション:OFF、スムーズ1、スムーズ2
グラフィックスに適用*ON、OFF
イメージに適用*ON、OFF

*「グラフィックスに適用」および「イメージに適用」は、<グラデーション>が<スムーズ1>または<スムーズ2>に設定されている場合にのみ設定できます。


グラフィックス(アプリケーションソフトで作成されたイラスト)やイメージ(ビットマップ)などの画像データのグラデーションが滑らかにプリントできない(色の変わり目が目立つ)ときに本項目を設定します。

<スムーズ1>よりも<スムーズ2>の方がより滑らかなグラデーションになるようなスムージング処理を行います。まず、<スムーズ1>に設定し、それでもグラデーションが滑らかにならない場合は、<スムーズ2>に設定してください。また、「グラフィックスに適用」と「イメージに適用」の<する>/<しない>を切り替えることで、スムージング処理を行う対象を選択することもできます。


おことわり
  • 本項目はグラフィックスデータとイメージデータに対するグラデーションの設定を行います。テキストデータは設定できません。
  • プリンタドライバでスムージング処理を設定できるのは、グラフィックスデータのみです。イメージデータは、本体からのみ設定することができます。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


圧縮画像出力

概要を見るには


出力する、エラー表示する


ビットマップ変換された画像データを圧縮し、本機に内蔵されたRAM に格納してプリントする際に、圧縮したデータのサイズがデータ格納用に確保されたRAM のサイズより大きい場合の処理を指定する設定です。

<出力する>に設定すると、強制的に内蔵メモリ内に格納できるような高い圧縮をし、ジョブのプリントを行います。ただし、画質が低下する場合があります。

<エラー表示する>に設定すると、圧縮処理を行わず、プリントジョブをキャンセルすることができます。


おことわり
  • <出力する>に設定していて、高い圧縮を設定してもデータがRAM に入りきらない場合は、プリントジョブ履歴の画面に「NG」と表示され、ジョブがキャンセルされます。
  • <エラー表示する>に設定していて、圧縮データがRAM に収まらずにプリントジョブがキャンセルされた場合に、白紙が出力されることがありますが、この白紙に関してはプリントカウントはされません。
  • 本設定は、プリンタドライバで設定した内容が優先します。設定内容が正しく反映されない場合は、プリンタドライバの設定をご確認ください。


プリンタ設定初期化

概要を見るには



何らかの理由で、プリンタ機能をリセットしたいときは、「プリンタ設定初期化」を実行します。プリンタ設定初期化は、メモリ内のプリントデータ(スプール済みのデータやセキュアプリントなど)や処理中のジョブを削除します。


おことわり
  • 他のコンピュータからのデータに影響しないように注意して(操作パネルの実行/メモリランプが点滅していないことを確認して)この操作を行ってください。
  • プリンタ設定初期化を実行するときや実行中に受信したデータは、削除される場合と削除されない場合があります。削除されずにメモリ内に残ったデータは正しくプリントされない場合がありますので、一度データを削除してから、再度プリントすることをおすすめします。


スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する

スキャンした原稿をファイルサーバーに送信するには



スキャン機能について

本製品では読み込ませた文書をファイルサーバーに送信することができます。読み込ませた文書はTIFF形式などのファイルに変換され、指定したファイルサーバーに送信されます。



スキャン機能をお使いになる前に - ファイルサーバーに送信するとき

ファイルサーバー送信機能の設定完了までの流れは次のようになります。確認してください。

  • FTPサーバーへ送信する場合

詳細については、「ファイルサーバーの設定をする」を参照してください。

  • 共有フォルダへ送信する場合

詳細については、「ファイルサーバーの設定をする」を参照してください。



基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する

読み込んだ原稿をファイルサーバーとなるコンピュータに送信します。ここでは基本的な操作の流れを概説します。

  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. 送信先のファイルサーバーを指定します。

指定方法については、「スキャンしたデータの送信先を指定する(ファイルサーバー)」を参照してください。

  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



ファイルサーバーへの送信を中止する

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンしたデータの送信先を指定する(ファイルサーバー)

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。
  • <ファイルサーバー(新規)>で一度に送信できるのは1件です。

送信先を新規で指定する(ファイルサーバー)

FTPから送信先を指定する(ファイルサーバー)


Windows(SMB)から送信先を指定する(ファイルサーバー)


Windows(SMB):参照から送信先を指定する(ファイルサーバー)


宛先表を使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

ワンタッチを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)



送信先を新規で指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

ネットワーク上のファイルサーバーへ文書を送信します。


おことわり
  • Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003は、アクセスできるユーザ数またはクライアント数に制限があります。このユーザ数またはクライアント数を超えた場合は、Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003に送信することはできません。
  • ファイルサーバーへ送信するには以下の項目を設定します。
  • プロトコル
  • ホスト名
  • フォルダへのパス
  • ユーザ名
  • パスワード
  • (テンキー)で数値を入力したり、(クリア)で入力した文字(数値)を取り消すことができます。


FTPから送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FTP>を選択し、[OK]を押します。

<FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 とInternet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista とInternet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ホスト名は、半角47文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フォルダパス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスは、半角120文字まで入力できます。

  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力 してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ユーザ名は、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名を入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスワードは、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードを入力してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • <ホスト名>や<ユーザ名>が入力されていない場合は、送信設定画面に進むことができません。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


Windows(SMB)から送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Windows(SMB)>を選択し、[OK]を押します。

<Windows(SMB)>:Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ホスト名は、半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フォルダパス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスは、半角120文字まで入力できます。

  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内 のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ユーザ名は、半角24文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名を入力してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

パスワードは、半角14文字まで入力できます。

  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードを入力してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • <ホスト名>や<ユーザ名>が入力されていない場合は、送信設定画面に進むことができません。


Windows(SMB):参照から送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバー(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Windows(SMB):参照>を選択し、[OK]を押します。

<Windows(SMB):参照>:プロトコルにWindows(SMB)を選択した場合は、ネットワーク上のファイルサーバーを指定できます。ワークグループからファイルサーバーを選択します。

  • 本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>(初期設定/登録)の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してから<Windows(SMB):参照>を押してください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってワークグループを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ネットワークのパスワード画面が表示されたら、ユーザ名(半角24文字まで)とパスワード(半角14文字まで)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表を使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大300件の宛先(ワンタッチの宛先200件を含む)を登録することができます。宛先表に宛先を登録しておくと、すぐに指定することができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

ワンタッチは200件まで登録することができます。ここでは、ワンタッチを使った送信のしかたを説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

グループ宛先は、宛先表またはワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を登録することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)


宛先表からグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 送信した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存> を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


一度に複数の送信先に送信する(同報送信)(ファイルサーバー)

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を保存することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大301件です。(301件のうち指定できる新規宛先は1件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 複数宛先のうち1件のみ送信を中止することはできません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は1件のみ入力することができます。 2件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー/ファイル形式を設定する(ファイルサーバー)

ファイルサーバーのアドレスに送信する文書のカラーモードとファイル形式を選択することができます。
工場出荷時は、「白黒2値TIFF」が設定されています。


おことわり
  • <フルカラーPDF(高圧縮)>または<フルカラーPDF(高圧縮+OCR)>を選択すると、解像度は<300×300dpi>にそれぞれ自動で設定されます。
  • カラーモードの説明は以下のとおりです。
  • フルカラー:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、フルカラーモードで読み込みます。
  • 白黒2値:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、白黒2値モードで読み込みます。
  • ファイル形式の説明は以下のとおりです。
  • TIFF:カラーモードが白黒2値の場合のみTIFF形式で送信されます。
  • JPEG:カラーモードがフルカラーの場合のみJPEG形式で送信されます。
  • PDF:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • PDF (高圧縮):カラーモードがフルカラーの場合のみ高圧縮率を使って<文字>または<文字/写真>モードの文書を送信することができます。
  • PDF (OCR):カラーモードにかかわらずPDF (OCR)形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮+OCR):カラーモードがフルカラーの場合のみPDF(高圧縮+OCR)形式で送信されます。
  • JPEGを見るには、JPEGに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • TIFFを見るには、TIFFに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDFを見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Readerが必要です。
  • フルカラーで読み込んだ場合、白黒原稿もカラースキャンとしてカウントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー/ファイル形式の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカラーモードとファイル形式を選択し、[OK]を押します。
  • <フルカラーJPEG> を選択した場合は、<ページ毎に分割>は自動的に<ON>に設定されます。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。



解像度を設定する(ファイルサーバー)

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • ファイルサーバーに原稿を送信する場合、送信できる画像の最大画素数は、600×600dpiです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。

設定できる解像度は次のとおりです。

  • 白黒2値/フルカラー:100x100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:150x150 dpi
  • 白黒2値:200x100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:200x200 dpi
  • 白黒2値:200x400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:300x300 dpi
  • 白黒2値:400x400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:600x600 dpi


濃度を設定する(ファイルサーバー)

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(ファイルサーバー)

下地の色を調整する(ファイルサーバー)


濃度を設定する(手動)(ファイルサーバー)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って濃度を調整し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(ファイルサーバー)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(ファイルサーバー)

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。

<文字/写真>を選択した場合は、必要に応じて次の手順に進みます。

  1. マルチキー(右)を押して<レベル調整>を選択します。
  • カラーモードで白黒2値を設定している場合は、<レベル調整>がグレーアウトして、設定することができません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って文字または写真のレベルを調整し、[OK]を押します。

文字の画質レベルを高くするには、インジケータを左に動かします。写真の画質レベルを高くするには、インジケータを右に動かします。

  1. 操作が終了したら、[OK]を押します。


両面原稿を読み込む(ファイルサーバー)

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5R のヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(ファイルサーバー)

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、 (クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



送信する原稿に名前を付ける(ファイルサーバー)

<送信文書名>を入力することで、読み込んだ画像のファイル名に任意の文字列を追加することができます。ファイル名は以下の規則で付けられます。
<送信文書名>_<通信管理番号>_<ファイル番号>.<拡張子>

  • <送信文書名>:任意の文字列が入ります。*
  • <通信管理番号>:自動で付けられる4桁の番号が入ります。
  • <ファイル番号>:自動で付けられるファイル番号が入ります。(ファイルを分割した場合は0001、0002などと進行します。)
  • <拡張子>:ファイル形式により自動的に付けられます。(.pdfや.tifなど。)

* 送信文書名を指定しない場合、表示されません。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


送信する原稿に本文を付ける(ファイルサーバー)

読み込んだ画像と共に、任意の文字列を個別のテキストファイルとして送信することができます。テキストファイルのファイル名称は、画像のファイル名の拡張子を.txtにしたものになります。
工場出荷時は<なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<件名/本文の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<本文>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本文を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 本文は、半角140文字、全角70文字まで入力できます。
  • 入力を間違えたときは、(クリア)を押して、入力しなおしてください。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 操作が終了したら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(ファイルサーバー)

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを4個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(ファイルサーバー)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を消去する(ファイルサーバー)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファイルサーバー)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファイルサーバー)


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファイルサーバー)

登録した送信設定の内容を確認する(ファイルサーバー)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファイルサーバー)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファイルサーバー)



設定した送信の内容を登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/編集>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(ファイルサーバー)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。

  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(ファイルサーバー)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(ファイルサーバー)

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または (リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3 つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>または<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。

<スキャンして保存>を選択した場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー文書の圧縮率を設定する(ファイルサーバー)

カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を指定することができます。圧縮率が高くなると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。逆に、圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<データ圧縮率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<高圧縮>、<普通>、または<低圧縮>を選択し、[OK]を押します。

<高圧縮>: メモリ使用量は少なくなりますが、低画質になります。

<普通>: メモリ使用量、画質共に、<高圧縮>と<低圧縮>の中間になります。

<低圧縮>: メモリ使用量は多くなりますが、高画質になります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(ファイルサーバー)

リトライとは、受信側が送信/受信中などの状態により送信することができない場合や、エラーが生じた場合に自動的に再送信する機能です。ここではその回数を設定します。リトライの回数は、1 ~ 5回まで設定できます。また、0回に設定するとリトライされません。
工場出荷時は<3>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リトライ回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリトライの回数を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 0回に設定した場合は、再送信されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(ファイルサーバー)

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。


標準モードを登録する(ファイルサーバー)

標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)


標準モードを登録する(ファイルサーバー)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラー/ファイル形式の設定>:白黒2値TIFF
  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(ファイルサーバー)

ファイルサーバーに送信するときに、RGB で読み込んだ画像をYCbCr に変換して送信する際のガンマ値を指定することができます。送信時に受信側に合ったガンマ値を設定することで、適切な画質で表示することができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー送信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファイルサーバー)

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(ファイルサーバー)

ファイル形式にPDF(高圧縮)を選択したときの画質レベルを設定できます。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(高圧縮)の画質レベル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <データサイズ優先>:送信時のデータサイズは小さくなりますが、低画質になります。
  • <普通>:データサイズ、画質共に、<データサイズ優先>と<画質優先>の中間になります。
  • <画質優先>:データサイズは大きくなりますが、高画質になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • <文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>モードの画質レベルは、<原稿画質の設定>で<文字/写真>、<写真>、または<文字>を選択した場合に有効になります。
  • 色数の多い原稿を読み込んだ場合は、選択した画質レベルに従ってデータサイズと色数を調べ、圧縮を行います。単色から数色までの色数の少ない原稿では、どの画質レベルを選択してもあまり変わりありません。


サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(ファイルサーバー)

サーチャブルPDF とは、OCR(光学式文字読取装置)処理を行い、読み込んだ文書をテキスト検索できるPDF に作成する機能です。
送信設定のファイル形式で<PDF(OCR)>を選択した場合に、原稿向き自動検知をするかどうかを設定します。原稿向き自動検知とは、原稿を送信するときに原稿の文字方向と並び方向を判断し、原稿の方向を検知する機能です。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(OCR)設定(自動検知)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿向き自動検知を行いません。
  • <ON>:原稿向き自動検知を行い、原稿の向きを自動的に回転して送信を行います。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信操作の画面表示を変更する(ファイルサーバー)

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにあるスキャンデータを確認/操作する(ファイルサーバー)

システム状況画面から、メモリにあるスキャンデータの状況を確認したり操作することができます。


スキャンデータを確認/消去する(ファイルサーバー)

スキャンデータの履歴情報を確認/プリントする(ファイルサーバー)


スキャンデータを確認/消去する(ファイルサーバー)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっているスキャンデータの詳細情報を確認できます。不要なデータがあれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンデータの履歴情報を確認/プリントする(ファイルサーバー)

概要を見るには

スキャンした文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンした原稿をUSBメモリに送信する

スキャンした原稿をUSBメモリに保存するには



スキャン機能について

本製品では読み込ませた文書をUSBメモリに保存することができます。読み込ませた文書はTIFF形式などのファイルに変換され、本製品に接続したUSBメモリに送信されます。


おことわり
  • USB メモリポートにはUSB メモリ以外は接続しないでください。
  • サポートするUSB メモリのファイルシステムは、FAT16 とFAT32 です。
  • サポートするUSB メモリの最大容量は以下のとおりです。
  • FAT32:8GB
  • FAT16:2GB
  • セキュリティ機能付きのUSB メモリやUSB 接続のメモリカードリーダはサポートしていません。
  • 延長ケーブルを使ってのUSB メモリの使用はサポートしていません。
  • USB ハブ経由でのUSB メモリの使用はサポートしていません。
  • USB 規格に準拠していないUSB メモリはサポートしていません。
  • 上記以外でも、お使いのUSB メモリによっては正しく画像を保存できない場合があります。
  • FAT16 形式でフォーマットされたUSB メモリをご使用の場合はルートディレクトリ(USB メモリ内の一番上の階層)に最大255 ファイルまでしか保存できません。あらかじめコンピュータ上で、USB メモリのルートディレクトリ内の不要なファイルを削除するか、フォルダを作成して既存のファイルを移動するなど、整理しておくことをお勧めします。また、ご使用のUSB メモリ内のデータがすべて不要な場合は、USB メモリをFAT32 にフォーマットすることをお勧めします。
  • スキャンした画像を保存するフォルダ内にファイルが多数ある場合は、保存にかかる時間が長くなります。あらかじめコンピュータ上で、USB メモリのルートディレクトリ内の不要なファイルを削除するか、別途フォルダを作成して既存のファイルを移動するなど、整理しておくことをお勧めします。


基本的なスキャン方法 - USBメモリに送信する

読み込んだ原稿を本製品に接続したUSBメモリに保存します。ここでは基本的な操作の流れを概説します。


おことわり
  • 原稿台ガラスから、複数枚の原稿を連続して読み込むことはできません。また、<カラー/ ファイル形式の設定>画面の<ページ毎に分割>項目で、< OFF >または< ON >を選択することができますが、この設定も無効になります。複数枚の原稿を連続して読み込む場合は、フィーダーをご使用ください。
  1. 操作パネル右側側面にあるUSBメモリポートにUSBメモリを接続します。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って保存先のメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定したメディアに送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定したメディアに送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。


カラー/ファイル形式を設定する(USBメモリ送信)

USBメモリに送信する文書のカラーモードとファイル形式を選択することができます。
工場出荷時は、「白黒2値TIFF」が設定されています。


おことわり
  • <フルカラーPDF(高圧縮)>または<フルカラーPDF(高圧縮+OCR)>を選択すると、解像度は<300×300dpi>にそれぞれ自動で設定されます。
  • カラーモードの説明は以下のとおりです。
  • フルカラー:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、フルカラーモードで読み込みます。
  • 白黒2値:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、白黒2値モードで読み込みます。
  • ファイル形式の説明は以下のとおりです。
  • TIFF:カラーモードが白黒2値の場合のみTIFF形式で送信されます。
  • JPEG:カラーモードがフルカラーの場合のみJPEG形式で送信されます。
  • PDF:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • PDF (高圧縮):カラーモードがフルカラーの場合のみ高圧縮率を使って<文字>または<文字/写真>モードの文書を送信することができます。
  • PDF (OCR):カラーモードにかかわらずPDF (OCR)形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮+OCR):カラーモードがフルカラーの場合のみPDF(高圧縮+OCR)形式で送信されます。
  • JPEGを見るには、JPEGに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • TIFFを見るには、TIFFに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDFを見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Readerが必要です。
  • フルカラーで読み込んだ場合、白黒原稿もカラースキャンとしてカウントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー/ファイル形式の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカラーモードとファイル形式を選択し、[OK]を押します。
  • <フルカラーJPEG> を選択した場合は、<ページ毎に分割>は自動的に<ON>に設定されます。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  • 原稿台ガラスから、原稿を読み込む場合、<ページ毎に分割>をON/OFFする機能は無効となります。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。



解像度を設定する(USBメモリ送信)

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • USBメモリに原稿を送信する場合、送信できる画像の最大画素数は、600×600dpiです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。

設定できる解像度は次のとおりです。

  • 白黒2値/フルカラー:100×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:150×150 dpi
  • 白黒2値:200×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:200×200 dpi
  • 白黒2値:200×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:300×300 dpi
  • 白黒2値:400×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:600×600 dpi


濃度を設定する(USBメモリ送信)

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(USBメモリ送信)

下地の色を調整する(USBメモリ送信)


濃度を設定する(手動)(USBメモリ送信)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って濃度を調整し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(USBメモリ送信)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(USBメモリ送信)

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節し てください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。

<文字/写真>を選択した場合は、必要に応じて次の手順に進みます。

  1. マルチキー(右)を押して<レベル調整>を選択します。
  • カラーモードで白黒2値を設定している場合は、<レベル調整>がグレーアウトして、設定することができません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って文字または写真のレベルを調整し、[OK]を押します。

文字の画質レベルを高くするには、インジケータを左に動かします。写真の画質レベルを高くするには、インジケータを右に動かします。

  1. 操作が終了したら、[OK]を押します。


両面原稿を読み込む(USBメモリ送信)

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5R のヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


送信する原稿に名前を付ける(USBメモリ送信)

読み込んだ画像のほかに送信文書名をつけることができます。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディアに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメモリメディアを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


カラー文書の圧縮率を設定する(USBメモリ送信)

カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を指定することができます。圧縮率が高くなると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。逆に、圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<データ圧縮率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<高圧縮>、<普通>、または<低圧縮>を選択し、[OK]を押します。

<高圧縮>:メモリ使用量は少なくなりますが、低画質になります。

<普通>:メモリ使用量、画質共に、<高圧縮>と<低圧縮>の中間になります。

<低圧縮>:メモリ使用量は多くなりますが、高画質になります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(USBメモリ送信)

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。


標準モードを登録する(USBメモリ送信)

標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(USBメモリ送信)


標準モードを登録する(USBメモリ送信)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラー/ファイル形式の設定>:白黒2値TIFF
  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(USBメモリ送信)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(USBメモリ送信)

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(USBメモリ送信)

ファイル形式にPDF(高圧縮)を選択したときの画質レベルを設定できます。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(高圧縮)の画質レベル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <データサイズ優先>:送信時のデータサイズは小さくなりますが、低画質になります。
  • <普通>:データサイズ、画質共に、<データサイズ優先>と<画質優先>の中間になります。
  • <画質優先>:データサイズは大きくなりますが、高画質になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • <文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>モードの画質レベルは、<原稿画質の設定>で<文字/写真>、<写真>、または<文字>を選択した場合に有効になります。
  • 色数の多い原稿を読み込んだ場合は、選択した画質レベルに従ってデータサイズと色数を調べ、圧縮を行います。単色から数色までの色数の少ない原稿では、どの画質レベルを選択してもあまり変わりありません。


サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(USBメモリ送信)

サーチャブルPDF とは、OCR(光学式文字読取装置)処理を行い、読み込んだ文書をテキスト検索できるPDF に作成する機能です。
送信設定のファイル形式で<PDF(OCR)>を選択した場合に、原稿向き自動検知をするかどうかを設定します。原稿向き自動検知とは、原稿を送信するときに原稿の文字方向と並び方向を判断し、原稿の方向を検知する機能です。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(OCR)設定(自動検知)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿向き自動検知を行いません。
  • <ON>:原稿向き自動検知を行い、原稿の向きを自動的に回転して送信を行います。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(USBメモリ送信)

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャンデータの履歴情報を確認/プリントする(USBメモリ送信)

スキャンした文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。


おことわり
  • <システム管理設定>の<メモリメディア保存履歴>が<残さない>に設定されている場合、履歴情報は保存されません。
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コンピュータからスキャン操作する

ネットワーク上のコンピュータから原稿をスキャンするには



スキャン機能について

本製品ではネットワーク上にあるコンピュータからの操作で原稿をスキャンすることができます。スキャンしたデータはネットワーク経由でお使いのコンピュータに送信されます。



スキャン機能をお使いになる前に - コンピュータからスキャン操作するとき

ここではネットワーク上のコンピュータからスキャンする前に作業の必要な項目について説明します。
はじめに以下の作業をしてください。

  • ネットワーク設定

ネットワーク関連の設定をします。ネットワーク環境上での通信が可能となります。(→基本的なネットワーク設定

  • Color Network ScanGear

本製品をスキャナとして使うためにColor Network ScanGearスキャナドライバをインストールします。(→Network ScanGear インストールガイド)


おことわり
  • 以下のボタンやメニュー項目を使ってスキャンする範囲を指定することはできません。
  • ツールバー上の(領域選択)
  • プレビュー領域上を右クリックして表示される[スキャン領域]
  • Color Network ScanGearの[メイン]ページにある設定項目中には一部使用できない機能があります。使用できない機能は以下のとおりです。
  • [カラーモード]:[グレースケール]と[自動カラー選択]には対応していません。
  • [解像度]:選択できる解像度は100~600dpiです。また選択項目以外の数値を直接入力して指定することはできません。
  • [原稿サイズ]:[ユーザ定義]には対応していません。
  • [濃度調整]:[自動]には対応していません。


基本的なスキャン方法 - コンピュータからスキャン操作する

Color Network ScanGearを使って原稿をスキャンします。ネットワーク上にあるコンピュータからスキャン操作したデータは、お使いのコンピュータに保存されます。ここでは基本的な操作の流れを概説します。


おことわり
  1. 原稿をセットします。
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法については、「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]、[オプション]、[スキャン情報]ページを使ってスキャン条件を設定します。

各ページの設定内容については、各ページのヘルプを参照してください。

  1. [スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。スキャンが終了すると、Color Network ScanGearの画面が閉じ、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。スキャン中は、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されます。スキャンを中止する場合は、ダイアログボックスの[キャンセル]をクリックしてください。



スキャナのオンラインとオフラインを切り替える(ネットワークスキャン)

Color Network ScanGear ドライバを起動してスキャンするためには、あらかじめスキャナ本体側でスキャナをオンラインに設定する必要があります。


スキャナをオンラインにする(ネットワークスキャン)

スキャナをオフラインにする(ネットワークスキャン)


スキャナをオンラインにする(ネットワークスキャン)

概要を見るには

スキャナをオンラインにすると、ネットワークで接続された機器との通信が可能になり、コンピュータからのデータを受信できるようになります。
スキャナをオンラインにする手順は、以下のとおりです。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リモートスキャナ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オンライン>を選択し、[OK]を押します。
  • 連続してスキャンする場合は、手順4の画面を表示させたままにしてください。別の画面に移動すると、スキャンやプレビューが終了したときに自動的にオフラインになり、続けてスキャンすることができなくなります。
  • スキャナをオンラインにした状態で(メインメニュー)を押すと、メインメニュー画面に移行し、自動的にオフラインになります。

スキャナをオフラインにするには、「スキャナをオフラインにする」 を参照してください。



スキャナをオフラインにする(ネットワークスキャン)

概要を見るには

ネットワーク経由でスキャナを使用したあと、他の機能の操作を行うためには、スキャナをオフラインにしてください。


おことわり
  • データ転送中には、スキャナをオフラインにしなくても、他の機能を使用することができます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スキャンして保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リモートスキャナ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オフライン>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)

使用するネットワーク上のスキャナをScanGear Tool で選択して、Color Network ScanGearドライバを使ってスキャンが行えるようにします。インストール直後はスキャナが選択されていないので、ご使用の前にこの操作を行う必要があります。


おことわり
  • ScanGear Toolは、Color Network ScanGearドライバと同時に起動させることはできません。
  1. [スタート](または[])メニューから、[プログラム](または[すべてのプログラム])-[Color Network ScanGear]-[ScanGear Tool]を選択します。

ScanGear Tool が起動します。

  1. 使用するスキャナを選択します。


  • 1.[探索]をクリックします。

[スキャナ一覧から選択]に、検索されたスキャナが表示されます。


  • 2.使用するスキャナを選択したあと、[選択]をクリックします。

[選択されているスキャナ]に、選択したスキャナの情報が表示されます。

  • スキャナを自動検索すると、サブネット(同一ネットワークIDを持つネットワーク)内のスキャナのみが一覧表示されます。
  • 選択したスキャナが使用できるかどうかを確認するには、スキャナを選択したあと、[接続テスト]をクリックします。


  • 1.[IPアドレス]をクリックします。

[IPアドレス]ダイアログボックスが表示されます。


  • 2.使用するスキャナのIPアドレスを入力したあと、[OK]をクリックします。

[選択されているスキャナ]に、選択したスキャナの情報が表示されます。

  • スキャナのIPアドレスを指定するときは、サブネット外のIPアドレスも指定できます。
  • 選択したスキャナが使用できるかどうかを確認するには、スキャナを選択したあと、[接続テスト]をクリックします。
  1. [終了]をクリックします。

ScanGear Tool が終了します。



スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)

Color Network ScanGearドライバは、以下のようにTWAIN対応アプリケーションソフトウェアから呼び出して起動します。


おことわり
  • Color Network ScanGearドライバは、ScanGear Toolと同時に起動させることはできません。ScanGear Toolを起動させているときは終了させてください。
  1. スキャナをオンラインにします

詳細は「スキャナをオンラインにする(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. アプリケーションソフトウェアを起動します。
  1. アプリケーションソフトウェアで、スキャナとしてColor Network ScanGearを選択します。

アプリケーションソフトウェアで、スキャナを選択するためのコマンド(「スキャナの指定」や「TWAIN対応機器の選択」など)を選択して、表示されるダイアログボックスで「Color Network ScanGear」を選択します。

この操作は、1 回行ったあとは、繰り返し行う必要はありません。

  1. アプリケーションソフトウェアで、スキャンを行うためのコマンド([新規スキャン]、[TWAIN対応機器からの入力]など)を選択します。

Color Network ScanGearの画面が表示されます。

  • アプリケーションソフトウェアでColor Network ScanGearを選択したり、スキャンを行うためのコマンドを選択する手順の詳細は、各アプリケーションソフトウェアの使用説明書をご覧ください。


スキャナドライバの画面(ネットワークスキャン)

アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearドライバを呼び出したときに表示される画面について説明します。



ツールバー(ネットワークスキャン)

スキャンに使うボタン(ネットワークスキャン)

プレビュー領域(ネットワークスキャン)

ページ(ネットワークスキャン)

ステータスバー(ネットワークスキャン)


ツールバー(ネットワークスキャン)

概要を見るには

ツールバーには、プレビュー領域に表示された画像を操作するためのボタンがあります。
ツールバーは、ドラッグすると任意の位置に移動できます。移動したツールバーは、ボタンをクリックして非表示にできます。再度表示する場合は、Color Network ScanGearの画面の[システム]メニューから[ツールバーを表示]を選択してください。
ツールバーの各ボタンには以下の機能があります。


  • (画像移動)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域内でマウスカーソルが手の形になり、画像をドラッグしてスクロールできるようになります。このボタンは、プレビュー領域に表示されている画像が拡大表示されて、プレビュー領域よりも大きい場合のみ有効です。

  • (ズーム)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域内でマウスカーソルが虫眼鏡の形になり、プレビュー領域の画像を拡大または縮小して表示することができるようになります。

プレビュー画像上をマウスの左ボタンでクリックするとプレビュー画像が1段階拡大され、拡大した画像上を右ボタンでクリックすると1段階縮小されます。このボタンは、プレビュー領域に画像が表示されている場合のみ有効です。

  • (定規)

このボタンをクリックすると、プレビュー領域の左と上に定規が表示されます。ボタンをクリックするたびに、定規の表示/非表示が切り替わります。

  • (ヘルプ)

このボタンをクリックすると、ヘルプが表示されます。



スキャンに使うボタン(ネットワークスキャン)

概要を見るには

  • [スキャン]

このボタンをクリックすると、原稿がスキャンされます。

スキャンが終わると、Color Network ScanGearの画面が閉じて、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。

スキャン中は、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されます。スキャンを中止する場合は、ダイアログボックスの[キャンセル]をクリックしてください。

  • アプリケーションソフトウェアによっては、スキャン終了後にColor Network ScanGearの画面が閉じないものもあります。この場合は、Color Network ScanGearの画面の(終了)をクリックしてウィンドウを閉じてください。
  • [プレビュー]

このボタンをクリックすると、原稿がプレスキャンされ、プレビュー領域にプレビュー画像が表示されます。スキャンの条件を変更して、もう一度クリックすると、新たな条件でスキャンされたプレビュー画像が表示されます。

スキャン中は、[プレビュー]は[キャンセル]になります。[キャンセル]でプレビューを中止すると、スキャンの終わっている部分だけがプレビュー領域に表示されます。

フィーダーを使ってスキャンする場合、このボタンは使用できません。

  • [クリア]

このボタンをクリックすると、プレビュー領域に表示されている画像がクリアされます。

また、プレビュー画像の拡大表示もキャンセルされ、プレビュー領域のサイズが原稿サイズに戻ります。



プレビュー領域(ネットワークスキャン)

概要を見るには

プレビュー画像が表示されます。
表示されたプレビュー画像を確認したり、スキャン条件の確認などが行えます。
プレビュー領域上を右クリックするとメニューが表示され、以下の機能を実行できるようになります。


おことわり
  • フィーダーを使ってスキャンする場合、プレビュー画像を表示させることはできません。

  • [単位]

ツールバー上の定規機能に使う単位(ミリメートル、インチ、ピクセル)を選択できます。

  • [原稿枠消し]

原稿の周囲の影や枠線を消してスキャンするかどうかを指定できます。[する]を選択すると、原稿の周囲に2.5 mmの白枠がついてスキャンされます。

  • [原稿枠消し]の初期設定値は[する]です。[しない]を選択するとスキャン画像にスジが入ることがあります。


ページ(ネットワークスキャン)

概要を見るには

スキャン条件を指定するための[メイン]ページ、読み取った画像の処理方法を指定するための[オプション]ページ、使用するスキャナに関する情報が表示された[スキャナ情報]ページがあります。目的のページを前面に表示するときは、ページ上部のタブをクリックします。

ページの設定内容についての詳細は、各ページのヘルプを参照してください。



ステータスバー(ネットワークスキャン)

概要を見るには

左から順に次の情報が表示されます。

  • [カラーモード]の設定状態
  • [解像度]の設定状態
  • スキャン範囲の開始点(X、Y)と幅および高さ
  • 画像をスキャンするのに必要なメモリ容量(単位: KB)


ヘルプを表示する(ネットワークスキャン)

ヘルプを表示する手順は、以下のとおりです。


おことわり
  • ScanGear Toolは、Color Network ScanGearドライバと同時に起動させることはできません。
  • お使いのOSなど、環境によって画面が異なることがあります。
  1. ScanGear Tool、Color Network ScanGearの画面で、ヘルプを呼び出すボタンをクリックします。


  • ScanGear Toolの画面で、[ヘルプ]をクリックします。

ScanGear Toolの画面の起動方法の詳細は「使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

ヘルプが表示されます。



  • Color Network ScanGearの画面で、[]をクリックします。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

ヘルプが表示されます。



原稿台からスキャンする(ネットワークスキャン)

原稿台からスキャンする手順は、次のとおりです。


おことわり
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]ページの[原稿のセット方法]で[原稿台]を選択します。

  1. 原稿を原稿台にセットします。原稿は、スキャンする面を下向きにして、図のようにセットします。

  1. Color Network ScanGearの画面でカラーモード、解像度などのスキャン条件を設定します。
  1. プレビューする場合は、[プレビュー]をクリックします。

プレビュー領域にプレビュー画像が表示されます。

  • プレスキャンされた画像をもとに、ツールバーを使って画像を拡大表示したり、[オプション]ページの設定項目で画像を調整することができます。
  1. [スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。

スキャンが終了すると、Color Network ScanGearの画面が閉じ、スキャンした画像がアプリケーションソフトウェアに転送されます。

  • [スキャン]をクリックしたあと、スキャンの進み具合を示すダイアログボックスが表示されるまではColor Network ScanGearの画面での操作を行わないでください。
  • スキャンした後、Color Network ScanGearの画面が自動的に閉じない場合は(終了)をクリックして終了させてください。
  • 必ずColor Network ScanGearの画面を閉じてから、アプリケーションソフトウェアを終了させてください。


フィーダーからスキャンする(ネットワークスキャン)

フィーダーを使用すると、原稿を連続してスキャンすることができます。
フィーダーを使用するときは、以下の手順に従ってください。


おことわり
  • フィーダーを使用してスキャンする場合は、定型サイズの用紙だけをセットしてください。定型サイズ以外の用紙をスキャンする場合は、原稿台を使用してください。
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン]ページの[原稿のセット方法]で、原稿の読み取る面を指定します。

原稿の片面だけを読み取るときは[フィーダ(片面)]を選択して、両面とも読み取るときは[フィーダ(両面)]を選択します。

  1. [メイン]ページの[原稿向き設定]をクリックして[原稿向き設定]ダイアログボックスを表示させ、原稿の置き方を設定します。

原稿の両面を読み取るときは、[開き方向]で原稿の開き方も指定します。

設定方法の詳細は「原稿を置く向きを設定する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. フィーダーに原稿をセットします。

原稿のスキャンする面を上向きにして、[原稿向き設定]ダイアログボックスで設定した向きでセットします。

  1. Color Network ScanGearの画面でカラーモード、解像度などのスキャン条件を設定します。
  1. 必要に応じてスキャンする範囲を指定して、[スキャン]をクリックします。

スキャンが開始されます。

フィーダーにセットされた原稿が順にスキャンされます。

  • 原稿がフィーダーに正しくセットされていることを確認してください。
  • フィーダーを使ってスキャンしたあとに原稿台からスキャンするときは、原稿台カバーを確実に上げてから原稿をセットしてください。


原稿の向きを自動的に検知する(ネットワークスキャン)

フィーダーにセットした原稿の向きが自動的に検知されるように設定することができます。フィーダーからスキャンした原稿はコンピュータの画面上で正立して表示されます。

  1. Color Network ScanGearの画面の[メイン]ページで、[原稿向き自動補正]にチェックチェックマークを付けます。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

スキャンを実行すると、原稿の向きが検知され、スキャンした画像がコンピュータの画面上で正立するように自動的に回転されます。



原稿を置く向きを設定する(ネットワークスキャン)

フィーダーからスキャンした原稿がコンピュータの画面上で正立して表示されるように、あらかじめフィーダーに原稿を置く向きを設定することができます。

  1. Color Network ScanGearの画面の[メイン]ページで、[原稿向き設定]をクリックします。

Color Network ScanGearの画面の起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

[原稿向き設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [送り方向]で原稿をフィーダーに置く向きを指定します。

両面原稿を読み取るときは、さらに[開き方向]で両面原稿を開く方向を指定します。

  1. 設定が終わったら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。


部門ID管理をする(ネットワークスキャン)

本製品では、部門ID管理機能を使って、特定のグループ(部門、ユーザなど)ごとにスキャン枚数を管理することができます。


おことわり
  • 部門ID管理を行うには、あらかじめ以下の作業をしてください。

部門IDと暗証番号を設定する(ネットワークスキャン)

スキャン時に部門IDと暗証番号を入力する(ネットワークスキャン)


部門IDと暗証番号を設定する(ネットワークスキャン)

概要を見るには

部門ID管理機能を使ってスキャンするために、部門IDと暗証番号を、あらかじめScanGear Toolに設定することができます。

  1. ScanGear Toolを起動して、使用するスキャナを選択します。

ScanGear Toolの起動方法およびスキャナの選択方法の詳細は「使用するネットワークスキャナを選択する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [部門ID管理]が「有効」になっていることを確認したあと、[部門IDの設定]をクリックします。

[部門IDの設定]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [暗証番号を保存する]にチェックマークを付けたあと、[部門ID]と[暗証番号]を入力します。

  1. スキャン時に部門IDと暗証番号を確認したい場合は、[スキャン時に認証情報を確認する]にチェックマークを付けます。
  1. 設定が終わったら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  1. ScanGear Toolの[終了]をクリックします。

ScanGear Toolが終了します。

これ以降は、このスキャナでスキャンを実行すると、設定した部門IDと暗証番号でスキャンが行われます。



スキャン時に部門IDと暗証番号を入力する(ネットワークスキャン)

概要を見るには

ScanGear Toolで部門IDと暗証番号を設定していない場合は、スキャン時に部門IDと暗証番号を入力する必要があります。


おことわり
  1. アプリケーションソフトウェアからColor Network ScanGearを起動します。

起動方法の詳細は「スキャナドライバを起動する(ネットワークスキャン)」を参照してください。

  1. [メイン」ページで必要な項目を設定したあと、[スキャン]をクリックします。

[部門IDの確認]ダイアログボックスが表示されます。

  1. [部門ID]と[暗証番号]を入力したあと、[OK]をクリックします。

入力した部門ID と暗証番号でスキャンが行われます。



いろいろな設定一覧(ネットワークスキャン)

本製品では以下のような設定を行うことができます。
設定項目の詳細は、各設定項目があるページまたはダイアログボックスでヘルプを表示させて、参照してください。


  • 基本的な設定
設定内容 設定方法
画像のカラーモードを設定する [メイン]ページの[カラーモード]で指定します。
スキャンするときの解像度を設定する [メイン]ページの[解像度]で指定します。
スキャンする原稿のサイズを設定する [メイン]ページの[原稿サイズ]で指定します。
  • 画像処理に関する設定
設定内容 設定方法
濃度を調整する [メイン]ページの[濃度調整]で[手動]を選択したあと、[濃度]のスライダを動かして調整します。
画像の色を反転させる [オプション]ページの[ネガポジ反転]で[する]を選択します。
画像を水平(左右)反転させる [オプション]ページの[鏡像]で[する]を選択します。
画像を回転させる [オプション]ページの[画像回転]で回転角度を選択します。
フルカラースキャン時に、明るさ、コントラスト、ガンマを設定する [オプション]ページの[チャンネル]で設定したい色を選択したあと、[明るさ]、[コントラスト]、[ガンマ]のスライダを動かして調整します。
グレースケールスキャン時に、明るさ、コントラスト、ガンマを設定する [オプション]ページで、[明るさ]、[コントラスト]、[ガンマ]のスライダを動かして調整します。
  • フィーダーを使ってスキャンするときの設定
設定内容 設定方法
フィーダーにセットした原稿を正立でスキャンする [メイン]ページの[原稿向き自動補正]チェックボックスをオンにします。または、[メイン]ページの[原稿向き設定]をクリックして[原稿向き設定]ダイアログボックスを表示させ、原稿を置く向きや両面原稿の開き方向を設定します。
スキャンするページ数を設定する [メイン]ページの[ページ数]で[指定]を選択してから、ページ数を入力します。
  • 部門ID管理に関する設定
設定内容 設定方法
スキャナ本体の部門ID管理の設定状況を確認する ScanGear Toolでスキャナを選択して、[選択されているスキャナ]で[部門ID管理]が「有効」と表示されていることを確認します。いったんスキャナを選択すると、[スキャナ情報]ページでスキャナ本体の情報を確認できるようになります。
部門IDと暗証番号を保存する ScanGear Toolから[部門IDの設定]ダイアログボックスを開き、[暗証番号を保存する]チェックボックスをオンにしたあと、[部門ID]と[暗証番号]を入力します。


トラブルシューティング(ネットワークスキャン)

設定内容 設定方法
原稿の下地もスキャンされてしまう [メイン]ページの[地色除去]で[する]を選択します。
-または-
1. [メイン]ページの[濃度調整]で[手動]を選択して、[画質調整]で[地色除去]を選択します。
2. [微調整]をクリックして[地色除去の設定]ダイアログを表示させ、各色のスライダを動かして地色の濃度を調整します。
原稿の裏面が写ってスキャンされてしまう
1. [メイン]ページの[濃度調整]で[手動]を選択して、[画質調整]で[裏写り防止]を選択します。
2. [微調整]をクリックして[裏写り防止の設定]ダイアログを表示させ、裏写りを飛ばすレベルをスライダを動かして調整します。
画像サイズが大きすぎてスキャンできない [オプション]ページの[圧縮率]で[高圧縮]を選択します。
原稿の周囲の影がスキャンされてしまう プレビュー領域でマウスを右クリックしたあと、[原稿枠消し]で[する]を選択します。


メール機能

電子メール機能の使いかたを知るには



電子メール機能をお使いになる前に

本製品では読み込ませた文書を電子メールソフトに送信することができます。読み込ませた文書はTIFF形式などのファイルに変換され、電子メールの添付ファイルとして相手先(電子メールソフト)に送信されます。 設定完了までの流れは次のようになります。確認してください。

詳細については「電子メールとIファクスの設定をする」をご確認ください。



電子メールを送信する

電子メールの送信方法や便利な機能について説明します。


電子メールの基本的な送信方法

電子メール送信を中止する

宛先を指定する(電子メール)

新規宛先のアドレスを指定する(電子メール)


宛先表を使って送信先を指定する(電子メール)


ワンタッチを使って送信先を指定する(電子メール)


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(電子メール)


宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(電子メール)


カラー/ファイル形式を設定する(電子メール)

解像度を設定する(電子メール)

濃度を設定する(電子メール)

濃度を設定する(手動)(電子メール)


下地の色を調整する(電子メール)


画質を調整する(電子メール)

両面原稿を読み込む(電子メール)

指定した時刻に送信する(タイマー送信)(電子メール)

送信する原稿に名前を付ける(電子メール)

送信する原稿に件名と本文を付ける(電子メール)

送信する原稿に返信先を設定する(電子メール)

送信する原稿の重要度を決める(電子メール)

定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(電子メール)

設定した送信の内容を登録する(電子メール)


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)


登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)


最近使った設定内容で送信する(電子メール)

本製品の名称を登録する(電子メール)

カラー文書の圧縮率を設定する(電子メール)

エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(電子メール)

送信機能の標準モードを変更する(電子メール)

標準モードを登録する(電子メール)


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(電子メール)

画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(電子メール)

PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(電子メール)

サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(電子メール)

送信操作の画面表示を変更する(電子メール)

送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める

電子メール送信時にデータを分割する

電子メール送信時の件名を決める


電子メールの基本的な送信方法

概要を見るには

電子メール送信の基本的な操作の流れを概説します。

  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って相手先の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、 (ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



電子メール送信を中止する

概要を見るには

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。
  • <電子メール(新規)>で一度に送信できるのは1件です。


新規宛先のアドレスを指定する(電子メール)

概要を見るには

電子メールの新規アドレスを指定します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • アドレスは、半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表を使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大300件の宛先(ワンタッチの宛先200件を含む)を登録することができます。宛先表に宛先を登録しておくと、すぐに指定することができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

ワンタッチは200件まで登録することができます。ここでは、ワンタッチを使った送信のしかたを説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

グループ宛先は、宛先表またはワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を登録することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)


宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(電子メール)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を送信することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大301件です。(301件のうち指定できる新規宛先は1件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 複数宛先のうち1件のみ送信を中止することはできません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は1件のみ入力することができます。2件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー/ファイル形式を設定する(電子メール)

概要を見るには

電子メールのアドレスに送信する文書のカラーモードとファイル形式を選択することができます。
工場出荷時は、「白黒2値TIFF」が設定されています。


おことわり
  • <フルカラーPDF(高圧縮)>または<フルカラーPDF(高圧縮+OCR)>を選択すると、解像度は<300 × 300dpi>にそれぞれ自動で設定されます。
  • カラーモードの説明は以下のとおりです。
  • フルカラー:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、フルカラーモードで読み込みます。
  • 白黒2値:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、白黒2値モードで読み込みます。
  • ファイル形式の説明は以下のとおりです。
  • TIFF:カラーモードが白黒2値の場合のみTIFF形式で送信されます。
  • JPEG:カラーモードがフルカラーの場合のみJPEG形式で送信されます。
  • PDF:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮):カラーモードがフルカラーの場合のみ高圧縮率を使って<文字>または<文字/写真>モードの文書を送信することができます。
  • PDF(OCR):カラーモードにかかわらずPDF(OCR)形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮+OCR):カラーモードがフルカラーの場合のみPDF(高圧縮+OCR)形式で送信されます。
  • JPEGを見るには、JPEGに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorerなど)が必要です。
  • TIFFを見るには、TIFFに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDFを見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Readerが必要です。
  • フルカラーで読み込んだ場合、白黒原稿もカラースキャンとしてカウントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー/ファイル形式の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカラーモードとファイル形式を選択し、[OK]を押します。
  • <フルカラーJPEG>を選択した場合は、<ページ毎に分割>は自動的に<ON>に設定されます。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。



解像度を設定する(電子メール)

概要を見るには

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • 電子メールを送信する場合、送信できる画像の最大画素数は、600×600dpiです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。

設定できる解像度は次のとおりです。

  • 白黒2値/フルカラー:100×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:150×150 dpi
  • 白黒2値:200×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:200×200 dpi
  • 白黒2値:200×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:300×300 dpi
  • 白黒2値:400×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:600×600 dpi


濃度を設定する(電子メール)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(電子メール)

下地の色を調整する(電子メール)


濃度を設定する(手動)(電子メール)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または(ホイール)を使って濃度を調整し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(電子メール)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(電子メール)

概要を見るには

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。

<文字/写真>を選択した場合は、必要に応じて次の手順に進みます。

  1. マルチキー(右)を押して<レベル調整>を選択します。
  • カラーモードで白黒2値を設定している場合は、<レベル調整>がグレーアウトして、設定することができません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って文字または写真のレベルを調整し、[OK]を押します。

文字の画質レベルを高くするには、インジケータを左に動かします。写真の画質レベルを高くするには、インジケータを右に動かします。

  1. 操作が終了したら、[OK]を押します。


両面原稿を読み込む(電子メール)

概要を見るには

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5R のヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(電子メール)

概要を見るには

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、 (クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



送信する原稿に名前を付ける(電子メール)

概要を見るには

<送信文書名>を入力することで、読み込んだ画像のファイル名に任意の文字列を追加することができます。ファイル名は以下の規則で付けられます。
<送信文書名>_<通信管理番号>_<ファイル番号>.<拡張子>

  • <送信文書名>:任意の文字列が入ります。*
  • <通信管理番号>:自動で付けられる4桁の番号が入ります。
  • <ファイル番号>:自動で付けられるファイル番号が入ります。(ファイルを分割した場合は0001、0002などと進行します。)
  • <拡張子>:ファイル形式により自動的に付けられます。(.pdfや.tifなど。)

* 送信文書名を指定しない場合、表示されません。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 文書を送信すると、各ページがそれぞれ個別のTIFF 画像として変換され、電子メールに添付されます。ファイル名は以下のようにつけられます。
  • 送信文書名を設定する場合 送信文書名とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:送信文書名_0001.TIF
  • 送信文書名を設定しない場合 受付番号(0001~4999)とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:1231_0001.TIF


送信する原稿に件名と本文を付ける(電子メール)

概要を見るには

読み込んだ画像を電子メール送信する際、電子メールの件名と本文を指定することができます。
工場出荷時は<なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名/本文の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 件名は、半角40文字、全角20文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい件名を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 件名を入力しない場合は、<システム管理設定>(初期設定/登録)の<通信管理設定>の<電子メール/I ファクス設定>で設定した件名で送信されます。(→電子メール送信時の件名を決める
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<本文>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本文を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 本文は、半角140文字、全角70文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい本文を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 操作が終了したら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


送信する原稿に返信先を設定する(電子メール)

概要を見るには

読み込んだ画像を電子メール送信する際、返信先アドレスをつけることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 返信先の宛先は複数選択することはできません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<返信先の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って返信先を選択し、[OK]を押します。
  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


送信する原稿の重要度を決める(電子メール)

概要を見るには

電子メールの重要度を選択します。
工場出荷時は<普通>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<電子メールの重要度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って重要度を選択し、[OK]を押します。
  • <高い>:高い重要度で送信します。
  • <普通>:普通の重要度で送信します。
  • <低い>:低い重要度で送信します。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(電子メール)

概要を見るには

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを4個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(電子メール)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を消去する(電子メール)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)

登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)



設定した送信の内容を登録する(電子メール)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(電子メール)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。

  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(電子メール)

概要を見るには

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または (リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



本製品の名称を登録する(電子メール)

概要を見るには

本製品の名称として会社名や個人名などを登録します。
登録した名称は、電子メールの差出人欄に表示されます。登録方法については、「ファクスを設定する」を参照してください。



カラー文書の圧縮率を設定する(電子メール)

概要を見るには

カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を指定することができます。圧縮率が高くなると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。逆に、圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<データ圧縮率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<高圧縮>、<普通>、または<低圧縮>を選択し、[OK]を押します。

<高圧縮>:メモリ使用量は少なくなりますが、低画質になります。

<普通>:メモリ使用量、画質共に、<高圧縮>と<低圧縮>の中間になります。

<低圧縮>:メモリ使用量は多くなりますが、高画質になります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(電子メール)

概要を見るには

リトライとは、受信側が送信/受信中などの状態により送信することができない場合や、エラーが生じた場合に自動的に再送信する機能です。ここではその回数を設定します。リトライの回数は、1 ~ 5 回まで設定できます。また、0 回に設定するとリトライされません。
工場出荷時は<3>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リトライ回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリトライの回数を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 0回に設定した場合は、再送信されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(電子メール)

概要を見るには

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。



標準モードを登録する(電子メール)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラー/ファイル形式の設定>:白黒2値TIFF
  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(電子メール)

概要を見るには

電子メール送信するときに、RGB で読み込んだ画像をYCbCr に変換して送信する際のガンマ値を指定することができます。送信時に受信側に合ったガンマ値を設定することで、適切な画質で表示することができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー送信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(電子メール)

概要を見るには

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(電子メール)

概要を見るには

ファイル形式にPDF(高圧縮)を選択したときの画質レベルを設定できます。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(高圧縮)の画質レベル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <データサイズ優先>: 送信時のデータサイズは小さくなりますが、低画質になります。
  • <普通>: データサイズ、画質共に、<データサイズ優先>と<画質優先>の中間になります。
  • <画質優先>: データサイズは大きくなりますが、高画質になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • <文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>モードの画質レベルは、<原稿画質の設定>で<文字/写真>、<写真>、または<文字>を選択した場合に有効になります。
  • 色数の多い原稿を読み込んだ場合は、選択した画質レベルに従ってデータサイズと色数を調べ、圧縮を行います。単色から数色までの色数の少ない原稿では、どの画質レベルを選択してもあまり変わりありません。


サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(電子メール)

概要を見るには

サーチャブルPDF とは、OCR(光学式文字読取装置)処理を行い、読み込んだ文書をテキスト検索できるPDF に作成する機能です。
送信設定のファイル形式で<PDF(OCR)>を選択した場合に、原稿向き自動検知をするかどうかを設定します。原稿向き自動検知とは、原稿を送信するときに原稿の文字方向と並び方向を判断し、原稿の方向を検知する機能です。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(OCR)設定(自動検知)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 原稿向き自動検知を行いません。
  • <ON>: 原稿向き自動検知を行い、原稿の向きを自動的に回転して送信を行います。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信操作の画面表示を変更する(電子メール)

概要を見るには

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

概要を見るには

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める

概要を見るには

電子メール送信することができる最大データサイズを設定します。送信するデータサイズが上限値を超えた場合、複数のメールに分割して送信されます。
工場出荷時は<3 MB>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信データサイズの上限値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信データサイズの上限値を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  • 送信データサイズ上限値は、メールサーバーのデータ量上限値以下に設定してください。
  • 送信データサイズ上限値を0MB に設定した場合は、送信されるデータサイズは制限されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時にデータを分割する

概要を見るには

送信する文書のデータサイズが「電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める」で指定したサイズを超えた場合、複数のファイルに分割して送信するかどうかを設定します。各ファイルは別べつに送信されます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サイズオーバー時の分割送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時の件名を決める

概要を見るには

電子メール送信時に使用する件名を登録します。送信時に件名を入力しない場合は、ここで登録した件名が使用されます。
工場出荷時は<Attached Image>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<省略時の件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メールを受信する

電子メールの受信方法や便利な機能について説明します。
本製品ではコンピュータがなくても電子メールを受信してプリントすることができます。添付ファイルのある電子メールを受信した場合は、本文と添付ファイルの内容が別べつにプリントされます。受信できるメール本文と添付ファイルの形式は以下のとおりです。

  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

おことわり
  • 受信したメールを本製品のディスプレイ上で閲覧することはできません。

受信した文書を用紙の両面に印刷する(電子メール)

受信した文書を縮小して印刷する(電子メール)

受信した文書に情報をつけて印刷する(電子メール)

トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(電子メール)

カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)

受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(電子メール)

メモリ受信した文書をプリントする(電子メール)


受信した文書を用紙の両面に印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書を用紙の両面にプリントすることで、用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書を縮小して印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書の画像を、セットしてある記録紙のサイズに合わせて自動的に縮小したり、決められた倍率で縮小したりすることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像縮小>:ON
  • <縮小モード>:自動
  • <縮小方向>:縦のみ
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像縮小>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:画像を縮小しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順14に進んでください。
  • <ON>:画像を縮小します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<設定>し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小モード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動>または<固定>を選択します。
  • <自動>:縮小率を自動調整して画像を縮小します。<自動>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <固定>:次の手順の<縮小率>で設定した倍率で、画像を縮小します。<固定>を選択した場合は、[OK]を押し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って縮小率を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小方向>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦横>または<縦のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <縦横>: 縦横方向に縮小します。
  • <縦のみ>: 縦方向にのみ縮小します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書に情報をつけて印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書をプリントするとき、受付日、受付曜日、受付時刻、受付番号、ページ番号を、原稿のいちばん下にプリントすることができます。
工場出荷時は<つけない>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信情報記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(電子メール)

概要を見るには

トナーが残り少なくなった場合でも受信中の文書については印刷を継続することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <トナーなし時の印字継続>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<トナーなし時の印字継続>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)

概要を見るには

受信するときのガンマ値を指定することができます。受信したときに適度な画質でプリントすることができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<YCbCr受信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(電子メール)

概要を見るには

受信した文書は通常すぐにプリントされますが、プリントしないでいったんメモリに保存しておくことができます。保存した文書はいつでも好きなときにプリントしたり、不要な場合は消去して使用する用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:メモリ受信を使用しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <ON>:メモリ受信を使用します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択し、次の手順に進んでください。
  1. 暗証番号を設定または変更する場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

暗証番号を設定すると、メモリ受信の設定内容を変更するときやメモリ受信を解除するときに設定した番号を入力する必要があります。
暗証番号を設定しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。

  • <0000000>のような「0」だけの連数字を暗証番号として登録することはできません。
  • <0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい番号を入力しなおしてください。
  1. 受信結果レポートについて設定します。

文書を受信したときに受信結果レポートをプリントする場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
受信結果レポートをプリントしない場合は、<OFF>を選択し、[OK]を押します。

  • 受信結果レポートをプリントする場合は、<受信結果レポート>も<ON>に設定してください。(→受信結果レポート
  1. メモリ受信の時刻について設定します。

メモリ受信を開始する時刻と終了する時刻を指定する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<指定する>を選択し、[OK]を押します。
時刻を指定しない場合は、<指定しない>を選択し、[OK]を押します。手順12に進んでください。

<指定しない>を選択した場合は、手順6でメモリ受信モードを<ON>に設定した時点で機能が起動します。

  1. (テンキー)を使って開始時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  1. (テンキー)を使って終了時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  • 開始時刻と終了時刻を同一にした場合、メモリ受信は終日有効になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書をプリントする(電子メール)

概要を見るには

以下の手順に従ってメモリ受信した文書をプリントします。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。

メモリに保存されている文書がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した電子メール文書を転送する

受信した電子メール文書をあらかじめ指定した宛先へ自動的に転送させることができます。本製品では設定した条件を満たした受信文書を指定した宛先に転送します。また、条件に一致しなかった文書の転送先を指定しておくこともできます。


おことわり
  • 転送設定は最大52件まで登録できます。(条件を設定した転送が50件と、条件を設定しない電子メール受信文書の転送が2件で合計52件。)
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。

転送の設定をする(電子メール)

転送設定を登録する(電子メール)


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(電子メール)


登録した転送設定を有効にする(電子メール)


登録した転送設定を消去する(電子メール)


登録した転送設定の内容をプリントする(電子メール)


登録した転送設定の内容を確認/変更する(電子メール)


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(電子メール)

転送エラー時の動作を設定する(電子メール)

転送に失敗した文書を再送信する(電子メール)

転送に失敗した文書を確認/消去する(電子メール)


転送の設定をする(電子メール)

概要を見るには

転送設定の登録、消去、プリント、確認、変更方法について説明します。



転送設定を登録する(電子メール)

概要を見るには

転送条件と転送先を登録します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って転送条件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  • 電子メール機能はIファクス機能とほぼ同じ仕様のため、受信手段は<Iファクス>を選択することになります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先>、<送信者>、または<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送条件を選択し、[OK]を押します。

設定できる転送条件の内容は以下のとおりです。

  • <考慮しない>: 宛先、送信者、件名は転送条件として考慮しない。
  • <次と等しい>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と同じ。
  • <次と等しくない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と異なる。
  • <次で始まる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で始まる。
  • <次で終わる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で終わる。
  • <次を含む>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含む。
  • <次を含まない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含まない。

<考慮しない>を選択した場合は、手順12に進んでください。

  1. ソフトキーボードを使って転送条件を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 転送条件は半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて、手順9~11を繰り返します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<次へ>を選択します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順21に進んでください。

  • 手順16で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順21に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(電子メール)

概要を見るには

転送設定が登録されていない場合、または設定したすべての転送条件に一致しなかった場合の転送先を指定します。


おことわり
  • ファクスと電子メールでそれぞれ1件ずつ転送先を登録することができます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<条件なし転送登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  • 電子メール機能はIファクス機能とほぼ同じ仕様のため、受信手段は<Iファクス>を選択することになります。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順14に進んでください。

  • 手順9で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順14に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を有効にする(電子メール)

概要を見るには

受信した文書を転送するかどうかを設定します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送設定を選択し、[OK]を押します。

[OK]を押すごとに、転送条件名左側にあるアイコンの表示状態が交互に切り替わります。

  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合、文書を転送先に送信します。
  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合でも、文書を転送しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を消去する(電子メール)

概要を見るには

登録済みの転送設定を消去できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容をプリントする(電子メール)

概要を見るには

転送設定の内容をプリントできます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容を確認/変更する(電子メール)

概要を見るには

転送設定の詳細情報を確認し、変更することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または変更する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 転送設定内容を確認または変更します。

転送設定の変更については、「転送設定を登録する(電子メール)」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(電子メール)

概要を見るには

メモリに保存されている文書を宛先を指定して送信します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<転送>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送エラー時の動作を設定する(電子メール)

概要を見るには

転送エラーが発生した場合の動作内容を設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像をプリント>:ON
  • <画像をメモリに保存>:OFF

おことわり
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。
  • <メモリ受信>が<ON> に設定されている場合、<画像をプリント>を<ON> に設定していても、転送エラー文書はプリントされません。この場合は<メモリ受信>を<OFF>にしたときにプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラー時の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をプリントしません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をメモリに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をメモリに保存しません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をメモリに保存します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を再送信する(電子メール)

概要を見るには

転送に失敗した文書を再送信します。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送に成功したジョブはメモリから自動的に消去されます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

転送に失敗した文書の詳細情報を確認します。文書を消去したりプリントすることもできます。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  • 転送エラージョブの詳細を確認する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って詳細を確認するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. 詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • 転送エラージョブを消去する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って消去するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書を消去する場合は、一件ずつ消去してください。

  • 転送エラージョブをプリントする場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってプリントするジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書をプリントする場合は、一件ずつプリントしてください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにある電子メール文書を確認/操作する

システム状況画面から、メモリにある電子メール文書の状況を確認したり操作することができます。


送信文書を確認/消去する(電子メール)

受信文書を確認/消去する(電子メール)

文書の着信状況を確認する(電子メール)

送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)


送信文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっている電子メール文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

メモリに保存されている電子メール文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。また、メモリに保存されている文書については、宛先を指定して送信することができます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<消去>を選択します。
  • 複数の文書を消去する場合は、1つずつ行ってください。
  • プリント中の文書は消去できません。
  • 選択したジョブが受信中の場合、画面表示は<消去>ではなく<中止>となり、受信操作を中止します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


文書の着信状況を確認する(電子メール)

概要を見るには

本製品は電子メールの受信確認を一定間隔で行っています。電子メールが受信されているかどうか急ぎで確認する場合は、次の操作を行います。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信確認>を選択し、[OK]を押します。

本製品がメールサーバーにアクセスし受信確認を行います。



送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

概要を見るには

送信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

概要を見るには

受信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<受信ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


パソコンからの設定

リモートUIの使いかたを知るには

オプションのスーパーG3ファクスボードが装着されていない場合、利用できない機能があります。(スーパーG3ファクスボードはiR C2110Fに標準装備されています。)



動作環境

リモートUI を使用するには、以下のシステムおよびネットワーク環境が必要です。


Windows

  • オペレーティングシステム
  • Microsoft Windows 2000
  • Microsoft Windows XP
  • Microsoft Windows Vista
  • ウェブブラウザ
  • Microsoft Internet Explorer 6.0 以降

Macintosh

  • オペレーティングシステム
  • Mac OS 10.3以降、ただしClassic環境を除く
  • ウェブブラウザ
  • Safari 1.3.2以降


リモートUI を使うには

リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザからネットワークに接続された本製品へのアクセスと管理ができます。

  • ネットワーク上のコンピュータから本製品の状況を確認できます
  • コンピュータから本製品の設定や操作ができます

リモートUI を起動する


リモートUI を起動する

概要を見るには

リモートUIを使用するには、次の手順に従ってください。

リモートUIを使用する前に、マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>→<システム管理>→<ネットワーク設定>→<TCP/IP設定>→<IPv4設定>→<IPアドレス設定>を選択し、マルチキー(左)を押して<設定確認>を選択し本製品のIPアドレスを確認します。IPアドレスがわからない場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。詳細については、「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」または「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」を参照してください。

  1. ネットワークに接続する準備をします。

TCP/IP ネットワークで使用できるよう本製品を設定し、ネットワークルータまたはハブに本製品とコンピュータを接続します。詳細については、「基本的なネットワーク設定」を参照してください。

  1. ウェブブラウザを起動します。
  1. 本製品のIPアドレスを入力してから、キーボードの[Enter]キーを押します。



入力例:http://xxx.xxx.xxx.xxx/

IPアドレスの確認方法の詳細は、IPアドレスの設定を確認する(IPv4)またはIPアドレスの設定を確認する(IPv6)を参照してください。 リモートUIの画面が表示されます。

  1. 必要なデータを入力します。

必要なデータは認証モードによって異なります。

  • 管理モードが設定されていない場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • 2. 一般ユーザモードを選択した場合はユーザ名を入力し、[OK]をクリックします。

  • システム管理部門IDおよび暗証番号が設定されている場合
  • 1. [管理者モード]または[一般ユーザモード]を選択します。

  • 2. システム管理者IDおよび暗証番号またはユーザ名を入力し[OK]をクリックします。

  • 部門別ID管理が設定されている場合
  • 1. 部門IDおよび暗証番号を入力し[OK]をクリックします。

  • ユーザ管理が設定されている場合
  • 1. ユーザIDおよび暗証番号を入力し[OK]をクリックします。

  • 暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力する必要はありません。
  1. 本製品の管理と設定を行います。



ログイン後、[デバイス] - [デバイス状態]ページが表示されます。

1 本製品の現在の状態を表示します。
2 リモートUIのトップページへ戻ります。
3 画面を最新の情報に更新します。
4 リモートUIのオンラインヘルプを表示します。
5 プリントジョブ等の現在の状態を表示します。
6 現在表示中の画面の最上部へ戻ります。
7 本製品の設定項目のリストを表示します。
8 宛先表およびワンタッチダイヤルを表示します。
前のページへ戻ります。


本製品の状態と情報を確認する

リモートUI を使って本製品の現在の状態、管理者、設置場所、各種設定などの情報を表示することができます。


本製品の現在の状態を確認する

管理者や設置場所などを確認する

使用できる機能を確認する

ネットワーク設定を確認する

カウンタの値を確認する


本製品の現在の状態を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス状態]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

本製品の現在の状態とエラーメッセージが表示されます。エラーの詳細を確認するには、[エラー情報]をクリックします。



管理者や設置場所などを確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス情報]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

管理者についての情報や設置場所などの、本製品に関する情報が表示されます。



使用できる機能を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[デバイス装備]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

現在のシステム構成に応じて次の項目が表示されます。

  • 最大プリント速度
  • 総RAM容量
  • 空きRAM容量
  • カセット数


ネットワーク設定を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[ネットワーク環境]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

有効なネットワークインタフェースおよびネットワークプロトコルについての情報が表示されます。



カウンタの値を確認する

概要を見るには

  1. [デバイス]の下のメニューから[カウンタ確認]を選択します。

[デバイス状態]メニューが表示されていない場合は、[デバイス]をクリックしてください。

今までにプリント、コピー、受信印刷ジョブで印刷された総排紙枚数が表示されます。



ジョブを管理する

リモートUI から、プリントジョブを管理することができます。また、送受信の結果を表示することもできます。


プリントジョブを管理する

プリントジョブ履歴を表示する

送信/保存/受信ジョブ履歴を表示する


プリントジョブを管理する

概要を見るには

リモートUI から印刷中や待機中のプリントジョブを管理できます。


おことわり
  • 一般ユーザモードでログオンした場合、[初期設定/登録]→[システム管理]→[編集]→[ID と暗証番号の登録]で[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついていないときは、プリントジョブを削除できません。[一般ユーザによるジョブ操作を許可する]にチェックマークがついているときは、ログオンするときに入力したユーザ名と「ユーザ」が一致するジョブのみ、削除することができます。(→システム管理の設定をする
  1. [ジョブ]をクリックし、[プリントジョブ]メニューから[状況]を選択します。

印刷中や待機中のジョブの一覧が表示されます。

  1. プリントジョブを削除する場合は、削除したいジョブのチェックボックスを選択し、[]をクリックします。

  • 削除したジョブは、元に戻せません。


プリントジョブ履歴を表示する

概要を見るには

リモートUI を使って、プリントジョブの[履歴]を表示できます。プリントジョブの[履歴]には最新のプリントジョブが128件まで表示されます。


おことわり
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>になっている場合は、送信/保存/受信ジョブの[履歴]は表示されません。(→システム管理設定
  1. [ジョブ]をクリックし、[プリントジョブ]メニューから[履歴]を選択します。

[プリントジョブ履歴]が表示され、印刷済みのプリントジョブの一覧が表示されます。

  • 印刷中にエラーが起きた場合は、[印刷結果]に[NG] とエラーコードが表示されます。
    エラーコードには、以下のようなものがあります。
    # 0816
    原因: プリント総数が[制限面数]の上限に達した。
    処置: プリント総数を増やすか、[制限面数]のチェックをはずしてください。(→部門ID/ユーザID を管理する


送信/保存/受信ジョブ履歴を表示する

概要を見るには

リモートUI を使って、送信/保存/受信ジョブの[履歴]を表示できます。送信/保存/受信ジョブの[履歴]には最新のプリントジョブが40件まで表示されます。


おことわり
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>になっている場合は、送信/保存/受信ジョブの[履歴]は表示されません。(→システム管理設定
  1. [ジョブ]をクリックし、[送信/保存/受信ジョブ]メニューから[履歴]を選択します。



送信/保存/受信ジョブの[履歴]が表示され、通信済みの送信/保存/受信ジョブの情報が表示されます。



imageWARE Accounting Managerの機能を使用する(オプション)

imageWARE Accounting Managerの起動方法や管理設定について説明します。


おことわり
  • imageWARE Accounting Managerをお使いになる場合は、以下のオプションが必要です:
  • imageWARE Accounting Manager-A1
  • キヤノン システム拡張SDカード・A1

imageWARE Accounting Managerでできること

ジョブ履歴管理機能を使用する

ジョブ履歴をクリアする


ジョブ履歴をエクスポートする


ジョブ履歴の自動エクスポートを設定する


ジョブ履歴の期間指定エクスポートをする


環境設定を編集する


データをバックアップする


自動バックアップを設定する


データを復元する(リストア)



imageWARE Accounting Managerでできること

概要を見るには

imageWARE Accounting Managerは、本製品が処理したジョブの履歴をエクスポートできるアプリケーションです。ジョブ履歴は本製品内部に保存され、CSV 形式でコンピュータ上にエクスポートできます。さらに、ジョブの履歴ファイルやimageWARE Accounting Managerのユーザ設定情報をバックアップしたり、復元したりできます。

  • おもな機能

imageWARE Accounting Managerを使用して、本製品のリモートUIから以下のことができます。

  • ジョブ履歴データをコンピュータに自動または手動でエクスポートできます。
  • ジョブ履歴データやimageWARE Accounting Managerのユーザ設定情報をコンピュータに自動または手動でバックアップできます。
  • ジョブ履歴データやimageWARE Accounting Managerのユーザ設定情報を復元できます。


ジョブ履歴管理機能を使用する

概要を見るには

ここではimageWARE Accounting Managerを使用してジョブ履歴を管理やバックアップ機能の設定方法を説明します。



ジョブ履歴をクリアする

概要を見るには

本製品が保持しているすべてのジョブ履歴を削除する際に使用します。

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [ジョブ履歴のクリア]をクリックします。

  1. [履歴のクリア]をクリックします。

  • [履歴のクリア]をクリックすると、上記画面が表示されたあと発生したジョブ履歴も消去されます。
  • [履歴のクリア]をクリック後、削除処理に失敗した場合、「ジョブ履歴をクリアできませんでした。」のメッセージが表示されます。


ジョブ履歴をエクスポートする

概要を見るには

ジョブ履歴データをCSV形式のファイルで出力します。CSVファイルに含まれる項目の詳細については、「エクスポートしたジョブ履歴を閲覧する」を参照してください。


おことわり
  • 本製品の主電源を入れなおす度に、前回終了時のジョブ履歴の値の差分を自動取得し、必要な内部情報を更新します。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [ジョブ履歴のエクスポート]をクリックします。

  1. [保存]をクリックします。

  1. [ファイル名]を入力して[保存]をクリックします。

  • 保存する際の動作は、お使いのブラウザによって異なることがあります。


ジョブ履歴の自動エクスポートを設定する

概要を見るには

ジョブ履歴の自動エクスポートを設定すると、指定した時刻にジョブ履歴のエクスポートが毎日実行されます。


おことわり
  • 自動エクスポートの実行時刻に、本製品の電源がOFFの場合は、起動時にエクスポートが実行されます。
  • 何らかのエラーにより、ジョブ履歴が送信されなかった場合は、次回実行日時前に本製品が再起動されたときは起動時に送信されます。それ以外のときは次回実行日時に送信されます。
  • エクスポートされていないジョブ履歴は、次回エクスポートされるとき、最新のジョブ履歴と一緒に送信されます。
  1. [初期設定登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]を選択し、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [ジョブ履歴の自動エクスポート設定]をクリックします。

  1. [自動エクスポートを行う]にチェックマークを付け、実行時刻と送信方法を選択します。

実行時刻: 自動エクスポートの実行時刻を1時間単位(0:00から23:00)で選択します。

送信方法: エクスポートファイルの送信方法をSMB、電子メール、FTPから選択します。選択した送信方法の種類によって、以降の設定項目の内容が変わります。

  1. 送信方法に応じて、必要な項目を設定します。

上記画面は、電子メールで設定された場合です。

  • SMBを選択した場合
  • 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するフォルダのパスを入力します。

エクスポート先のパスは、「¥¥」から開始して、IPアドレスまたはコンピュータ名を含めて指定します。

例:コンピュータ名が「canon」で、フォルダ名が「share」の場合は、「¥¥canon¥share¥」となります。

  • エクスポート先のパスは、半角243文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
  • コンピュータ名で指定しているときに、SMBでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
  • IP アドレスで指定している場合は、DNSサーバーは必要ありません。また、送信先のコンピュータが 本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
  • 2. [ユーザ名]:保存先に指定したフォルダへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。ユーザ名は、ユーザ名のみ、またはドメイン名とユーザ名で指定します。ドメイン名とユーザ名で指定する場合は、ドメイン名とユーザ名を「¥」で区切って入力します。

例:ドメイン名が「domain_name」で、ユーザ名が「user_name」の場合は「domain_name¥user_name」となります。

  • ユーザ名は半角24文字まで入力できます。
  • 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
  • パスワードは半角14文字まで入力できます。
  • 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
  • FTPを選択した場合
  • 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するFTPサーバーのURLを入力します。FTPサーバーのURLは、「ftp:¥¥」から開始して、サーバーのIPアドレスまたはコンピュータ名とフォルダ名を指定します。

例:IPアドレスが「192.168.10.20」で、フォルダ名が「share」の場合は、「ftp:¥¥192.168.10.20¥share¥」となります。

  • エクスポート先のパスは、半角174文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
  • コンピュータ名を指定して、FTPでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
  • IPアドレスで指定している場合は、DNSサーバーの設定は必要ありません。また、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
  • 2. [ユーザ名]:保存先に指定したFTPサーバーへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。
  • ユーザ名は半角24文字まで入力できます。
  • 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
  • パスワードは半角24文字まで入力できます。
  • 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
  • 電子メールを選択した場合
  • 1. [宛先]に、送信先のメールアドレスを入力します。
  • 電子メールを送信するには、SMTPサーバーの設定が必要です。
  • 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
  • 2. [送信元]に、送信もとのメールアドレスを入力します。
  • 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
  • 3. [SMTPサーバーアドレス]に、電子メールの送信に使用するSMTPサーバーのIPアドレスまたはFQDNを入力します。
  • SMTPサーバー名には、半角英数字およびハイフン(-)、ピリオド(.)のみが使用可能です。半角53文字まで入力できます。
  • サーバー名を使用する場合は、本製品のネットワーク設定においてDNSサーバーを正しく設定しておく必要があります。
  • SMTPサーバー名の後ろに「:ポート番号」をつけることで、ポート番号の指定ができます。(ポート番号は、コロンを含め6文字まで入力できます。ポート番号を指定する場合は、SMTPサーバー名は、47文字まで入力できます。)
    入力例:smtp.example.co.jp:10025
  • SMTPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(SMTP認証)のSMTPサーバーをお使いの場合は、[SMTP認証(SMTP AUTH)する]にチェックマークを付けて、SMTP認証用の[ユーザ名]と[パスワード]を入力します。
  • [ユーザ名]は半角64文字まで、[パスワード]は半角32文字まで入力できます。
  • 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
  1. [エクスポートのテスト]をクリックします。

  • テストを実行すると、「testexport_年月日時分秒.csv」というファイル名で、最新100件のジョブ履歴がエクスポートされます。たとえば、20XX年6月9日午前10時30分25秒にテストを実行した場合、ファイル名は「testexport_20XX0609103025.csv」になります。ファイル名の中の「年月日時分秒」は、[環境設定]で設定した「日付の表示形式」にしたがって反映されます。(→環境設定を編集する
  1. エクスポートのテストに成功したら、[OK]をクリックします。
  • 自動エクスポートが実行されると、前回実行時刻の日から、現在の前日分までのジョブ履歴がエクスポートされます。
  • 自動エクスポートの設定を中止するには、[キャンセル]をクリックします。


ジョブ履歴の期間指定エクスポートをする

概要を見るには

指定した期間のジョブ履歴をエクスポートすることができます。1日分のジョブ履歴を1ファイルとしてエクスポートします。送信方法として電子メールを選択している場合は、1日分を1通のメールとして送信します。 (1日1000件を超える場合は、ジョブ履歴ファイルを分割した複数のメールが送信されます。)


おことわり
  • 指定した期間中にジョブ履歴がない場合は、ファイルは送信されません。
  • 送信方法として電子メールを選択している場合、指定した期間中の1日に大量のジョブ履歴が記録されていると、処理に時間がかかることがあります。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [ジョブ履歴の期間指定エクスポート]をクリックします

  1. [開始日]および[終了日]を指定します。

[開始日]および[終了日]の指定可能な範囲の最大は31日です。

[開始日]が2009/01/01である場合: 最長の[終了日]は 2009/01/31となります。

対象期間が32日を超えた場合: 指定した期間は正しくありません。31日以内で指定してください。「指定した期間が正しくありません。31日以内の期間を指定しなおしてください。」というメッセージが表示されます。

指定された期間内にジョブ履歴が存在しない場合: 「指定した期間のジョブ履歴はありません。」というメッセージが表示されます。

  • 年月日の表示順、ファイル名の年月日部分は、「環境設定」で設定した日付の表示形式によって異なります。
  • 開始日および終了日の初期値は次のように条件によって異なります。

    条件 開始日 終了日
    ジョブ履歴が存在しない 現在 現在
    ジョブ履歴の期日指定エクスポートを一度も行っていない ジョブ履歴の最新日の2日前。ただし、ジョブ履歴の最古日の方が最近の場合は、ジョブ履歴の最古日。 ジョブ履歴の最新日
    期間指定エクスポートの開始日と終了日の指定が、最古日から最新日の範囲を超えている ジョブ履歴の最新日の2日前。ただし、ジョブ履歴の最古日の方が最近の場合は、ジョブ履歴の最古日。 ジョブ履歴の最新日
    上記のいずれにも当てはまらない 前回と同じ。
  • [開始日]および[終了日]以外の設定項目は、[ジョブ履歴の自動エクスポートの設定]の設定内容に基づきます。送信方法や他の設定項目を指定していない、または変更したい場合は、指定/変更してください。
  • 上表の初期値の条件は、送信後に表示される画面にも適用されます。
  1. ジョブ履歴の[送信方法]を選択します。

[SMB]または[FTP]を指定した場合: 1日分のジョブ履歴を1ファイルで送信します。

[電子メール]を指定した場合: 1日分のジョブ履歴を1つのメールに添付して送信します。送信は、日数分だけ繰り返されます。1日のジョブ履歴が1000件を超えている場合は、ジョブ履歴データを分割した複数のメールが送信されます。

  1. 必要な項目を設定をします。[送信方法]により、設定項目は異なります。

送信方法の設定内容の詳細は、「ジョブ履歴の自動エクスポートを設定する」を参照してください。

上記画面は、電子メールで設定された場合です。

表示された画面の3つのテキストボックスは、送信先の種類により以下の内容を設定します。

テキストボックス名 SMB FTP e-mail
宛先 エクスポート先 宛先メールアドレス
送信元 ユーザ名 送信先メールアドレス
SMTPサーバーアドレス パスワード SMTPサーバーアドレス
  1. [OK]をクリックすると、指定された条件でエクスポートします。

エクスポートが終わると、作成または送信したファイルの一覧が表示されます。

表示ファイル名: IPアドレス(Ipv4のみ)+アンダーバー+履歴の日付

例:172024159099_20090131.csv

  • ファイルのエクスポートに失敗した場合は、「エラーが発生したため、エクスポートを中断しました。すべてのデータをエクスポートできなかった可能性があります。」というメッセージが表示されます。エラー箇所からのリトライは行われません。


エクスポートしたジョブ履歴を閲覧する

概要を見るには

imageWARE Accounting Manager によって生成されたジョブ履歴データに含まれる項目について説明します。エクスポートされたCSV形式のジョブ履歴データは、表計算ソフトなどで閲覧できます。

ジョブ履歴データに含まれる主な項目は、以下のとおりです:

  • 下表は、エクスポートしたCSVファイルに含まれる主な項目を抜粋したものです。
  • ジョブ履歴データには、本製品ではサポートされていない項目が含まれている場合があります。これらの項目については、結果が<0>または空白となります。

項目 説明
ジョブタイプ <プリント> や <コピー> といったジョブタイプを表示します。
開始時刻 *1 ジョブの開始時刻を表示します。
終了時刻 *1 ジョブの終了時刻を表示します。
製品名 本製品の製品名を表示します。
シリアル番号 本製品のシリアル番号を表示します。
デバイス名 ユーザが登録した、本製品のデバイス名を表示します。
IPアドレス 本製品に登録されているIPアドレスを表示します。
ドキュメント名 コンピュータから送信されたプリントジョブのドキュメント名を表示します。
カードリーダ 本製品にオプションのカードリーダ-E1が装着されている場合は<1>が表示され、装着されていない場合は<0>が表示されます。
コンピュータ名 プリントジョブを送信したコンピュータの名前か、IPアドレスを表示します。
ログ識別番号 ログを識別するための番号を表示します。
部門ID ジョブが処理された部門の ID を表示します。
認証方法 <DeptIDMgmt>を表示するか、空白のままかのどちらかです。
ユーザ名 *2 プリントジョブまたはファクスジョブを送信したユーザの、コンピュータのユーザ名を表示します。上記以外のジョブについては、コンピュータに登録された名前、もしくは、デバイス本体に登録している名前を表示します。カード管理のサーバー認証をしている場合は、認証サーバーに登録された名前を表示します。
ページ数合計 総ページ数を表示します。
カラー合計 カラーページ数の合計を表示します。
白黒合計 白黒ページ数の合計を表示します。
カラーカウント面数(用紙サイズ) カッコ内に表示された各サイズの用紙の、カラー出力ページ数を表示します。
白黒カウント面数(用紙サイズ) カッコ内に表示された各サイズの用紙の、白黒出力ページ数を表示します。
用紙枚数 排紙枚数の合計を表示します。
普通紙、再生紙、その他 出力に使用された用紙のタイプ別枚数を表示します。
両面 両面に印刷された出力枚数の合計を表示します。
2ページ/枚 1面2ページ出力のページ数を表示します。
4ページ/枚以上 1面4ページ以上出力のページ数を表示します
ファクス電話番号 送信先のファクス番号を表示します。
ファクス送信ページ数 ファクスジョブで送信されたファクスのページ数を表示します。
送信時間 ファクス送信に要した時間を秒で表示します。
宛先名 ファクスジョブの送信先名を表示します。
相手の電話番号 ファクスジョブの送信元の電話番号を表示します。
ファクス受信ページ数 受信ファクスの枚数を表示します。
受信時間 ファクス受信に要した時間を秒で表示します。
相手先略称 ファクス送信者名の略称を表示します。
回線種類 ファクスの送信または受信に使用された回線の種類を表示します。<回線1>は標準回線を、<回線2>はオプション回線を示しています。
枚数 × 部数 *3 <1 × 1>のような形で、出力枚数と部数を表示します。
結果 ジョブの結果を<OK>または<NG> で表示します。
終了コード エラーが発生した場合や、ジョブがキャンセルされた場合に表示されるエラーコードを表示します。
受付番号 本製品がジョブを受信した際に発行するジョブ番号を表示します。
送受信ジョブタイプ <電子メール>、<Iファクス> のような、送受信されたジョブタイプを表示します。
宛先/相手先 送受信されたジョブの宛先または相手先を表示します。
*1 記録時間は、本製品に設定された時刻に基づいて表示されます。
*2 受信ジョブのユーザ名は表示されません。
*3 印刷設定によっては、カウントされない場合があります。


環境設定を編集する

概要を見るには

日付の表示形式やCSVファイルの区切り記号を変更できます。

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [環境設定]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

日付の表示形式: Webページの日付、手動または自動でエクスポートされたジョブ履歴データの日付、ジョブ履歴が自動でエクスポートされたときに作成されたCSVファイル名に含まれる日付などの日付表示を変更できます。表示形式は以下より選択できます。

  • YYYY/MM/DD
  • MM/DD/YYYY
  • DD/MM/YYYY

区切り記号:CSVファイルの区切り記号を設定します。カンマ(,) またはセミコロン(;)が選択できます。



データをバックアップする

概要を見るには

ジョブ履歴ファイルやimageWARE Accounting Managerのユーザ設定情報をバックアップできます。


おことわり
  • ジョブの実行中は、データをバックアップしないでください。ジョブの履歴を取りこぼしたり、データの取り込みが遅れたりすることがあります。
  • バックアップファイル名は、本製品の<IPアドレス名>.nmb となります。

    例:192168011055.nmb
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [バックアップ]をクリックします。

  1. 画面の指示にしたがって、ファイルを保存します。



自動バックアップを設定する

概要を見るには

自動バックアップを設定すると、指定した時刻に毎日バックアップされます。


おことわり
  • バックアップファイルのファイル名は、本製品の「<IPアドレス>_X.nmb」という名称になります。Xは世代管理のための番号で、「1/2/3」が順次使われます。つまり、「_3」のファイルの次は「_1」のファイルとなります。言い換えると、バックアップファイルは3日分だけ保存され、4日目に生成されるバックアップファイルは、1日目のバックアップファイルに上書きされます。リストアする場合は、最新のバックアップファイルを使用してください。

    例:IPアドレスが192.168.22.66の場合は、192168022066_1.nmb、192168022066_2.nmb、192168022066_3.nmbの順にファイル名が付けられます。
  • 自動バックアップの実行時刻に、本体の電源がOFFの場合は起動時に自動バックアップを実行します。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [自動バックアップ設定]をクリックします。

  1. [自動バックアップを行う]にチェックマークを付け、実行時刻と送信方法を選択します。

実行時刻: 自動バックアップの実行時刻を1時間単位(0:00から23:00)で選択します。

送信方法: エクスポートファイルの送信方法をSMBまたはFTPから選択します。選択した送信方法の種類によって、以降の設定項目の内容が変わります。

  1. 送信方法に応じて、必要な項目を設定します。

上記画面は、SMB が選択されている場合です。

  • SMBを選択した場合
  • 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するフォルダのパスを入力します。

エクスポート先のパスは、「¥¥」から開始して、IPアドレスまたはコンピュータ名を含めて指定します。

例:コンピュータ名が「canon」で、フォルダ名が「share」の場合は、「¥¥canon¥share¥」となります。

  • エクスポート先のパスは、半角243文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
  • コンピュータ名で指定しているときに、SMBでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
  • IP アドレスで指定している場合は、DNSサーバーは必要ありません。また、送信先のコンピュータが 本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
  • 2. [ユーザ名]:保存先に指定したフォルダへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。ユーザ名は、ユーザ名のみ、またはドメイン名とユーザ名で指定します。ドメイン名とユーザ名で指定する場合は、ドメイン名とユーザ名を「¥」で区切って入力します。

例:ドメイン名が「domain_name」で、ユーザ名が「user_name」の場合は「domain_name¥user_name」となります。

  • ユーザ名は半角24文字まで入力できます。
  • 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
  • パスワードは半角14文字まで入力できます。
  • 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
  • FTPを選択した場合
  • 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するFTPサーバーのURLを入力します。FTPサーバーのURLは、「ftp:¥¥」から開始して、サーバーのIPアドレスまたはコンピュータ名とフォルダ名を指定します。

例:IPアドレスが「192.168.10.20」で、フォルダ名が「share」の場合は、「ftp:¥¥192.168.10.20¥share¥」となります。

  • エクスポート先のパスは、半角174文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
  • コンピュータ名を指定して、FTPでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
  • IPアドレスで指定している場合は、DNSサーバーの設定は必要ありません。また、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
  • 2. [ユーザ名]:保存先に指定したFTPサーバーへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。
  • ユーザ名は半角24文字まで入力できます。
  • 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
  • パスワードは半角24文字まで入力できます。
  • 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
  1. [バックアップのテスト]をクリックします。

指定した内容で、バックアップのテストが実行されます。テストに成功した場合は「バックアップしました。」、失敗した場合は「バックアップできませんでした。」というメッセージが表示されます。

  • テストを実行すると、「<IPアドレス名>_test.nmb」というファイル名で、バックアップされます。たとえば、IPアドレスが192.168.10.20であれば、ファイル名は「192168010020_test.nmb」になります。
  1. バックアップのテストに成功したら、[OK]をクリックします。


データを復元する(リストア)

概要を見るには

バックアップファイルを読み込んで、ジョブ履歴ファイルやimageWARE Accounting Managerのユーザ設定情報をバックアップ時の状態にリストア(復元)します。

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理設定]をクリックして、[AM]をクリックします。
    • [AM]は、管理者モードでログインした場合のみ表示されます。

  1. [リストア]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてバックアップファイルを指定し、[ファイルの読み込み]をクリックします。

  1. [リストア]をクリックします。
  • データ復元は最新のバックアップファイルを読み込んで行うため、最新のバックアップファイルが生成されたあとに指定/編集したユーザ設定情報やジョブ履歴は失われます。
  • 復元するデータファイルは、imageWARE Accounting Managerと同じバージョンである必要があります。さらに、そのデータファイルは、そのファイルを読み込む本製品と同じ名前である必要があります。本製品が不一致を検出すると、利用可能なファイルバージョンを示すメッセージが表示されます。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。



宛先表を管理する

リモートUIから、宛先表の各宛先の追加や編集をすることができます。


おことわり
  • [宛先表]、[ワンタッチダイヤル]は、本製品のパネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • 宛先表の暗証番号が設定されている場合は、宛先表を表示するするために暗証番号を入力する必要があります。

宛先を登録/編集/削除する

ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する


宛先を登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[宛先表]を選択します

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みの宛先を表示/編集するには:

新しい宛先を登録するには:

登録済みの宛先を削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [通信の種類]から宛先の種類を選択し、必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 3. グループダイヤルを登録するには、[通信の種類]から[グループ]を選択し、[グループ名]に名前を入力して、[宛先表]をクリックします。

  • 4. プルダウンリストから[ワンタッチダイヤル]または[宛先]を選択し、グループに登録する番号のチェックボックスを選択して[OK]をクリックします。

  • 5. [メンバーリスト]に登録した宛先が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


ワンタッチダイヤルを登録/編集/削除する

概要を見るには

  1. [アドレス]をクリックし、メニューから[ワンタッチダイヤル]を選択します。

  • 宛先表の暗証番号を設定している場合は、[アドレス]をクリックすると暗証番号入力画面が表示されます。

登録済みのワンタッチダイヤルを表示/編集するには:

新しいワンタッチダイヤルを登録するには:

登録済みのワンタッチダイヤルを削除するには:

  • 1. 現在の宛先を表示するには、番号または名前をクリックします。

  • 2. 情報を変更するには、[編集]をクリックし、宛先の編集画面で必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 1. [未登録]または名前に[未登録]と表示されている番号をクリックします。

  • 2. [通信の種類]から宛先の種類を選択し、必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

  • 3. グループダイヤルを登録するには、[通信の種類]から[グループ]を選択し、[グループ名]に名前を入力して、[宛先表]をクリックします。

  • 4. プルダウンリストから[ワンタッチダイヤル]または[宛先]を選択し、グループに登録する番号のチェックボックスを選択して[OK]をクリックします。

  • 5.[メンバーリスト]に登録した宛先が表示されていることを確認し、[OK]をクリックします。

  • 1. 削除したい番号のチェックボックスを選択し、をクリックします。

  • 削除した宛先は元に戻せません。


システム管理の設定をする

リモートUI から、本製品のシステムを管理する情報を設定できます。


おことわり
  • [システム管理]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[システム管理]をクリックして、[編集]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



  • 1. [送信機能の制限]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。



  • 1. [ID と暗証番号の登録]をクリックします。

  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。

ID と暗証番号を設定する: システム管理設定の内容を保護するため、システム管理者についての情報を設定します。
システム管理部門ID と暗証番号を設定すると、操作パネルからシステム管理設定メニューを操作するときと、リモートUI にログインするときに、システム管理部門ID と暗証番号の入力が必要になります。
システム管理部門ID: システム管理部門ID(最大7 桁)を設定します。
暗証番号を設定/変更する: システム管理部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
システム管理暗証番号: 数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[システム管理暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
一般ユーザによるジョブ操作を許可する: リモートUIから一般ユーザモードでログインしたとき、オーナー権限がある印刷ジョブの削除を許可するには、このチェックボックスを選択します。

  • 1. [メモリ受信設定]をクリックします。

  • 2. 必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。



転送の設定をする

リモートUI から、受信した文書を指定した宛先に転送できます。この機能を使用するには、2 つのいずれかの方法で転送の設定をする必要があります。設定によって、受信した文書は次のように転送されます。

  • 転送条件が設定されている場合: 転送条件に一致した文書のみ転送されます。
  • 転送条件が設定されていない場合: 受信した文書はすべて転送されます。

おことわり
  • [転送設定]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。
  • 条件ありの転送条件は10件まで登録できます。また、条件なしの転送条件は受信文書の種類ごとに1件ずつ登録できます。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[転送設定]を選択します。



  • 1. [](転送設定の追加)をクリックします。

  • 転送に失敗した文書の処理方法については、「システム管理設定」を参照してください。

  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

受信手段: 受信手段として[ファクス]または[I ファクス]を選択します。
転送条件名: 転送条件名を入力します。[この転送条件を有効にする]にチェックマークを付けると、転送条件が有効になります。
転送条件: 受信した文書を転送する条件を設定します。選択した信手段(ファクス、I ファクス)によって表示される項目が変わります。

ファクスの項目:

[考慮しない]: 相手先のファクス番号は転送条件として考慮しません。
[存在しない]: 相手先のファクス番号が存在しない場合、受信した文書を転送します。
[と等しい]: 相手先のファクス番号が入力した番号と同じ場合、受信した文書を転送します。
[と等しくない]: 相手先のファクス番号が入力した番号と異なる場合、受信した文書を転送します。
[で始まる]: 相手先のファクス番号が入力した番号で始まる場合、受信した文書を転送します。
[で終わる]: 相手先のファクス番号が入力した番号で終わる場合、受信した文書を転送します。
[を含む]: 相手先のファクス番号が入力した番号を含む場合、受信した文書を転送します。
[を含まない]: 相手先のファクス番号が入力した番号を含まない場合、受信した文書を転送します。

Iファクスの項目:

[考慮しない]: 宛先、送信者、件名は転送条件として考慮しません。
[と等しい]: 宛先、送信者、件名が入力した条件と同じ場合、受信した文書を転送します。
[と等しくない]: 宛先、送信者、件名が入力した条件と異なる場合、受信した文書を転送します。
[で始まる]: 宛先、送信者、件名が入力した条件で始まる場合、受信した文書を転送します。
[で終わる]: 宛先、送信者、件名が入力した条件で終わる場合、受信した文書を転送します。
[を含む]: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含む場合、受信した文書を転送します。
[を含まない]: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含まない場合、受信した文書を転送します。
転送先: 宛先表から宛先を選択します。[宛先表]をクリックし、表示されるリストから宛先を選択して、[OK]をクリックします。
転送設定: 受信した文書を電子メールアドレスやファイルサーバに転送する場合は、[TIFF]または[PDF]のファイル形式で転送できます。
[ページごとに分割する]にチェックマークを付けると、複数の画像をページごとに分割して転送できます。

次の手順へ



  • 1. [条件なし転送の登録]をクリックします。


  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

  • 転送に失敗した文書の処理方法については、「システム管理設定」を参照してください。

次の手順へ

  1. [受信手段]から受信手段を選択します。

[すべて]を選択すると、登録されている転送設定が表示されます。



  • 1. 現在の転送設定を表示するには、転送条件名をクリックします。

  • 2. 設定を変更する場合は、必要な変更をしたあと[OK]をクリックします。



  • 1. 削除したい転送条件のチェックボックスを選択し、[](転送設定の削除)をクリックします。

  • 削除した転送条件は、元に戻せません。


  • 1. [転送条件リストプリント]をクリックします。



部門ID/ユーザID を管理する

それぞれの部門/ユーザにIDとパスワードを登録すると、IDとパスワードの入力を必要とすることにより、本製品の使用を制限することができます。部門ID/ユーザIDとパスワードはそれぞれ最大1000件まで登録することができます。部門ID/ユーザIDの管理を使って、それぞれの部門のコピー、スキャン、プリントの総数を管理することができます。


おことわり
  • [部門別ID /ユーザ管理]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • [部門別ID /ユーザ管理]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。
  • 部門別ID 管理を使用する場合は、システム管理部門IDと暗証番号の両方を設定する必要があります。設定をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUIを制限なしに使用できます。(→システム管理の設定をする
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[部門別ID/ユーザ管理]をクリックして、[設定]をクリックします。
  • オプションのICカード認証キットが有効化されている場合、メニューの[部門別ID/ユーザ管理]は[部門別ID/ユーザ/ICカード管理]と表示されます。

  1. 新しい部門またはユーザを登録するには[部門別ID 管理設定]または[ユーザ管理設定]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。


新規部門の登録画面

部門ID: 部門ID(最大7 桁)を入力します。
暗証番号を設定する: 部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
暗証番号: 数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
制限面数: コピー数、スキャン数、プリント数、カラースキャン数の合計によって、または各機能を個別に制限することで、最大面数を制限できます。項目を選択し、テンキーを使ってページ数を入力します。


新規ユーザの登録画面

ユーザID: ログオン名(最大32 文字)を入力します。
カードID*: カードIDを入力します。使用するカードによって、入力できる文字数が異なります。
パスワードを設定する: ユーザIDの暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
パスワード: 文字(最大32 文字)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
部門ID: ユーザが属している部門ID(最大7桁)を入力します。部門別ID 管理を設定する場合は、必ずユーザを部門に割り当ててください。割り当てないと、ユーザは本製品にログオンできなくなります。
暗証番号を設定する: 部門ID の暗証番号を設定するには、このチェックボックスを選択します。
暗証番号: 暗証番号:数字(最大7 桁)を入力します。
確認入力: 暗証番号を再度入力します。もし入力した数字が[暗証番号]に入力した数字と違っている場合、エラーのダイアログボックスが表示されます。
ユーザタイプ: ユーザを[ユーザ](一般ユーザモード)または[管理者](管理者モード)の2 つのカテゴリに分類します。
表示名: ユーザ名を入力します。
電子メール: ユーザの電子メールを入力します。
*ICカード認証キットが有効化されている場合のみ表示されます。
  1. [設定]をクリックします

  1. 管理モードを有効にするには、[部門別ID 管理をする]または[ユーザ管理をする]を選択し、[OK]を押します。

[部門別ID管理をする] 部門別ID 管理ができます。チェックマークを付けると、本製品でコピー、ファクス送信およびスキャンなど、本体操作時に部門ID の入力が必要になり、部門ごとのカウンタ管理やプリント面数の制限などができるようになります。また、リモートUI を操作するときにも、部門ID と暗証番号の入力が必要になります。
[ユーザ管理をする] ユーザ管理ができます。チェックマークを付けると、本製品でコピー、ファクス送信およびスキャンなど、本体操作時にユーザID の入力が必要になります。また、リモートUI を操作するときにも、ユーザID とパスワードの入力が必要になります。
[部門別ID 管理をする]と[ユーザ管理をする]の両方にチェックマークがついている場合は、各ユーザに部門IDを割り当てる必要があります。部門IDが割り当てられていないユーザは、ログインできません。
[ID不定プリントジョブを許可する] チェックマークを付けると、ID管理に対応していないプリンタドライバからのプリントも可能になります。
[ID不定リモートスキャンジョブを許可する] チェックマークを付けると、ID管理に対応していないプリンタドライバからのリモートスキャンも可能になります。
[白黒コピージョブを許可する] チェックマークを付けると、部門別ID管理を設定している場合でも、IDとパスワードを入力せずに、白黒コピージョブが可能になります。
[カウントオールクリア] 全部門のカウンタの値を0 に戻すことができます。


  • 1. 現在の部門情報またはユーザ情報を表示するには、[]をクリックします。

  • [表示リスト切替]をクリックして部門ID の一覧とユーザID の一覧を切り替えることができます。
  • [表示リスト切替]は、部門別ID 管理とユーザ管理の両方が有効の場合に表示されます。
  • ユーザID を表示または編集するには、部門別ID 管理とユーザ管理の両方を有効にする必要があります。

  • 2. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。



  • 1. 削除したい部門IDまたはユーザ名のチェックボックスを選択し、[]をクリックします。

  • [表示リスト切替]をクリックして部門ID の一覧とユーザID の一覧を切り替えることができます。
  • [表示リスト切替]は、部門別ID 管理とユーザ管理の両方が有効の場合に表示されます。
  • ユーザID を表示または編集するには、部門別ID 管理とユーザ管理の両方を有効にする必要があります。
  • オプションのICカード認証キットが有効化されている場合、[ICカード情報も削除]チェックボックスが表示されます。ユーザ削除時にICカードIDも削除したい場合は、[ICカード情報も削除]にチェックマークを付けてください。チェックマークがない場合、ユーザの情報のみが削除されます。


ICカード認証管理を設定する(オプション)

ICカード認証システムを管理するために、認証方式、認証動作、ネットワーク、ICカードの種類などを設定します。


おことわり
  • ICカードを使用するにはオプションのICカード認証キットが必要です。
  • ICカード認証システムを管理するには、管理者モードでログオンしてください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[部門別ID/ユーザ/ICカード管理]をクリックし、[設定]をクリックします。

  1. [ICカード認証管理設定]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

認証方式設定:
認証サーバーの利用: ログイン認証に認証サーバーを利用するかしないかを選択します。
ログイン入力方法の選択: ユーザのログイン入力方法を選択します。
認証動作設定:
ログイン中に異なるユーザのログインを許可: ユーザがログイン中に他のユーザがICカードをかざしたとき、前のユーザをログアウトさせるかどうかを選択します。
複合機からのメールのFrom表示: メール送信時に表示する情報を選択します。サーバ認証を使用しているときは、メールアドレスのみ表示されます。
デフォルトメールアドレスの利用: [する]をチェックすると、メール情報を持たないユーザがメールを利用するとき、画面の入力欄に入力したメールアドレスが表示されます。
認証サービスネットワーク設定:
プライマリ認証サーバー: 認証サーバー利用時に最初に認証要求を行うサーバー名またはIPアドレスを入力します。[B]には、[A]サーバーに未登録のユーザーが認証要求を行うサーバー名またはIPアドレスを入力します。
セカンダリ認証サーバー: プライマリ認証サーバーがダウンしたときに認証要求を行うサーバー名またはIPアドレスを入力します。[B]には、[A]サーバーに未登録のユーザーが認証要求を行うサーバー名またはIPアドレスを入力します。
認証サーバーのポート番号: 認証サーバーに接続するときのポート番号を入力します。
通信のタイムアウト: 認証サーバーへの接続のタイムアウト時間(秒)を入力します。
通信のリトライ: 認証サーバーへの接続が失敗したときのリトライ回数を入力します。
ICカード読取設定:
ICカードタイプ選択: 使用するカードを選択します。
Felica読取タイプ選択: Felicaを使用するときの読取タイプを選択します。
PrivateArea 設定: PrivateAreaを選択した場合、クリックして設定画面を表示させます。
IDmの大文字/小文字を判別: IDmを選択した場合、認証時にIDm(Felicaカードの製造番号)の大文字/小文字を区別するかを選択します。
IDm の先頭文字を省略: IDmを選択した場合、認証時にIDmの先頭文字を無視するかを選択します。
システム設定:
ログレベルの選択: 認証ログとして出力する内容を選択します。通常は「2」に設定します。
初期化:
設定初期化: クリックすると、設定が初期化されます。

  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。


ユーザIDにICカードを割り当てる

ICカード情報を削除する

PrivateAreaを設定する


ユーザIDにICカードを割り当てる

概要を見るには

ディスプレイで登録したICカードを、ユーザIDに割り当てます。


おことわり
  • ICカードを使用するにはオプションのICカード認証キットが必要です。
  • リモートUIでユーザIDにICカードIDを割り当てる前に、あらかじめICカードを本製品のディスプレイで登録しておく必要があります。詳しい登録方法は、「ICカードを登録する」を参照してください。
  • 以下は、あらかじめ登録されたユーザIDにICカードを割り当てる場合の手順です。ユーザIDを新規に登録し、ICカードIDを割り当てる場合は、「部門ID/ユーザID を管理する」を参照し、新規ユーザ登録画面上でICカードIDを入力します。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[部門ID/ユーザ管理]をクリックします。

  1. 表示されたユーザID の一覧で、IC カードID を割り当てるユーザ名をクリックして[設定]をクリックします。

  1. [カードID]に、割り当てるIC カードID を入力し、[OK]をクリックします。



ICカード情報を削除する

概要を見るには

ユーザID を削除するとき、そのユーザに割り当てられたIC カード情報を同時に削除するか、またはIC カード情報は残すかを選択することができます。


おことわり
  • IC カードを使用するにはオプションのIC カード認証キット が必要です。
  1. [初期設定/ 登録]をクリックし、メニューから[部門別ID/ユーザ管理]をクリックします。

  • ユーザID 削除時に、削除するユーザのIC カード情報を残すには:
  • 1. 部門別ID/ ユーザ管理画面上部の[IC カード情報を削除]チェックボックスにチェックマークがついていないことを確認します。

  • 2. 表示されたユーザID の一覧で、削除するユーザの[]をクリックしたあと、[](削除)をクリックします。

  • ユーザID 削除時に、IC カード情報も同時に削除するには:
  • 1. 部門別ID/ユーザ管理画面上部の[IC カード情報を削除]チェックボックスにチェックマークを付けます。

  • 2. 表示されたユーザID の一覧で、削除するユーザの[]をクリックしたあと、[](削除)をクリックします。



PrivateAreaを設定する

概要を見るには

PrivateAreaは、カード発行者が自由に使える領域です。PrivateAreaを使用するために、サービス領域、カードID、カード用フォーマット、判定コード、カード有効期限、カード再発行回数などを設定します。


おことわり
  • ICカードを使用するにはオプションのICカード認証キットが必要です。
  • PrivateAreaはFeliCaカード利用時のみ使用できます。
  • PrivateAreaを使用する場合、[ICカード読取設定]の[FeliCa読取タイプ選択]で[PrivateArea]を選択してください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[部門別ID/ユーザ/ICカード管理]をクリックし、[設定]をクリックします。

  1. [ICカード認証管理設定]をクリックします。

  1. [FeliCa読取タイプ選択]から[PrivateArea]を選択し、[PrivateArea設定]をクリックします。

  1. 必要な項目を設定し、[OK]をクリックします。

PrivateArea読取設定: PrivateArea読取を設定します。

  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。



宛先表やデバイスの設定情報をファイルに保存する/ファイルから読み込む

リモートUI を使って、本製品に登録されている宛先表などの情報をコンピュータのファイルに保存したり、ファイルから読み込んで本製品に登録したりすることができます。本製品に登録されている設定情報を別のデバイスで使用するときや、バックアップするときなどに使用します。インポート/エクスポートはデータの交換を目的としたもので、リモートUI のみの機能です。


おことわり
  • インポート/エクスポートは動作が完了するまでに数分かかることがあります。動作が完了するまで、本製品の主電源を切らないでください。本製品が故障する恐れがあります。
  • インポート/エクスポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの[節電]をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • エクスポートの動作中は、動作が完了するまで、画面は変わりません。砂時計やポインタが動作中を示している間は、[エクスポート開始]をクリックしないでください。
  • [インポート/エクスポート]は、管理者モードでログオンした場合のみ表示されます。

宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

宛先表をファイルから読み込む(インポート)

ユーザ管理データの設定をファイルに保存する(エクスポート)

ユーザ管理データの設定をファイルから読み込む(インポート)

初期設定/登録の設定をファイルに保存する(エクスポート)

初期設定/登録の設定をファイルから読み込む(インポート)

ICカード情報をファイルに保存する(エクスポート)(オプション)

ICカード情報をファイルから読み込む(インポート)(オプション)


宛先表をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

宛先表の情報をファイルとしてコンピュータに保存できます。


おことわり
  • 宛先表にパスワードを登録している場合、登録されたパスワードはエクスポートされません。インポート終了後に再度パスワードを設定しなおしてください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[宛先表]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所に宛先表が保存されます。



宛先表をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、宛先表の情報を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • 新しいファイルの内容を登録すると、現在登録されている宛先に新しい宛先表が上書きされます。
  • 宛先表には最大300件の宛先を登録できます。宛先はそれぞれの情報が1 件として扱われます。
  • グループダイヤルの宛先に別のグループダイヤルを登録した場合は、グループダイヤルのデータはインポートできません。
  • 本製品にタイマー送信が設定されているときは、宛先表のインポートを行わないでください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[宛先表]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • 宛先表のインポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。


ユーザ管理データの設定をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

ユーザ管理データの設定内容をファイルとしてコンピュータに保存できます。


おことわり
  • エクスポートされたデータのユーザタイプは、すべて一般ユーザになります。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ユーザ管理データ]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所にユーザ管理データファイルが保存されます。



ユーザ管理データの設定をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、ユーザ管理データの設定内容を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • インポートしたユーザデータは一般ユーザとして登録または上書きされます。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ユーザ管理データ]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • ユーザ管理データのインポートを行っているときは、本体側の操作を行わないでください。
  • 新しいファイルの内容を登録すると、現在登録されているユーザ管理データに新しいユーザ管理データが上書きされます。


初期設定/登録の設定をファイルに保存する(エクスポート)

概要を見るには

初期設定/登録の設定内容をファイルとしてコンピュータに保存できます。

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[初期設定/登録]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所に初期設定/登録の設定ファイルが保存されます。



初期設定/登録の設定をファイルから読み込む(インポート)

概要を見るには

コンピュータに保存したファイルから、初期設定/登録の設定内容を本製品に読み込むことができます。


おことわり
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[初期設定/登録]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • 初期設定/登録の内容がインポートされると、システム管理者ID、ネットワーク情報なども上書きされます。
  • インポートした初期設定/登録の設定は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。インポートを実行したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。
  • 初期設定/登録のインポート後は、本製品の主電源スイッチを入れなおすまでリモートUI からの操作を行うことができません。電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしたあと、リモートUI を再起動してください。
  • 他のジョブを実行中は、インポートを行わないでください。


ICカード情報をファイルに保存する(エクスポート)(オプション)

概要を見るには

ICカード情報をCSV形式のファイルとしてコンピュータに保存できます。

CSVファイルには、以下の項目が出力されます:

  • カードID
  • ユーザID
  • メールアドレス
  • 部門ID
  • ユーザタイプ
  • 表示名
  • カード種別コード

※ユーザパスワードと部門パスワードは、出力できません。


おことわり
  • ICカード使用するにはオプションのICカード認証キットが必要です。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ICカード管理データ]をクリックします。

  1. [エクスポート開始]をクリックします。

  1. 画面の指示にしたがって、ファイルの保存場所を指定します。

指定した場所にICカード管理データファイルが保存されます。



ICカード情報をファイルから読み込む(インポート)(オプション)

概要を見るには

コンピュータに保存したCSV形式のファイルから、ICカード情報を本製品に読み込むことができます。

読み込める項目は、以下になります:

  • カードID
  • ユーザID
  • メールアドレス
  • 部門ID
  • ユーザタイプ
  • 表示名
  • カード種別コード
  • ユーザパスワード
  • 部門パスワード

おことわり
  • ICカード使用するにはオプションのICカード認証キットが必要です。
  • 本製品がスリープモードの場合は、インポートする前に操作パネルの(節電)をクリックし、スリープモードを解除してください。
  • ICカード認証サーバーからICカード管理データをインポートする場合:
  • ICカード認証サーバーから出力したCSVファイルには、表示名とカード種別コードが含まれていません。インポートする際、これらの不足データは省略されます。
  • ICカード認証サーバーから出力したCSVファイルに含まれている、有効期限、再発行回数、無効フラグなどのデータは、本製品にはインポートできません。
  • インポートされたICカード管理データは、すべて上書きされます。
  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[インポート/エクスポート]をクリックして、[ICカード管理データ]をクリックします。

  1. [インポート]をクリックします。

  1. [参照]をクリックしてインポートするファイルを選択し、[OK]をクリックします。

  • ICカード管理データのインポートをしているときは、本体側で操作をしないでください。


デバイスの仕様設定をする

リモートUI から、デバイスの仕様を設定することができます。


おことわり
  • [仕様設定]は、本製品の操作パネルからも設定できます。詳細については、「設定メニュー一覧」を参照してください。
  • [仕様設定]は、管理者モードでログオンした場合のみ設定できます。
  • 以下の設定はファクス送信の場合だけでなく、電子メール、Iファクス、ファイルサーバー送信の際にも有効になります。
    [初期設定/登録]→[仕様設定]→[送信/受信仕様設定]→[ファクス設定]→[送信機能設定]→<済スタンプ>→([読込終了時]または[通信終了時])

用紙を設定する

音量を調整する

各機能に共通の仕様を設定する

各種タイマーを設定する

送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

基本登録(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

レポート出力の設定をする

プリンタ機能の初期設定を編集する

ネットワーク通信を開始する時間を設定する(ネットワーク設定)

TCP/IPネットワークで使用するための設定をする(ネットワーク設定)

NetBIOSネットワークで使用するためのSMBの設定をする(ネットワーク設定)

通信環境(SNMP)の設定をする(ネットワーク設定)

通信環境(専用ポート)の設定をする(ネットワーク設定)

インタフェースの設定をする(ネットワーク設定)

電子メール/Iファクスの設定をする(ネットワーク設定)


用紙を設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[用紙設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

手差し用紙の標準モードを登録する: 手差しトレイで使う用紙サイズと種類を登録をするかどうかを設定します。

手差しトレイ: 手差しトレイの紙サイズと種類を設定します。

カセット1: 給紙カセット(カセット1)の紙サイズと種類を設定します。

カセット2: オプションの給紙カセット(カセット2)の紙サイズと種類を設定します。

  • 詳細については、「用紙設定」を参照してください。


音量を調整する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[音量調整]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

通信音量設定: 優先させる音量設定を選択します。
通信音: ファクス送信中の通信音を設定します。
入力音: 操作パネルキーの入力音を設定します。
警告音: 送信失敗などのエラーが起きたときの警告音を設定します。
送信終了音: 送信終了音を設定します。
受信終了音: 受信終了音を設定します。
プリント終了音: プリント終了音を設定します。
読取終了音: 読み取り終了音を設定します。
  • 詳細については、「音量調整」を参照してください。
  • オプションのスーパーG3ファクスボードが搭載されていない場合は、音量調整はできません。(オプションのスーパーG3ファクスボードは、iR C2110Fに標準装備されています。)


各機能に共通の仕様を設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[共通仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

初期機能の設定: 電源を入れたときに表示される待受画面を選択します。
オートクリア後の機能: オートクリアが機能したあとに表示される待受画面を選択します。
カセットオート選択のON/OFF: ジョブの実行中に給紙カセットの用紙がなくなった場合、同じ用紙サイズの他のカセットへ切り替えるかどうかを選択します。
スリープ時の消費電力: スリープ時の消費電力量を2段階で設定します。
給紙方法切替: 各カセットの給紙方法を切り替えます。
フィーダー汚れ時エラー表示する: フィーダーが汚れている場合にメッセージを表示するかどうかを設定します。


各種タイマーを設定する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[タイマー設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

日付/時刻タイプ: 日付と時刻のタイプを設定します。
タイムゾーン: 本製品の設定場所のタイムゾーンを設定します。
オートスリープを使用する: 本製品が一定時間使用されない場合に、自動的にスリープモードに入るかどうかを設定します。
オートクリアを使用する: オートクリア機能を設定します。本製品が一定時間使用されない場合に、自動的にディスプレイが待受画面に戻ります。


送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[送信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ユーザ略称: 発信元のユーザ名/会社名を登録します。
データ圧縮率: カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を設定します。圧縮率を高くすると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
リトライ回数: 電子メールまたはファイルサーバーにジョブを送信するのに、何回リトライするかを設定します。
発信元記録をつける: 発信元の情報を原稿に印刷します。
カラー送信のガンマ値: カラーで読み込んだ画像を送信する際のガンマ値を設定します。 受信側に合わせたガンマ値で送信すると、受信側は適切な濃度でプリントすることができます。
シャープネス: スキャンした画像のコントラストを設定します。
PDF(高圧縮)の画質レベル: PDFの画質レベルを設定します。
PDF(OCR)設定: 原稿向きを自動検知するかどうか設定します。


受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-共通設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[受信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

両面記録する: 受信画像を用紙の両面にプリントするかどうかを設定します。
受信画像縮小する: 受信画像を縮小してプリントするかどうかを設定します。
受信情報記録をつける: ファクス番号など送信者の情報を、受信した文書に印字するかどうかを設定します。
トナーなし時の印字継続する: <トナー少(継続プリント可)/トナーを準備して下さい>のメッセージが表示された場合に印字を継続するかどうかの設定をします。
YCbCr受信のガンマ値: カラー画像を受信する際のガンマ値を設定します。


基本登録(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[基本登録]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ユーザ電話番号: お使いのファクス番号を登録します。
回線種別選択: 電話回線の種類を選択します。
オフフックアラームする: 外付け電話機の受話器が外れている場合に警告音を鳴らすかどうかを設定します。


送信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[送信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ECM送信する: ECM(エラー訂正モード)送信をするかどうかを設定します。
ポーズ時間セット: ダイヤルに挿入するポーズの長さを設定します。
自動リダイヤルする: 相手先が話し中、または送信エラーが起きた場合、自動的にリダイヤルするかどうかを設定します。
送信前のダイヤルトーン確認する: 発信時にダイヤルトーンの検出を行う。


受信機能の設定をする(送信/受信仕様設定-ファクス設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[受信機能設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

ECM受信する: ECM(エラー訂正モード)受信をするかどうかを設定します。
受信モード: 受信モードを選択します。
FAX/TEL詳細設定: FAX/TELモードの詳細項目を設定します。
着信呼出する: <受信モード>が<自動>または<FAX/TEL>に設定されている場合、ファクス受信時に外付け電話機の呼出音を鳴らして電話に応答できるようにするかどうかを設定します。
リモート受信する: リモート受信するかどうかを設定します。
自動受信切替する: 手動受信で、外付け電話機が指定された時間呼び出し音を鳴らしたあとに、自動受信に切り替えるかどうかを設定します。
DM制限する: 送信者情報にファクス・電話番号が入っていない送信元からのファクスを拒否できます。


レポート出力の設定をする

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[レポート仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

送信結果レポート: 送信結果レポートをプリントするかどうか、および送信原稿の1ページ目の画像をつけてプリントするかどうか、送信原稿の1ページ目のカラー画像をつけてプリントするかどうかを設定します。
通信管理レポート: 通信管理レポートを手動でプリントします。
受信結果レポート: ファクス受信結果レポートをプリントするかどうかを設定します。


プリンタ機能の初期設定を編集する

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[仕様設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

コピー部数: プリントする部数を設定します。
両面: 両面プリントをするかどうかを設定します。
給紙: デフォルト用紙サイズとデフォルト用紙タイプを設定します。
印字調整: プリントの画質、濃度、トナーセーブモードを設定します。
レイアウト: プリントレイアウトを設定します。
自動エラースキップする: エラーをスキップして自動的にプリントを継続するか設定できます。
タイムアウトする: コンピュータからデータが受信されない場合、エラーになるまでの時間を設定します。
カラーモード: カラーモードを設定します。
グラデーション設定: グラデーションを設定します。
圧縮画像出力: 大きなデータを圧縮してプリントするかどうかを設定します。


ネットワーク通信を開始する時間を設定する(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[起動時間の設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

起動時間: 本製品がネットワーク通信を開始を遅延する時間を設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


TCP/IPネットワークで使用するための設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[TCP/IP設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

IPv4設定: TCP/IPv4ネットワークを設定します。
IPアドレス設定: IPv4アドレスを設定します。
DNS設定: DNSを設定します。
IPv6設定: TCP/IPv6ネットワークを設定します。
IPアドレス設定: IPv6アドレスを設定します。
DNS設定: DNSサーバーを設定します。
WINS設定: WINS による名前解決を設定します。
LPD印刷の設定: プリント用アプリケーションにLPDを使うかどうかを設定します。
RAW印刷の設定: プリント用アプリケーションにRAWを使うかどうかを設定します。
WSD印刷の設定: プリント用アプリケーションにWSDを使うかどうかを設定します。
FTP設定: FTPのPASVモードと拡張FTPを使用する。
HTTP設定: リモートUI に対してHTTP(HyperText Transfer Protocol)を有効にするかどうかを設定します。
ポート番号設定: ポート番号を設定します。
IPアドレス範囲設定: IPアドレス範囲を制限するかどうかを設定します。
受信許可MACアドレス設定: MACアドレスフィルタを有効にするかどうかを設定します。
部門別ID管理の暗証番号確認設定: 部門別ID管理の暗証番号確認を使用するかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


NetBIOSネットワークで使用するためのSMBの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[SMBサーバー設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SMBクライアントを使用する: NetBIOS ネットワークで本製品を使うためのSMBの設定をします。
LMアナウンスを使用する: 本製品の存在をLAN Managerに通知するかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。


通信環境(SNMP)の設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[SNMP設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SNMPを使用する: SNMP の詳細を設定します。
コミュニティ名1: SNMPコミュニティ名1(初期値:public)を設定します。
コミュニティ名2: SNMPコミュニティ名2 を設定します。
SNMP書き込み可能1: ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスでき、設定を変更できるようにします。
SNMP書き込み可能2: ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスでき、設定を変更できるようにします。
ホストからプリンタ管理情報を取得する: Windows Vistaをお使いの場合でポートに[標準TCP/IPポート]を設定したとき、SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にするかどうかを設定します。プリントアプリケーションやプリンタポートなどのプリンタ管理情報を取得できます。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


通信環境(専用ポート)の設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[専用ポート設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

専用ポートを使用する: キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の詳細情報を設定したり、参照します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


インタフェースの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[Ethernetドライバ設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

Ethernetドライバ: ネットワークの接続タイプを指定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


電子メール/Iファクスの設定をする(ネットワーク設定)

概要を見るには

  1. [初期設定/登録]をクリックし、メニューから[仕様設定]をクリックして、[電子メール/I ファクス設定]をクリックします。

  1. 各項目を設定したあと、[OK]をクリックします。

SMTPサーバー: SMTPサーバーのIPアドレスまたは名称を入力します。
電子メールアドレス: 本製品の電子メールアドレスを入力します。
POPサーバー: POPサーバーのIPアドレスまたは名称を入力します。
POPアドレス: POPサーバーにアクセスするときのログイン名を入力します。
POPパスワード: POPサーバーにアクセスするときのパスワードを入力します。
POP発行間隔: POPサーバーに対して受信メールを確認する間隔を設定します。「0」に設定した場合、POPの自動発行は行いません。
SMTP受信: 本製品のSMTP受信機能を利用して直接電子メールを受信するかどうかを設定します。
POP受信: POPサーバーを使って電子メールを受信するかどうかを設定します。
認証/暗号化設定: 電子メールを送信する前の認証方式を指定します。
送信前のPOP認証する: POPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(電子メールを送信する前に、POPサーバーにログインしているユーザを認証する方式)のSMTPサーバーかどうかを設定します。
SMTP認証(SMTP AUTH)する: SMTPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(電子メールを送信する前に、SMTPサーバーにログインしているユーザを認証する方式)のSMTPサーバーかどうかを設定します。
  • ネットワーク設定の変更は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。設定を変更したあと、電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。


ネットワーク設定

ネットワークとの接続や設定について説明しています。

オプションのスーパーG3ファクスボードが装着されていない場合、利用できない機能があります。(スーパーG3ファクスボードはiR C2110Fに標準装備されています。)



基本的なネットワーク設定

以下の機能を使用するには、基本的なネットワーク設定が必要です。

  • 電子メールを送信する


  • 画像データをファイルサーバーに送信する


  • コンピュータからプリントまたはファクス送信する


  • コンピュータからスキャン操作する


本製品をネットワーク環境で使用する場合に必要となる基本的なネットワーク設定について説明します。はじめに以下の作業/設定が済んでいるか確認してください。


おことわり
  • 以下の設定はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. ネットワーク環境を確認する

本製品をネットワークに接続して使用する場合は、以下のネットワーク環境が必要です。

  • 他のコンピュータで、イントラネットまたはインターネットに接続して通信している。
  • 本製品を接続するルータ、ハブなどがある。

以下は本製品のネットワーク構成例です。


  1. ネットワークケーブルの接続
  • 1. 本製品背面の10Base-T/100Base-TX ポートに、LANケーブル(カテゴリ5対応のツイストペアケーブル)の一方を接続します。ケーブルのもう一方を、ルータまたはハブに接続します。

  • 2. 本製品側面の主電源スイッチの[l]を押して電源を入れます。
  1. IPアドレスの設定と確認をする

IPアドレスが正しく設定されているかどうかを確認します。



IPアドレスの設定と確認をする

本製品にIPアドレスを設定することで、ネットワーク上のコンピュータと通信できるようになります。


IPアドレスを設定する(IPv4)

IPアドレス(IPv4)の設定手順は、次のとおりです。
固定でIP アドレスを割り当てているネットワークに本製品を接続する場合は、本製品のIPアドレスを手動で設定します。またルータ(DHCPサーバー)などを使用していて、IPアドレスが自動設定できるネットワーク環境の場合は、本製品のIPアドレスを自動で取得するように設定できます。
IPアドレス(IPv4)の設定後は、「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。
工場出荷時は<手動設定>が<ON>になっていますので、いずれかの方法でIPアドレスを設定してください。IPv6機能を使用するときでも、IPv4は必ず設定してください。


おことわり
  • 本製品には、IPv4とIPv6のアドレスを同時に設定することができます。
  • 本製品では以下の機能はIPv6に対応していません。
  • 電子メール/Iファクス
  • ファイルサーバーへのデータ送信
  • コンピュータからのファクス送信
  • ネットワークスキャン

IPアドレスを手動で設定する(IPv4)


IPアドレスを自動で設定する(IPv4)


IPアドレスの設定を確認する(IPv4)


ネットワーク接続を確認する(IPv4)


IPアドレスを設定する(IPv6)

ここでは、IPアドレス(IPv6)の設定を行う方法について説明しています。
IPアドレス(IPv6)の設定後は、「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」で、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。
本製品では、以下のIPv6アドレスを最大で9 個まで登録することができます。IPv6通信では複数のIPv6 アドレスを同時に使用できますので、ステートレスアドレスやステートフルアドレスでアドレスが取得できなかったときのために固定アドレスを割り当てておく、または固定アドレスと自動アドレスとに分けてデータ管理をすることなどが可能です。


  • リンクローカルアドレス(1個)

同一リンク内でのみ有効なアドレスです。リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(fe80::)と、本製品のMACアドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。本製品では、IPv6機能を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが登録されています。

  • 手動アドレス(0~1個)

固定のアドレスです。

  • ステートレスアドレス(0~6 個)

ステートレスアドレスは、本製品の起動時に、IPv6ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)と本製品のMACアドレスを使用して自動的に設定されます。DHCPサーバーがなくても自動的にアドレスを取得してネットワークに接続することができます。

  • ステートフルアドレス(0~1個)

ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバーから自動的にアドレスを取得する方法です。したがってDHCPサーバーがなくては、ホストがアドレスを取得することができません。


おことわり
  • IPv4機能を使用せずに、IPv6機能だけを使用することはできません。

IPv6を使用する


リンクローカルアドレスの確認をする


ステートレスアドレスを使用する


ステートレスアドレスの確認をする


IPアドレス(IPv6)を手動で設定する


DHCPv6を使用する


ステートフルアドレスの確認をする


ネットワーク接続を確認する(IPv6)


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する


IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する



IPアドレスを手動で設定する(IPv4)

概要を見るには

固定でIPアドレスを割り当てているネットワークに本製品を接続する場合は、本製品のIP アドレス(IPv4)を手動で設定します。工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」に進んでください。



IPアドレスを自動で設定する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)を自動で設定します。
ルータ(DHCPサーバー)などを使用している(IPアドレスが自動設定できるネットワーク環境)場合は、IPアドレスを自動取得するように設定すると、ネットワークケーブルを接続してしばらく待つだけで、IPアドレスの設定が完了します。工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • DHCPで本製品にIPアドレスを自動設定している場合、本製品やルータ(DHCPサーバー)を再起動すると、本製品のIPアドレスが変わってしまうことがあります。その場合は、再起動後にIPアドレスを確認しなおすか、または、DHCP環境下でも特定のIPアドレスを固定できる「手動割り当て」機能や「固定割り当て」機能など(ルータのメーカによって機能名は異なります)を使用して、再起動後もIPアドレスが変わらないようあらかじめ設定しておくことをおすすめします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動取得>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプロトコルを選択し、[OK]を押します。
  • <DHCP>:DHCPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <BOOTP>:BOOTPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  • <RARP>:RARPを使用して、通信に必要な情報を取得します。
  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。

DHCP、BOOTP、またはARP で情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「IPアドレスの設定を確認する(IPv4)」に進んでください。



IPアドレスの設定を確認する(IPv4)

概要を見るには

IPアドレス(IPv4)の設定を確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<設定確認>を選択します。

現在のIPv4アドレス設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv4)」に進んでください。



ネットワーク接続を確認する(IPv4)

概要を見るには

ここでは、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、ネットワーク上に存在する任意のIPv4 アドレスを入力し、[OK]を押します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。

  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • プリント、PCファクス、ネットワークスキャンなどの機能を利用するには、ドライバのインストールが必要です。「コンピュータとソフトウェア設定」に進んでください。


IPv6 を使用する

概要を見るには

IPv6 の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:IPv6を使用しません。
  • <ON>:IPv6を使用します。
  • <ON>を選択した場合、リンクローカルアドレスが自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「リンクローカルアドレスの確認をする」に進んでください。



リンクローカルアドレスの確認をする

概要を見るには

リンクローカルアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • リンクローカルアドレスは、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。

現在のリンクローカルアドレス設定が表示されます。

  • リンクローカルアドレスが表示されたら、手順10に進んでください。
  • <アドレス確認>が表示されず、「取得できませんでした。」と表示されるときは、<IPv6を使用>が<ON>になっていることを確認して本製品を再起動してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • DHCPサーバーを使用してIPv6アドレスを設定するときは、「DHCPv6を使用する」に進んでください。


ステートレスアドレスを使用する

概要を見るには

ステートレスアドレスの使用を設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • <ステートレスアドレス設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートレスアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ステートレスアドレスを使用しません。
  • <ON>:ステートレスアドレスを使用します。
  • ステートレスアドレスは、本製品の起動時に自動的に設定されます。
  • ステートレスアドレスは、本製品を再起動したとき(主電源を入れたとき)に破棄されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ステートレスアドレスの確認をする」に進んでください。



ステートレスアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートレスアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • ステートレスアドレスは、<ステートレスアドレス設定>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートレスアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認したいアドレスを選択し、[OK]を押します。

現在のステートレスアドレス設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



IPアドレス(IPv6)を手動で設定する

概要を見るには

IPv6アドレスを手動で設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <手動アドレス設定>:OFF
  • <プレフィックス長>:64

おことわり
  • <手動アドレス設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択して、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPv6アドレスを手動で設定しません。
  • <ON>:IPv6アドレスを手動で設定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プレフィックス長>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<デフォルトルータアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってデフォルトルータアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



DHCPv6を使用する

概要を見るには

DHCPv6の使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <DHCPv6を使用>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DHCPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:DHCPv6を使用しません。
  • <ON>:DHCPv6を使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

次に「ステートフルアドレスの確認をする」に進んでください。



ステートフルアドレスの確認をする

概要を見るには

ステートフルアドレスの設定の確認をします。


おことわり
  • ステートフルアドレスは、<DHCPv6を使用>が<ON>に設定されている場合、自動的に設定されます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DHCPv6を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<アドレス確認>を選択します。

現在のステートフルアドレスの設定が表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

次に「ネットワーク接続を確認する(IPv6)」に進んでください。



ネットワーク接続を確認する(IPv6)

概要を見るには

IPv6環境でネットワークの設定が正しくできているかどうか確認するには、以下の方法があります。


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する

IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する


IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する

概要を見るには

IPv6アドレスを使用して、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上に存在する任意のIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。
間違ったIPアドレスを入力した場合は、<入力されたIPアドレスが正しくありません。>と表示されます。入力したIPアドレスが正しいか確認してください。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

IPv6の設定は完了しました。



IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する

概要を見るには

IPv6ホスト名を使用して、ネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PINGコマンド>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6ホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ネットワーク接続が確認できた場合は、<ホストから応答がありました。>と表示されます。
ネットワーク接続が確認できなかった場合は、<ホストから応答がありませんでした。>と表示されます。ネットワークの設定が正しいか確認してください。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 本製品をスイッチングハブなどに接続している場合、ネットワークの設定が正しくても、ネットワークへの接続ができないことがあります。
    この場合は、本製品のネットワーク部分の起動時間を遅らせることで解決できることがあります。起動時間の設定方法は「ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

IPv6の設定は完了しました。



電子メールとIファクスの設定をする

ここでは、本製品の電子メール機能とIファクス機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


電子メール機能とIファクス機能について

コンピュータを使わずに、スキャンした文書を電子メールに添付、またはIファクス文書として本製品から送信する機能です。あらかじめ相手先の電子メールアドレス、またはIファクスアドレスを登録しておけば、簡単な操作で相手先に送信できます。
急いで資料を取引先に送信しなければならないときや、社内のスタッフにデータとして送りたい紙文書があるときなどに便利な機能です。


動作環境

電子メール機能、またはIファクス機能を使用するには、以下のシステム環境が必要です。

  • 対応しているメール転送用サーバーソフトウェア
  • Sendmail8.93 以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server(Windows)
    以下のバージョンをサポートしています:
    - Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降
    - Microsoft Exchange Server 2000
    - Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)
  • 対応しているメール受信用サーバーソフトウェア
  • Qpopper2.53以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server (Windows)
    以下のバージョンをサポートしています:
    - Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降
    - Microsoft Exchange Server 2000
    - Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)

おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、ServicePack4以降をインストールしてください。
  • 本製品から電子メールを送信するときは、SMTPを使用してメールサーバーに送信します。本製品が電子メールを受信するときは、メールサーバーに送信された電子メールをPOP3プロトコルで受信する方法と、本製品のSMTP受信機能を利用して直接受信する方法があります。後者の方法で受信するときは、メールサーバーがPOP3プロトコルをサポートしている必要はありません。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

電子メール/Iファクスの設定

電子メール機能とIファクス機能を使用するための必要な設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については「基本的なネットワーク設定」を確認してください。

  1. お使いのプロバイダや環境にあわせて本体設定をするときに必要な情報を確認します。

詳細については、「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」を確認してください。

  1. 本体側で電子メール/Iファクス機能の設定を行います。

詳細については「本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)」を確認してください。



電子メールとIファクスに必要な情報を確認する

概要を見るには

本製品で電子メールやIファクスを送受信するために必要な情報を確認します。電子メール機能、またはIファクス機能を使って、本製品からスキャンした文書を送信するだけなら、現在使用している電子メールアカウントをそのまま本製品に設定してもかまいません。またここで確認した情報は忘れないようにメモを取ることをおすすめします。


SMTP サーバーアドレス: 電子メール、またはIファクスを送信する際に使用するサーバーアドレスです。
認証方式: 以下の2つの認証方式をサポートしています。
(インターネットプロバイダによっては、認証が必要ない場合もあります。)

SMTP認証:
SMTPサーバーでユーザ名とパスワードを確認したあと、電子メールを送信する認証方式です。

POP before SMTP:
一度POPサーバーにアクセスし、POPアドレスとPOPパスワードを確認してから電子メールを送信する認証方式です。プロバイダがこの認証方式を採用している場合は、電子メール送信機能の設定に加えて、電子メール受信機能の設定が必要になります。電子メール受信機能の設定については「電子メールを受信するには」を参照してください。

SMTPサーバーアドレスや認証方式については、プロバイダから支給された設定通知書(お申し込み内容のご案内など)でご確認ください。

おことわり
  • コンピュータと共有の電子メールアカウントを本製品に設定すると、本製品が電子メールを受信してしまい、メールが読めなくなってしまうことがあります。そのため、本製品の電子メール受信機能を使用する場合は、現在使用している電子メールアカウントとは別に、本製品専用の電子メールアカウントを設定することをおすすめします。

電子メールアカウントを確認する

  • 本製品専用のメールアドレスがある場合
  • 本製品に個別の電子メールアカウントを割り振る場合は、プロバイダから支給された設定通知書(お申し込み内容のご案内など)でSMTPサーバーアドレス(送信メールサーバー)、POPサーバー(受信メールサーバー)などをご確認ください。詳細はインターネットプロバイダにお問い合わせください。
  • コンピュータと共有のメールアドレスを使用する場合

電子メール機能、またはIファクス機能を使って、本製品からスキャンした文書を送信するだけなら、現在使用している電子メールアカウントをそのまま本製品に設定してご利用いただけます。
この場合、設定に必要な情報は、コンピュータの電子メールソフトで確認できます。詳細な手順については、「電子メールアカウントを確認する」を参照してください。


電子メール/Iファクスを受信するには

プロバイダが電子メール送信時の認証方式にPOP before SMTP を採用している場合、または、本製品で電子メールを受信する場合は、本製品の電子メール受信機能を設定する必要があります。
設定には、以下の情報が必要です。


おことわり
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

POPサーバーアドレス: 電子メールを受信する際に使用するサーバーアドレスです。SMTPサーバーアドレスと同じ場合もあります。
POPアドレス: 電子メールを受信する際に必要なアカウントです。電子メールアカウント、またはメールIDと呼ぶこともあります。
POPパスワード: 電子メールを受信する際に必要なパスワードです。

電子メールソフト(Outlook Explress 6.x)で設定に必要な情報を確認するには、「電子メールアカウントを確認する」を参照してください。



電子メールアカウントを確認する

概要を見るには

現在使用している電子メールアカウントを本製品に設定する場合、設定に必要な情報は、ふだん使っている電子メールソフトで確認できます。
ここでは、Outlook Express 6.x(Windows XPに標準搭載されている電子メールソフト)を例に、電子メールアカウントの確認手順を説明します。


おことわり
  • Windows メール(Windows Vista に標準搭載されている電子メールソフト)でも、同様の手順で電子メールアカウントを確認できます。

Outlook Express 6.x の場合
  1. Outlook Express 6.x を起動します。
  1. [ツール]メニューの[アカウント]を選択して、「インターネットアカウント」画面を表示します。
  1. [メール]タブをクリックします。

  1. 使用中のアカウントを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックして、[<アカウント名>のプロパティ]画面を表示します。
  1. [サーバー]タブをクリックします。
  • 電子メールやIファクスの送信に必要な情報を確認する場合
  • [送信メール(SMTP)]に入力されているSMTPサーバーアドレスを確認します。

送信の際に認証が必要ない場合は、手順9に進んでください。

送信の際にSMTP認証が必要な場合は、手順6に進んでください。

  • [受信メール(POP3)]に入力されているPOPサーバーアドレスと[アカウント名]に記載されているPOPアドレスを確認します。手順9に進んでください。

  • 入力したパスワードは通常「***」と表示されるため、画面上では確認ができません。入力したパスワードは、プロバイダから発行された設定通知書などで確認してください。
  1. [送信メールサーバー]の[設定]ボタンをクリックして、[送信メールサーバー]画面を表示します。
  1. [アカウント名](SMTPサーバーのユーザ名)を確認します。

  • 入力したパスワードは通常「***」と表示されるため、画面上では確認ができません。入力したパスワードは、プロバイダから発行された設定通知書などで確認してください。
  1. 確認が終了したら、[キャンセル]ボタンをクリックして、[送信メールサーバー]画面を閉じます。
  1. [キャンセル]ボタンをクリックして、[<アカウント名>のプロパティ]画面を閉じます。
  1. [閉じる]ボタンをクリックして、[インターネットアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)」に進んでください。



本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)

概要を見るには

本製品の電子メール/Iファクス機能の設定を行います。
本製品の設定をする前に、「基本的なネットワーク設定」と「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」が済んでいることを確認してください。ここでは「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」で確認した情報を本体に設定する手順を説明します。

工場出荷時の設定は以下の通りです。

  • <SMTP受信>:OFF
  • <POP>:OFF
  • <POP発行間隔>:0
  • <SMTP認証>:OFF
  • <送信前のPOP認証>:OFF

電子メール/Iファクス送信機能の設定を行う

「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」で確認したプロバイダの認証方式に応じて、次のいずれかの手順に進んで送信機能を設定してください。


認証が必要ない場合


SMTP認証を使用する場合


POP before SMTP認証を使用する場合


電子メール/Iファクス受信機能の設定を行う

電子メール/Iファクスの受信機能も利用する場合は、プロバイダの認証方式に応じて次のいずれかの手順に進んで受信機能を設定してください。


POP受信を使用する場合


SMTP受信を使用する場合



認証が必要ない場合

概要を見るには

認証が必要ない場合の電子メールやIファクス送信するときの設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



SMTP認証を使用する場合

概要を見るには

SMTP認証を使用して電子メールやIファクスを送信する場合の設定を行います。


おことわり
  • SMTP認証は、SMTPサーバーでユーザ名とパスワードを確認したあと、電子メールを送信する認証方式です。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTP認証用のユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTP認証用のパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



POP before SMTP認証を使用する場合

概要を見るには

POP before SMTP認証を使用して電子メールやIファクスを送信する場合の設定を行います。


おことわり
  • POP before SMTPは、一度POPサーバーにアクセスし、POP アドレスとPOP パスワードを確認してから電子メールを送信する認証方式です。
  • この認証方法を使用する場合は、POP受信の設定が必要です。詳細は「POP受信を使用する場合」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってSMTPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

SMTPサーバーが既にDNSサーバーに登録されている場合は、SMTPサーバーアドレスを入力します。

SMTPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メールアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品用の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証/暗号化設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信前のPOP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信前のPOP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:送信前のPOP認証(電子メールを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP認証>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SMTP認証を必要とするSMTPサーバーを使用しません。
  • <ON>:SMTP認証(電子メール/Iファクスを送信する前にPOPサーバーにログインしたユーザを認証する機能)を必要とするSMTPサーバーを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



POP受信を使用する場合

概要を見るには

POP受信を使用して電子メールやIファクスを受信する場合の設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:本製品のSMTP受信機能で電子メール/Iファクスを受信しません。POPサーバーを使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本製品のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  • 本体のSMTP受信機能で電子メールを受信する場合は、DNSサーバーで本体のホスト名を登録してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPサーバーアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

POPサーバーアドレスが既にDNSサーバーに登録されている場合は、POPサーバーアドレスを入力します。

POPサーバーアドレスがDNSサーバーに登録されていない場合は、IPアドレスを入力します。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POPパスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってPOPパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP発行間隔>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってPOPサーバーの新規メールを確認する間隔を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



SMTP受信を使用する場合

概要を見るには

本製品のSMTP受信機能を使用して電子メールやIファクスを受信する場合の設定を行います。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMTP受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)
  • 本体のSMTP受信機能で電子メールを受信する場合は、DNSサーバーで本体のホスト名を登録してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<POP>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: POPサーバーを使って電子メール/I ファクスを受信しません。本体のSMTP受信機能を使って電子メール/Iファクスを受信したい場合は、<OFF>を選択してください。
  • <ON>:本体のSMTP受信機能で電子メール/I ファクスを受信します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。

設定は終了しました。



ファイルサーバーの設定をする

ここでは、本製品のファイル送信機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


ファイル送信機能

スキャンした文書を、FTPサーバーやネットワーク上の共有フォルダに保存する機能です。
見積書など定期的に発生する文書をデータとしてバックアップしたいときや、プロジェクトに関する情報をスタッフで共有したいときなどに便利な機能です。



動作環境

本製品からファイルサーバーへデータを送信するには、使用するネットワークに応じて以下のシステム環境が必要です。


おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、ServicePack 4 以降をインストールしてください。
  • IPv6 には対応していません。

  • FTPサーバーに送信する場合
  • 対応しているサーバー
  • Microsoft Windows 2000 Server日本語版+ Internet Information Services 5.0
  • Microsoft Windows XP Professional日本語+ Internet Information Services 5.1
  • Microsoft Windows Server 2003日本語版+ Internet Information Services 6.0
  • Microsoft Windows Vista Ultimate日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Microsoft Windows Vista Business日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Microsoft Windows Vista Home Premium日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Microsoft Windows Vista Home Basic日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • Microsoft Windows Vista Enterprise日本語版+ Internet Information Services 7.0
  • 日本語Solaris Version 2.6以降
  • Red Hat Linux 7.2以降
  • Mac OS X
  • imageWARE Gatewayシリーズ
  • 対応しているプロトコル
  • TCP/IPv4
  • 共有フォルダに送信する場合
  • 対応しているサーバー
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows Server 2003
  • Microsoft Windows Vista Ultimate日本語版
  • Microsoft Windows Vista Business日本語版
  • Microsoft Windows Vista Home Premium日本語版
  • Microsoft Windows Vista Home Basic日本語版
  • Microsoft Windows Vista Enterprise日本語版
  • 対応しているファイル転送用サーバーソフトウェア
  • Samba2.2.8a 以降(UNIX/Linux/Mac OS X)
  • 対応しているプロトコル
  • NetBIOS over TCP/IP(NetBT)

ファイル送信機能の設定

ファイル送信機能を使用するための必要な設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

  • ファイルサーバー(FTP)の設定

  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については「基本的なネットワーク設定」を確認してください。


  1. OSごとにFTPサーバーの設定を行います。

詳細については、「ファイルサーバー(FTP)の設定をする」を確認してください。


  • ファイルサーバー(ファイル共有)

  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については「基本的なネットワーク設定」を確認してください。


  1. コンピュータ側で共有フォルダを設定します。

詳細については、「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする」を確認してください。


  1. 本体側の設定をし、送信先ファイルサーバーを指定します。

詳細については、「本製品の設定をする(ファイル共有)」を確認してください。



ファイルサーバー(FTP)の設定をする

概要を見るには

ここではコンピュータをFTPサーバーとして設置する方法を説明します。


おことわり
  • ここでは本製品からFTPプロトコルを使用してコンピュータにデータを送信するための設定方法を説明しています。本製品からネットワーク上のサーバーへデータを送信するには、操作パネルから送信先を指定する必要があります。 詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。
  • 以下の手順はFTPサーバーの設定方法の一例です。 お使いの環境によっては、実際の設定方法は異なることがあります。
  • お使いの環境によっては、本製品からFTPプロトコルを使用してデータを送信する際にパッシブモードの設定が必要な場合があります。詳細については、「FTPでPASVモードを使用する」を参照してください。パッシブモードの設定が必要かどうかは、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • お使いのコンピュータにWindows XP、Windows Vistaがインストールされている場合、初期設定では、FTPプロトコルを使用した本製品からコンピュータへのアクセスを、コンピュータが拒否してしまいます。FTPプロトコルによるアクセスを許可するには、「Windowsファイアウォールについて」を参照してください。
  • FTPサーバーとして設定するコンピュータにセキュリティソフトがインストールされている場合、セキュリティソフトのファイアウォール機能(外部からの不正なアクセスを遮断する機能)が、本製品からFTPプロトコルによるコンピュータへのアクセスを拒否してしまい、コンピュータにデータを保存できないことがあります。詳細については、セキュリティソフトに添付のマニュアルを参照してください。
  • imageWARE Document Managerへ送信する場合は、FTP拡張設定が必要になります。詳細については、「FTP拡張設定をする」を参照してください。

Windows 2000/XP/Server 2003/Vista


UNIX


Mac OS X


imageWARE Gateway用FTPサーバー



Windows 2000/XP/Server 2003/Vista

概要を見るには


おことわり
  • FTPサーバーはネットワーク管理者によって設置することをおすすめします。
  • Windows 2000 ServerをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.0(Microsoft Internet Information Services 5.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows XP ProfessionalをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.1(Microsoft Internet Information Services 5.1)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。Windows XP Home EditionはFTPサーバーとして使用できません。
  • Windows Server 2003をFTPサーバーとして使用する場合はIIS 6.0(Microsoft Internet Information Services 6.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。 インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows VistaをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 7.0(Microsoft Internet Information Services 7.0)をインストールする必要があります。
    お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • FTPサーバーへのユーザ認証はFTPサーバーとして使用するWindows 2000 Server/XP Professional/Server 2003/Vistaサーバーのローカルアカウントデータベースを参照して行われます。よって、Windows 2000 Server/XP Professional/Server 2003/Vistaに登録されているドメインユーザのアカウントを使用して本体から直接他のドメインのFTPサーバーにデータを送信することはできません。
  • ここでの手順は[既定のFTPサイト]のデフォルトホームディレクトリを使用する手順を説明しています。他の設定を使用するには、IISの説明書に参照してFTPサイトやホームディレクトリを入力してください。
  • 以下の手順ではWindows XPで表示される項目を使って説明しています。お使いのOSによって表示される項目は異なる場合があります。
  1. FTPサイトのディレクトリに割り当てるフォルダのアクセス権限を持つグループに所属するユーザとしてWindowsにログオンしてください。
  • お使いの環境によっては、ドライブやフォルダのアクセス権限設定は異なることがあります。 詳細についてはWindowsの説明書を参照してください。
  1. IISを起動します。

Windows 2000をお使いの場合は、[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[インターネットサービスマネージャ]の順に押します。

Windows XPをお使いの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。

Windows Server 2003をお使いの場合は、[スタート]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービスマネージャ]の順に押します。

Windows Vistaをお使いの場合は、[スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。

  1. FTPサイトの設定を入力します。

Windows 2000をお使いの場合は、[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

Windows Vistaをお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

[既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ アカウント]タブをクリックして[セキュリティ アカウント]シートを表示します。

Windows 2000をお使いの場合は、[匿名接続を許可する]のチェックマークを外します。 Windows XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合は、[匿名接続のみ許可する]のチェックマークを外します。

[ホームディレクトリ]タブをクリックして[ホームディレクトリ]シートを表示させたあと、[読み取り]および[書き込み]を両方選択します。

[OK]を押して[既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

  1. [フルコンピュータ名]を確認します。

Windows 2000をお使いの場合
デスクトップ上の[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[ネットワークID]タブをクリックして[ネットワークID]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押して[システムのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます

Windows XP/Server 2003をお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[コンピュータ名]タブをクリックして[コンピュータ名]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

Windows Vistaをお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[コンピュータ名]タブをクリックして[コンピュータ名]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

  1. FTPサーバーにアクセスするためのユーザ名やパスワードを設定します。

Windows 2000をお使いの場合は、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

Windows Vistaをお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

[システムツール]で[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックし、[ユーザー]フォルダを右クリックし、[新しいユーザー]をクリックします。

[新しいユーザー]ダイアログボックスで[ユーザー名]にユーザ名を入力し[パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。

ユーザ名は最大20半角英数字、パスワードは最大24半角英数字(Windows 2000の場合は14半角英数字)を入力できます。

[ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]のチェックマークを外します。

[パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます。

設定内容を確認し、[作成]をクリックします。

[コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から5で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
[フルコンピュータ名]: starfish.organization.company.com
指定したFTPサーバーのディレクトリ(「/lnetpub/ftproot/」)で「share」という名前のフォルダを作成し、送信先として「share」を指定します。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: starfish.organization.company.com
<フォルダ名>: share
<ユーザ名>: 手順5で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • <ホスト名>として手順4で確認した[フルコンピュータ名]を使用する場合、DNSサーバーを使用する必要があります。 (本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。) DNSサーバーがない場合は、ホスト名としてFTPサーバーのIPアドレスを使用します。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。


UNIX

概要を見るには


おことわり
  • コンピュータをFTPサーバーとして使用する場合はSolaris 2.6以降が必要になります。
  • お使いの環境によってはFTPサーバーを使用するために詳細設定が必要になります。 詳細設定についてはネットワーク管理者に相談してください。
  1. スーパーユーザとしてワークステーションにログインします。
  1. 本体から文書を送信するユーザおよびユーザのパスワードを設定します。

ユーザ名やパスワードは24半角英数字以内で入力する必要があります。

  1. 送信先として使用する共有ディレクトリを作成し、データを送信するユーザの読み書き権限を設定します。
  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から3で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
[ホスト名]: starfish
[ドメイン名]: organization.company.com
ユーザのホームディレクトリは/home/hsato、データの送信先は/home/hsato/shareになります。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: starfish.organization.company.com
<フォルダ名>: 次のどれかを入力します:
share(相対パスを使用する場合)/home/hsato/share(絶対パスを使用する場合)
<ユーザ名>: 手順2で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • <ホスト名>として手順4で確認した[フルコンピュータ名]を使用する場合、DNSサーバーを使用する必要があります。 (本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。) DNSサーバーがない場合は、ホスト名としてFTPサーバーのIPアドレスを使用します。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。


Mac OS X

概要を見るには


おことわり
  • 次の手順はMax OS X version 10.4の手順を説明しています。 お使いのバージョンによって手順が異なる場合があります。
  1. 管理者としてMac OS Xにログインします。
  1. Mac OS XでFTPサービスを開始します。
  • 画面左上のAppleアイコンをクリックし、[システム環境設定]をクリックします。
  • [システム環境設定]ウィンドウで[共有]アイコンをクリックします。
  • [FTP サービス]をクリックし、[スタート]をクリックします。
  • ツールバー上の[すべてを表示]をクリックします。
  1. 文書を送信するユーザおよびパスワードを設定します。
  • [システム環境設定]ウィンドウで[アカウント]アイコンをクリックします。
  • ]をクリックし、新規アカウントを作成します。
  • 24半角英数字以内でユーザ名やパスワードを入力します。
  • [アカウントを作成]をクリックします。
  • [アカウント]ウィンドウを閉じます。
  1. ファイルを送信する共有フォルダを作成します。

設定例:
[Home]フォルダ内の[Public]フォルダに「share」というフォルダを作成します。

  1. 手順4で作成した共有フォルダの権限を設定します。
  • 共有フォルダをクリックして選択し、[ファイル]メニューから[情報を見る]を選択します。
  • [所有権とアクセス権]→[詳細な情報]の順にクリックします。
  • フォルダの所有者や所有者が所属するグループのメンバーの書き込み権限を設定します。
  • 情報ウィンドウを閉じます。
  1. 本製品の操作パネルを使って送信先を指定します。

手順1から5で設定、確認したコンピュータ側の情報を、送信先として本体に設定します。

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
ファイルの送信先: 手順3で作成したユーザ(例:yoko)の[Home]フォルダ内の[Public]フォルダに「share」というフォルダを作成し、ファイルの送信先としてshareを指定します。

  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: <FTP>
<ホスト名>: MacintoshのIPアドレス
<フォルダ名>: ファイルを送信するフォルダへの絶対パスを入力します。
設定例:/Users/yoko/Public/share
<ユーザ名>: 手順3で入力したユーザ名
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • FTPサーバーの情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。


imageWARE Gateway用FTPサーバー

概要を見るには


おことわり
  • imageWARE Gatewayを使用して本体からデータを受信するにはimageWARE Gateway用のFTPサーバーが必要になります。
  • imageWARE Document Managerのフォルダに送信する場合は、<拡張FTPのON/OFF>を<ON>に設定します。 詳細については、「FTP拡張設定をする」を参照してください。
  1. imageWARE Gateway用FTPサーバーを設置します。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  1. imageWARE Gateway用のFTPサーバーで本体から送信するデータを保存するフォルダを指定します。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  • フォルダ名は最大120半角英数字を入力できます。
  • ユーザ名やパスワードは24半角英数字以内で入力する必要があります。
  1. imageWARE Gateway用FTPサーバーで送信先データをエクスポートします。

設定の詳細についてはimageWARE Gateway User's Guideを参照してください。

  • FTPサーバーアドレスにFQDN(starfish.company.comのような形式)を使用するにはDNSサーバーが必要になります。 (本体やFTPサーバーが同じサブネット内に設置されていてもDNSサーバーが必要になります。) DNSサーバーを設置していない場合はIPアドレスを使用してください。
  • FQDN形式のFTPサーバーアドレスは最大120半角英数字を入力できます。
  1. 手順3でエクスポートした送信先データを本体にインポートするにはリモートUIを使用します。
  • リモートUIで[初期設定/登録]→[インポート/エクスポート]の順に押します。
  • [宛先表]をクリックします。
  • [インポート]をクリックします。
  • [参照]をクリックし、インポートするファイルを選択します。
  • [OK]をクリックします。


ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする

概要を見るには

ここでは、本製品からネットワーク上の共有フォルダにデータを送信するために必要な本製品の設定、および送信先となるコンピュータ(ファイルサーバー)の設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする

お使いのOSによって設定の手順は異なります。

  • Windowsのファイルサーバーを使用している場合
1. コンピュータのコンピュータ名と、共有フォルダ設定に必要な機能の確認を行います。
詳細は「コンピュータ名と共有フォルダ設定に必要な機能の確認をする」を確認してください。
2. 確認した情報を使用して、コンピュータの共有フォルダを設定します。
詳細は「共有フォルダを設定する」を確認してください。
  • Mac OS Xのファイルサーバーを使用している場合

詳細は「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)」を確認してください。

  • UNIX/Linuxのファイルサーバーを使用している場合

詳細は「ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」を確認してください。

  1. ファイルサーバー(ファイル共有)へ送信するために必要な本製品の設定をする。

詳細は「本製品の設定をする(ファイル共有)」を確認してください。



コンピュータ名と共有フォルダ設定に必要な機能の確認をする

概要を見るには

コンピュータの共有フォルダにスキャンした文書をファイルとして保存するためには、本製品のファイル送信機能の設定に加えて、コンピュータ側の準備も必要です。
下記の手順でコンピュータのコンピュータ名と、共有フォルダの設定に必要な機能がインストールされていることを確認します。


Windows 2000をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows 2000)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)


Windows Server 2003をお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)


Windows XPをお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows XP)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)


Windows Vistaをお使いの場合

コンピュータ名の確認(Windows Vista)


共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)



コンピュータ名の確認(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindowsにログオンします。
  1. [マイコンピュータ]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択し、[システムのプロパティ]ダイアログボックス表示します。
  1. [ネットワークID]タブをクリックして、[ネットワークID]ページを表示します。
  1. [プロパティ]をクリックします。
  1. [識別の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]を繰り返しクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. 画面上の[マイネットワーク]アイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択し、[ネットワークとダイヤルアップ接続]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]ボタンをクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindows にログオンします。
  1. デスクトップの[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択して、[システムのプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  1. [コンピュータ名]タブをクリックし、[コンピュータ名]ページを表示します。
  1. [変更]ボタンをクリックします。
  1. [コンピュータ名の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[マイネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]ボタンをクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限でWindows にログオンします。
  1. デスクトップの[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択して、[システムのプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  1. [コンピュータ名]タブをクリックし、[コンピュータ名]ページを表示します。
  1. [変更]ボタンをクリックします。
  1. [コンピュータ名の変更]ダイアログボックスで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [キャンセル]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[マイネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]ボタンをクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • インストールしたいネットワークコンポートネントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコル(TCP/IP)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。詳細については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



コンピュータ名の確認(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダの設定と送信先の指定には、コンピュータ名が必要です。以下の手順で、コンピュータ名を確認してください。

  1. 管理者の権限で、Windows にログオンします。
  1. [スタート]メニューの[コンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [システム]ウインドウで、[コンピュータ名]を確認します。

  • ここで確認したコンピュータ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [システム]ウインドウを閉じます。

次に「共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)」に進んでください。



共有フォルダ設定に必要な機能の確認(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダの設定に必要な機能が、お使いのコンピュータにインストールされているかどうか、以下の手順で確認します。

  1. [ローカルエリア接続のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
  • 1. [スタート]メニューの[ネットワーク]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • 2. [ネットワーク接続の管理]をクリックします。
  • 3. [ローカルエリア接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  • Windows Vistaで[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]ボタンをクリックしてください。
  1. ファイル共有に必要な項目(ネットワークコンポーネント)がインストールされているか確認します。

以下のネットワークコンポーネントのすべてにチェックマークが付いていることを確認します。チェックマークがはずれている場合は、チェックマークを付けます。

  • [Microsoftネットワーク用クライアント]
  • [Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有]
  • [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]

  • 各ネットワークコンポーネントがインストールされていない場合は、以下の手順でインストールします。
  • [インストール]ボタンをクリックし、[ネットワークコンポーネントの種類の選択]ダイアログボックスを表示します。
  • [Microsoft ネットワーク用クライアント]がインストールされていない場合は、[クライアント]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]がインストールされていない場合は、[サービス]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、[プロトコル]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  • インストールするネットワークコンポートネントを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  • [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]がインストールされていない場合は、コンピュータのIPアドレスの設定が必要になります。設定については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1. [OK]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。
  1. 必要に応じてコンピュータを再起動します。

次に「共有フォルダを設定する」に進んでください。



共有フォルダを設定する

概要を見るには

必要な機能がインストールされていることを確認したら、本製品からスキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダを設定します。 共有フォルダの設定には、以下の2 つの方法があります。


アクセス制限をしない共有フォルダ

ネットワーク上のコンピュータでファイルを自由に共有したい場合は、「アクセス制限をしない共有フォルダ」が便利です。
アクセス制限をしない共有フォルダには、ネットワーク内のすべてのコンピュータがアクセスすることができ、アクセス時にユーザ名やパスワードを指定する必要もありません。



アクセス制限をしない共有フォルダの設定方法をは以下を参照してください。


アクセス制限をしないファイル共有


アクセス制限をする共有フォルダ

共有フォルダにアクセスできるユーザを区別したい場合は、「アクセス制限をする共有フォルダ」が便利です。
このタイプの共有フォルダにアクセスするには、アクセス時に共有フォルダに設定されているアカウント(ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。アカウントを知らないと、共有フォルダにアクセスすることはできません。



アクセス制限をする共有フォルダの設定方法をは以下を参照してください。


アクセス制限をするファイル共有



アクセス制限をしないファイル共有

概要を見るには

アクセス制限をしないファイル共有の設定方法はお使いのOSにより異なります。


アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)


アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

概要を見るには


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

ここでは、誰でも共有フォルダにアクセスできるように「Everyone」ユーザアカウントに「フルコントロール」の権限を与える手順を説明します。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [名前]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 3. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 4. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。
  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定する

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、「everyone」と入力します。

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
  1. ゲストアカウントを有効にします。
  • 1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックして、その中の[ユーザー]フォルダをクリックします。
  • 3. [Guest]ユーザをダブルクリックします。

  • 4. [アカウントを無効にする]のチェックマークを外します。

  • 5. [OK]をクリックして[Guestのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

概要を見るには


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

ここでは、誰でも共有フォルダにアクセスできるように「Everyone」ユーザアカウントに「フルコントロール」の権限を与える手順を説明します。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [名前]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 3. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 4. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。
  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定する

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、「everyone」と入力します。

  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、入力した内容が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
  1. ゲストアカウントを有効にします。
  • 1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  • 2. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックして、その中の[ユーザー]フォルダをクリックします。
  • 3. [Guest]ユーザをダブルクリックします。

  • 4. [アカウントを無効にする]のチェックマークを外します。

  • 5. [OK]をクリックして[Guestのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

概要を見るには

Windows XP Professional とWindows XP Home Edition では、簡易ファイル共有を使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。


おことわり
  • Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が無効になっているときは、以下の手順で有効にします。
  • [スタート]メニューの[コントロールパネル]-[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]画面を表示します。
  • [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
  • [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]にチェックマークを付けます。
  • [OK]ボタンをクリックして、[フォルダオプション]画面を閉じます。
  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 作成したフォルダを右クリックします。
  1. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を表示します。

  1. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。

  • 2 回目以降は上記のメッセージは表示されません。この場合は手順6 へ進んでください。
  1. [ファイル共有の有効]画面の[ファイル共有を有効にする]にチェックマークを付け、[OK]ボタンをクリックします。

  1. [ネットワーク上でこのフォルダを共有する]と[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]にチェックマークを付けます。

  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

概要を見るには

Windows Vistaでは、ファイルの共有を前提とした特別なフォルダ(パブリックフォルダ)が最初から用意されています。パブリックフォルダを使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。


おことわり
  • 初期設定では、パブリックフォルダはVista をインストールしたドライブ直下にある[ユーザー]フォルダの下に作成されています。ただし、宛先の<フォルダ名>にパブリックフォルダを指定する場合は、半角英数で指定します。
    例:¥Public¥share

パブリックフォルダを共有する

  1. [スタート]メニューの[コントロール]パネルを選択し、[コントロールパネル]を表示します。

  1. [ファイルの共有の設定]をクリックし、[ネットワークと共有センター]ダイアログボックスを表示します。


  1. [共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はファイルを開く、変更する、作成することができるようにする]を選択し、[適用]をクリックします。


  1. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。

  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • Windows Vistaで[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

  1. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。

  • Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

ファイルを保存するフォルダを作成する

  1. エクスプローラなどで、[パブリック]フォルダを表示します。

  1. [パブリック」フォルダの下に、新規にフォルダを作成します。

例:share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  1. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。

  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • Windows Vistaで[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

  1. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


  1. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。

  • Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



アクセス制限をするファイル共有

概要を見るには

アクセス制限をするファイル共有の設定方法はお使いのOSにより異なります。


おことわり
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません。

Windows 2000をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)


Windows Server 2003をお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)


Windows XPをお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)


Windows Vistaをお使いの場合

共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)


共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。

  1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  1. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックします。

  1. [ユーザー]フォルダを右クリックします。ポップアップメニューから、[新しいユーザー]を選択します。
  1. 共有フォルダにアクセスするユーザを作成します。
  • 1. [新しいユーザー]ダイアログボックスで、[ユーザー名]にユーザ名を入力します。
  • ここで入力したユーザー名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. [パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。
  • ユーザ名は半角20文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 3. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]からチェックマークを外します。
  • 4. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]にチェックマークを付けます。

  • 5. 内容を確認したあと、[作成]をクリックします。
  1. [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[名前]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[名前]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。

  1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。
  1. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックします。

  1. [ユーザー]フォルダを右クリックします。ポップアップメニューから、[新しいユーザー]を選択します。
  1. 共有フォルダにアクセスするユーザを作成します。

  • 1. [新しいユーザー]ダイアログボックスで、[ユーザー名]にユーザ名を入力します。
  • ここで入力したユーザー名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. [パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。
  • ユーザ名は半角20文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 3. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]からチェックマークを外します。
  • 4. [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]にチェックマークを付けます。
  • 5. 内容を確認したあと、[作成]をクリックします。
  1. [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません(簡易ファイル共有のみ対応)。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザーアカウント]をクリックします。

  1. [ユーザーアカウント]画面で、[新しいアカウントを作成する]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの名前の入力]にユーザ名を入力し、[次へ]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [制限]を選択し、[アカウントの作成]をクリックします。

  1. 作成したユーザをクリックし、[パスワードを作成する]をクリックします。

  1. [新しいパスワードの入力]と[新しいパスワードの確認入力]にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


おことわり
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません。
  • Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が有効になっているときは、以下の手順で無効にします。
  • [スタート]メニューから[コントロールパネル]-[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]ダイアログボックスを表示します。
  • [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
  • [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]のチェックマークをはずします。
  • [OK]ボタンを押し、フォルダオプション]ダイアログボックスを閉じます。

アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2 種類があります。


  • ネットワークのアクセス許可

ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。

  • ローカルのアクセス許可

コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。

  1. 共有フォルダを設定します。
  • 1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  • 2. 作成したフォルダを右クリックします。
  • 3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。

  • 4. [このフォルダを共有する]を選択します。

  1. ネットワークのアクセス許可を設定します。
  • 1. [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。

  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  • 7. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • 8. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3 に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4 に進んでください。

  • 次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合
  1. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • 1. [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • 2. [追加]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。

  • 3. [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]

  • “\” はキーボードの[¥]で入力します。
  • 4. [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。
  • 間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。
  • 5. [OK]ボタンをクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。
  • 6. [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。

  • 本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。
  1. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。
  1. 作成したユーザをクリックし、[パスワードを作成する]をクリックします。

  1. [新しいパスワードの入力]と[新しいパスワードの確認入力]にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)

概要を見るには

共有フォルダにアクセスするユーザは、コンピュータ(ファイルサーバー)にログオンするときのアカウントとして、事前に作成しておく必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。


おことわり
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。
  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。
  1. [ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。

  • Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [アカウントの管理]画面で、[新しいアカウントの作成]をクリックします。

  1. [新しいアカウントの作成]画面でユーザ名を入力し、[標準ユーザ]を選択して、[アカウントの作成]をクリックします。

  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [アカウントの変更]画面で作成したユーザをクリックし、[パスワードの作成]をクリックします。

  1. [パスワードの作成] 画面で、黒い枠で囲まれている2 つの欄にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします

  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. [アカウントの変更]画面を閉じます。

次に「共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」に進んでください。



共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)

概要を見るには

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。


アクセス許可について

「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。

  1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:¥share

  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 作成したフォルダを右クリックします。
  1. [共有]を選択し、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。
  1. [追加]の左側の[]をクリックし、P.42 で作成したユーザを選択して、[追加]をクリックします。
  1. 追加したユーザを選択し、[投稿者]または[共同所有者]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。
  • Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • Windows Vista のアクセス許可について
  • 閲覧者:ファイルの閲覧のみ可能です。
  • 投稿者:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。
  • 共同所有者:ファイルの作成、変更、削除、アクセス許可の変更など、すべてのファイル操作が可能です。
  1. [終了]ボタンをクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)

概要を見るには


おことわり
  • Samba は、2.2.8a以降に対応しています。
  • 次の手順はMax OS X version 10.4の手順を説明しています。お使いのバージョンによって手順が異なる場合があります。
  • お使いの環境によっては、Samba を使用するための詳細な設定が必要な場合があります。
    詳しくは、お使いの環境のネットワーク管理者にご相談ください。
  1. Mac OS Xに管理者としてログインします。
  1. Mac OS XのWindows 共有サービスを開始します。
  • 1. [Dock]から[システム環境設定]をクリックします。
  • 2. [システム環境設定]ウィンドウで[共有]をクリックします。
  • 3. [Windows 共有]にチェックマークを付けます。
  • 4. ツールバーの[すべてを表示]をクリックします。
  1. 本製品から共有フォルダにアクセスするときのアカウントを設定します。
  • 1. [システム環境設定]ウィンドウで[アカウント]をクリックします。
  • 2. [アカウント]ウィンドウで[]をクリックします。
  • 3. [名前][パスワード]を入力し、[アカウント作成]をクリックします。

[名前]を入力すると自動で同じ文字が[ユーザ名]にも入力されます。

設定例:
名前(ユーザ名)を「Users」と設定します。

  • ここで入力したユーザ名とパスワードは、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. ログアウトし、手順3で作成したアカウントでログインします。
  1. 送信先として使用する共有フォルダを作成します。

設定例:
[Home]フォルダの中に[share]フォルダを作成します

  • ここで作成したフォルダ名は、「送信先を指定する」で必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
  1. 手順5で作成した共有フォルダのアクセス権を設定します。
  • 1. 共有フォルダを選択した状態で、[ファイル]メニューの[情報を見る]をクリックします。
  • 2. [所有権とアクセス権]で[詳細な情報]を選択します。
  • 3. オーナー、グループのメンバーの読み取り/書き込みを選択します。
  • 4. 共有フォルダにファイルを送信するには、書き込みを許可する必要があります。
  • 5. [情報]ウィンドウを閉じます。
  1. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)

概要を見るには


おことわり
  • Samba は、2.2.8a以降に対応しています。
  • お使いの環境によっては、Sambaを使用するための詳細な設定が必要な場合があります。
    詳しくは、お使いの環境のネットワーク管理者にご相談ください。
  1. ワークステーションにスーパーユーザとしてログインします。
  1. Samba の共有フォルダにアクセスするユーザとパスワードを設定します。

ユーザ名は半角24文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します。

次に「本製品の設定をする(ファイル共有)」に進んでください。



本製品の設定をする(ファイル共有)

概要を見るには

ここでは本製品のファイル送信機能の設定と送信先の指定を行います。まず、「ファイル送信機能の設定をする」で本製品に送信機能を設定してください。


おことわり

ファイル送信機能の設定をする

送信先を指定する


ファイル送信機能の設定をする

概要を見るには

本製品のファイル送信機能の設定を行います。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SMB設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。
  • <OFF>:本製品のファイルサーバー送信機能を無効にします。
  • <ON>:本製品のファイルサーバー送信機能が使用できるようになります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サーバー名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上の本製品の名前を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ここで入力した名前はエクスプローラ上など表示されます。未入力も可です。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワークグループ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってネットワーク上の本製品の名前を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

送信先のコンピュータ(スキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダがあるコンピュータ)と同じワークグループ名を入力します。設定したワークグループの中の機器として、ネットワーク上に本製品が表示されます。送信先のコンピュータにワークグループが設定されていない場合は、未入力のままにします。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コメント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってコメントを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ここで入力したコメントは、ネットワーク上に表示されます。

  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LMアナウンスを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:本製品の存在をLAN Managerに通知しません。ネットワーク上の混雑を避けたい場合は、<OFF>にします。
  • <ON>:本製品の存在をLAN Managerに通知します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。

ファイルサーバー送信(共有フォルダ)に必要な設定は完了しました。「送信先を指定する」に進んで、共有フォルダを送信先として本製品に登録します。



送信先を指定する

概要を見るには

送信先の情報を宛先表に登録しておくと、新規で入力するよりも簡単にスキャンした原稿を共有フォルダに送信することができます。
以下は送信先の情報を宛先表に登録する際の設定例です。


おことわり

アクセス制限をしない共有フォルダ

  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
パブリックフォルダとその下のフォルダを“¥” で区切り、以下のように入力します。
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


アクセス制限をする共有フォルダ

  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順7で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順6で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(Mac OS X)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
共有フォルダ名 例:share
名前(ユーザ名)「Users」の[Home]フォルダ中に「share」フォルダを作り、ファイルの送信先にする。
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥Macintosh のIPアドレス
<フォルダ名>: ¥Users¥share
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)」の手順3で入力した名前(ユーザ名)
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(UNIX/Linux)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: swan
共有フォルダ名 share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: ¥swan¥images(共通フォルダのパス)
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したユーザ名
<パスワード>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。



プリント/ファクス送信の設定をする

プリントやファクス送信するために必要な本製品のネットワーク設定およびコンピュータの設定をします。


動作環境

コンピュータからプリントまたはファクス送信するには、以下のシステム環境が必要です。

  • 対応しているOS
  • Microsoft Windows 2000 Server日本語版
  • Microsoft Windows 2000 Professional日本語版
  • Microsoft Windows XP Professional日本語版
  • Microsoft Windows XP Home Edition日本語版
  • Microsoft Windows Server 2003日本語版
  • Microsoft Windows Vista日本語版
  • 対応しているコンピュータ
  • Windows機、IBM PC互換機
  • 対応しているプロトコル
  • TCP/IP

おことわり
  • Windows 2000をお使いのときは、ServicePack4以降をインストールしてください。
  • プリント/ファクス送信の設定を行う前に 、以下の作業/設定が済んでいるか確認してください。
  • 以下の設定はネットワーク管理者が行うことをおすすめします

本製品の設定をする(プリント/ファクス)

コンピュータの設定をする

プリントサーバーの設定をする


本製品の設定をする(プリント/ファクス)

概要を見るには

プリントやファクス送信するために必要な本製品のネットワーク設定を行います。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <LPD印刷の設定>:<ON>
  • <RAW印刷の設定>:<ON>
  • <双方向を使用>:<OFF>
  • <WSD印刷を使用>:<ON>
  • <WSD参照を使用>:<ON>
  • <マルチキャスト探索を使用>:<ON>
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<LPD印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:プリント用アプリケーションにLPDを使用します。
  • <ON>:LPD 印刷を使用しません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<RAW印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:RAW印刷を使用しません。手順12に進んでください。
  • <ON>:プリント用アプリケーションにRAWを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:双方向通信を行いません。
  • <ON>:Port9100を使用して双方向通信を行います。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD印刷の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD印刷を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WSD印刷を使用しません。
  • <ON>:プリント用アプリケーションにWSD (Web Service on Devices)を使用します。手順17に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WSD参照を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WSDを使用してデバイスの情報取得を行いません。
  • <ON>:WSDを使用してデバイスの情報取得を行います。
  • <WSD参照を使用>は、<WSD印刷を使用>が<ON>に設定された場合、自動的に<ON>に設定されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<マルチキャスト探索を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:マルチキャストによる検索要求に応答しません。
  • <ON>:マルチキャストによる検索要求に応答します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



コンピュータの設定をする

概要を見るには

  • TCP/IPネットワークに接続する

本製品を使用するすべてのコンピュータにTCP/IP クライアントソフトウェアがインストールされ、TCP/IP ネットワークが利用可能な状態である必要があります。詳細については、オペレーティングシステムの取扱説明書を参照してください。

  • プリンタドライバのインストールおよび接続先を設定する

コンピュータからプリントするには、プリンタドライバをインストールし、接続先を設定する必要があります。インストール方法は、「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。接続先設定は、プリント用アプリケーションによって異なります。以下の情報を基に、お使いになるプリント用アプリケーションを決定し、必要な手順を実行してください。

  • LPD:TCP/IP で通常使用するアプリケーションです。
  • Raw:Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaで使用するアプリケーションです。LPDより高速でプリントできます。

おことわり
  • 手順中の画面や項目名は、Windows XPのものです。OSの種類によっては、項目名が異なることがあります。
  1. プリンタのプロパティ画面を開きます。

Windows Vistaの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。

Windows 2000の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。

Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。

Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。

  1. 本製品のプリンタドライバアイコンを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
  1. [ポート]タブをクリックして[ポート]のページを表示させます。

  1. [ポートの追加]をクリックして[プリンタポート]画面を開きます。
  1. [利用可能なポートの種類]から、[Standard TCP/IP PORT]を選択し、[新しいポート]をクリックします。

標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザードが起動します。

  1. [次へ]をクリックします。
  1. [プリンタ名またはIP アドレス]で、本製品のIP アドレスかホスト名を入力し、[次へ]をクリックします。

本製品に割り当てたIP アドレスを入力してから[次へ]をクリックすると、[標準TCP/IP プリンタポートの追加ウィザードの完了]ウィンドウが表示されます。

  1. [完了]をクリックします。

ダイアログボックスに[ポート情報がさらに必要です。]と表示された場合は、画面の手順に従って再検出を行うか、[標準]をクリックします。プルダウンリストから[Canon Network Printing Device with P9100]をクリックし、[次へ]をクリックします。

  1. [閉じる]をクリックして[プリンタポート]画面を閉じます。
  1. プリンタのプロパティボックスで、[ポートの構成]をクリックします。[プロトコル]で[LPR]をクリックし、[LPR 設定]で[キュー名]にプリントキューを入力したあと、[OK]を押します。

Raw 印刷をお使いになる場合は、[プロトコル]で[Raw]が選択されていることを確認し、手順11 に進んでください。

  • [キュー名]にプリントキューを設定できます。以下の3 つのプリントキューが利用できます。
  • LP:スプール設定のとおりにプリントします。通常はこの設定を選択します。
  • SPOOL:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしてからのみプリントします。
  • DIRECT:スプール設定に関係なく、ハードディスク上のプリントジョブをスプールしないでプリントします。
  1. [閉じる]をクリックします。


プリントサーバーの設定をする

概要を見るには

ネットワーク上のWindows 2000/XP/Server 2003/Vistaをプリントサーバーに設定することで、ネットワークプリンタを効率よく管理できるようになります。プリントサーバーを設定すると、プリントジョブはプリントサーバーによって管理されます。また、あらかじめプリントサーバーに代替ドライバをインストールしておくと、各コンピュータはプリンタドライバをネットワークからインストールできるようになります。

  1. プリンタドライバのプロパティ画面を表示します。

Windows Vistaの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。

Windows 2000 の場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。

Windows XP Professional/Server 2003の場合は、Windows のタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。

Windows XP Home Editionの場合は、Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします

  1. 本製品のプリンタドライバアイコンを右クリックし、[共有]を選択します。
  1. Windows Vista の場合は、[共有オプションの変更]をクリックします。

他のOS をお使いの場合は、手順4 に進んでください。

  • [ユーザーアカウント制御] ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  1. [このプリンタを共有する](Windows 2000の場合は[共有する])を選択して、任意の共有名を入力します。
  1. 本商品をWindows 2000/XP/Server 2003 以外のコンピュータと共有するときは、[追加ドライバ]をクリックします。

選択したOS 用のプリンタドライバインストールの画面が表示されます。プリンタドライバのファイルの場所を入力して、画面の指示に従ってください。

  • 他のコンピュータにプリンタドライバをインストールするときは、[プリンタの追加ウィザード]のプリンタの接続先を選択する画面で[ネットワークプリンタ]を選択して、プリントサーバーに設定したコンピュータの共有プリンタを選択してください。
  1. [OK]をクリックします。

共有プリンタの設定が完了しました。



その他のネットワーク設定

お使いのネットワーク環境や用途に応じて必要となるネットワーク設定について説明します。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。

SNMPの設定をする

ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

通信方式/通信速度を設定する

専用ポート(IPv4)を設定する

DNS(IPv4)の設定をする

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する


アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する


アクセスを拒否から許可に変更する


登録したIPv4アドレスを編集する


登録したIPv4アドレスを削除する


DNS(IPv6)の設定をする

特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する


アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する


アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する


アクセスを拒否から許可に変更する


登録したIPv6アドレスを編集する


登録したIPv6アドレスを削除する


WINSサーバーの設定をする

FTPでPASVモードを使用する

FTP拡張設定をする

HTTP通信の許可を設定する

ポート番号を変更する

プロキシの設定をする

特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

アクセスを許可するMACアドレスを登録する


登録したMACアドレスを編集する


登録したMACアドレスを削除する


部門別IDと暗証番号の確認をする


SNMPの設定をする

概要を見るには

SNMPを使うと、本製品の状態の監視や、本製品の情報の入手が簡単にできます。以下の2項目を設定できます。
<コミュニティ名>:
SNMPのコミュニティ名を設定します。コミュニティ名は2つまで設定できます。
<SNMP書き込み可能>:
ネットワーク上のコンピュータから本製品にアクセスし、有効になっている設定を変更できます。各コミュニティに対して別々に設定できます。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <SNMP設定>:ON
  • <コミュニティ名1>:public
  • <SNMP書き込み可能1>:ON
  • <SNMP書き込み可能2>:OFF
  • <ホストからプリンタ管理情報>:OFF
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SNMPユーティリティを使用しません。手順18に進んでください。
  • <ON>: 本製品の各項目を設定または確認する場合、SNMPを使用するユーティリティで情報を取得します。
  • キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティをお使いになる場合、<SNMP設定>および<専用ポート設定>の両方を<ON>に設定します。
  • 設定や確認ができるコンピュータのIPアドレスを制限することができます。IPアドレスを制限した場合は、<SNMP設定>および<専用ポート設定>が<ON>に設定されていても、許可されたIPアドレスを持つコンピュータ以外からは、リモートUIを使っての設定やコンピュータの詳細情報の表示はできません。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コミュニティ名1>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って「public」以外のコミュニティ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コミュニティ名2>を選択し、[OK]を押します。

<コミュニティ名2>を設定しない場合は、手順12に進んでください。

  1. ソフトキーボードを使ってコミュニティ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP書き込み可能1>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを不可にします。
  • <ON>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを可能にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<SNMP書き込み可能2>を選択し、[OK]を押します。

<SNMP書き込み可能2>を設定しない場合は、手順16に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを不可にします。
  • <ON>:ネットワーク上のコンピュータからSNMP書き込みを可能にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホストからプリンタ管理情報>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にしません。
  • <ON>:SNMPによるポートモニタリング機能を自動的に有効にします。プリントアプリケーションやプリンタポートなどのプリンタ管理情報が取得可能になります。
  • この機能は、Windows Vistaをお使いの場合で、プリンタポートを[Standard TCP/IP Port]に設定したときに有効です。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

概要を見るには

本体をスイッチングハブに接続する場合、ネットワーク設定を正しく行ってもネットワークに接続できないことがあります。これは、本体がスイッチングハブに接続した直後はハブ間で通信を制限しているためです。 この場合は、以下の手順でネットワーク接続の開始を遅くします。工場出荷時は<0秒>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<起動時間の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って本体のネットワーク通信開始を遅延する時間を設定して、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

遅延する時間は0~300秒まで設定できます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



通信方式/通信速度を設定する

概要を見るには

通信方法とETHERNET接続の種類を設定します。

工場出荷時の設定は以下の通りです

  • <自動検出>:ON
  • <通信方式>:半二重
  • <Ethernetの種類>:10 Base-T
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Ethernetドライバ設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. <自動検出>と表示されていることを確認し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:通信モードとEthernetの種類を手動で設定します。
  • <ON>:通信モード(半二重/全二重)およびEthernetの種類(10Base-T/100Base-TX)が自動的に検出されます。[OK]を押して手順13に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信方式>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したい通信方式を選択し、[OK]を押します。
  • <半二重>:交互に送信/受信します。
  • <全二重>:同時に送信/受信します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Ethernetの種類>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したいETHERNETの通信種類を選択し、[OK]を押します。
  • <10 BASE-T>:10Base-T ネットワーク接続を設定します。
  • <100 BASE-TX>:100Base-TX ネットワーク接続を設定します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



専用ポート(IPv4)を設定する

概要を見るには

キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の設定や詳細情報の確認をする場合は、<専用ポート設定>を<ON>に設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティをお使いになる場合、<SNMP設定>および<専用ポート設定>の両方を<ON>に設定します。
  • 設定や確認ができるコンピュータのIPアドレスを制限することができます。IPアドレスを制限した場合は、<SNMP設定>および<専用ポート設定>が<ON>に設定されていても、許可されたIPアドレスを持つコンピュータ以外からは、リモートUIを使っての設定やコンピュータの詳細情報の表示はできません。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<専用ポート設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:キヤノンプリンタドライバおよびユーティリティを使用しません。
  • <ON>:キヤノンプリンタドライバまたはユーティリティを使って、本製品の設定や詳細情報の確認をします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNS(IPv4)の設定をする

概要を見るには

DNS(Domain Name System)は、ホスト名(TCP/IP ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IPアドレスを対応させるサービスです。
工場出荷時は<DNSの動的更新設定>が<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プライマリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってプライマイDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<セカンダリDNSサーバー>を選択し、[OK]を押します。

<セカンダリDNS サーバー>を指定しない場合は、手順14 に進んでください。

  1. (テンキー)を使ってセカンダリDNSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して、<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSホスト名/ドメイン設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ドメイン名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品が属するドメイン名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSの動的更新設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:DNSサーバーの動的更新機能を使用しません。
  • <ON>:DNSサーバーの動的更新機能を使用します。
  • DNSの動的更新とは、デバイスのIPv4アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を自動的にDNSサーバーに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバーがある環境で使用することができます。
  • DNSの動的更新機能を使用するには、DNSサーバーのIPv4アドレス、本製品のホスト名、ドメイン名の設定が必要です。
  • Windows 2000 ServerをDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[DNSのDHCPクライアント情報を自動的に更新する]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSを更新する]を選択します。
  • Windows Server 2003をDHCPサーバーにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバー上で行ってください。
  • DHCPサーバーの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[以下の設定に基づいて、DNS動的更新を有効にする]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSのAおよびPTRレコードを動的に更新する]を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 本製品では、本製品を使用できる機器のIPv4 アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
  • 本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。
  • また、本製品へデータ(プリント/ファクス/Iファクス)を送信できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する

アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する

アクセスを拒否から許可に変更する

登録したIPv4アドレスを編集する

登録したIPv4アドレスを削除する


アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<単一アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って拒否するIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

単一IPv4アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<複数アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って開始IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って終了IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

IPv4アドレス範囲は、合計10組まで設定することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否から許可に変更する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を「拒否」から「許可」に変更します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. (テンキー)を使って<許可/拒否の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv4アドレスを編集する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。

  • 単一IPv4アドレスを編集する場合

  • 1. (テンキー)を使って単一IPv4アドレスを編集し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<複数アドレス>/<単一アドレス>を選択し、IPv4アドレス範囲、単一IPv4アドレスに切り替えられます。

  • IPv4アドレス範囲を編集する場合

  • 1. (テンキー)を使って開始IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<複数アドレス>/<単一アドレス>を選択し、IPv4アドレス範囲、単一IPv4アドレスに切り替えられます。

  • 2. (テンキー)を使って終了IPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv4アドレスを削除する

概要を見るには

登録した単一IPv4アドレス、またはIPv4アドレス範囲を削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv4アドレス、IPv4アドレス範囲を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



DNS(IPv6)の設定をする

概要を見るには

DNS(ドメイン・ネーム・サービス)とはホスト名(コンピュータかプリントのネットワー上の名前)に固有のIPアドレスを割り当てるサービスです。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <DNS設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プライマリDNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプライマリDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <プライマリDNSサーバー>、および<セカンダリDNS サーバー>に、マルチキャストアドレ ス、およびすべて0 で構成されるアドレスを設定することはできません。
  • <DHCPv6を使用>を<ON>にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<セカンダリDNSサーバー設定>を選択し、[OK]を押します。

セカンダリDNSサーバーを設定しない場合は、手順14に進みます。

  1. ソフトキーボードを使ってセカンダリDNSサーバーのIPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <プライマリDNSサーバー>、および<セカンダリDNS サーバー>に、マルチキャストアドレ ス、およびすべて0 で構成されるアドレスを設定することはできません。
  • <DHCPv6を使用>を<ON>にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSホスト名/ドメイン名設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。[OK]を押します。
  • <OFF>:IPv6通信時に別のホスト名かドメイン名を設定します。
  • <ON>:IPv4通信時やIPv6通信時は同じホスト名かドメイン名を設定します。選択したあと、[OK]を押し手順23に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ドメイン名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品が属するドメイン名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • <DHCPv6を使用>を[ON]にした場合、手動で設定したDNSサーバーのIPv6アドレスは上書きされます。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<戻る>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<DNSの動的更新設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押し<設定>を選択します。
  • <OFF>:DNSサーバーの動的更新機能を使用しません。[OK]を押して手順29に進んでください。
  • <ON>:お使いの環境に動的DNSサーバーが設置されている場合に、動的DNS更新機能を使って本体のIPv6アドレス、ホスト名、およびドメイン名を自動的に登録できます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動アドレスの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録しません。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーに手動で設定したアドレスを登録します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ステートフルアドレスの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録しません。
  • <ON>:動的DNS更新機能を使用してDNSサーバーにステートフルアドレスを登録します。
  • Windows 2000 ServerやWindows Server 2003はDHCPv6をサポートしていません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可または拒否するコンピュータのIPアドレス範囲を指定します。工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <IPアドレス範囲設定>は、<IPv6を使用>が<ON>に設定されている場合に選択できます。
  • 本製品では、本製品を使用できる機器のIPv4 アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
  • 本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。
  • また、本製品へデータ(プリント/ファクス/Iファクス)を送信できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する

アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する

アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する

アクセスを拒否から許可に変更する

登録したIPv6アドレスを編集する

登録したIPv6アドレスを削除する


アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<単一アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って拒否する単一IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

単一IPv6アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<複数アドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って開始IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ソフトキーボードを使って終了IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プレフィックスアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってIPv6プレフィックスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



アクセスを拒否から許可に変更する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを「拒否」から「許可」に変更します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<許可/拒否の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv6アドレスを編集する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。

  • 単一IPv6アドレスを編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使って単一IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

  • IPv6アドレス範囲を編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使って開始IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 2. ソフトキーボードを使って終了IPv6アドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。

  • IPv6プレフィックスアドレスを編集する場合
  • 1. ソフトキーボードを使ってIPv6プレフィックスアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってプレフィックス長を入力し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したIPv6アドレスを削除する

概要を見るには

登録した単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv6設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス範囲設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:IPアドレスフィルターを無効にします。[OK]を押して手順14に進んでください。
  • <ON>:IPアドレスフィルターを有効にします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って単一IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6プレフィックスアドレスを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

入力をやめる場合は、<C>を選択し、[OK]を押します。

単一IPv6アドレスは、合計10個まで登録することができます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



WINSサーバーの設定をする

概要を見るには

WINS(Windows Internet Name Service)は、NetBIOS 名(NetBIOS ネットワークでのコンピュータ名やプリンタ名)と、IPアドレスを対応させるサービスです。WINS を使用するには、WINS サーバーが必要です。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<WINS設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:WINSによる名前を解決を行いません。手順10に進んでください。
  • <ON>:WINSによる名前解決を行います。
  1. (テンキー)を使ってWINSサーバーのIPv4アドレスを入力し、[OK]を押します。

IPアドレスの決定方法がDHCPの場合、DHCPサーバーからWINSサーバーのIPアドレスを取得できるときにはいつでも、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが上書きされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



FTPでPASVモードを使用する

概要を見るには

FTPのPASVモードの使用を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FTPのPASVモードを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:FTPでPASVモードを使用しません。
  • <ON>:FTPでPASVモードを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



FTP拡張設定をする

概要を見るには

imageWARE Document Managerへ送信する場合は、imageWARE Gatewayシリーズで設定したFTPサーバーを送信先として設定します。<拡張FTPのON/OFF>を<ON>に設定してください。imageWARE Document Managerと本製品の送信機能を組み合わせれば、電子化した紙文書とコンピュータデータをネットワーク上で一元管理することなどが可能です。詳細は、imageWARE Gatewayの取扱説明書を参照してください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<拡張FTPのON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:拡張FTPを使用しません。
  • <ON>:拡張FTPを使用します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



HTTP通信の許可を設定する

概要を見るには

HTTP通信(Webブラウザ(リモートUI))を使用する場合に設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:HTTP通信を許可しません。
  • <ON>:HTTP通信を許可します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



ポート番号を変更する

概要を見るには

お使いの環境に応じて各種プロトコルのポート番号を変更します。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <LPD>:515
  • <RAW>:9100
  • <SMTP受信>:80
  • <POP3受信>:25
  • <FTP送信>:110
  • <SMTP送信>:25
  • <SNMP>:161
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ポート番号設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってポート番号を変更したいプロトコル(LPD、 RAW、 HTTP、 SMTP受信、 POP3受信、FTP送信、SMTP送信、またはSNMP)を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってポート番号を入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



プロキシの設定をする

概要を見るには

プロキシの設定をします。
工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <プロキシ設定>:OFF
  • <HTTPプロキシサーバーのポート番号>:80
  • <同一ドメインにもプロキシ使用>:OFF
  • <プロキシの認証を使用>:OFF
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プロキシ設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:プロキシを使用しません。手順22に進んでください。
  • <ON>:プロキシを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPプロキシサーバーのアドレス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシサーバーのIPアドレス、またはFQDN(starfish.company.comのような形式)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<HTTPプロキシサーバーのポート番号>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってプロキシサーバーのポート番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<同一ドメインにもプロキシ使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:同一ドメインにもプロキシを使用しません。
  • <ON>:同一ドメインにもプロキシを使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<プロキシ認証を使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。
  • <OFF>:プロキシ認証を使用しません。[OK]を押して手順22に進んでください。
  • <ON>:プロキシ認証を使用します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシ認証で使用するユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってプロキシ認証で使用するパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

概要を見るには

本製品へのアクセスを許可するコンピュータのMAC アドレスを指定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


アクセスを許可するMACアドレスを登録する

登録したMACアドレスを編集する

登録したMACアドレスを削除する


アクセスを許可するMACアドレスを登録する

概要を見るには

アクセスを許可するMACアドレスを登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って許可するMACアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したMACアドレスを編集する

概要を見るには

登録したMACアドレスを編集します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って編集するMACアドレスを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って許可するMACアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



登録したMACアドレスを削除する

概要を見るには

登録したMACアドレスを削除します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信許可MACアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  • <OFF>:MAC アドレスフィルタを無効にします。[OK]を押して手順13に進んでください。
  • <ON>:MAC アドレスフィルタを有効にします。
  • <ON>を選択した場合、許可されていないMACアドレスからのアクセスができなくなります。そのため、設定の際にはMACアドレスをよく確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去するMACアドレスを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



部門別IDと暗証番号の確認をする

概要を見るには

Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門IDの暗証番号確認>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認します。
  • <ON>: Windows Vista対応のドライバを使用してプリントする際に、部門別IDと暗証番号を確認しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



本製品を管理する

以下のソフトウェアを使って、コンピュータから本製品の状態の確認や設定をすることができます。

  • リモートUI
  • NetSpot Device Installer(付属のLIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMに収録されているキヤノンユーティリティソフトウェア)

リモートUIを使って本製品を管理する

本製品にインストールされているリモートUIを使って、ウェブブラウザから本製品を管理できます。
リモートUI の起動方法については、「リモートUI を使うには」を参照してください。


NetSpot Device Installerを使って管理する

NetSpot Device Installerは、ネットワークに接続されているキヤノン製品の初期設定をするユーティリティソフトウェアです。NetSpot Device InstallerはLIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMに収録されています。インストールなしで直接アクセスすることができ、キヤノン製品のネットワークの初期設定を簡単にすばやく行うことができます。
NetSpot Device Installerの使いかたについては、NetSpot Device Installerのオンラインヘルプを参照してください。



セキュリティ

セキュリティのしかたを知るには

オプションのスーパーG3ファクスボードが装着されていない場合、利用できない機能があります。(スーパーG3ファクスボードはiR C2110Fに標準装備されています。)



システム管理者情報を設定する

本製品のシステム管理者情報を設定します。設定できる項目は以下のとおりです。

  • システム管理部門ID(必須)
  • システム管理暗証番号(必須)
  • システム管理者名(任意)
  • システム管理部門ID や暗証番号を設定すると、ID と番号を入力した場合のみ<システム管理設定>メニューを操作することができます。

おことわり
  • 部門別ID 管理を使用する場合は、操作パネルの<システム管理設定>の操作またはリモートUI の操作を制限するため、システム管理部門ID と暗証番号の両方を設定する必要があります。設定をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUI を制限なしに使用できます。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号は7 桁まで登録できます。7 桁に満たない場合は以下のようになります。
    例:<321>と入力→<0000321>と設定されます。
  • システム管理部門IDとして、<00>のような<0>だけの連数字は登録できません。<0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • システム管理者名は最大32文字まで入力できます。
  • 入力内容を消去する場合は、(クリア)を押してください。入力内容をすべて消去できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理者情報の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理部門ID>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってシステム管理部門ID を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理暗証番号>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってシステム管理暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理者名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってシステム管理者名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使い方については、スタートアップガイド「本製品のセットアップ」「発信元のファクス番号と略称を登録する」を参照してください。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


本製品の名前と設置場所を登録する

本製品の名前と設置場所を登録します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<デバイス情報の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<デバイス名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品の名前(最大32文字)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使い方については、スタートアップガイド「本製品のセットアップ」「発信元のファクス番号と略称を登録する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設置場所>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本製品の設置場所(最大32文字)を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使い方については、スタートアップガイド「本製品のセットアップ」「発信元のファクス番号と略称を登録する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


部門別ID管理を設定する

部門ごとに部門ID と暗証番号を登録することにより、ID と番号を入力した場合のみ本製品が使えるように設定できます。この機能を部門別ID 管理と呼びます。各部門内ではコピー/スキャン/プリントのジョブごとに処理できる枚数の上限値(制限面数)を設定できます。また、部門内で処理された各ジョブの枚数情報(カウント情報)を確認することもできます。

部門別ID 管理で設定できる項目は以下のとおりです。

  • 部門別ID 管理を使う/使わない
  • 部門ID と暗証番号(暗証番号の設定は任意)
  • トータルプリント、カラートータルプリント、白黒トータルプリント、カラー/白黒スキャン、カラー/白黒プリント、およびカラー/白黒コピーの制限面数の設定
  • ID 不定のプリントジョブとスキャンジョブを許可する/許可しない

おことわり
  • 部門別ID 管理を使用する場合は、操作パネルの<システム管理設定>の操作またはリモートUI の操作を制限するため、システム管理部門ID と暗証番号の両方を設定する必要があります。設定をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUI を制限なしに使用できます。(→システム管理者情報を設定する
  • 部門ID や暗証番号は7 桁まで登録できます。7 桁に満たない場合は以下のようになります。
    例:<321>と入力→<0000321>と設定されます。
  • システム管理部門IDとして、<00>のような<0>だけの連数字は登録できません。<0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • 入力内容を消去する場合は、 (クリア)を押してください。入力内容をすべて消去できます。
  • 制限面数とは、プリント面に対しての数です。たとえば、1 枚の用紙に両面プリントした場合、面数は2 になります。
  • 制限面数の入力範囲は0 ~ 999999 です。設定した数値を超えるとコピー/スキャン/プリントはできなくなります。
  • 受信したファクス/Iファクス文書の出力や自動的に出力されるレポートは、プリントの制限面数に算入されません。

部門ID/暗証番号/制限面数を登録する

暗証番号と制限面数を変更する

部門を消去する

カウント情報を確認する

選択した部門のカウント情報を消去する

全部門のカウント情報を消去する

カウント情報をプリントする(部門別管理リスト)

ID不定のプリントジョブを受け付けるかどうか設定する

ID不定のリモートスキャンジョブを受け付けるかどうか設定する

部門IDと暗証番号を入力しないときに白黒コピーのみ許可するか設定する


部門ID/暗証番号/制限面数を登録する

概要を見るには

部門IDは、最大1000件まで登録することができます。
工場出荷時、部門別ID管理と面数の制限は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門ID/暗証番号の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門ID>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って部門IDを入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。
  • 暗証番号を設定しない場合は、部門IDを入力するだけで本製品を使用することができます。
  1. (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<制限のON/OFFと制限面数の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って制限する項目を選択し、[OK]を押します。

項目は以下のとおりです。
<トータルプリント制限>、<カラートータルプリント制限>、<白黒トータルプリント制限>、<カラーコピー制限>、<カラースキャン制限>、<カラープリント制限>、<白黒コピー制限>、<白黒スキャン制限>、<白黒プリント制限>

  • <トータルプリント制限>は<カラートータルプリント制限>と<白黒トータルプリント制限>の制限面数の合計です。
  • <カラートータルプリント制限>は<カラーコピー制限>と<カラープリント制限>の制限面数の合計です。
  • <白黒トータルプリント制限>は<白黒コピー制限>と<白黒プリント制限>の制限面数の合計です。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>: 制限面数を設定します。
  • <OFF>: 制限面数を設定しません。手順16に進んでください
  1. (テンキー)を使って制限面数を入力し、[OK]を押します。
  • ページ数制限は0~999,999枚まで指定できます。ページ制限に達すると、コピー、スキャン、およびプリントはできなくなります。
  • ページ数制限の枚数は印刷面を数えます。したがって、両面プリントの場合は2枚として数えます。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


暗証番号と制限面数を変更する

概要を見るには

部門に登録済みの暗証番号と制限面数を変更します。


おことわり
  • 部門IDの変更はできません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門ID/暗証番号の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って変更先の部門IDを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。
  • 暗証番号を設定しない場合は、部門IDを入力するだけで本製品 を使用することができます。
  1. (クリア)を押して、登録済みの暗証番号を消去します。
  1. (テンキー)を使って新しい暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<制限のON/OFFと制限面数の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って変更先の項目を選択し、[OK]を押します。

項目は以下のとおりです。
<トータルプリント制限>、<カラートータルプリント制限>、
<白黒トータルプリント制限>、<カラーコピー制限>、<カラースキャン制限>、<カラープリント制限>、<白黒コピー制限>、<白黒スキャン制限>、<白黒プリント制限>

  • <トータルプリント制限>は<カラートータルプリント制限>と<白黒トータルプリント制限>の制限面数の合計です。
  • <カラートータルプリント制限>は<カラーコピー制限>と<カラープリント制限>の制限面数の合計です。
  • <白黒トータルプリント制限>は<白黒コピー制限>と<白黒プリント制限>の制限面数の合計です。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (クリア)を押して、登録済みの制限面数を消去します。
  1. (テンキー)を使って制限面数を入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


部門を消去する

概要を見るには

登録されている部門を消去します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<編集/消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って削除する部門ID を選択し、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カウント情報を確認する

概要を見るには

部門ごとのカウント情報を確認します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する部門ID を選択し、[OK]を押します。
  1. カウント情報を確認します。

<トータルプリント>、<カラートータルプリント>、<白黒トータルプリント>、<カラーコピー>、<カラースキャン>、<カラープリント>、<白黒コピー>、<白黒スキャン>、<白黒プリント>

  • <トータルプリント>は<カラートータルプリント>と<白黒トータルプリント>の制限面数の合計です。
  • <カラートータルプリント>は<カラーコピー>と<カラープリント>の制限面数の合計です。
  • <白黒トータルプリント>は<白黒コピー>と<白黒プリント>の制限面数の合計です。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


選択した部門のカウント情報を消去する

概要を見るには

選択した部門の各カウント情報を消去します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカウント情報を削除する部門IDを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<クリア>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


全部門のカウント情報を消去する

概要を見るには

全部門のカウント情報をすべて消去します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オールクリア> を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カウント情報をプリントする(部門別管理リスト)

概要を見るには

各部門のプリント枚数のリストを印刷することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカウント情報をプリントする部門ID を選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウントプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプリントする項目を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ID不定のプリントジョブを受け付けるかどうか設定する

概要を見るには

部門IDが登録されていないプリンタドライバからのプリントを許可するかどうか設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ID不定プリンタジョブの許可>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>: 部門IDが登録されていないプリンタドライバからのプリントを受け付けます。
  • <OFF>:部門IDが登録されていないプリンタドライバからのプリントを受け付けません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ID不定のリモートスキャンジョブを受け付けるかどうか設定する

概要を見るには

部門IDが登録されていないドライバからのリモートスキャンを許可するかどうか設定します。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ID不定リモートスキャンジョブ許可>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>: 部門IDが登録されていないドライバからのリモートスキャンを受け付けます。
  • <OFF>:部門IDが登録されていないドライバからのリモートスキャンを受け付けません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


部門IDと暗証番号を入力しないときに白黒コピーのみ許可するか設定する

概要を見るには

部門別ID管理設定時にも部門IDと暗証番号を入力せずに、白黒コピーができるように設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • ICカード管理状態の場合は本設定は無効となり、<白黒コピージョブの許可>は画面に表示されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<白黒コピージョブの許可>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:部門IDと暗証番号を入力せずに白黒コピーできます。
  • <OFF>:コピーするには、部門IDと暗証番号の入力が必要です。

<白黒コピージョブの許可>を<ON>に設定した場合は、<白黒コピー>が表示されます。白黒コピーする場合は、マルチキー(右)を押して<白黒コピー>を選択してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ユーザID管理を設定する

ユーザごとにユーザID と暗証番号を登録することにより、ID と番号を入力した場合のみ本製品が使えるように設定できます。この機能をユーザID 管理機能と呼びます。ユーザIDは、最大1000件まで登録することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

ここでは、ユーザID 管理機能を有効にする設定手順を説明します。


おことわり
  • ユーザ管理を使用する場合は、操作パネルの<システム管理設定>の操作またはリモートUIの操作を制限するため、管理者ユーザの権限を与えたユーザを登録する必要があります。登録をしないと、すべてのユーザが管理者ユーザとみなされ、どのユーザも操作パネルの<システム管理設定>とリモートUI を制限なしに使用できます。(→部門別ID管理を設定する
  • ユーザID管理機能を使用する場合は、必ずユーザIDや暗証番号などのユーザ情報を入力してから管理機能を有効にしてください。
  • ユーザID管理と部門別ID 管理を併用する場合は、必ず各ユーザに部門IDを割り当ててください。
  • ユーザ情報はリモートUI機能を使って設定します。本製品からは設定できません。詳細については、「部門別ID管理を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザID 管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:ユーザID管理を使用します。
  • <OFF>:ユーザID管理を使用しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カードID管理を設定する(オプション)

オプションのカードリーダ-E1が本機に装着されている場合は、コントロールカードを挿入して使用する必要があります。オプションのカードリーダ-E1を装着すると、コントロールカードを使って部門管理が行えます。


おことわり
  • ログインモードが<ユーザID管理>に設定されている場合、ユーザID欄にカード番号を入力してください。(→ユーザID管理を設定する
  • コントロールカードを挿入してもメインメニュー画面が表示されない場合、次のことを確認してください。
  • コントロールカードの向きは正しいですか。
  • コントロールカードは奥まで差し込まれていますか。
  • 有効なコントロールカードを使っていますか。(破損したカードや使用許可されていないカードは使用できません。)

本体を使用する前の操作

本体の使用終了後の操作

初期設定/登録画面の操作の流れ

暗証番号と制限面数を変更する

現在使用しているコントロールカードのカウント情報を確認する

カウント情報の確認とプリントをする

選択した部門のカウント情報を消去する

全部門のカウント情報を消去する


本体を使用する前の操作

概要を見るには

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。

  • メインメニュー画面が表示されます。



本体の使用終了後の操作

概要を見るには

  1. 使用後、コントロールカードを取り出します。

コントロールカード挿入画面に切り替わります。

  • 再度使用する場合は、もう一度コントロールカードを挿入してください。


初期設定/登録画面の操作の流れ

概要を見るには

オプションのカードリーダ-E1を装着した場合の、設定について説明します。


おことわり
  • 初期設定/登録画面で設定した項目は、(リセット)を押しても変更されません。
  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<On>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定する項目を選択し、[OK]を押します。
  1. 項目を設定し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押し、メインメニュー画面に戻ります。


暗証番号と制限面数を変更する

概要を見るには

部門に登録済みの暗証番号と制限面数を変更します。

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門ID/暗証番号の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って暗証番号と制限面数を変更する部門IDを選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。
  1. (クリア)を押して、登録済みの暗証番号を消去します。
  1. (テンキー)を使って新しい暗証番号を入力し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<制限のON/OFFと制限面数の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って変更先の項目を選択し、[OK]を押します。

項目は以下のとおりです。 <トータルプリント制限>、<カラートータルプリント制限>、<白黒トータルプリント制限>、<カラーコピー制限>、<カラースキャン制限>、<カラープリント制限>、<白黒コピー制限>、<白黒スキャン制限>、<白黒プリント制限>

  • <トータルプリント制限>は<カラートータルプリント制限>と<白黒トータルプリント制限>の制限面数の合計です。
  • <カラートータルプリント制限>は<カラーコピー制限>と<カラープリント制限>の制限面数の合計です。
  • <白黒トータルプリント制限>は<白黒コピー制限>と<白黒プリント制限>の制限面数の合計です。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (クリア)を押して、登録済みの制限面数を消去します。
  1. (テンキー)を使って制限面数を入力し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


現在使用しているコントロールカードのカウント情報を確認する

概要を見るには

現在使用しているコントロールカードのカウント情報を確認することができます。

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(左)を押して<デバイス情報>を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<カウント確認>を選択します。
  1. カウント情報を確認します。

<トータルプリント>、<カラートータルプリント>、<白黒トータルプリント>、<カラーコピー>、<カラースキャン>、<カラープリント>、<白黒コピー>、<白黒スキャン>、<白黒プリント>

  • <トータルプリント>は<カラートータルプリント>と<白黒トータルプリント>の制限面数の合計です。
  • <カラートータルプリント>は<カラーコピー>と<カラープリント>の制限面数の合計です。
  • <白黒トータルプリント>は<白黒コピー>と<白黒プリント>の制限面数の合計です。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カウント情報の確認とプリントをする

概要を見るには

部門ごとのカウント情報の確認とプリントをします。

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカウント情報の確認とプリントする部門IDを選択し、マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウントプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってプリントする項目を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


選択した部門のカウント情報を消去する

概要を見るには

選択した部門の各カウント情報を消去します。

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカウント情報を削除する部門IDを選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<クリア>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


全部門のカウント情報を消去する

概要を見るには

全部門のカウント情報をすべて消去します。

  1. コントロールカードの向きを確認し、カードスロットに挿入します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<設定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カウント管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オールクリア> を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ICカード認証管理を設定する(オプション)

オプションのICカード認証キットを装着している場合は、ICカードを使ってユーザ認証管理ができます。本製品を使用するには、ICカードをカードリーダにかざすか、ユーザ名とパスワードをキーボード入力してログインします。


おことわり
  • オプションのICカード認証キットを装着している場合は、オプションのカードリーダ-E1は使用できません。
  • ICカード認証では、以下のICカードを使うことができます。
  • FeliCa RC-S850 シリーズ(RC-S851/852除く)/RC-S860 シリーズ
  • MIFARE Standard 1k / Standard 4k

ICカードを登録する

認証サーバーを利用するかどうかを設定する

ログイン入力方法を選択する

ICカードでユーザログインをする

キーボード入力でユーザログインをする

ユーザログアウトをする


ICカードを登録する

概要を見るには

ICカード認証機能を使用するには、あらかじめ本体にICカードを登録しておく必要があります。


おことわり
  • リモートUIでユーザID管理を設定し、ユーザにカードIDを割り当てるには、あらかじめ本製品にICカードを登録しておく必要があります。
  • ICカードは1000枚まで登録できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または (ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ICカード認証管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ICカード登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ICカード登録画面が表示されたら、ICカードリーダに登録したいICカードをかざします。
    ICカードが正常に登録されると、以下の画面が表示されます。

内容を確認後、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • すでに登録済みのICカードをかざすと、以下の画面が表示されます。

内容を確認後、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択、登録していないICカードでやり直してください。

  1. 他にも登録したいICカードがある場合は、手順6を繰り返します。
  1. ICカードの登録が完了したら、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


認証サーバーを利用するかどうかを設定する

概要を見るには

キーボード入力によるログイン認証に認証サーバーを利用するかどうかを設定します。

工場出荷時は、<利用しない>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ICカード認証管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<認証サーバーの利用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<利用する>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ログイン入力方法を選択する

概要を見るには

ICカード認証管理が<ON>のときに、本体にログインするための入力方法を設定します。

工場出荷時は、<ICカード/キーボード>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ICカード認証管理>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ログイン入力方法の選択>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ICカード/キーボード>、<ICカードのみ>、または<キーボードのみ>を選択したあと、[OK]を押します。
  • <ICカード/キーボード>:ICカードとキーボード入力いずれの方法でもログインできます。
  • <ICカードのみ>:ICカードでのみログインできます。
  • <キーボードのみ>:キーボード入力でのみログインできます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ICカードでユーザログインをする

概要を見るには

ICカードを使用したユーザ認証は、ICカードをカードリーダにかざして行います。


おことわり
  • ICカードをお持ちでない場合や、<ログイン入力方法>が<キーボードのみ>に設定されている場合は、キーボードを使ってユーザ名とパスワードを入力してください。キーボードからのログイン方法の詳細については、「キーボード入力でユーザログインをする」を参照してください。
  1. ICカードを音が鳴るまでICカードリーダにかざします。

ログインに成功すると、ディスプレイにメインメニューが表示されます。

ログインに失敗すると、「ログインできませんでした」のメッセージが表示されます。この場合は、マルチキー(右)を押して[閉じる]を選択し、登録済みのICカードかどうかを確認してからやり直してください。

  • リモートUIの[ICカード認証管理設定]で、[ログイン中に異なるユーザのログインを許可]が「する」に設定されている場合は、ログイン中に他のICカードをICカードリーダにかざすと、別のユーザIDでログインし直すことができます。その場合、現在ログイン中のユーザは自動的にログアウトします。


キーボード入力でユーザログインをする

概要を見るには

ICカード認証管理が<ON>の場合、<ログイン入力方法の選択>が、<ICカード/キーボード入力>か<キーボードのみ>に設定されている場合は、キーボード入力でログインができます。


おことわり
  • <ログイン入力方法の選択>で<ICカードのみ>に設定されている場合は、<キーボード入力へ>は表示されません。(詳細については、「ログイン入力方法を選択する」を参照してください)
  1. マルチキー(右)を押して<キーボード入力へ>を選択します。
  • <ログイン入力方法の選択>で<キーボードのみ>に設定されている場合は、この手順は必要ありません。(詳細については、「ログイン入力方法を選択する」を参照してください)
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名:>を選択し、[OK]を押します。
  • ICカード入力画面に戻るには、マルチキー(左)を押して<ICカード認証へ>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • ユーザIDは、半角32文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<パスワード:>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードまたは(テンキー)を使って、パスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ログイン先>を選択し、[OK]を押します。

<ログイン先:>がグレイアウトで表示された場合は、表示されたログイン先に固定され変更できません。手順8へ進んでください。

画面に表示されるログイン先は以下になります。

  • <認証サーバー>*1:ICカード認証サーバーを利用してユーザ認証を行い、ログインします。
  • <デバイス>*2:本体内部に保持しているユーザ管理情報に基づいてユーザ認証を行い、ログインします。
  • <システム管理者>*3:システム管理者としてログインします。

*1 <ICカード認証管理>の<認証サーバーの利用>が<利用しない>に設定されている場合は、<認証サーバー>は表示されません。(詳細については、「認証サーバーを利用するかどうかを設定する」を参照してください)

*2 <ユーザID管理>が<OFF>に設定されている場合は、<デバイス>は表示されません。

*3 <部門別ID管理>および<ユーザID管理>が<OFF>に設定されている場合は、<システム管理者>に設定されます。(→部門別ID管理を設定するユーザID管理を設定する

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ログイン先>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ログイン>を選択します。

ディスプレイにメインメニューが表示されます。



ユーザログアウトをする

概要を見るには

  1. 使用後、操作パネルの (認証)を押します。

ICカード入力画面に戻ります。



リモートUI の設定をする

リモートUI 機能を使うかどうかを設定します。リモートUI 機能を使うと、ネットワーク上のコンピュータから本製品の設定などを操作できます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リモートUIのON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>: リモートUI 機能が使えるようになります。
  • <OFF>: リモートUI 機能が使えません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10 秒以上たってから再度電源を入れます。



宛先操作/送信機能を制限する

宛先に関する操作や送信時に使える機能を制限します。設定できる内容は以下のとおりです。


宛先表に暗証番号を設定する

指定できる宛先を制限する

コンピュータからのファクス送信を制限する

履歴からの送信を制限する

送信前にファクス番号を再度確認する

同報送信を制限する


宛先表に暗証番号を設定する

概要を見るには

宛先表に暗証番号を設定します。暗証番号を設定すると、宛先を登録/編集/消去する際に設定した暗証番号を入力する必要があります。


おことわり
  • パスワード保護を解除する場合は手順6で(クリア)を押し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表の暗証番号>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って暗証番号 を入力し、[OK]を押します。

間違って入力した場合は、手順5 から操作をやりなおしてください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


指定できる宛先を制限する

概要を見るには

指定できる宛先を登録済みのスピードダイヤルに限定します。制限機能を有効にすると以下の操作はできなくなります。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  • 宛先表/ワンタッチに登録済みの宛先を変更する。
  • 宛先表/ワンタッチに新しい宛先を登録する。
  • 宛先表/ワンタッチに履歴から新しい宛先を登録する
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<新規宛先の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コンピュータからのファクス送信を制限する

概要を見るには

ファクスドライバを使ったコンピュータからのファクス送信を許可するかどうかの設定をします。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファックスドライバからの送信許可>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


履歴からの送信を制限する

概要を見るには

履歴からの送信を制限するかどうかを設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴からの送信を制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信前にファクス番号を再度確認する

概要を見るには

ファクス送信の宛先指定時に、ファクス番号の再入力画面を表示させるかどうかの設定をします。ファクス番号を2 度入力することで、指定した宛先に誤りがないことを再度確認してから原稿を送信することができます。ファクス番号の再入力画面は(テンキー)を使って宛先を指定した場合に表示されます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス番号入力時の確認入力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


同報送信を制限する

概要を見るには

同報送信を許可するかどうかの設定をします。ファクスを含む複数の宛先に送信する場合の制限を設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<同報送信の制限>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<同報送信の確認>および<同報送信不可>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:複数の宛先への送信を許可します。
  • <同報送信の確認>:ファクスを含む複数の宛先への送信時に確認画面が表示されます。
  • <同報送信不可>:ファクスを含む複数の宛先への送信を禁止します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スキャナの自動接続/切断を設定する(自動オンライン/オフライン移行)

ネットワークスキャン機能を使用する場合、スキャナをオンラインに切り替える必要があります。ここでは、スキャナのオンライン/オフラインを自動的に切り替える方法を設定します。


おことわり

自動オンライン移行を設定する(自動オンライン移行)

自動オフライン移行を設定する(自動オフライン移行)


自動オンライン移行を設定する(自動オンライン移行)

概要を見るには

<自動オンライン移行>を<ON>に設定した場合、保存種類の選択画面で<リモートスキャナ>を選択し[OK]を押すと、本製品は自動的にオンラインに移行します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動オンライン/オフライン移行>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動オンライン移行>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:自動的にオンラインに移行しません。
  • <ON>: <リモートスキャナ>を選択すると、自動的にオンラインになります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


自動オフライン移行を設定する(自動オフライン移行)

概要を見るには

<自動オフライン移行>を<ON>に設定した場合、オートクリア機能が起動すると、本製品は自動的にオフラインに移行します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • オートクリア機能を設定していない場合は、約2分でオフラインに移行します。オートクリア機能については、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動オンライン/オフライン移行>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動オフライン移行>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:自動的にオフラインに移行しません。
  • <ON>: オートクリア機能で設定された時間が経過すると、自動的にオフラインになります。
  • <自動オフライン移行>が<OFF>に設定されていて、かつオートクリア機能が設定されている場合、自動的に初期画面に移動しますが、スキャナはオンラインのままです。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ジョブ履歴の表示設定をする

ファクスなどの送受信履歴情報を表示するかどうかの設定をします。<ジョブ履歴表示>を<ON>にすると、状況確認画面で履歴を確認できます。<ジョブ履歴表示>を<OFF>にすると、状況確認画面および通信管理レポートに履歴が表示されなくなります。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • <ジョブ履歴表示>を<OFF>に設定すると、通信管理レポートは自動的にはプリントされません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ジョブ履歴表示のON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリメディアへの保存履歴を残す

メモリメディアへの保存履歴を残すかどうかを設定します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリメディア保存履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<残す>または<残さない>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ライセンス登録を行う

オプションのモードおよび機能を使用するにはライセンスキーを登録する必要があります。各オプションのモードおよび機能に対しライセンスキーがそれぞれ必要です。本製品に登録できるライセンスキーの数に制限はありません。


おことわり
  • 本製品に登録するライセンスキーは、Webブラウザからライセンス管理システムにアクセスし、取得します。以下のURLへアクセスしてください。
    http://www.canon.com/lms/license/
    ライセンスキーの取得に必要なライセンスアクセス番号は、オプションパッケージ内に同梱されています。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ライセンス登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってライセンスキーを入力します。

<バックスペース>:入力した文字を削除するにはバックスペースを押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<実行>を選択し、[OK]を押します。

正しいライセンスキーを入力してください。

[OK]を押し、必要なオプション機器をインストールするか、または必要なオプション機器がインストールされているか確認してください。その後、ライセンスキーの登録を行ってください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


USB による外部機器の接続を制限する

USBにより外部機器を本製品に接続して使用する許可をするかどうかの設定をします。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • 使用許可制限の対象は本製品の側面に接続するUSB 機器になります。このため、操作パネル右側に接続するUSB メモリは本設定とは関係なく使用できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<USBデバイスを使用>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。



部門別ID/ユーザ名の表示設定をする

部門別ID 管理を設定している場合に、初期画面のジョブ/状況表示部に部門ID を表示する/しないを設定します。工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門ID/ユーザ名表示のON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


本機の紹介

本製品をお使いになる前に知っておいてほしいことを説明しています。



各部の名称とはたらき

本体外観と内部について、各部の名称とはたらきを説明します。


本体外観(前面)

本体外観(背面)

本体内部


本体外観(前面)

概要を見るには

  • 原稿給紙トレイのすき間に手を入れないでください。けがをする恐れがあります。また、すき間にクリップなどの物を落とさないでください。

おことわり
  • 原稿台ガラスに本や雑誌などの厚い原稿をセットしてコピーや読み込みを行うときは、フィーダーを強く押さないでください。
  • 排紙口がふさがれると、原稿を破損する恐れがありますので、原稿排紙部には物などを置かないでください。

1 フィーダー
自動的に原稿の連続読み込みを行うことができます。
2 スライドガイド
原稿の幅にあわせ、このガイドを調節します。
3 原稿給紙トレイ
原稿をセットすると、1 枚ずつ自動的に原稿台に送ることができます。原稿は、読み込む面を上向きにして、セットしてください。
4 原稿排紙部
原稿給紙トレイから読み込んだ原稿が排紙されます。
5 原稿ストッパー
原稿排紙部から原稿が落ちるのを防ぎます。
6 操作パネル
本製品を操作するのに必要な、キーやディスプレイ、ランプなどがあります。
7 カードリーダー(オプション)
コントロールカードをセットして部門別ID管理が利用できます。
8 手差しトレイ
手差しで用紙がセットできます。郵便はがきや封筒はここにセットします。
9 補助トレイ(手差しトレイ)
引き出して用紙をセットします。
10 手差しトレイスライドガイド
用紙の幅に合わせます。
11 排紙ストッパー
排紙トレイから出力紙が落ちるのを防ぎます。
12 排紙トレイ
プリントされた用紙が排紙されます。

13 主電源スイッチ
「I」側を押すと電源が入ります。
14 USB ポート
USB ケーブルを接続します。
15 LAN ポート
ネットワークケーブルを接続します。
16 ハンドセット用端子*
ハンドセットを接続します。
17 外付け電話機用端子*
外付け電話機を接続します。
18 電話回線端子*
電話線コードを接続します。
19 給紙カセット(カセット1)
250 枚(60~80 g/m2)の用紙をセットできます。
20 1段カセットペディスタル・AB1(カセット2)
500 枚(60~80 g/m2)の用紙をセットできます。

* オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)に使用できます。



本体外観(背面)

概要を見るには


21 背面カバー
つまった用紙を取り除くときに開けます。
22 電源ソケット/アース端子
電源コードおよびアース線を接続します。


本体内部

概要を見るには


23 読み取り部
フィーダーから送られた原稿を読み取ります。
24 原稿台ガラス
ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHP フィルムなどを読み込むときにセットします。
25 トナーカートリッジ
トナーがなくなったときは、空のカートリッジを取り出し、新しいカートリッジと交換してください。
26 排紙搬送ユニット
用紙を搬送しながら、4色のトナーを用紙に転写する装置です。
27 前面カバー
カートリッジを交換するときやつまった用紙を取り除くときに開けます。

28 両面ユニット
両面印刷をするための装置です。
29 定着ユニット
用紙上のトナーを用紙に焼き付ける部分です。使用中は熱くなりますので、定着ユニット部の紙づまりを処理するときにはじゅうぶんに注意してください。


操作パネル各部の名称とはたらき

操作パネル

操作パネル右側

操作パネル左側


操作パネル

概要を見るには

操作パネルと各キーのはたらきを説明します。



1 操作部電源スイッチ(サブ電源)
操作部の電源をON/OFF するときに押します。
OFF のとき、本製品はスリープ状態になります。
2 テンキー
数値を入力するときに押します。
3 クリアキー
入力した数字や文字を取り消すときに押します。
4 ID(認証)キー
部門別ID 管理を設定しているときに押します。
5 通信音量調整ダイヤル
通信音量を調整するときに動かします。
6 ストップキー
読み込みジョブ、コピージョブ、ファクスジョブ(読み込みのみ)などの進行中の動作を止めるときに押します。
7 主電源ランプ
本体主電源がON のときは点灯、OFF のときは消灯しています。
8 エラーランプ
本製品にトラブルが発生したときに点滅または点灯します。点滅の場合はディスプレイに表示されるメッセージに従ってトラブルの対処をしてください。エラーランプが赤色に点灯し続ける場合は担当サービスへ連絡してください。
9 スタートキー
動作(読み込み)を開始するときに押します。
10 実行/メモリランプ
本製品が動作中は点滅、待機中のジョブやメモリ受信文書があるときは点灯します。
11 リセットキー
設定したモードを標準モードに戻すときに押します。
12 OKキー
各種の登録や設定した内容を確定するときに押します。
13 スクロールホイール
フォーカスを移動するときや、設定値を動かすときなどに回転させます。
14 ], [], [], []キー
フォーカスを移動するときなどに押します。
15 戻るキー
1階層戻るときに押します。
16 マルチキー
ディスプレイ下部に表示された設定項目を選択するときに押します。
17 状況確認/中止キー
ジョブの状況やデバイスの状態を表示します。処理中のジョブを中止したり、消耗品の状況を確認することもできます。
18 ディスプレイ
各機能の設定画面が表示されます。
19 カスタマイズキー2
よく使う画面へのショートカットキーとして使用できます。設定のしかたは、「カスタマイズキーを設定する」を参照してください。
20 カスタマイズキー1
よく使う画面へのショートカットキーとして使用できます。設定のしかたは、「カスタマイズキーを設定する」を参照してください。
21 メインメニューキー
メニューを表示するときに押します。メニューの階層内に入っているときに押すと、1度でメインメニュー画面に戻ります。

  • 操作部の角度調整について

操作部は、下図の矢印の範囲で角度を調節することができます。

  • 角度を調節するときは、無理な力を加えないでください。


操作パネル右側

概要を見るには



22 操作部電源スイッチ(サブ電源) 23 USBスロット
USBメモリを差し込んで使用します。
24 通信音量調整ダイヤル
通信音量を調整するときに動かします。


操作パネル左側

概要を見るには



25 SD/MSカードスロット
ダイレクトプリント機能を使うときに、SD/MSカードを差し込んで使います。
26 123(カウンタ確認)キー
コピー、プリンタの枚数を表示するときに押します。カウント表示画面を閉じるときはカウンタ確認キーをもう1度押します。
27 CFカードスロット
ダイレクトプリント機能を使うときに、CFカードを差し込んで使います。
  • CFカードスロット、SD/MSカードスロットに2枚のカードを差し込んで一度に読み込むことはできません。最初に差し込んだカードが優先されます。


ディスプレイの見かた

おことわり
  • 宛先の登録件数によっては、主電源スイッチを入れたあと、待ち受け画面が表示されても操作パネルでのキー操作が受け付けられない場合があります。その場合はキー操作が受け付けられるまでお待ちください。
  • オートクリアが有効になっている場合、ディスプレイがメインメニュー画面に戻ります。
  • 初期設定/登録で、オートクリア後に戻る画面を指定できます。
  • お求めの機種や、オプションによって表示されない項目や画面があります。詳しくは各項目のページを参照してください。

メインメニュー画面

コピー基本画面

送信種類の選択画面

保存種類の選択画面

メモリメディアの選択画面

認証画面


メインメニュー画面

概要を見るには

操作パネルのディスプレイに各機能の設定画面が表示されます。OKキーやマルチキーで項目を選択します(→「操作パネル」)。詳しい説明や手順については各機能の項目を参照してください。


おことわり
  • 宛先の登録件数によっては、主電源スイッチを入れたあと、待ち受け画面が表示されても操作パネルでのキー操作が受け付けられない場合があります。その場合はキー操作が受け付けられるまでお待ちください。
  • オートクリアが有効になっている場合、ディスプレイがメインメニュー画面に戻ります。
  • 初期設定/登録で、オートクリア後に戻る画面を指定できます。
  • 右端に表示されるスクロールバーは、現在表示されていない設定項目があることを示しています。[]、[]または(ホイール)を使ってフォーカスを移動させると、次の画面に切り替わります。
  • お求めの機種や、オプションによって表示されない項目や画面があります。詳しくは各項目のページを参照してください。


1 コピー
コピー基本画面を表示します。(→「コピー基本画面」)
2 送信/ファクス*
送信種類の選択画面を表示します。(→「送信種類の選択画面」)
3 スキャンして保存
保存種類の選択画面を表示します。(→「保存種類の選択画面」)
4 メディアからプリント
メモリメデイアの選択画面を表示します(→「メモリメディアの選択画面」)。
5 デバイス情報(マルチキー(左)で選択)
トナーの状態や、用紙の残量などを確認できます(→「デバイス情報を確認する」)。
6 初期設定/登録(マルチキー(右)で選択)
初期設定/登録画面を表示して、各種機能を登録、設定できます(→「設定メニュー一覧」)。

* iR C2110Nで、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着していない場合は、<スキャンして送信>と表示されます。



コピー基本画面

概要を見るには


1 選択項目、補足説明
カーソル位置の選択項目や、補足説明が表示されます。
2 現在の設定
現在の設定項目が一覧できます。
3 スクロールバー
現在表示されている項目の他にも設定項目があることを示しています。[]、[]または(ホイール)を使ってフォーカスを移動させると、画面が切り替わります。
4 部数
コピー部数が表示されます。
5 用紙
選択した用紙が表示されます。
6 コピー倍率
拡大、縮小率が表示されます。


1 カラーモード
カラー、モノクロの設定をします。
2 濃度
原稿の種類にあわせて濃度を設定できます。
3 両面モード
両面コピーを取るときに選択します。
4 コピー倍率
拡大、縮小コピーを取るときに選択します。
5 イメージプレビュー(マルチキー(右)で選択)
現在の設定内容を確認できます(→「現在の設定内容を確認する」)。
6 モードメモリ(マルチキー(左)で選択)
よく使う設定を登録して、簡単に呼び出すことができます(→「よく使う設定を登録する(モードメモリ)」)。


7 用紙選択
給紙箇所を選択します。
8 画質
原稿の画質を設定します。
9 縮小レイアウト
複数枚の原稿を1枚の用紙にコピーします。
10 シャープネス
画像の鮮明度を設定します。


11 枠消し
原稿をコピーしたときにできる周囲の影や枠線などを消します。
12 カラー調整
カラーバランスを調整します。
13 ソート
ページ順に一部ずつ排出できます。
14 部数
コピー部数を入力します。


15 標準モードの変更
コピー標準モードを編集できます。
16 戻る
前の画面に戻ります。


送信種類の選択画面

概要を見るには


1 宛先表
宛先表を表示します。(→「宛先表の登録/編集」)
2 ファクス(新規)*
テンキーからファクス番号を入力するときに選択します。(→「ファクスの基本的な送信方法」)
3 電子メール(新規)
電子メールアドレス入力画面が表示されます。(→「メール機能」)
4 I ファクス(新規)
I ファクスアドレス入力画面が表示されます。(→「I ファクスの基本的な送信方法」)
5 ファイルサーバー(新規)
ファイルサーバーアドレス入力画面が表示されます。(→「スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する」)


6 履歴
最新の3件の履歴から宛先を選択します。(→「ファクスを使う」、「メール機能」)
7 戻る
前の画面に戻ります。

* オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)に表示されます。



保存種類の選択画面

概要を見るには

詳しい説明や手順については「スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する」を参照してください。


1 ファイルサーバーに保存
読み取った原稿をあらかじめ指定したファイルサーバーに保存します。
2 メモリメディアに保存
本製品で読み取った原稿をUSB メモリに保存します。
3 リモートスキャナ
ネットワークスキャン機能を使用します。
4 戻る
前の画面に戻ります。


メモリメディアの選択画面

概要を見るには

詳しい説明や手順については、「メモリメディアから印刷する(ダイレクトプリント)」を参照してください。

メモリメディアを差し込み、メディアを選択して、[OK]を押します。



認証画面

概要を見るには

部門別ID管理、ユーザID管理が設定されていると、下のようなログイン画面が表示されます。部門別ID管理、ユーザID管理については、「セキュリティ」を参照してください。

  • 部門別ID 管理の場合

部門別IDと暗証番号を入力して、(認証)を押します。

  • ユーザID 管理の場合

ユーザIDと暗証番号を入力して、(認証)を押します。



文字を入力する

文字を入力するときには以下のように操作してください。


  • カーソルを左右に動かすには、[]、[]または(ホイール)を使います。
  • (ホイール)を右に回すと、カーソルがソフトキーボード左上から順に右に移動します。左に回すと、カーソルが左に移動します。

  • カーソルを上下に動かすには、[]または[]を使います。
  • カーソル上の文字を入力するときは[OK]を押します。
  • 入力モードを変えるときは、[]、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<かな>、<カナ>、<英数>、<記号>または<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。

  • カタカナを入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<カナ>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

半角カナを使いたいときは<半角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 英数字を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<英数>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

全角英数字を使いたいときは<全角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 記号を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<記号>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

半角記号を使いたいときは<半角>を選択します。

  • 2. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って入力したい文字にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • コード番号を入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。

  • ひらがなを入力する

  • 1. []、[]、[]、[]または(ホイール)を使って<かな>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。

  • 2. かな入力後にマルチキー(右)を押して<変換>を選択すると、変換候補が表示されます。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って変換したい候補を選択し、[OK]を押します。

変換の区切りを変えるときは、[]または[]を使います。


変換せずに確定するときは、<無変換>を選択します。


入力した文字を削除するときは、マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。


  • 4. 入力を完了して前の表示に戻るには、マルチキー(右)を押して、<確定>を選択します。


宛先表の登録/編集

宛先表とは、ファクス、電子メール、I ファクス、ファイルサーバーなどの送信先を登録しておくことのできる機能です。複数の種類の送信先を1 つにまとめてグループ宛先として登録することもできます。

宛先表に送信先を登録しておくことで、送信するたびに宛先を入力する手間が省けるほか、各種の設定を行う際、送信先を宛先表から選択することができます。

宛先表には300件(ワンタッチ200件を含む)の宛先を登録できます。


おことわり
  • ファクス番号は、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)に登録できます。
  • 宛先はそれぞれが1 件として扱われるため、グループ宛先に電子メールが登録されている場合は、グループ、電子メールの2 件として扱われます。同様に、グループ宛先にファクスが登録されている場合は、グループ、ファクスの2 件として扱われます。
  • <システム管理設定>の<送信機能の制限>で<新規宛先の制限>が<ON>に設定されていると、宛先表に新しい宛先を登録することはできません。詳しくは、「指定できる宛先を制限する」を参照してください。
  • 宛先表やワンタッチに登録した宛先を印刷しておくと、すぐに参照できて便利です。宛先リストの印刷について詳しくは、「宛先表リストをプリントする」を参照してください。

宛先表の登録と編集

宛先表にファクス番号を登録する


宛先表に電子メールアドレスを登録する


宛先表にI ファクスアドレスを登録する


宛先表にファイルサーバーアドレスを登録する


宛先表にグループ宛先を登録する


宛先表に登録した宛先を確認/編集する


宛先表に登録した宛先を削除する


ワンタッチの登録と編集

ワンタッチにファクス番号を登録する


ワンタッチに電子メールアドレスを登録する


ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する


ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する


ワンタッチにグループ宛先を登録する


ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する


ワンタッチに登録した宛先を削除する



宛先表の登録と編集

概要を見るには

宛先表には300件の宛先を登録できます。


宛先表にファクス番号を登録する

宛先表に電子メールアドレスを登録する

宛先表にI ファクスアドレスを登録する

宛先表にファイルサーバーアドレスを登録する

宛先表にグループ宛先を登録する

宛先表に登録した宛先を確認/編集する

宛先表に登録した宛先を削除する


宛先表にファクス番号を登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表に新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順6以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<新規登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、ファクス番号を入力します。
  • ファクス番号は、120 桁まで入力できます。
  • カーソルを移動させたいときは、[]、[]または(ホイール)を使います。
  • カーソル位置の手前の数字や文字を消去するには、[]、[]または(ホイール)を使って<バックスペース>を選択し、[OK]を押します。
  • ポーズを挿入したいときは、[]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ>を選択し、[OK]を押します。 数字と数字の間にポーズを入れると<p>と表示され、数字の末尾にポーズを入れると<P>と表示されます。ポーズは海外への送信のときに、国際電話識別番号などの次や、ファクス番号の末尾に入れます。
  • プッシュ信号を発信させるには、[]、[]または(ホイール)を使って<トーン>を選択し、[OK]を押します。
  • 局番とファクス番号の間などにスペースを入力するには、[]、[]または(ホイール)を使って<スペース>を選択し、[OK]を押します。
  • 入力した番号をすべて消去するには、(クリア)を押します。
  • ポーズ、スペースはファクス番号の先頭に入力することはできません。
  • ファクス番号の末尾にポーズを入れた場合は、ポーズ時間は10 秒固定になります。
  1. ECM 送信、送信スピード、国際送信を設定するときは、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

詳細設定は必要に応じて行ってください。詳細設定を行わない場合は、手順22に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ECM送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信スピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信スピードを選択し、[OK]を押します。

<33600bps>、<14400bps>、<9600bps>、<4800bps>から選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<国際送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って国際送信の設定を選択し、[OK]を押します。

海外送信(海外のファクス番号を登録している場合)で、通信エラーがよく発生するときは<国際送信(1)>を設定してください。エラーが解消されないときは、<国際送信(2)>、<国際送信(3)>の順で設定を変更してください。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファクス番号を登録したいときは、手順6から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表に電子メールアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • 自分の電子メールアドレスを登録しておけば、電子メールの返信アドレスを指定することができます。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表に新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順6以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<新規登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の電子メールアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他の電子メールアドレスを登録したいときは、手順6から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表にI ファクスアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表に新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順6以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<新規登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<I ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先のI ファクスアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のI ファクスアドレスを登録したいときは、手順6から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表にファイルサーバーアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。または、保存種類の選択画面で[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択して[OK]を押し、宛先指定方法の選択画面で[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表に新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順6以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<新規登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってファイルサーバーの名前を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したサーバー名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってサーバーのプロトコルを選択し、[OK]を押します。

<FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server と Internet Information Services 5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 と Internet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista とInternet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。

<Windows (SMB)>:ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを直接入力して、Windows 98/Me/2000/XP/Vista、Windows Server 2003 とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータにある共有フォルダを送信先として指定する場合に選択します。

<Windows (SMB):参照>:ネットワークを参照して送信先となる共有フォルダを指定する場合に選択します。

  • 本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してからこの操作を行ってください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力します。
  • 半角47文字(Windows(SMB)選択時は半角120文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。

  • 3. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<フォルダへのパス>を選択し、[OK]を押します。

  • 5. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内 のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズ で設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力してください。

  • 6. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 7. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。

  • 8. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力します。
  • 半角24 文字まで入力 できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。

  • 9. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 10. []、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。

  • 11. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力します。
  • 「英数」「記号」モードで、半角24 文字(Windows(SMB)選択時は半角14 文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードをパスワードに入力してください。

  • 12. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 13. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 14. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってワークグループ名を選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいワークグループ名が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいファイルサーバーが表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • [OK]を押して、ネットワークパスワードの入力画面が表示された場合は、ユーザ名とパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


  • 4. フォルダパス、ユーザ名、パスワードを「<FTP>または<Windows (SMB)>を選択した場合」の手順5から11と同じ方法で設定します。

  • 5. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 6. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファイルサーバーアドレスを登録したいときは、手順6から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表にグループ宛先を登録する

概要を見るには

グループ宛先とは、すでに登録されている最大299 件までの各宛先をひとつの宛先として登録する機能です。


おことわり
  • グループ宛先に登録するファクス、電子メール、ファイルサーバーなどの各宛先を登録してから、グループ宛先の登録を行ってください。
  • グループ宛先には、すでに登録済みのグループの宛先は登録することができません。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表に新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順6以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<新規登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<グループ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってグループの名称を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したグループ名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループに登録する宛先を選択し、[OK]を押します。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  • [あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、表示されている宛先を限定することができます。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  • 宛先を選択したあとマルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、選択した宛先の詳細情報を確認することができます。元の画面に戻るときは、マルチキー(右)を押して<確認終了>を選択します。

  1. 手順13を繰り返して登録したい宛先を全て選択したら、 マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のグループアドレスを登録したいときは、手順6から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表に登録した宛先を確認/編集する

概要を見るには

宛先表に登録してある宛先を確認したり編集したりできます。


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を確認/編集する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から宛先を確認/編集するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って、確認または編集したい宛先を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表の宛先を確認/編集>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または編集したい宛先を選択し、マルチキー(左)を使って<詳細/編集/消去>を選択します。
  • 複数の宛先の詳細を一度に確認したり編集したりすることはできません。
  • [あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、表示されている宛先を限定することができます。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  • 目次キーで「全て」を選択した場合、ワンタッチに登録した宛先も表示されます。ただし、ワンタッチに登録されている宛先の編集はできません。ワンタッチの編集は「ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表の宛先を確認/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 登録内容を確認したり編集します。


  • 1. 詳細を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って編集したい項目を選択し、[OK]を押します。

  • 2. <編集>が選択されていることを確認し、[OK]を押します。

  • 3. 登録内容を編集します。

登録内容を編集するには、各宛先を登録したときの手順を参照してください。


  • 4. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先表に登録した宛先を削除する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を削除する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から宛先を削除するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、[]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って消去したい宛先を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表から消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去したい宛先を選択し、マルチキー(左)を使って<詳細/編集/消去>を選択します。
  • 複数の宛先を一度に消去することはできません。
  • [あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、表示されている宛先を限定することができます。
  • 消去したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  • 目次キーで「全て」を選択した場合、ワンタッチに登録した宛先も表示されます。ただし、ワンタッチに登録されている宛先は消去できません。ワンタッチの消去は「ワンタッチに登録した宛先を削除する」を参照してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表から消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

宛先を消去したくないときは、<いいえ>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチの登録と編集

概要を見るには

ワンタッチには200件の宛先を登録できます。


ワンタッチにファクス番号を登録する

ワンタッチに電子メールアドレスを登録する

ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する

ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する

ワンタッチにグループ宛先を登録する

ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する

ワンタッチに登録した宛先を削除する


ワンタッチにファクス番号を登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したグループ名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、ファクス番号を入力します。
  • ファクス番号は、120桁まで入力できます。
  • カーソルを移動させたいときは、[]、[]または(ホイール)を使います。
  • カーソル位置の手前の数字や文字を消去するには、[]、[]または(ホイール)を使って<バックスペース>を選択し、[OK]を押します。
  • ポーズを挿入したいときは、[]、[]または(ホイール)を使って<ポーズ>を選択し、[OK]を押します。 数字と数字の間にポーズを入れると<p>と表示され、数字の末尾にポーズを入れると<P>と表示されます。ポーズは海外への送信のときに、国際電話識別番号などの次や、ファクス番号の末尾に入れます。
  • プッシュ信号を発信させるには、[]、[]または(ホイール)を使って<トーン>を選択し、[OK]を押します。
  • 局番とファクス番号の間などにスペースを入力するには、[]、[]または(ホイール)を使って<スペース>を選択し、[OK]を押します。
  • 入力した番号をすべて消去するには、(クリア)を押します。
  • ポーズ、スペースはファクス番号の先頭に入力することはできません。
  • ファクス番号の末尾にポーズを入れた場合は、ポーズ時間は10 秒固定になります。
  1. ECM 送信、送信スピード、国際送信を設定するときは、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

詳細設定は必要に応じて行ってください。詳細設定を行わない場合は、手順25に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ECM送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信スピード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信スピードを選択し、[OK]を押します。

<33600bps>、<14400bps>、<9600bps>、<4800bps>から選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<国際送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って国際送信の設定を選択し、[OK]を押します。

海外送信(海外のファクス番号を登録している場合)で、通信エラーがよく発生するときは<国際送信(1)>を設定してください。エラーが解消されないときは、<国際送信(2)>、<国際送信(3)>の順で設定を変更してください。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先確定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファクス番号を登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに電子メールアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • 自分の電子メールアドレスを登録しておけば、電子メールの返信アドレスを指定することができます。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の電子メールアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他の電子メールアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<I ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って宛先の名称を登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録した相手先名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってI ファクスアドレスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のI ファクスアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。または、保存種類の選択画面で[]、[]または(ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択して[OK]を押し、宛先指定方法の選択画面でマルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファイル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってファイルサーバーの名前を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したサーバー名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってサーバーのプロトコルを選択し、[OK]を押します。
  • <FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services 5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 と Internet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista と Internet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。
  • <Windows (SMB)>:ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを直接入力して、Windows 98/Me/2000/XP/Vista、Windows Server 2003 とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータにある共有フォルダを送信先として指定する場合に選択します。
  • <Windows (SMB):参照>:ネットワークを参照して送信先となる共有フォルダを指定する場合に選択します。
  • 本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してからこの操作を行ってください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力します。
  • 半角47文字(Windows(SMB)選択時は半角120文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーの名前を入力します。

  • 3. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<フォルダへのパス>を選択し、[OK]を押します。

  • 5. ソフトキーボードを使ってフォルダへのパスを入力します。
  • 半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • フォルダへのパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したフォルダ名をフォルダへのパスに入力してください。

  • 6. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 7. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。

  • 8. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力します。
  • 半角24文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。

  • 9. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 10. []、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。

  • 11. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力します。
  • 「英数」「記号」モードで、半角24文字(Windows(SMB)選択時は半角14文字)まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したパスワードをパスワードに入力してください。

  • 12. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 13. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 14. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってワークグループ名を選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいワークグループ名が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、[OK]を押します。
  • 選択したいファイルサーバーが表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使ってファイルサーバーを選択し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • [OK]を押して、ネットワークパスワードの入力画面が表示された場合は、ユーザ名とパスワードを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


  • 4. フォルダパス、ユーザ名、パスワードを「<FTP>または<Windows (SMB)>を選択した場合」の手順5から11と同じ方法で設定します。

  • 5. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 6. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファイルサーバーアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチにグループ宛先を登録する

概要を見るには

グループ宛先とは、すでに登録されている最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録する機能です。


おことわり
  • グループ宛先に登録するファクス、電子メール、ファイルサーバーなどの各宛先を登録してから、グループ宛先の登録を行ってください。
  • グループ宛先には、すでに登録済みのグループの宛先は登録することができません。
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチに新しい宛先を登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<グループ>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってグループの名称を入力します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面にはここで登録したグループ名が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。
  • 半角16文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • 宛先表画面で[あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、ここで入力したフリガナの1文字目をもとに宛先を限定して表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]の目次キーに表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。
  • 半角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使い方については、「文字を入力する」を参照してください。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。
  1. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループに登録する宛先を選択し、[OK]を押します。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  • [あ]、[か]、[さ]などの目次キーを押すと、表示されている宛先を限定することができます。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  • 宛先を選択したあとマルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、選択した宛先の詳細情報を確認することができます。元の画面に戻るときは、マルチキー(右)を押して<確認終了>を選択します。

  1. 手順16を繰り返して登録したい宛先を全て選択したら、 マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のグループアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに登録した宛先を確認/編集する

概要を見るには

ワンタッチに登録してある宛先を確認したり編集したりできます。


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を確認/編集する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から確認/編集するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って、確認または編集したいワンタッチを選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの宛先を確認/編集>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または編集したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。
  • 複数のワンタッチの詳細を一度に確認したり編集したりすることはできません。
  • 選択したい宛先が表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 登録内容を確認したり編集します。


  • 1. 詳細を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って編集したい項目を選択し、[OK]を押します。

  • 2. <編集>が選択されていることを確認し、[OK]を押します。

  • 3. 登録内容を編集します。

登録内容を編集するには、各宛先を登録したときの手順を参照してください。


  • 4. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ワンタッチに登録した宛先を削除する

概要を見るには


おことわり
  • ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を消去する方法について説明していますが、送信種類の選択画面から行うこともできます。送信種類の選択画面から消去するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って、消去したいワンタッチを選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチから消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順7以降の操作を行います。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。(テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。宛先表の暗証番号について詳しくは、「宛先表に暗証番号を設定する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去したいワンタッチを選択し、[OK]を押します。
  • 複数のワンタッチを一度に消去することはできません。
  • 消去したいワンタッチが表示されていない場合は、[]、[]または(ホイール)を使ってスクロールします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

宛先を消去したくないときは、<いいえ>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーカートリッジ

本製品に対応するキヤノン純正トナーカートリッジの寿命は、ブラックは約6,000ページ、シアン/マゼンタ/イエローは約6,000ページです。このページ数は、工場出荷時の印字濃度設定のまま、印字率5%* でA4 サイズの用紙に印刷した場合の値です。トナー消費量は、印刷する書類の内容によって異なります。図、表、グラフなどを多用した、空白部分が少ない書類はトナー消費量が多くなるので、トナーカートリッジの寿命が短くなります。トナーカートリッジの交換の際は、必ず本製品専用のキヤノン純正トナーカートリッジを使用してください。

* 「印字率5%」とは、用紙全体に対してトナーでカバーされる面積が5%であることをいいます。


機種名 対応するキヤノン純正トナーカートリッジ 印字枚数
iR C2110N
iR C2110F
Canon NPG-41 Yellow Toner
(キヤノン NPG-41 イエロー トナー)
Canon NPG-41 Magenta Toner
(キヤノン NPG-41 マゼンタ トナー)
Canon NPG-41 Cyan Toner
(キヤノン NPG-41 シアン トナー)
Canon NPG-41 Black Toner
(キヤノン NPG-41 ブラック トナー)
A4サイズで約6,000枚

トナーカートリッジの取り扱い

トナー残量を確認する

消耗品のご購入

お買い求めの販売店または担当サービスにご連絡ください。



トナーカートリッジの取り扱い

概要を見るには

トナーカートリッジのお取り扱い時には以下の点にご注意ください。


おことわり
  • トナーが発火してやけどの原因になることがあるので、トナーカートリッジを火の中に投げ入れないでください。
  • トナーカートリッジからトナーが漏れたときは、吸い込んだり直接皮膚につけたりしないように注意してください。皮膚についた場合は、石鹸を使い水で洗い流し、刺激が残る場合や吸い込んだ場合には直ちに医師に相談してください。
  • トナーカートリッジを本体から取り外すときは、トナーが飛び散って目や口などにトナーが入らないように、丁寧に取り出してください。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。
  • トナーなどの消耗品は幼児の手が届かないところへ保管してください。もしトナーを飲んだ場合は、直ちに医師と相談してください。
  • トナーカートリッジは分解しないでください。トナーが飛び散って目や口などに入ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。

  • トナーカートリッジをコンピュータ画面やディスクドライブ、フロッピーディスクなどに近づけないでください。トナーカートリッジ内部のマグネットによって破損する恐れがあります。
  • トナーカートリッジは、高温多湿や急激に温度が変化するような場所および火気のある場所に保管しないでください。
  • トナーカートリッジを、直射日光や電灯の光に5 分以上さらさないでください。
  • トナーカートリッジは保護袋に入れて保管し、本製品に取り付けるまで保護袋から取り出さないでください。
  • トナーカートリッジの保護袋は保管しておいてください。本製品を移動するときなどに必要になります。
  • トナーカートリッジを、塩分を含んだ空気や、エアゾールスプレーなどから出る腐食性ガスが充満している場所に保管しないでください。
  • 必要なとき以外は、トナーカートリッジを取り外さないでください。
  • トナーカートリッジのドラム保護シャッターを開けないでください。ドラム表面を光にさらしたり、傷つけたりすると、プリント品質が低下する恐れがあります。
  • トナーカートリッジを取り扱う際は、ドラム保護シャッターに触れないように必ず取っ手を持ってください。
  • トナーカートリッジを立てて置いたり、逆さにしたりしないでください。トナーカートリッジ内部でトナーが固まってしまい、振っても元に戻らなくなることがあります。
  • 使用済みトナーカートリッジを廃棄する場合は、トナー容器を保護袋に入れてトナーが飛び散らないようにし、自治体の指示に従って処理してください。
  • 最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をお薦めします。
  • 【トナーカートリッジの偽造品にご注意ください。】
    トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://www.canon.com/counterfeit


トナー残量を確認する

概要を見るには

デバイス情報画面で、トナーカートリッジのトナー残量を確認できます。トナー残量はディスプレイに2段階で表示されます。トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを交換してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<デバイス情報>を選択します。
  • 下の画面が表示されているときは、トナーカートリッジはじゅうぶんに使用できる状態です。手順3に進んでください。

  • 下の画面が表示されたら、トナーカートリッジが寿命になっています。

詳しい手順は「トナーカートリッジの交換」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

[OK]を押してもメインメニュー画面に戻ることができます。



デバイス情報を確認する

デバイス情報画面から、本製品や消耗品の状態を確認できます。


  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(左)を押して、<デバイス情報>を選択します。



1 トナー
トナーの状態が表示されます。
2 メモリ残量
メモリ残量(%)が表示されます。
3 給紙情報
カセット*や手差しトレイにセットされている用紙の有無、種類、サイズが表示されます。

*カセット2はオプションの給紙カセット(カセット2)が装着されている場合に表示されます。


  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

[OK]を押してもメインメニュー画面に戻ることができます。


  • カウントを確認する

コピー、プリントおよびスキャンの枚数を確認します。


  1. 操作パネル左側の[123](カウンタ確認キー)を押します。

カウンタ確認画面が表示されます。

1 シリアルNo.
本製品のシリアル番号が表示されます。
2 カウンタ
コピー、プリントおよびスキャンの枚数が表示されます。

  1. [123](カウンタ確認キー)を押して前の画面に戻ります。

マルチキー(右)で<閉じる>を選択しても、前の画面に戻ることができます。



原稿をセットする

原稿は、サイズや種類、使用する機能のモードに応じて、セットしてください。


原稿台ガラスにセットする

フィーダーにセットする


原稿台ガラスにセットする

概要を見るには

ブック原稿や厚手の原稿、薄手の原稿、OHP フィルムなどを読み込む場合はここにセッ トします。

  1. フィーダーを開きます。
  1. 読み取る面を下にして、原稿を原稿台ガラスに置きます。

  1. 用紙サイズマークに合わせて原稿をセットしてください。

原稿が用紙サイズマークに合わない場合は、原稿の中心線を矢印に合わせてください。

  1. フィーダーを静かに閉じます。

原稿を読み込む準備ができました。

  • フィーダーを閉じるときは、指をはさまないよう注意してください。けがをする恐れがあります。
  • フィーダーを無理に閉じないでください。原稿台ガラスが破損してけがをする恐れがあります。
  • 読み込みが完了したら、原稿台ガラスから原稿を取り出してください。


フィーダーにセットする

概要を見るには

シート状の原稿をまとめて読み込む場合、原稿をフィーダーにセットして(スタート)を押すと自動的に読み込みを開始します。

  1. 原稿をさばいてから、平らな場所で原稿の縁をそろえます。
  1. 原稿ガイドを原稿の幅に合わせます。

  1. 読み取る面を上にして、フィーダーに原稿をセットします。

原稿を読み込む準備ができました。

  • 読み込み中に原稿を追加したり、抜いたりしないでください。
  • すべての原稿が読み込まれたら、紙づまりを防ぐために原稿排紙トレイから原稿を取り出してください。
  • 30 回以上フィーダーで同じ原稿を読み込まないでください。繰り返し読み込まれた原稿は、折りたたまれたり破れたりして、紙づまりを起こすことがあります。
  • 鉛筆で書かれた原稿を読み込んで給紙ローラが汚れた場合は、清掃してください。


用紙をセットする

給紙カセットや手差しトレイに用紙をセットする方法について説明します。


カセットにセットする

手差しトレイにセットする


カセットにセットする

概要を見るには

給紙カセット(カセット1)や、オプションの給紙カセット(カセット2)に用紙をセットする手順を説明します。


  1. 給紙カセット(カセット1)を引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。
  • 用紙をセットするときは、必ず給紙カセットを本体から取り出してセットしてください。給紙カセットを途中まで引き出した状態で用紙をセットすると、給紙カセットが落ちたりプリンタが倒れたりして、けがの原因になることがあります。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意して扱ってください。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • 給紙カセット(カセット1)にセットできる用紙の枚数は、普通紙(60~80 g/m2 の場合)で約250 枚です。

  1. 両手で持って、給紙カセット(カセット1)を本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。
  • 給紙カセットをセットするときは、指を挟まないように注意してください。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)に用紙をセットする

  1. オプションの給紙カセット(カセット2)を引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。
  • 用紙をセットするときは、必ず給紙カセットを本体から取り出してセットしてください。給紙カセットを途中まで引き出した状態で用紙をセットすると、給紙カセットが落ちたり本体が倒れたりして、けがの原因になることがあります。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。
  • 必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意して扱ってください。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)にセットできる用紙の枚数は、普通紙(60~80 g/m2 の場合)で約500 枚です。

  1. 両手で持って、オプションの給紙カセット(カセット2)を本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。
  • 給紙カセットをセットするときは、指を挟まないように注意してください。


手差しトレイにセットする

概要を見るには

OHP フィルム、ラベル、規格外の用紙、封筒などにプリントする場合は、手差しトレイを使用してください。


おことわり
  • 手差しトレイにセットする用紙については次の点に注意してください。
  • 用紙枚数:1 枚~約100 枚(60~80 g/m2
  • 用紙サイズ:76.2 x 127 mm ~127 x 356 mm
  • 用紙の厚さ:60 x 176 g/m2
  • カールした用紙は、必ずカールをなおしてから使用してください。(カール量:用紙10 mm 以下、厚紙5 mm 以下)紙質によっては紙送りされない場合があります。
  • 用紙の保管状況によっては紙送りされづらい場合があります。その場合は、用紙枚数を約50枚(60~80 g/ m2)以下にしてセットしなおしてください。
  • 異なるサイズの用紙を同時にセットしないでください。
  • はがきは郵便はがきをご使用ください。ただし、インクジェット用の郵便はがきは使用できません。
  • 厚紙の種類によっては、手差しトレイに複数枚セットした場合に紙づまりが起きることがあります。その場合は1枚ずつセットしてください。
  • 用紙の種類は必ず正しく設定してください。特に厚紙など、特別な種類の用紙にプリントする場合は正しく設定されていないと画像不良が起こる可能性があり、定着器が汚れたり紙の巻きつきが発生したりして、担当サービスによる修理が必要になる場合もありますので、必ず正しく設定してください。
  • 封筒にプリントした場合は、10枚排紙されるごとにトレイから封筒を取り除いてください。
  • コピー機能使用時にユーザ設定サイズを選択した場合は、片面両面、両面両面、枠消し、縮小レイアウトの各機能と組み合わせた設定はできません。
  • コピー機能使用時に封筒、郵便はがきを選択した場合は、ソート、片面両面、両面両面、縮小レイアウトの各機能と組み合わせた設定はできません。
  • メモリメディアから印刷(ダイレクトプリント)するときに、ユーザ設定サイズは使用できません。
  • 封筒にプリントする場合、プリントした封筒にしわができることがあります。
  • 快適なプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙のご使用をおすすめします。
  1. 手差しトレイを開きます。

<初期設定/登録>の手差し用紙の標準モード登録が「ON」になっているときは、設定したサ イズ、種類の用紙のみセットできます。異なるサイズ、種類の用紙をセットするときは、手差し用紙の標準モード登録を「OFF」にしてください。(→手差し用紙の標準モードを登録する

  1. セットする用紙サイズにあわせて、スライドガイドを調節します。

用紙が大きいときは補助トレイを引き出してから、延長トレイを開きます。

  1. 用紙を手差しトレイにセットします。
  • 用紙は突き当たるまで、しっかりセットしてください。

  • セットする前に
  • 1. 手差しコピーをするときは、用紙がカールしていると、紙づまりを起こしやすくなります。
    そのため、図のようにカールをなおしてから手差しトレイにセットしてください。

  • 2. カールがなおらず、給紙がうまくいかないときは、用紙をセットする時に給紙方向の先端を上側にカールさせてからセットしなおしてください。


  • すでにプリントされた用紙の裏面にコピーするとき
  • 1. 一度コピーした用紙の裏面に手差しコピーするときは、カールをなおしたあと、コピーする面を下向きにして、また、最初のコピーで後に排紙された辺が給紙方向になるように、用紙をセットしてください。

裏面にコピーするとき

  • 用紙がきちんとセットされていないと紙づまりが発生したり、手差しトレイから給紙されずにカセットから給紙される可能性があります。
  • 手差しトレイに用紙をセットする場合は、用紙のかどをきちんとそろえてセットしてください。正しくセットしないと、紙づまりを起こしやすくなります。
  • 手差しトレイに厚紙、封筒、郵便はがきをセットしてプリントする場合に給紙がうまくいかないときは、用紙をセットする時に上向きに3 mm 程度カールさせてからセットしなおしてください。

  • 用紙の梱包紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、その指示に従って用紙をセットしてください。
  • 手差しトレイに用紙をセットする場合は、プリントする面を下にしてセットしてください。
  • プリントするときに不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおしてください。

  • 封筒をセットする場合
  • 1. 封筒を5 枚ほど手にとり、よくさばいて揃えます。この操作を5 回繰り返します。

  • 2. 封筒を清潔で平坦な場所に置いて、矢印の方向に手で伸ばします。この操作を5 回繰り返します。

  • 特に通紙方向(← →)を念入りに行ってください。

封の部分やのり付けしてある部分がめくれないように封筒の四隅をよく押さえます。

  • 封筒のウラ面(封の部分)にはプリントしないでください。
  • 封筒の中に空気が入ってふくらんでいるときは、手でならして空気抜きをしてからセットしてください。

下の図のようにセットします。



  • 手差しトレイに一度にセットできる封筒は10 枚までです。
  • 封筒にプリントする場合、プリントした封筒にしわができることがあります。

  • 郵便はがきをセットする場合
  • 1. 下の図のようにセットします。

はがきの場合は、はがきの上端が本製品を前面から見て奥側になるようにセットします。

往復はがきの場合は、はがきの上端が本製品を前面から見て右側になるようにセットします。

郵便はがきの両面にプリントする場合は、一面目にプリントしたあと、再び手差しトレイにセットし、二面目にプリントしてください。一面目にプリントしたあと、カールがついてしまった場合はカールをなおしてからプリントしてください。

  • 手差しトレイに一度にセットできる郵便はがきは50 枚までです。
  • 郵便はがきは下向きにカールしていると、紙づまりを起こしやすくなります。
  • 正しくセットしてもはがきの給紙がうまくいかないときは、担当サービスにご連絡ください。
  • はがきは郵便はがきをご使用ください。ただし、インクジェット用の郵便はがきは使用できません。
  1. セットした用紙のサイズと種類を設定します。

用紙のサイズと種類の設定方法については、「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。



用紙のサイズと種類を設定する

手差し用紙の標準モードを登録する

カセットの用紙サイズと種類を設定する


手差し用紙の標準モードを登録する

概要を見るには

手差し用紙の標準モードを登録しておくと、給紙カセットと同様に手差しトレイを利用することができます。手差しトレイにいつも同じサイズ、種類の用紙をセットする場合に便利です。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手差し用紙 (標準モード登録)>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択します。

標準モードの登録をしないときは<OFF>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙サイズを選択し、[OK]を押します。
  • 次のサイズから選択することができます。
    <A4>、<A5>、<B5>、<ユーザ設定サイズ>、<長形3号/洋形長3号>,<はがき>、<往復はがき>
  • インチサイズの用紙を使用するときは、マルチキー(左)を押して<インチサイズへ>を選択します。
  • <長形3号/洋形長3号>、<はがき>、<往復はがき>を選択したときは、手順8に進みます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙種類を選択し、[OK]を押します。

次の種類から選択することができます。
<普通紙>、<普通紙H>、<再生紙>、<色紙>、<厚紙1>、<厚紙2>、<OHPフィルム>、<ラベル用紙>、<ラフ紙>

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カセットの用紙サイズと種類を設定する

概要を見るには

工場出荷時は、<普通紙>と<A4>に設定されています。異なった種類の用紙やサイズをセットする場合は、以下の手順に従って設定を変更してください。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カセット1>または<カセット2>*を選択し、[OK]を押します。

* オプションの給紙カセット(カセット2)取り付け時のみ

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙サイズを選択し、[OK]を押します。

次のサイズから選択することができます。
<A4>、<A5>、<B5>

インチサイズの用紙を使用するときは、マルチキー(左)を押して<インチサイズへ>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って用紙種類を選択し、[OK]を押します。

次の種類から選択することができます。
<普通紙>、<普通紙H>、<再生紙>、<色紙>、<厚紙1>、<ラフ紙>

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


原稿向きと用紙向きの関係について

あらかじめロゴなどが印刷されている用紙にプリントするときの原稿や用紙のセット向きについて説明します。


おことわり
  • プリントされた用紙のウラ面にプリントする場合は、下記のとおりにセットしてください。
  • カセット:これからプリントする面を上向き(表向き)にセットしてください。
  • 手差しトレイ:これからプリントする面を下向き(裏向き)にセットしてください。

仕上がりイメージ
A4、A5

A4R、A5R
プリントされた用紙 カセット セット方向
上向き「表面」

上向き「表面」
用紙向き
手差しトレイ セット方向
下向き「裏面」

下向き「裏面」
用紙向き
原稿 原稿台ガラス セット方向
下向き「裏面」

下向き「裏面」
原稿面
フィーダー セット方向
上向き「表面」

上向き「表面」
原稿面


音量を調整する

ここでは操作中やファクス送信中に本製品から出る音の調節方法を説明します。


通信音量を調節する

ブザー音量を調節する


通信音量を調節する

概要を見るには

工場出荷時は<音量キー設定優先>に設定されています。


おことわり
  • オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)に設定できます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信音量設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量キー設定優先>または<画面設定優先>を選択し、[OK]を押します。
  • <音量キー設定優先>:音量キーで通信音量を設定します。手順8に進んでください。
  • <画面設定優先>:<初期設定/登録>画面で通信音量を設定します。手順6に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:通信音を消します。手順8に進んでください。
  • <ON>:通信音を鳴らします。手順7に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って通信音量を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ブザー音量を調節する

概要を見るには

各種ブザーのON/OFFの設定および音量を調節できます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <入力音>:ON(1*
  • <警告音>:ON(1*
  • <送信終了音>:ON(1*
  • <受信終了音>:ON(1*
  • <プリント終了音>:ON(1*
  • <読取終了音>:ON(1*

*ブザーの音量はオプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)に設定できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<音量調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ブザーのON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<入力音>、<警告音>、<送信終了音>、<受信終了音>、<プリント終了音>または<読取終了音>を選択し、[OK]を押します。
  • <入力音>:操作パネルのキーを押したときの音量を調節します。
  • <警告音>:機械にトラブル(紙づまり、誤操作など)が発生したときの音量を調節します。
  • <送信終了音>:送信が終了したとき
  • <受信終了音>:受信が終了したとき
  • <プリント終了音>:コピー、ファクスなどのプリントが終了したとき
  • <読取終了音>:コピー、ファクスなどの読取りが終了したとき
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ブザー音を消します。手順8に進んでください。
  • <ON>:ブザー音を鳴らします。手順7に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って音量(1〜3)を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


日付と時刻を設定する

日付と時刻の設定のしかた、タイムゾーンの設定のしかたを説明します。


現在の日付と時刻を設定する

タイムゾーンを設定する


現在の日付と時刻を設定する

概要を見るには

現在の日付と時刻を設定します。設定した時刻と日付は、時刻指定機能の基準時刻になります。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<日付/時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<現在時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って、現在の日付と時刻を入力し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


タイムゾーンを設定する

概要を見るには

世界の地域別標準時間帯は、GMT*(± 0 時)からの時差(± 12 時間以内)を使用して各国の標準時間帯としています。この時差を使用している地域をタイムゾーンといいます。日本の標準時はこれより9 時間先行しているため、[GMT+09:00 ]を設定します。

*イギリスのグリニッジ天文台の時刻(グリニッジ標準時)をGMT(Greenwich Mean Time )と呼びます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<日付/時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイムゾーンの設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってタイムゾーンを選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


オートスリープタイムを設定する

本製品はある一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードに移行すると、主電源ランプが点灯し、他のランプやディスプレイの表示は消えた状態になります。

工場出荷時は<15分>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートスリープタイム>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってスリープタイムに移行する時間を設定し、[OK]を押します。

3分から240分の間で設定することができます。

(テンキー)を使って時間を入力することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • 手動でスリープモードにするには、操作パネルの[電源]キーを押します。
  • 以下の状態の場合は、スリープモードになりません。
  • 本製品が操作中の場合
  • 実行/ メモリランプが点灯または点滅している場合
  • エラーメッセージがディスプレイに表示され、エラーランプが点滅している場合
  • 本体内で紙づまりが発生している場合
  • 外付け電話機またはオプションのハンドセットの受話器が外れている場合*
    * オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)のみ
  • 以下の状態になるとスリープモードから復帰します。
  • 操作パネルの[電源]キーを押した場合
  • ファクスを受信した場合
  • 外付け電話機またはオプションのハンドセットの受話器を持ち上げた場合*
    * オプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)のみ
  • コンピュータからプリントデータを受信し、プリントを開始した場合(ディスプレイOFFのままプリントを開始します。)
  • ネットワークスキャンが行われた場合


オートクリアタイムを設定する

「オートクリア」とは、本製品の操作を終了してから、一定時間以上何の操作も行われなかった場合に、ディスプレイの表示を自動的に初期画面に戻す機能です。

工場出荷時は<2分>に設定されています。


おことわり
  • <0分>に設定するとオートクリアを行いません。
  • オートクリアが行われたときに戻る初期画面は、<共通仕様設定>の<初期機能の設定>で設定できます。設定について詳しくは、「初期機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートクリアタイム>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってオートクリアタイムを設定し、[OK]を押します。

0(=なし)から9分の間で設定できます。

(テンキー)で入力することもできます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プラグアンドプレイでインストールするドライバを選択する

本体側で、本体に装着されているファクスボードやプリンタキットに適した機能を指定します。コンピュータ側では、本体側で指定された機能に対応するドライバを検出してインストールを行います。


おことわり
  • 対応するドライバがコンピュータ内にない場合は、検出およびインストールは行われません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ページ記述言語選択(PnP)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<FAX>、<LIPS LX>、<LIPS LX (XPS)>から選択し、[OK]を押します。
  • <FAX>はオプションのスーパーG3ファクスボードを装着した場合(iR C2110Fは標準装備)のみ表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


設置ナビを起動する

ここでは設置ナビを<初期設定/登録>画面から起動する方法を説明しています。

「設置ナビ」を使うと、本製品を使用する前に必要な設定が簡単に行えます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設置ナビの起動>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

設置ナビが起動します。


「設置ナビ」での設定を開始する

用紙をセットする

日付/時刻を設定する

ファクスを設定する

電話回線を接続する

「自動階調補正」で補正する

ネットワーク接続を設定する

「設置ナビ」を終了する


「設置ナビ」での設定を開始する

概要を見るには

「設置ナビ」に従って、本製品に必要な設定を簡単に行うことができます。


おことわり
  • 「 設置ナビ」は途中で終了できません。

  • キーについて
  • マルチキーを押してディスプレイ 画面下に表示される項目を確定します。
  • ] [] [] []を使ってカーソルを動かします。
  • (ホイール)を回してカーソルを動かします。
  • [OK]を押して次の画面に進むか、入力した内容を確定します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

この画面では「設置ナビ」の操作方法について説明しています。詳細は上記の「キーについて」を参照してください。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

この画面では本体の梱包材とトナーカートリッジのタブとテープを取り外しているか確認しています。まだ取り外していない場合は開梱手順シートを参照して取り外してください。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

本製品のIPアドレス自動取得機能はネットワークケーブルを接続してからIPアドレスの自動取得を行います。

  • ネットワークケーブルがまだ本製品に接続されていない場合は、「ネットワークケーブルを接続する。
  • 本製品をネットワークに接続して複数人で共有して使用する場合は、ネットワークケーブルを本製品に接続してください。
  • IPアドレスを手動で入力する必要がある環境の方も、この時点で必ずネットワークケーブルを接続してください。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

本製品をネットワークに接続しないで、USB ケーブルで直接コンピュータに接続して個人用プリンタとしてお使いになる場合も、この時点ではまだUSB ケーブルを接続しないでください。

  • USB ケーブルはソフトウェアのインストールのときに接続します。(本製品とコンピュータをネットワーク経由で接続する場合は、USB ケーブルは使用しません。)
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

用紙をセットする」に進んでください。

  • 本製品にトナーカートリッジがセットされていなかったり、トナーカートリッジのテープとタブが取り除かれていない場合は、この画面の前に<カートリッジ再セット>画面が表示されます。トナーカートリッジを正しくセットしてください。


用紙をセットする

概要を見るには

「設置ナビ」に従って、給紙カセットに用紙をセットし、セットした用紙のサイズを設定します。「設置ナビ」の各画面はアニメーションで表示されます。


  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 給紙カセットを引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。
  • 用紙をセットするときは、必ず給紙カセットを本体から取り出してセットしてください。給紙カセットを途中まで引き出した状態で用紙をセットすると、給紙カセットが落ちたりプリンタが倒れたりして、けがの原因になることがあります。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。

必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。


  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。

必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。


  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意して扱ってください。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • 給紙カセット(カセット1)にセットできる用紙の枚数は、普通紙(60~80 g/m2 の場合)で約250 枚です。
  • 「設置ナビ」で設定した用紙以外の用紙をセットするには、本体の用紙設定を変更する必要があります。「設定した項目の変更」を参照してください。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 両手で持って、給紙カセットを本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。
  • 給紙カセットをセットするときは、指を挟まないように注意してください。
  • 「 設置ナビ」で設定した用紙以外の用紙をセットするには、本体の用紙設定を変更する必要があります。「コピーする用紙を選択する」を参照してください。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってセットした用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズの用紙をセットした場合は、マルチキー(左)を使って<インチサイズへ>を選択してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってセットした用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

日付/時刻を設定する」に進んでください。


オプションの給紙カセットが装着されている場合のみ、オプションの給紙カセットに用紙をセットするための手順が「設置ナビ」に表示されます。


  1. オプションの給紙カセットを引き出します。

  1. 両手で持って、本体から取り外します。
  • 用紙をセットするときは、必ず給紙カセットを本体から取り出してセットしてください。給紙カセットを途中まで引き出した状態で用紙をセットすると、給紙カセットが落ちたり本体が倒れたりして、けがの原因になることがあります。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 側面の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。側面の用紙ガイドは左右が連動します。

必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。


  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 後端の用紙ガイドのロック解除レバー(A)をつまみながら、セットする用紙サイズの位置に合わせて用紙ガイドを移動します。

必ず用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っているかを確認してください。用紙ガイドがセットする用紙サイズの位置に合っていないと、給紙不良の原因となります。


  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 用紙をよくさばき、端を揃えます。

  1. プリントする面を上にして用紙の後端を用紙ガイドに合わせてセットします。
  • 用紙を補給するときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意して扱ってください。
  • 用紙が積載制限マーク(A)を超えていないかを確認します。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)にセットできる用紙の枚数は、普通紙(60~80 g/m2 の場合)で約500 枚です。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 両手で持って、オプションの給紙カセット(カセット2)を本体にセットします。

  1. しっかりと奥まで押し込みます。
  • 給紙カセットをセットするときは、指を挟まないように注意してください。
  • 「 設置ナビ」で設定した用紙以外の用紙をセットするには、本体の用紙設定を変更する必要があります。「コピーする用紙を選択する」を参照してください。

  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってセットした用紙のサイズを選択し、[OK]を押します。
  • インチサイズの用紙をセットした場合は、マルチキー(左)を使って<インチサイズへ>を選択してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使ってセットした用紙の種類を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)<はい>また<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

コピー時に通常使用する給紙段をカセット2(オプショナルの給紙カセット)にセットする場合は、ここで<はい>を選択してください。<いいえ>を選択するとコピー時に通常使用する給紙段はカセット1(給紙カセット)になります。
コピーの標準モードの詳細は「コピーする」を参照してください。

  • 給紙カセットの初期値はカセット1(給紙カセット)です。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

日付/時刻を設定する」に進んでください。



日付/時刻を設定する

概要を見るには

本製品を使用する前に必ず、現在の日付と時刻を設定してください。

  • キーについて
  • - を押して数値を入力します。
  • [OK]を押して次の画面に進むか、入力した内容を確定します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。
  • (クリア)を押してすべての入力を削除します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. )を使って時刻(24 時間表示)と日付(年/月/日)を入力し、[OK]を押します。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

ファクスを設定する」に進んでください。

  • 次の設定ではファクスの設定をします。ファクスの設定をしない場合は、<ファクス設定はあとでする>を選択し「「自動階調補正」で補正する」に進んでください。

「自動階調補正」で補正する」に進んでください。



ファクスを設定する

概要を見るには

ここではファクスの設定について説明します。IR C2110Nをお使いの場合はここで設定はありません。「ネットワーク接続を設定する」に進んでください。


おことわり
  • IR C2110Nでファクス機能を使用するには、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着する必要があります。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定を今する>または<ファクス設定はあとでする>を選択します。
  • <ファクス設定を今する>:ファクス機能を使用する場合は<ファクス設定を今する>を選択し、[OK]を押してください。
  • <ファクス設定はあとでする>:ファクス機能を使用しない場合は<ファクス設定はあとでする>を選択し、[OK]を押してください。(→「「自動階調補正」で補正する」)

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

発信元のファクス番号と略称を登録する」に進んでください。


ユーザ電話番号とユーザ略称の登録を行います。文字入力の方法については、下記の「文字の入力方法」を参照してください。


次のボタンを使用して本体に情報を入力します。

  • (テンキー)を使い数字を入力します。
  • マルチキーを押して入力した内容を確定、または削除します。
  • ][][][]を使ってカーソルを動かします。
  • (ホイール)を回してカーソルを動かします。
  • [OK]を押してカーソル上の文字を入力するか、文字の変換を確定、または入力モードを変更します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。
  • (クリア)を押してすべての入力を削除します。

各入力モードで、以下の文字を入力できます。















  • 文字を入力するときには以下のように操作してください。
  • カーソルを動かすには、[] [] [] [] または(ホイール)を使います。
  • カーソル上の文字を入力するときは[OK]を押します。
  • 入力モードを変えるときは、<かな>、<カナ>、<英数>、<記号>または<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • かな入力後にマルチキー(右)を押して<変換>を選択すると、変換候補が表示されます。[] [] または(ホイール)を使って変換候補を選択し、[OK]を押して確定します。変換する文字の範囲を変えるには、[] [] を押します。変換せずに確定するときは、<無変換>を選択します。変換候補画面から戻るには、[戻る]を押すか<キャンセル>を選択します。
  • <カナ>、<英数>、または<記号>を入力する場合は、<全角>または<半角>にカーソルをあわせて[OK]を押すことで、全角入力と半角入力の切り替えができます。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。
  • 入力した文字を削除するときは、マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。
  • 入力した内容を消去し、はじめから入力しなおす場合には(クリア)キーを押します。
  • 入力を完了して前の表示に戻るには、マルチキー(右)を押して、<確定>を選択します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 送信した相手の記録紙に印字されるファクス番号(ユーザ電話番号・最大20桁)を(テンキー)を使って入力します。マルチキー(右)を押して<登録>を選択して確定するか、[]、[] または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押して確定してください。(→文字の入力方法

以下のキーは、[]、[] または(ホイール)で選択することで、使用できます。

  • <スペース>: スペースを入れます。
  • <+>: [+]をつけます。
  • <バックスペース>: 最後に入力した数字を削除します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 送信した相手の記録紙に印字される発信元情報(ユーザ略称・最大24文字)(名前、会社名、など)を登録します。[]、 [] または(ホイール)を使って文字を選択し、[OK]を押します。マルチキー(右)を押して<確定>を選択して確定します。(→文字の入力方法
  • ユーザー略称は1 つだけ登録できます。
  • マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。
  • 次は、受信モードの設定を行います。

  • 受信モードを選択する

ファクスや電話をどのように受信するかを受信モードで設定します。以下に従って、適切な受信モードを選択してください。(→ファクスの受信方法


  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ディスプレイ上の質問に[]、[] または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると左の画面が表示されます。


<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると左の画面が表示されます。


<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 この画面のあとに、留守番電話機の留守番電話機能が使用可能な状態かどうか確認する画面が表示されます。
使用可能かどうか確認できたら、「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると以下の画面が表示されます。
この受信モード(<手動受信>)では、本体に外付け電話機を接続して、リモート受信機能を使用することができます。「電話回線を接続する」に進んでください。


  • リモート受信機能は、受信モードが<手動受信>で外付け電話機が接続されている場合に便利です。外付け電話機の受話器を取って2 桁のリモート受信ID(初期値:25)を入力することで、ファクスを受信できます。
  • <留守TEL 接続>の場合は、留守番電話機を本製品に接続してください。(→電話回線を接続する))
  • <FAX / TEL 切替>または<手動受信>の場合は、外付け電話機を本製品に接続してください。(→電話回線を接続する
  • 初期設定では、<受信モード選択>が<自動受信>に設定されています。本体に外付け電話機が接続されていて、ファクスや電話を受信すると、外付け電話機が鳴ります。外付け電話機が鳴っている間は電話に出ることができます。呼び出し音を鳴らさないようにするには、(メインメニュー)→<初期設定/登録>→<送信/受信仕様設定>→<ファクス設定>→<受信機能設定>→<着信呼出>を<OFF>にしてください。


電話回線を接続する

概要を見るには

  • IR C2110Nでファクス機能を使用するには、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着する必要があります。

Remark
  • IR C2110Nでファクス機能を使用するには、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着する必要があります。


  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. 本体右側面にあるジャックを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. 付属の電話線コードを本体の裏側にある電話回線端子(A)に接続し、もう片方の端を壁側の電話回線コネクタに接続します。市販の電話機や留守番電話機を接続する場合は、その電話機の電話線コードを本体の裏側にある外部機器端子(B)に接続します。オプションのハンドセットを接続する場合は、ハンドセットの電話線コードを本体の裏側にあるハンドセット端子(C)に接続します。
  • 受信モードが<自動受信>の場合は、電話回線端子(A)と電話回線コネクタに接続するケーブルのみ表示されます。
  1. [OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。


「自動階調補正」で補正する

概要を見るには

本製品を初めて使用する場合、最適なコピー結果やプリント結果を得るために、自動階調補正を行う必要があります。
自動階調補正にはフル補正とクイック補正の2 種類の補正があります。

  • フル補正

テストプリントを出力してフィーダにセットするだけで、画像の階調、濃度および色味を自動的に補正します。クイック補正よりも精密に補正されます。

  • 正しく階調補正できなくなるため、色のついた紙や、OHP用紙、ラベルシートなど特殊な紙を使用しないでください。フル補正を行う場合は白の普通紙を使用することをおすすめします。
  • テストプリントは正しくセットしてください。テストプリントが正しく読み込まれないと、階調、濃度および色味の補正が正常に行われません。
  • テストプリントには、A4またはLTRの用紙が2枚必要です。
  • クイック補正

画像の階調、濃度および色味を簡易に補正します。内部的に補正するため、テストプリントを出力しません。

  • 自動階調補正をする場合は、フル補正をお使いになることをおすすめします。クイック補正は、次回フル補正をするまでの簡易補正としてお使いください。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フル補正をする>または<フル補正をしない>を選択し、[OK]を押します。
  • 自動階調補正をする場合は、フル補正することをおすすめします。
  • フル補正には5分ほどかかります。
  • フル補正はテストプリントを2枚出力し、読み込みを2回行います。
  • <フル補正をしない>(=クイック補正)を選んだ場合は、ディスプレイに以下の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押してクイック補正を行ってください。(クイック補正には2分30秒ほどかかります。)クイック補正終了後は「ネットワーク接続を設定する」に進んでください。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して1枚目テストプリントを出力します。

エラーメッセージが表示されたら:
本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合は、エラーメッセージが表示されます。 <閉じる>を押して手順3の画面に戻ってから、手差しトレイにA4またはLTRの用紙をセットし、<用紙サイズ>、<用紙種類>を設定した後、再度<フル補正>を選択してください。

  1. 出力された1枚目のテストプリントを原稿台にセットします。

黒の帯のある方を奥にして原稿台にプリント面を下にしてセットします。 より正しい階調補正を行う為に、ふせたテストプリントの上に白紙を20枚程度重ねて置いてください。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. 1枚目のテストプリントを原稿台から取り除きます。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して2枚目のテストプリントを出力します。

エラーメッセージが表示されたら:
本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合は、エラーメッセージが表示されます。 <閉じる>を押して手順3の画面に戻ってから、手差しトレイにA4またはLTRの用紙をセットし、<用紙サイズ>、<用紙種類>を設定した後、再度<フル補正>を選択してください。

  1. 出力された2枚目のテストプリントを原稿台にセットします。

黒の帯のある方を奥にして原稿台にプリント面を下にしてセットします。 より正しい階調補正を行う為に、ふせたテストプリントの上に白紙を20枚程度重ねて置いてください。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

黒の帯のある方を奥にして原稿台にプリント面を下にしてセットします。 より正しい階調補正を行う為に、ふせたテストプリントの上に白紙を20枚程度重ねて置いてください。

  1. 2枚目のテストプリントを原稿台から取り除きます。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。
  • 次の設定ではネットワークの設定をします。設定をしない場合は、<あとでする>を選択し「「設置ナビ」を終了する」に進んでください。


ネットワーク接続を設定する

概要を見るには

本製品をネットワークに接続して使用するためにはIPアドレスなどの設定が必要です。IPアドレスはインターネット・プロトコル・アドレスの省略です。これはインターネットのネットワークに接続するため個々のコンピュータに振り分けられた認証番号です。
以下の機能を使用するには、IPアドレスの設定が必要です。

  • リモートUI:
リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザから本製品へのアクセスと管理ができます。
  • 電子メール:
読み込んだ文書を電子メールに添付して、本製品から送信
  • ファイルサーバー送信:
読み込んだ文書を本製品からファイルサーバーに送信
  • Iファクス:
読み込んだ文書を本製品からIファクス対応機に送信
  • PCプリント
コンピュータの文書を本製品からプリント
  • PCファクス
コンピュータの文書を本製品からファクス
  • Color Network ScanGear でスキャン(ユーザーソフトウェアに付属のアプリケーション):
読み込んだ原稿をコンピュータに取り込み保存

以下の図はそれぞれの機能を使うのに必要な設定項目を表しています。


おことわり
  • 「 設置ナビ」はIPv4 のみサポートしています。
  • IPアドレスはDHCP サーバーによって、自動的に取得されるように初期設定されています。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。[]、[]または(ホイール)を使って<今する>または<あとでする>を選択します。
  • <今する>:本製品をネットワークに接続して使用する場合は<今する>を選択して[OK]を押してください。
  • <あとでする>:本製品をネットワークに接続しないで使用する場合は<あとでする>を選択して[OK]を押してください。(→「「設置ナビ」を終了する」)
  • 「設置ナビ」ではIPv6 の設定はできません。IPv6 の設定をする場合は<あとでする>を選択し、「設置ナビ」の終了後に設定を行ってください。(→ IPv6を使用する
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動設定する>または<手動設定しない>を選択します。
  • <手動設定する>:IPアドレスを手動で設定する場合は、<手動設定する>を選択し[OK]を押します。
  • <手動設定しない>:「設置ナビ」終了後に、IPアドレスを自動で取得する場合は、<手動設定しない>を選択し[OK]を押します。

<手動設定する>を選択した場合は、ディスプレイに以下の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して設置ナビを進めます。

  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、「OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、「OK]を押します。
  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、「OK]を押します。
  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

「設置ナビ」を終了する」に進んでください。

  • 未設定の項目がある場合は、この画面の前に未設定の項目を表記した画面が表示されます。


「設置ナビ」を終了する

概要を見るには

これで「設置ナビ」での設定がすべて完了しました。
「設置ナビ」の終了後は、コンピュータでのソフトウェア設定が必要です。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。
  • USB ケーブルが本製品に接続されていないことを確認してください。すでに接続されている場合は取り外してください。
  1. [OK]を押して「設置ナビ」を終了します。


本製品のいろいろな機能を設定する

コピーや送信、ファクスなどの各機能に共通する仕様の設定をします。


初期機能を設定する

カスタマイズキーを設定する

ディスプレイの明るさを調整する

ディスプレイの色を反転させる

オートクリア後の機能を設定する

入力単位を変更する

カセットオート選択を設定する

スリープ時の消費電力を設定する

プリント面を選択する

表示言語を切り替える

フィーダーが汚れているときにメッセージを表示する

共通仕様設定を初期化する


初期機能を設定する

概要を見るには

電源を入れたときやオートクリア後に、どの機能の画面を表示させるかを設定します。また、システム状況画面を表示させることもできます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <初期機能の設定>:メインメニュー
  • <システム状況を初期画面にする>:OFF
  • <システム状況のデバイスを優先>:OFF

おことわり
  • <初期機能の設定>で指定した画面は、<オートクリア後の機能>が<復帰しない>に設定してある場合にのみ、オートクリア後に表示されます。オートクリア後の画面の設定について詳しくは、「オートクリア後の機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期機能の設定>を選択し、[OK]を押します。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<初期機能の選択>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って初期機能を選択し、[OK]を押します。
  • <メインメニュー>:メインメニューを表示します。
  • <コピー>:コピー基本画面を表示します。
  • <送信/ファクス>*:送信種類の選択画面を表示します。
  • <スキャンして保存>:保存種類の選択画面を表示します。
  • <メディアからプリント>:メディアからプリント画面を表示します。

* iR C2110NでオプションのスーパーG3ファクスボードを装着していない場合は、<スキャンして送信>と表示されます。

  • 3. 手順5に進みます。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<状況確認を初期画面にする>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • 3. 手順5に進みます。


  • 1. []、[]または(ホイール)を使って<状況確認のデバイスを優先>を選択し、[OK]を押します。

  • 2. []、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • 3. 手順5に進みます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カスタマイズキーを設定する

概要を見るには

ディスプレイの左にある2つのカスタマイズキーによく使う機能を割り当てることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <登録キー1>:コピー
  • <登録キー2>:メディアに保存
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カスタマイズキーの登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録キー1>または<登録キー2>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って割り当てたい機能を選択し、[OK]を押します。

<コピー>、<送信/ファクス>*1、<電子メール>、<I ファクス>、<ファイルサーバー>、<送信履歴>、<宛先表>、<定型業務>、<ワンタッチ>、<スキャンして保存>、<メディアに保存>、<リモートスキャナ>、または<メディアからプリント>から選択できます。

*1 iR C2110NでオプションのスーパーG3ファクスボードを装着していない場合は、<スキャンして送信>と表示されます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ディスプレイの明るさを調整する

概要を見るには

ディスプレイの明るさを調整します。
工場出荷時は最も明るく設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<輝度調整>を選択し、[OK]を押します。
  1. Use []、[]または(ホイール)を使って<暗く>または<明るく>の方向にスライダーを動かして調整し、[OK]を押します。

5段階で調整できます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ディスプレイの色を反転させる

概要を見るには

<ON>に設定すると、ディスプレイの色調を変更することができます。画面の明るさを調整しても表示が見づらい場合など、ご利用にあわせて設定してください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画面色反転>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:ディスプレイの色を通常表示します。
  • <ON>: ディスプレイの色を反転表示します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


オートクリア後の機能を設定する

概要を見るには

オートクリアしたあとに、初期機能で設定した機能の画面を表示させるかどうかを設定します。
工場出荷時は<復帰する>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<オートクリア後の機能>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<復帰しない>または<復帰する>を選択し、[OK]を押します。
  • <復帰しない>:オートクリア前の機能の画面に戻ります。
  • <復帰する>:オートクリア後に初期機能の画面に復帰します。初期機能の設定について詳しくは、「初期機能を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


入力単位を変更する

概要を見るには

数値入力を行うモードの画面でインチ入力キーを表示させることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<インチ入力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カセットオート選択を設定する

概要を見るには

各カセットと手差しトレイについて、カセットオート選択対象とするかどうかを、機能ごとに設定することができます。連続プリント中に給紙箇所の用紙がなくなった場合に、同じサイズの用紙がセットされている他の給紙箇所から自動的に給紙するように設定できます。

工場出荷時は、手差しトレイが<OFF>に、他はすべて<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カセットオート選択のON/OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー>、<プリンタ>、<受信>または<その他>を選択し、[OK]を押します。
  • <プリンタ>はオプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ表示されます。
  • レポート出力時に対象となるカセットの設定は、<その他>で行います。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定する給紙段を選択し、[OK]を押します。
  • <カセット2>はオプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ表示されます。
  • 手順5で<プリンタ>を選択した場合、手差しトレイは表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:給紙箇所をオート選択の対象にします。
  • <OFF>:給紙箇所をオート選択の対象にしません。
  • 手差しトレイ以外の給紙箇所をすべて<OFF>に設定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


スリープ時の消費電力を設定する

概要を見るには

スリープ状態のときの消費電力量を設定することができます。
工場出荷時は<少ない>に設定されています。


おことわり
  • タイマー指定のジョブ(タイマー送信に予約されたジョブなど)がある場合には、完全なスリープ状態に移行しません。
  • ネットワークを経由して、本製品の設定や状態などを閲覧または管理できるアプリケーションを利用している場合、完全なスリープ状態に移行しません。
  • 本製品をWindows のプリンタとして使用している場合、お使いのWindows でSNMP ステータスが有効な設定になっていると、完全なスリープ状態に移行しません。(コンピュータの電源OFF 時を除く)SNMP ステータスを無効にする方法は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • 以下のいずれかの場合に本製品がスリープモードに入ると、消費電力を<少ない>に設定していても、<多い>に設定した場合と同じになります。
  • 動作中のジョブがある場合(転送ジョブ、レポートジョブ、受信ジョブを含む)
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<TCP/IP設定>で<DHCP>が<ON>に設定されている場合
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<SMB設定>で<SMBクライアントを使用>が<ON>に設定されている場合
  • <システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<電子メール/Iファクス>で<POP>が<ON>に設定されている状態で、<POP発行間隔>が1分以上に設定されている場合
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スリープ時の消費電力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<少ない>または<多い>を選択し、[OK]を押します。
  • <少ない>:スリープ時の消費電力を、1Wまで下げることが可能になります。スリープ時の消費電力が1Wまで下がっている場合、復帰時間は長くなります。
  • <多い>:スリープ時の消費電力が15Wになります。スリープ時の消費電力は多くなりますが、復帰時間は短くなります。
  • <少ない>に設定して、スリープ時の消費電力が1Wまで下がっている場合、操作パネルの電源キーを押してからディスプレイが表示されるまで、10秒以上かかる場合があります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリント面を選択する

概要を見るには

ロゴなどがあらかじめ印刷されている用紙にプリントする場合、カセットの用紙を入れ替えることなく片面、両面いずれの場合にも表面にロゴが配置されるようにプリントする機能です。
工場出荷時は<スピード優先>に設定されています。


おことわり
  • 表裏や上下の向きを考慮する必要がある用紙(あらかじめロゴが印刷されている用紙など)をセットする給紙箇所は、<プリント面優先>に設定しておくことをおすすめします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<給紙方法切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定したい給紙段を選択し、[OK]を押します。
  • <カセット2>はオプションの給紙カセット(カセット2)を装着している場合のみ表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<スピード優先>または<プリント面優先>を選択し、[OK]を押します。

<スピード優先>:片面印刷時と両面印刷時では最初にプリントされる面が変わるので、ロゴなどが印刷された用紙にプリントする場合には次のように用紙をセットしてください。

  • 片面印刷:
    カセットから給紙する場合は、プリントしたい面を上に向けてセットします。手差しトレイから給紙する場合は、プリントしたい面を下に向けてセットします。
  • 両面印刷:
    カセットから給紙する場合は、プリントしたい面を下にしてセットします。手差しトレイから給紙する場合は、プリントしたい面を上に向けてセットします。

<プリント面優先>:片面印刷時、両面印刷時にかかわらず、カセットから給紙する場合は下になっている面から先にプリントされ、手差しトレイの場合は上になっている面からプリントされます。

  • <共通仕様設定>の<カセットオート選択のON/OFF>が<ON>に設定されているときに、<プリント面優先>が設定されているカセットが選択された場合も、その指示に従い<プリント面優先>でプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


表示言語を切り替える

概要を見るには

ディスプレイに表示される言語とレポートに印字される言語を切り替えることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <表示言語の切替>が<ON>に設定されている場合は、一部の文字が入力できなくなることがあります。 すべての文字を入力できるようにするには<表示言語の切替>を<OFF>に設定してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<表示言語の切替>を選択し、[OK]を押します。
  1. 画面のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。

表示言語を変更しない場合は、<OFF>を選択してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って変更する言語を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

選択した表示言語が正しく表示されないことがあります。この場合は本体を再起動してください。



フィーダーが汚れているときにメッセージを表示する

概要を見るには

フィーダーの原稿読み取り部分に付着するゴミなどを読み取ってしまい、コピーの出力紙にスジ状の汚れが出てしまう場合に、本製品が汚れを検知して原稿読み取り部の清掃を促すメッセージを表示することができます。このメッセージは、フィーダーに原稿をセットしたときに表示されます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダー汚れ時エラー表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


共通仕様設定を初期化する

概要を見るには

共通仕様設定の内容を、工場出荷時の設定に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通仕様設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

初期化しない場合は<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


出力できるレポートとリストの一覧

次のレポートとリストを自動または手動で出力することができます。

  • 宛先表リスト:宛先表(ワンタッチ含む)に登録済みの宛先のリストを出力します。出力設定について詳しくは、「宛先表リストをプリントする」を参照してください。
  • ユーザデータリスト:本製品の<初期設定/登録>のすべての設定内容を出力します。出力設定について詳しくは、「ユーザデータリストをプリントする」を参照してください。
  • 送信結果レポート:送信結果レポートとは、目的の相手先へ正常に送信できたかを確認するためのレポートです。送信結果レポートは、文書を送信したあとに自動的にプリントすることができます。出力設定について詳しくは、「送信結果レポート」を参照してください。
  • 通信管理レポート:送信/受信の履歴をレポートとしてプリントします。レポートは、40 件の文書の送信/受信が終了した時点でプリントすることができます。通信管理レポートの出力設定について詳しくは、「通信管理レポート」を参照してください。
  • 受信結果レポート:受信結果レポートは、相手先から正常に文書が送信されてきたか、本製品で正常に受信できたかを確認するためのレポートです。受信結果レポートは、自動的にプリントすることができます。送信結果レポートの出力設定について詳しくは、「受信結果レポート」を参照してください。

おことわり
  • 受信結果レポートは、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着している場合(iR C2110Fは標準装備)のみ出力できます。


レポートの自動出力を設定する

送信結果レポート、受信結果レポート、通信管理レポートを自動で出力するように設定できます。


おことわり
  • レポートは、<共通仕様設定>の<カセットオート選択のON/OFF>の<その他>で<ON>に設定されている給紙段にA4サイズの普通紙、普通紙H、再生紙、または色紙がセットされている場合に出力できます。

送信結果レポート

通信管理レポート

受信結果レポート


送信結果レポート

概要を見るには

送信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <送信結果レポート>:エラー時のみ
  • <送信原稿の表示>:ON
  • <カラー送信原稿の表示>*:OFF

* <送信原稿の表示>を<ON>に設定したときのみ設定できます。

送信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • レポート名:正常に送信が終了したときは「送信結果レポート」、送信エラーのときは「エラー送信レポート」とプリントされます。
  • メッセージ:送信終了のメッセージ
  • 受付番号:送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。
  • 相手先アドレス:送信した相手先のアドレスまたは、ファクス番号
  • 相手先略称:宛先表に登録した相手先の略称
  • 開始時刻:送信が開始された日付と時刻
  • 通信時間:送信開始から終了までに要した時間(分' 秒)
  • 枚数:相手先に送信した原稿の枚数
  • 通信結果:正常に送信が終了したときは <OK> 、送信エラーのときは <NG>とプリントされます。送信エラーのときは、送信エラーになったページ番号と終了コードの番号もプリントされます。

おことわり
  • 送信原稿の読取中にメモリがいっぱいになった場合は、送信結果レポートの出力設定にかかわらず、送信結果レポートは出力されません。
  • 同報送信を行った場合は、送信結果レポートの代わりにマルチ通信結果レポートが出力されます。
  • ファクスドライバから送信した場合と同報送信を行った場合は、<送信原稿の表示>を<ON>に設定していても、原稿の一部はレポートにプリントされません。
  • マルチ通信結果レポートには以下の項目がプリントされます。
  • 受付番号:送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 枚数:送信に成功した枚数
  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。
  • 未通信相手先:送信が終了していない相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  • 終了相手先:送信が終了した相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  • エラー相手先:送信エラーになった相手先のアドレスまたは、ファクス番号と相手先略称がプリントされます。該当する相手先がない場合は、"---" とプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信結果レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<ON>または<エラー時のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信結果レポートは出力されません。手順9に進みます。
  • <ON>:文書を送信するたびに送信結果レポートを出力します。手順7に進みます。
  • <エラー時のみ>:送信エラーが起きたときのみ送信結果レポートを出力します。手順7に進みます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信原稿の表示>の設定(<OFF>または<ON>)を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信結果レポートに送信原稿をつけずにプリントします。手順9に進みます。
  • <ON>:送信結果レポートに原稿の一部をつけてプリントします。手順8に進みます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー送信原稿の表示>の設定(<OFF>または<ON>)を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信結果レポートに送信原稿をつけずにプリントします。
  • <ON>:送信結果レポートに原稿の一部をつけてプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


通信管理レポート

概要を見るには

通信管理レポートを自動で出力する方法について説明します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <40通信で自動プリント>:ON
  • <送信/受信分離>:OFF

通信管理レポートには以下の項目がプリントされます。

  • 部門ID:部門別ID 管理がされている場合、部門ID がプリントされます。通信結果は部門IDごとにまとめてプリントされます。
  • 開始時刻:通信が開始された日付と時刻が24時間制でプリントされます。(* マークはすでに通信管理レポートをプリントしたことのある通信です。)
  • 相手先:送信先のアドレスまたは、相手先のファクス番号が上位20桁までプリントされます。宛先がファイルサーバーの場合は、パス名が2 行目に表示されます。
  • 番号:通信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)がプリントされます。送信文書は0001 ~ 4999、受信文書は5001 ~ 9999 の受付番号が付けられます。
  • 通信モード:通信種別と通信サービス名
  • 枚数:送信または受信した原稿の枚数
  • 通信結果:通信結果と通信時間
  • OK:送信が成功した文書
  • NG:送信が失敗した文書または[]キーでキャンセルした文書
  • - -:電子メール、I ファクスの送信がサーバーまで完了したことが確認できた文書
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<40通信で自動プリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <ON>:40 件の文書を通信し終えた時点でレポートを自動でプリントします。
  • <OFF>:自動プリントは行いません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信分離>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ON>または<OFF>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:送信と受信に分けないでプリントします。
  • <ON>:送信と受信に分けてプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信結果レポート

概要を見るには

受信結果レポートを自動で出力する方法について説明します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

受信結果レポートには以下の項目がプリントされます。

  • メッセージ:受信終了のメッセージ
  • 受付番号:受信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)
  • 相手先アドレス:送信元で登録されているファクス番号またはアドレス
  • 相手先略称:送信元の略称
  • 開始時刻:受信が開始された日付と時刻
  • 通信時間:受信開始から終了までに要した時間(分' 秒)
  • 枚数:正常に受信した原稿の枚数
  • 通信結果:正常に受信が終了したときは 「OK」、受信エラーのときは「NG」 とプリントされます。受信エラーのときは、受信エラーになったページ番号と終了コードの番号もプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信結果レポート>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<ON>または<エラー時のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:受信結果レポートをプリントしません。
  • <ON>:受信するたびにプリントします。
  • <エラー時のみ>:受信エラーのときのみプリントします。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


リストをプリントする

宛先表や初期設定/登録の設定内容をプリントすることができます。

  • 宛先表リスト
  • ワンタッチリスト
  • ユーザデータリスト

おことわり
  • リストは、<共通仕様設定>の<カセットオート選択のON/OFF>の<その他>で<ON>に設定されている給紙段にA4サイズの普通紙、普通紙H、再生紙、または色紙がセットされている場合に出力できます。

宛先表リストをプリントする

ユーザデータリストをプリントする


宛先表リストをプリントする

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表リスト>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>または<ワンタッチ>を選択し、[OK]を押します。
  • <宛先表>:宛先表リストをプリントします。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチリストをプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

「宛先表リスト」または「宛先表リスト(ワンタッチ)」がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ユーザデータリストをプリントする

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザデータリスト>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

「ユーザデータリスト」がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリンタドライバの紹介

Canon LIPS LX プリンタドライバをインストールすると、Microsoft Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008をお使いの場合に、どのWindows用アプリケーションからでも印刷を行うことができます。

  • LIPS LXプリンタドライバの特長

アプリケーションソフトウェアから印刷するときに必要なプリンタドライバソフトウェアです。アプリケーションソフトウェアの印刷データをLIPS LX プリンタ用のデータに変換して、プリンタへ送ります。LIPS LX は、印刷データの処理をコンピュータとプリンタで負荷分散することによって、最適な速度で出力することを可能にします。従来よりも高速で安定した印刷ができるほか、少ないメモリでの動作を実現します。印刷データの変換以外にも、印刷データをスプールする機能や印刷条件を設定する機能を持っており、拡大・縮小やとじしろ、グレー調整など、さまざまな印刷の仕上がりを設定することができます。



ファクスドライバの紹介

ファクスドライバをインストールすると、Microsoft Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合に、本製品のファクス機能を最大限に活かせるようになります。また、ファクスドライバから本製品のファクス機能にアクセスすることができます。

ファクスドライバはプリンタドライバと同様に使用します。Windowsアプリケーションの[プリント]からファクスドライバを選択し、宛先やその他の設定を指定します。

受信者のファクス機でプリントまたは保存できるように、ファクスドライバは文書を標準のファクスプロトコルに対応した画像に変換します。



ハンドセット(オプション)

本機を電話機としても使う場合と手動でファクス文書を受信したい場合は、オプションのハンドセットを取り付けてください。ハンドセットの購入については担当サービスにご連絡ください。

*1ボールペンなど先のとがったもので、ハンドセットの着信音量を選択してください。


ハンドセットの取り扱いについて

  • ハンドセットは直射日光の当たる場所に置かないでください。
  • ハンドセットは高温または高湿の場所に取り付けないでください。
  • ハンドセットにエアゾールの光沢剤を吹きかけないでください。故障の原因になります。
  • ハンドセットを掃除するときは、水を含ませて固く絞った布で汚れを拭き取ってください。


部門別/ユーザID 管理を設定している場合

<システム管理設定>にある部門別ID 管理またはユーザID 管理を<ON>に設定している場合は、登録済みのID と暗証番号を入力した場合のみ本製品が使えるように設定することができます。詳細については、「部門別ID管理を設定する」または「ユーザID管理を設定する」を参照してください。


ご使用の前に必要な作業

ご使用後に必要な作業


ご使用の前に必要な作業

概要を見るには

  • 部門IDのログイン画面が表示されたら

部門別ID 管理をしている場合は、本製品を使用する前に部門ID と暗証番号を入力する必要があります。


  1. ]、[]または(ホイール)を使って<部門別ID>を選択し、[OK]を押します。

  1. (テンキー)を使って部門別IDを入力し、[OK]を押します。

  1. 暗証番号が設定されているときは[]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。

暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力せずに手順5へ進んでください。


  1. (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押します。

  1. (認証)を押します。

  • ユーザIDのログイン画面が表示されたら

ユーザID 管理をON に設定しているときは、本製品を使用する前にユーザ名と暗証番号を入力します。


  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザID>を選択し、[OK]を押します。

  1. ソフトキーボードを使ってユーザIDを入力し、マルチキー(右)で<確定>選択します。

  1. 暗証番号が設定されているときは[]、[]または(ホイール)を使って<暗証番号>を選択し、[OK]を押します。

暗証番号が設定されていない場合は、暗証番号を入力せずに手順5へ進んでください。


  1. (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押します。

  1. (認証)を押します。


ご使用後に必要な作業

概要を見るには

  1. (認証)を押します。


本機の設置、設定

目的の機能を使用するための設定



目的の機能を使用するための設定

各機能(コピー、ファクス、プリント、スキャン、PC プリント、PC ファクス、リモートUI、電子メール、I- ファクス、メディアスキャン、ファイルサーバースキャン)を使用するには、以下の流れに沿って設定してください。
例えば、コピー機能を使用する場合は「本体の設定」を設定します。



本製品のセットアップ

電源を入れる

日付/時刻を設定する

ファクスを設定する

ネットワーク接続を設定する


電源を入れる

概要を見るには

本製品に電源を入れる場合は、主電源スイッチの(A)を押して電源を入れます。

  • 感電防止のため必ずアース線を接続してください。
  • アース線を接続する場合は、必ず電源プラグを電源コンセントに接続する前に行ってください。また、アース線を取り外す場合は、必ず電源プラグを電源コンセントから抜いて行ってください。
  • この時点でUSB ケーブルは接続しないでください。USB ケーブルはソフトウェアのインストールのときに接続します。(本製品とコンピューターをネットワーク接続して使用する場合は、USB ケーブルは使用しません。)
  • 本体の主電源スイッチ上部に、主電源ラベルをお貼りください。

電源入れるとメイン画面が起動し、ディスプレイに表示されます。


おことわり
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的にメインメニュー画面に移行します(オートクリア)。スタンバイモードになった場合は、メインメニューから設定をしなおしてください。
    初期設定では、2分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードになった場合は、(電源)を押してスリープモードを解除して設定を続けてください。初期設定では、15分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートスリープタイムを設定する」を参照してください。


日付/時刻を設定する

概要を見るには

本製品を使用する前に必ず、現在の日付と時刻を設定してください。

  • キーについて
  • マルチキーを押してディスプレイ下に表示される項目を確定します。
  • (テンキー)を押して数値を入力します。
  • ]、[][]または[]を使ってカーソルを動かします。
  • (ホイール)を回してカーソルを動かします。
  • [OK]を押して次の画面に進むか、入力した内容を確定します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。
  • (クリア)を押してすべての入力を削除します。


おことわり
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的にメインメニュー画面に移行します(オートクリア)。スタンバイモードになった場合は、メインメニューから設定をしなおしてください。
    初期設定では、2分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードになった場合は、(電源)を押してスリープモードを解除して設定を続けてください。初期設定では、15分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートスリープタイムを設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<タイマー設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<日付/時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<現在時刻の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って時刻(24 時間表示)と日付(年/月/日)を入力し、[OK]を押します。

年は西暦の4 桁を入力します。
月日、時刻は0 を含む4 桁の数字を入力します。時刻の表示形式は24 時間制です。
例:
5 月6 日→ 0506
7時5 分→ 0705
23 時18 分→ 2318

  • 入力を間違えたときは、(クリア)を押して、西暦から入力しなおしてください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ファクスを設定する

概要を見るには

ここではファクスの設定について説明します。IR C2110Nをお使いの場合はここで設定はありません。「ネットワーク接続を設定する」に進んでください。


おことわり
  • IR C2110Nでファクス機能を使用するには、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着する必要があります。

  • 発信元のファクス番号と略称を登録する

ユーザ電話番号とユーザ略称の登録を行います。文字入力の方法については、下記の「文字の入力方法」を参照してください。

次のボタンを使用して本体に情報を入力します。

  • (テンキー)を使い数字を入力します。
  • マルチキーを押して入力した内容を確定、または削除します。
  • ][][][]を使ってカーソルを動かします。
  • (ホイール)を回してカーソルを動かします。
  • [OK]を押してカーソル上の文字を入力するか、文字の変換を確定、または入力モードを変更します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。
  • (クリア)を押してすべての入力を削除します。

各入力モードで、以下の文字を入力できます。















  • 文字を入力するときには以下のように操作してください。
  • カーソルを動かすには、[] [] [] [] または(ホイール)を使います。
  • カーソル上の文字を入力するときは[OK]を押します。
  • 入力モードを変えるときは、<かな>、<カナ>、<英数>、<記号>または<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • かな入力後にマルチキー(右)を押して<変換>を選択すると、変換候補が表示されます。[] [] または(ホイール)を使って変換候補を選択し、[OK]を押して確定します。変換する文字の範囲を変えるには、[] [] を押します。変換せずに確定するときは、<無変換>を選択します。変換候補画面から戻るには、[戻る]を押すか<キャンセル>を選択します。
  • <カナ>、<英数>、または<記号>を入力する場合は、<全角>または<半角>にカーソルをあわせて[OK]を押すことで、全角入力と半角入力の切り替えができます。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。
  • 入力した文字を削除するときは、マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。
  • 入力した内容を消去し、はじめから入力しなおす場合には(クリア)キーを押します。
  • 入力を完了して前の表示に戻るには、マルチキー(右)を押して、<確定>を選択します。

おことわり
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的にメインメニュー画面に移行します(オートクリア)。スタンバイモードになった場合は、メインメニューから設定をしなおしてください。
    初期設定では、2分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードになった場合は、(電源)を押してスリープモードを解除して設定を続けてください。初期設定では、15分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートスリープタイムを設定する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<基本登録>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ電話番号の登録>を選択し、[OK]を押します

  1. 送信した相手の記録紙に印字されるファクス番号(ユーザ電話番号・最大20 桁)を(テンキー)を使って入力します。マルチキー(右)を押して<登録>を選択して確定するか、[]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押して確定してください。(→文字の入力方法

以下のキーは、[]、[] または(ホイール)で選択することで、使用できます。

  • <スペース>: スペースを入れます。
  • <+>:[+]をつけます。
  • <バックスペース> : 最後に入力した数字を削除します。
  • すべての入力した数字を削除する場合は、(クリア)を押してください。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザ略称の登録>を選択し、[OK]を押します。

  1. 送信した相手の記録紙に印字される発信元情報(ユーザ略称・最大24 文字)(名前、会社名、など)を登録します。[]、[]または(ホイール)を使って文字を選択し、[OK]を押します。マルチキー(右)を押して<確定>を選択して確定します。(→文字の入力方法))
  • ユーザ略称は1つだけ登録できます。
  • 入力した文字を削除するにはマルチキー(左)を押して<バックスペース>を選択します。
  • すべての入力した文字を削除する場合は、(クリア)を押してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

  • 発信元の情報

ファクスを送信する前に必ず、ファクス番号(ユーザ電話番号)、発信元略称(ユーザ略称)、現在の日付/時刻を登録します。登録した発信元の情報は、ファクスを送信したときに、発信元記録として相手先の記録紙に印字されます。

  • <自動受信>

ファクスを自動で受信します。外付け電話機を接続しないでファクス機能のみを使用する場合にこのモードを選択します。

ファクス受信時: ファクスを自動で受信します。
電話受信時: 応答しません。
  • <FAX/TEL 切替>

ファクスと電話を自動的に切り替えます。ファクスの場合は自動で受信し、電話の場合は本製品から呼び出し音が鳴ります。

ファクス受信時: ファクスを自動で受信します。
電話受信時: 外付け電話機が鳴ります。電話に応答してください。
  • <留守TEL 接続>

ファクスを自動で受信します。電話を留守番電話機で受信します。

ファクス受信時: 留守番電話機の呼び出し音が鳴りファクスを自動で受信します。
電話受信時: 留守番電話機の呼び出し音が鳴りメッセージを録音します。
  • <手動受信>

ファクスと電話すべての受信時に呼び出し音が鳴ります。ファクスを手動で受信します。

ファクス受信時: 外付け電話機が鳴ります。受話器を取って、<送信/ファクス>→<ファクス(新規)>→<受信スタート>を選択してファクス受信します。または、外付け電話機の受話器を取り、リモート受信機能を使ってファクス受信します。
電話受信時: 外付け電話機が鳴ります。電話に応答してください。

ファクスや電話をどのように受信するかを受信モードで設定します。以下に従って、適切な受信モードを選択してください。(→受信モードを選択する

  • リモート受信機能は、受信モードが<手動受信>で外付け電話機が接続されている場合に便利です。外付け電話機の受話器を取って2 桁のリモート受信ID(初期値:25)を入力することで、ファクスを受信できます。
  • <留守TEL 接続>の場合は、留守番電話機を本製品に接続してください。
  • <FAX / TEL 切替>または<手動受信>の場合は、外付け電話機を本製品に接続してください。
  • 初期設定では、<受信モード選択>が<自動受信>に設定されています。本体に外付け電話機が接続されていて、ファクスや電話を受信すると、外付け電話機が鳴ります。外付け電話機が鳴っている間は電話に出ることができます。呼び出し音を鳴らさないようにするには、(メインメニュー)→<初期設定/登録>→<送信/受信仕様設定>→<ファクス設定>→<受信機能設定>→<着信呼出>を<OFF>にしてください。
  • ファクスや電話をどのように受信するかを受信モードで設定します。以下に従って、適切な受信モードを選択してください。(→受信モードを選択する

  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信モード選択>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って受信モードを選択し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

  • パルス回線をご使用の場合

初期設定では、電話回線の種別はトーン回線に設定されています。お使いの電話回線がトーン回線の場合は、以下の設定をする必要はありません。お使いの電話回線がダイヤル回線場合は、以下の手順に従い電話回線の種別を手動で設定してください。


  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<基本登録>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<回線種類の選択>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って回線種類の選択を選択し、[OK]を押します。

<ダイヤル20PPS>:お使いの回線が20PPS パルスダイヤルの場合に選択します。

<ダイヤル10PPS>:お使いの回線が10PPS パルスダイヤルの場合に選択します。

<プッシュ>:お使いの電話がトーン回線の場合に選択します。


  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


ネットワーク接続を設定する

概要を見るには

本製品をネットワークに接続して使用するためにはIPアドレスなどの設定が必要です。IPアドレスはインターネット・プロトコル・アドレスの省略です。これはインターネットのネットワークに接続するため個々のコンピュータに振り分けられた認証番号です。
IPアドレスの設定をすると、以下の機能を使用することができます。

  • リモートUI:
リモートUI ソフトウェアを使って、ウェブブラウザから本製品へのアクセスと管理ができます。
  • 電子メール:
読み込んだ文書を電子メールに添付して、本製品から送信
  • ファイルサーバー送信:
読み込んだ文書を本製品からファイルサーバーに送信
  • Iファクス:
読み込んだ文書を本製品からIファクス対応機に送信
  • PC プリント:
コンピュータの文書を本製品からプリント
  • PC ファクス:
コンピュータの文書を本製品からファクス
  • Color Network Scan Gear でスキャン(ユーザーソフトウェアに付属のアプリケーション):
読み込んだ原稿をコンピュータに取り込み保存

以下の図はそれぞれの機能を使うのに必要な設定項目を表しています。

  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  • 次の手順を行う前に、本製品の電源が入っていることと、ネットワークに接続されていることを確認してください。

おことわり
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的にメインメニュー画面に移行します(オートクリア)。スタンバイモードになった場合は、メインメニューから設定をしなおしてください。
    初期設定では、2分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートクリアタイムを設定する」を参照してください。
  • 本製品は一定時間何も操作をしないと、自動的に節電状態に移行します(スリープモード)。スリープモードになった場合は、(電源)を押してスリープモードを解除して設定を続けてください。初期設定では、15分に設定されています。設定を変更する場合は、「オートスリープタイムを設定する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  • 設定するIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスは本製品を再起動することで有効になります。手順13のあとに電源を入れなおしてください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<手動設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. (テンキー)を使ってIPアドレスを入力し、[OK]を押します。

  1. (テンキー)を使ってサブネットマスクを入力し、[OK]を押します。

  1. (テンキー)を使ってゲートウェイアドレスを入力し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

  1. 本製品を再起動します。

電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れます。


  • IPアドレスの自動取得

IPアドレスを自動的に取得するための設定です。IPアドレスを手動で入力する必要がない場合は以下の手順に従って自動取得設定を行います。 (自動取得できないときに使用するIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを任意で入力できます。また、これらが不明な場合は入力する必要はありません。)
(メインメニュー)→<初期設定/登録>→<システム管理設定>→<ネットワーク設定>→<閉じる>→<TCP / IP 設定>→<IPv4 設定>→<IPアドレス設定>→<自動設定>→<DHCP>→ IPアドレスを入力→サブネットマスクを入力→ゲートウェイアドレスを入力→(メインメニュー)→本体の電源を切る→本体の電源を入れる(→ IPアドレスを自動で設定する(IPv4)


  • IPアドレス設定確認

以下の手順に従って本体がネットワークに接続されたか確認してください。


  1. (メインメニュー)を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ネットワーク設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<TCP/IP設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPv4設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<IPアドレス設定>を選択し、[OK]を押します。

  1. マルチキー(左)を押して<設定確認>を選択します。
  • 本製品がネットワークに正しく接続されている場合は、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスが表示されます。
  • 本製品がネットワークに正しく接続されていない場合は、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスは"000.000.000.000"などの数値が表示されます。
  • ネットワークケーブルを接続してから180秒たってもIPアドレスを取得できない場合は、IPアドレスの設定確認とネットワークケーブルの接続を確認してください。

  1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コンピュータとソフトウェア設定

コンピュータと本製品の接続方法

ユーザソフトウェアCD-ROMについて

ネットワーク接続用のインストール

USB接続用のインストール


コンピュータと本製品の接続方法

概要を見るには

コンピュータと本体を接続するにはネットワーク接続とUSB 接続の2 種類の接続があります。



ネットワーク接続では次の機能が使用できます:PCプリント、リモートUI、PCファクス、スキャン、Iファクス/ 電子メール、ファイルサーバー送信
ネットワーク接続で使用できる機能の詳細については以下のガイドを参照してください。

PCプリント

→ 「ネットワーク接続でパソコンからプリントするとき

リモートUI

→ 「リモートUI を使うには

PCファクス

→ 「PCファクスを使う

スキャン

→ 「コンピュータからスキャン操作する

Iファクス/ 電子メール

→ 「電子メールとIファクスの設定をする

ファイルサーバー送信

→ 「スキャンした原稿をファイルサーバーに送信する




USB接続では次の機能が使用できます。:PCプリント、PCファクス
USB接続で使用できる機能の詳細については以下のガイドを参照してください。

PCプリント

→「USB接続でパソコンからプリントするとき

PCファクス

→「PCファクスを使う

  • USB 接続とネットワーク接続は併用できます。
  • ソフトウェアをインストールする前に、USB ケーブルを接続しないでください。


ユーザソフトウェアCD-ROMについて

概要を見るには

LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMには以下のドライバとアプリケーションが入っています。

  • <ドライバ>

以下のドライバをインストールするには、「<マニュアル>」のHTMLマニュアルを参照してください。

  • LIPS LXドライバ

キヤノンLIPS LXプリンタドライバによりアプリケーションから本製品にプリントできるようになります。コンピュータの処理能力を利用してプリントするデータを圧縮することで高速データ処理できます。

  • ファクスドライバ*

ファクスドライバは概念的にプリンタドライバに似ています。ファクスドライバにより、アプリケーションから「印刷」を選択したり、Canon ファクスドライバをプリンタとして選択したり、出力先とオプションを設定したりできるようになります。ファクスドライバによって、送信先のファクス機でプリントしたり保存したりできるように、標準のファクスプロトコルに合わせてデータが画像に変換されます。

  • Color Network ScanGear

ネットワークスキャンを使用する際にインストールします。

  • Color Network ScanGearは、Windows Server 2008には対応していません。

*iR C2110F またはC2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ

動作環境

  • Microsoft Windows 2000
    CPU:Intel®Pentium®133 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
  • Microsoft Windows Server 2003
    CPU:Intel®Pentium®II/Celeron®series133 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
  • Microsoft Windows XP
    CPU:Intel®Pentium®II/Celeron®300 MHz 以上
    メモリ:128 MB 以上
  • Microsoft Windows Vista
    CPU:Intel®Pentium®800 MHz 以上
    メモリ:512 MB 以上
  • Microsoft Windows Server 2008
    CPU:Intel® プロセッサ/1GHz (x86 プロセッサ)、 1.4GHz (x64 プロセッサ) 以上
    メモリ:512MB 以上
  • <付属のアプリケーション>

以下のアプリケーションをインストールするには、「<マニュアル>」のHTMLマニュアルを参照してください。

  • NetSpot Device Installer (NSDI)

本製品をネットワーク操作用にセットアップすることができます。「NetSpot Device Installer」をインストールする場合は「ネットワーク接続用のインストール- インストール手順」の手順3、または「USB接続用のインストール–インストール手順」の手順2で、[付属ソフトウェア]をクリックし、画面の指示に従ってください。詳細については、Readme ファイルおよびオンラインヘルプを参照してください。

  • Canon Font Gallery

TrueType フォント和文書体、かな書体、欧文書体が収められています。

  • Canon Font Gallery Windows Vista には対応していません。
  • <マニュアル>
  • プリンタドライバインストールガイド

LIPS LX ドライバのインストール、更新、共有プリンタ、アンインストール、環境設定、印刷の説明をします。

  • LIPS LX プリンタドライバ対応機種

LIPS LX プリンタドライバが対応する機種の説明をします。

  • ファクスドライバインストールガイド*

ファクスドライバのインストール、更新、共有プリンタ、アンインストール、環境設定、印刷の説明をします。

  • ファクスドライバ対応機種*

ファクスプリンタドライバが対応する機種の説明をします。

  • Network ScanGear インストールガイド

Network ScanGearのインストール、アンインストールの説明をします。

*iR C2110F またはC2110N にオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ



ネットワーク接続用のインストール

概要を見るには


おことわり
  • 以下の手順は、Windows XP Professional の画面を使用して説明しています。
  • インストールする前に以下のことをご確認ください:
  • Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008をお使いの場合は、管理者モードでログオンしてください。
  • 本製品にネットワークケーブルは付属していません。
  • 本体の電源が入っているか確認してください。(→電源を入れる
  • ネットワークケーブルが接続されているかどうか確認してください。
  • 各手順の画面上の緑色の枠で囲まれたボタンをクリックすると、次の手順に進みます。

  • インストール手順


本製品がネットワークに接続されていて、電源が入っていることを確認してください。

LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMをセットします。



[LIPS LX/FAX CD-ROM Setup]画面が表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイ コンピュータ]をクリックします。
Windows Vista/Server 2008:タスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。
Windows 2000:デスクトップ上の[マイ コンピュータ]をダブルクリックします。
次に、CD-ROMアイコンを開き、[Mlnst (MInst.exe)]をダブルクリックします。

LIPS LX プリンタドライバ、ファクスドライバ(iR C2110FまたはC2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ)、Color Network ScanGearを選択します。

  • 次の手順は、LIPS LXプリンタドライバ、ファクスドライバ(iR C2110FまたはC2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ)、Color Network ScanGearを一度にインストールする手順について説明しています。
  • ファクスドライバのみをインストールする場合は、ここでファクスドライバのみを選択して手順16からはじめてください。または、ファクスドライバインストールガイドを参照してください。(LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROM)
  • ディスク容量が足りないためソフトウェアをインストールできない場合は、エラーメッセージが表示されます。ディスクの空き容量を増やしてから、もう一度インストールしてください。






  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバー側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。
  • コンピュータにCanon Driver Information Assist Serviceがされている場合はこの画面は表示されません。
  • Windowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いの場合に、以下の画面が表示されたときは、[はい]をクリックします。[いいえ]をクリックすると、Canon Driver Information Assist Serviceは使用できなくなります。







プリンタドライバのインストールが終了し、ファクスドライバのインストールが始まります。

  • iR C2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着されていない場合は手順25 に進んでください。





  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバ側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。
  • コンピュータにCanon Driver Information Assist Serviceがされている場合はこの画面は表示されません。
  • Windowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いの場合に、以下の画面が表示されたときは、[はい]をクリックします。[いいえ]をクリックすると、Canon Driver Information Assist Serviceは使用できなくなります。







Color Network ScanGearインストール画面が起動します。画面の指示に従ってインストールしてください。



LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMを取り出します。インストールが完了しました。


  • インストールの確認

ドライバが正しくインストールされているか、また本製品が通常使うプリンタとして設定されているかを確認します。

  • アプリケーションから[印刷]画面を開いたときに本製品が選択されていれば、本製品が通常使うプリンタとして設定されています。

  1. [プリンタとFAX]、Windows 2000 の場合は[プリンタ]フォルダを開きます。

Windows XP/Server2003 ではタスクバーの[スタート]から、[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows Server 2008ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[プリンタ]をクリックします。
Windows Vista ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 2000 の場合は[スタート]から、[設定]→[プリンタ]をクリックします。
[Canon iR C2110 (FAX)]と[Canon iR C2110 LIPSLX]のアイコンが表示されているか確認します。


  1. 通常使うプリンタに設定します。

本製品のプリンタのアイコンを選択します。[ファイル]メニューから、[通常使うプリンタに設定]をクリックします。


  1. [Color Network ScanGear]がプログラムリストに表示されているか確認します。

[スタート]をクリックし、[(すべての)プログラム]を選択します。



USB 接続用のインストール

概要を見るには


おことわり
  • 以下の手順は、Windows XP Professional の画面を使用して説明しています。
  • インストールする前に以下のことをご確認ください:
  • ソフトウェアをインストールする前に、USB ケーブルを接続しないでください。ソフトウェアをインストールする前にUSB ケーブルを接続すると、[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が表示されます。この場合は、[キャンセル]をクリックしてUSB ケーブルを外してください。
  • Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008をお使いの場合は、管理者モードでログオンしてくだ さい。
  • USB ケーブルを接続する前に、本製品の電源が入っていることを確認してください。
  • 各手順の画面上の緑色の枠で囲まれたボタンをクリックすると、次の手順に進みます。

  • インストール手順


LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMをセットします。

[LIPS LX/FAX CD-ROM Setup] 画面が表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイ コンピュータ]をクリックします。
Windows Vista/Server 2008:タスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。
Windows 2000:デスクトップ上の[マイ コンピュータ]をダブルクリックします。
次に、CD-ROMアイコンを開き、[Mlnst (MInst.exe)]をダブルクリックします。



LIPS LXプリンタドライバ、ファクスドライバ(iR C2110FまたはC2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ)を選択します。

  • 次の手順は、LIPS LXプリンタドライバ、ファクスドライバ(iR C2110FまたはC2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ)を一度にインストールする手順について説明しています。
  • ファクスドライバのみをインストールする場合は、ここでファクスドライバのみを選択して手順13からはじめてください。または、ファクスドライバインストールガイドを参照してください。(LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROM)
  • ディスク容量が足りないためソフトウェアをインストールできない場合は、エラーメッセージが表示されます。ディスクの空き容量を増やしてから、もう一度インストールしてください。
  • Color Network ScanGear はネットワーク接続でのみ使用できるアプリケーションです。本製品をUSB接続でご使用になる場合は、Color Network ScanGear のインストールは必要ありませんので、チェックボックスからチェックを外してください。







  • 以下のダイアログボックスが表示された場合は[再試行]を選択してインストールを続けてください。



本製品とコンピュータをUSBケーブル(A)で接続します。

  • 新しいハードウェアウィザードが表示された場合は、[キャンセル]をクリックしてインストールを続けてください。

プリンタドライバのインストールが終了し、ファクスドライバのインストールが始まります。

  • iR C2110NにオプションのスーパーG3ファクスボード装着されていない場合は手順24に進んでください。




  • 共有プリンタ環境で使用する場合は、プリントサーバ側のコンピュータに[Canon Driver Information Assist Service]をドライバとともにインストールしてください。画質に関するプリンタの特性情報をクライアントコンピュータに正しく伝えることが可能となり、また部門管理を行えるようになります。
  • コンピュータにCanon Driver Information Assist Serviceがされている場合はこの画面は表示されません。
  • Windowsファイアウォール機能を持っているOSをお使いの場合に、以下の画面が表示されたときは、[はい]をクリックします。[いいえ]をクリックすると、Canon Driver Information Assist Serviceは使用できなくなります。





  • 使用するUSBポートを[使用するポート]から選択します。ポートを追加するには[ポートの追加]をクリックして、追加するUSBポートを選択してください。







LIPS LX/FAXユーザーソフトウェアCD-ROMを取り出します。インストールが完了しました。


  • インストールの確認

ドライバが正しくインストールされているか、また本製品が通常使うプリンタとして設定されているかを確認します。

  • アプリケーションから[印刷]画面を開いたときに本製品が選択されていれば、本製品が通常使うプリンタとして設定されています。

  1. [プリンタとFAX]、Windows 2000 の場合は[プリンタ]フォルダを開きます。

Windows XP/Server2003 ではタスクバーの[スタート]から、[プリンタとFAX]をクリックします。
Windows Server 2008ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[プリンタ]をクリックします。
Windows Vista ではタスクバーの[スタート]から、[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
Windows 2000 の場合は[スタート]から、[設定]→[プリンタ]をクリックします。
[Canon iR C2110 (FAX)]と[Canon iR C2110 LIPSLX]のアイコンが表示されているか確認します。


  1. 通常使うプリンタに設定します。

本製品のプリンタのアイコンを選択します。[ファイル]メニューから、[通常使うプリンタに設定]をクリックします。



取扱説明書の使いかた

e-マニュアルの使いかたについて説明しています。



ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)は、お使いのコンピュータからCD-ROM内のHTMLマニュアルを参照することができます。以下の項目に従ってユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使用してください。


動作環境

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使うには

マークについて

イラストについて

略称について


動作環境

概要を見るには

ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)は、以下の動作環境で使用することができます。

  • OS
Win: 2000 SP4、XP、Vista (2000 SP4の場合は対象ブラウザはInternet Explorer 6.0)
Mac: OSX.4.x
  • ブラウザ
Win: Internet Explorer 6.0、7.0
Mac: Safari 2.0.x
  • Flash Player
Flash Player 8.0以降

おことわり
  • お使いのコンピュータのCPUとメモリは、上記のOSの動作環境に従ってください。
  • お使いのディスプレイは、1024 x 768 ピクセル以上の画面解像度が必要です。
  • お使いのコンピュータにFlash Playerがインストールされていない場合、または、インストールされているFlash Playerのバージョンが上記のFlash Playerの条件に満たない場合は、正常に動作しないことがあります。


ユーザマニュアルCD-ROM(e-マニュアル)を使うには

概要を見るには

Windowsをお使いの場合、e-マニュアルを使用するには、以下の手順に従ってください。
1.ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータにセットします。
2.使用する言語を選択します。
3.[インストールする]または[マニュアルを表示する]をクリックします。
4.[インストールする]をクリックした場合は、お使いのコンピュータにe-マニュアルがインストールされ、デスクトップにショートカットアイコンが作成されます。
5.[マニュアルを表示する]をクリックした場合は、e-マニュアルが表示されます。
6.インストールしたe-マニュアルを表示する場合は、デスクトップに作成されたショートカットアイコンをダブルクリックします。

Macintoshをお使いの場合、e-マニュアルを使用するには以下の手順に従ってください。
1.ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータにセットします。
2.ユーザマニュアルCD-ROMアイコンを開いて、[iRC2110_Manual_jp]フォルダを保存する場所へドラッグ&ドロップします。
3.[iRC2110_Manual_jp]フォルダを開きます。
4.index.html をダブルクリックすると、e-マニュアルが表示されます。


おことわり
  • お使いのOSによっては、セキュリティ保護のためのメッセージが表示される場合があります。このときは、コンテンツの表示を許可してください。
  • ユーザマニュアルCD-ROMをコンピュータに入れてもメニューが表示されない場合は、タスクバーの[スタート]→[マイコンピュータ](Windows Windows Vista/Server 2008 の場合はタスクバーの[スタート]→[コンピュータ]をクリックします。 Windows 2000/XP の場合はデスクトップ上の[マイコンピュータ]をダブルクリック)をクリックしたあと、CD-ROMアイコンを開き、start.exe をダブルクリックしてください。

e-マニュアルを起動すると、以下の画面(トップページ)が表示されます。

  • WindowsXPのInternet Explorerなどのブラウザをお使いの場合、ActiveXがポップアップを背後でブロックすることがあります。e-マニュアルが正しく表示されなかった場合は、ページ上部の情報バーをクリックしてください。


1 [トップページ]
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8 機能カテゴリ
該当する機能トピックのイメージアイコン一覧が表示されます。イメージアイコンまたは[機能一覧を表示]を押すと、機能カテゴリのトピックページが表示されます。
9 付属カテゴリ
メンテナンス、トラブルシューティングなど機能以外について説明している、付属カテゴリのトピックページが表示されます。
10 [お問い合わせ]
別ウィンドウでお問い合わせ先が表示されます。

おことわり
  • 検索を行う際は、キーワードとなる語句を入力してください。入力する語句によっては、正しい検索結果が表示されないことがあります。
  • トピックページでは、カテゴリごと、またはトピックごとに印刷することができます。
  • Webブラウザの設定によっては、トピックページの背景の色やイメージが印刷されないことがあります。


マークについて

概要を見るには

本書では、本製品を使用する上で安全のためにお守りいただきたいことや、役に立つ情報に下記のマークを付けています。

  • 取り扱いを誤った場合に、死亡または重傷を負う恐れのある警告事項が書かれています。
    取り扱いを誤った場合に、傷害を負う恐れや物的損害が発生する恐れのある注意事項が書かれています。
  • 操作上、必ず守っていただきたい重要事項や制限事項が書かれています。
  • キーについて

本書では、操作するキー、ディスプレイに表示されるメッセージ、コンピュータ画面上のボタンや項目を以下のように表記しています。

  • 操作パネル上のキー:<キーアイコン>+(キー名称)
    例:(ストップ)
  • ディスプレイ:<用紙を補給して下さい>
  • コンピュータ画面上のボタンおよび選択項目:[詳細設定]


イラストについて

概要を見るには

本書で使われているイラストは、特にお断りがない限り、iR C2110Fにオプション機器を装着していない場合のものです。




略称について

概要を見るには

本書では、郵便事業株式会社製のはがきを郵便はがきと記載しています。



トラブルシューティング

紙づまりが起きたときや、エラーメッセージが表示されたときなどの対処方法について説明しています。



エラーコード

エラーコードは、エラーが起きた場合にエラー送信レポートまたはエラー受信レポートに記録される4 桁のコードです。エラーコードは、システム状況画面のジョブ 履歴の詳細情報画面で確認することもできます。

詳細については、「レポートの自動出力を設定する」を参照してください。

エラーコードについては、以下の表を参照してください。


#0001

#0003

#0005

#0009

#0012

#0018

#0037

#0059

#0099

#0401

#0403

#0404

#0406

#0407

#0408

#0703

#0705

#0751

#0752

#0753

#0755

#0801

#0802

#0804

#0806

#0808

#0810

#0812

#0813

#0816

#0818

#0819

#0820

#0821

#0827

#0828

#0829

#0839

#0859

#0001

原因

原稿がつまっている可能性がある。

処置

つまっている原稿を取り除いてください。

#0003

原因1

データ量が大きすぎるため、原稿を送信するのに時間がかかっている。

処置

読み取り時の解像度を下げて送信してください。

原因2

原稿を受信するのに時間がかかっている。

処置

読み取り時の解像度を下げるか、原稿を分割して送信するよう、相手先に連絡してください。

#0005

原因1

相手先が35 秒以内に応答しなかった。

処置

もう一度はじめからやりなおしてください。また、相手先にファクス機を確認してもらうよう連絡してください。海外へ送信する場合は、ファクス番号にポーズを入れてください。

原因2

相手先のファクスがG3ファクスでない可能性がある。

処置

相手先に確認し、G3ファクスに送信してください。相手先がG3ファクスを持っていない場合は、相手先のファクスが対応している通信モードを使って送信しなおしてください。

#0009

原因

用紙がないか、給紙カセットが正しくセットされてない。

処置

用紙を補給するか、給紙カセットを正しくセットしなおしてください。

#0012

原因

相手機の記録紙がなくなったため送信できなかった。

処置

相手先に用紙を補給してもらうよう連絡してください。

#0018

原因1

リダイヤルしても応答がなかった。相手先が通話中などで応答がなかったため送信できなかった。

処置

しばらく待ってからもう一度やりなおしてみてください。それでも送信できない場合は、相手先のファクスの電源が入っているかどうか確認してもらってください。相手先が通話中の場合は、時間をおいてから送信しなおしてみてください。

原因2

相手が通話中などで送信できなかった。

処置

相手先が通信可能な状態であることを確認して、もう一度やりなおしてください。

原因3

相手機との設定不一致のため送信できなかった。

処置

相手先が通信可能な状態であることを確認して、もう一度やりなおしてください。

原因4

海外へファクス送信するときにポーズを挿入しなかった。

処置

国番号または宛先のファクス番号のあとにポーズを挿入し、もういちどダイヤル してください。宛先表またはワンタッチに登録済みの宛先に送信するときは、 詳細設定画面で国際送信設定を変更してください。

#0037

原因1

メモリがいっぱいになっている。

処置

メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

原因2

メモリの容量以上のデータサイズである。

処置

データの解像度を下げるまたはファイル形式を変更するなどして、容量を小さくしてください。

#0059

原因

ダイヤルした番号と相手機に登録してある番号が異なっていたため、送信を中止した。

処置

相手機に正しい電話番号が登録されているか確認してください。

#0099

原因

ダイレクトプリント、スキャンした原稿をメモリメディアに送信する機能において、ジョブを中止した。

処置

必要に応じてジョブをやり直してください。

#0401

原因

USBメモリのデータ容量がいっぱいか、ルートディレクトリ(USBメモリ内の一番上の階層)に保存できるファイル数が上限値に達した。

処置

USBメモリ内の不要なファイルを削除する、またはフォルダを作成して既存のファイルを移動するなどして、ルートディレクトリ上のファイルを整理してください。

#0403

原因

同名ファイルが存在したため書き込みができなかった。 通常、同名ファイルが存在した場合には1から999までの番号をファイル名の後に付加し、ファイル名が重ならないよう自動的にリネームされるが、1から999までの番号を付加したファイルがすでに存在したため書き込みができなかった。

処置

ファイル名を変更して再度書き込みを行ってください。

#0404

原因

USBメモリへのライトプロテクトスイッチがONになっているため書き込みに失敗した。

処置

USBメモリのライトプロテクトスイッチを解除してください。

#0406

原因1

メモリメディアへの書き込み中にメモリメディアが引き抜けたため書き込みに失敗した。

処置

メモリメディアが抜けていないか確認し、再度書き込みを行ってください。

原因2

メモリメディアへの画像転送などをする際、何らかのエラーが発生したため、正常に画像転送ができなかった。(接続しているメモリメディアがサポート外のファイルシステムでフォーマットされている可能性がある。)

処置

メモリメディアの状態や、メモリメディアが本製品で対応しているファイルシステム(FAT16またはFAT32)でフォーマットされているかを確認してください。確認後、もう一度操作をしてみてください。

#0407

原因

指定したファイル(フォルダ)へのフルパス長がサポート範囲を超えている。

処置

フルパスの長さが120以内になるようにファイル名を変更するか、保存するフォルダを変更してください。

#0408

原因1

メモリメディアから読み込み中に、メモリメディアが引き抜かれたため読み込みに失敗した。

処置

メモリメディアが抜けていないか確認し、再度読み込みを行ってください。

原因2

メディアから画像転送などを行う際、何らかのエラーが発生したため、正常に画像転送ができなかった。

処置

メディアの状態やファイルフォーマットなどを確認してください。

#0703

原因

メモリの画像領域がいっぱいになり、書き込みできない。

処置1

他の送信ジョブが終了するまでしばらく待ち、もう一度送信してみてください。

処置2

メモリに保存されている文書を削除してください。それでも正常に動作しない場合は、本製品の主電源を入れなおしてください。

#0705

原因

<システム管理設定>の<通信管理設定>にある<電子メール/Iファクス>の<データサイズ上限値>で設定した画像データサイズが送信データサイズ上限値よりも大きいため、送信処理を中断した。

処置1

送信データサイズ上限値を設定しなおしてください。

処置2

低解像度を選択してください。

処置3

Iファクスを送るときは、画像を含んだページを減らして、<データサイズ上限値>を超えないように、データサイズを小さくしてください。

処置4

読み取り時に<ページ毎に分割>を<ON>に設定してください。

#0751

原因

サーバーが正常に動作していないか、ネットワークがダウンしている。(サーバーがネットワークに接続できないか、接続が切断された。)

処置1

宛先のアドレスを確認してください。

処置2

ネットワークが正常に動作しているか確認してください。

#0752

原因1

電子メール/IファクスのSMTPサーバーアドレスの設定が間違っている。

処置

SMTPサーバー名の設定が間違っていることが考えられます。<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<SMTPサーバー>で設定したSMTPサーバーアドレスと「電子メールアカウントを確認する」(→電子メールアカウントを確認する)で確認したSMTPサーバーアドレスが合っているか確認してください。

原因2

ドメイン名、電子メールアドレスが設定されていない。

処置1

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<TCP/IP設定>の<IPv4設定>の<DNS設定>の<DNSホスト名/ドメイン名設定>の<ドメイン名>で設定したドメイン名が正しいか確認してください。

処置2

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<電子メールアドレス>で設定した電子メールアドレスが正しいか確認してください。

原因3

メールサーバーが立ち上がっていない。

処置

メールサーバーが正常に動作しているか、ネットワーク管理者に確認してください。

原因4

ネットワークがつながっていない。

処置

ネットワークが正常に動作しているか、ネットワーク管理者に確認してください。

原因5

原稿をカラーで電子メール送信するときに、何らかのエラーが発生した。

処置

何度か送信をやりなおしてください。それでも送信できない場合は、ネットワークが正常に動作しているか、ネットワーク管理者に確認してください。

#0753

原因

ファイル送信時、または電子メールの送信時にTCP/IPでのエラーが発生した。(Socket、Selectエラーなど。)

処置1

ネットワークケーブルのコネクタが本体とコンピュータにきちんとさしこまれているか確認してください。

処置2

<SMB 設定> が<ON>になっているか確認してください(→ファイル送信機能の設定をする)。

処置3

宛先の<ホスト名>が正しく設定されているか確認してください(→スキャンしたデータの送信先を指定する(ファイルサーバー))。

処置4

<ワークグループ名>が正しく設定されているか確認してください(→ファイル送信機能の設定をする)。

処置5

<LM アナウンスを使用>を<ON>に設定してみてください(→ファイル送信機能の設定をする)。

処置6

Windowsファイアウォールの設定を確認してください(→Windowsファイアウォールについて)。

処置7

上記をすべて確認しても正常に動作しない場合は、本製品の電源をいったん切り、10秒以上たってから再度電源を入れなおしてください。

#0755

原因1

TCP/IPが正しく動作していないため送信できない。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<TCP/IP設定>を確認してください。

原因2

IPアドレスが設定されていない。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<TCP/IP設定>を確認してください。

原因3

本製品立ち上げ時、DHCP、RARP、BOOTPのいずれかでIPアドレス割り当てが行われていない。

処置

本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。しばらく待ってから送信しなおしてください。

#0801

原因1

電子メールの送信のためSMTPサーバーとの通信をしている際に、メールサーバー側の要因でタイムアウトエラーが発生した。

処置

SMTPが正常に動作しているか確認してください。ネットワークの状態を確認してください。

原因2

SMTP 接続中にSMTP サーバーからエラーが返ってきた。宛先の設定が正しくない。

処置

宛先の設定を確認してください。

原因3

ファイルサーバーへ送信しているときに、サーバー側の要因でエラーが発生した。

処置

ファイルサーバーが正常に動作しているかを確認してください。

原因4

電子メールアドレスの設定が正しくない。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<電子メールアドレス>で設定した電子メールアドレスが正しいか確認してください。

#0802

原因1

SMTPサーバーアドレスの設定が間違っている。

処置

SMTPサーバー名の設定が間違っていることが考えられます。<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<SMTPサーバー>で設定したSMTPサーバーアドレスと「電子メールアカウントを確認する」(→電子メールアカウントを確認する)で確認したSMTPサーバーアドレスが合っているか確認してください。

原因2

DNSサーバーのドメイン名が間違っている。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<TCP/IP設定>の<IPv4設定>の<DNS設定>の<DNSホスト名/ドメイン名設定>の<ドメイン名>で設定したドメイン名が正しいか確認してください。

原因3

DNSサーバーアドレスの設定が間違っている。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<TCP/IP設定>の<IPv4設定>の<DNS設定>の<DNSサーバー設定>で設定した<プライマリDNSサーバー>と<セカンダリDNSサーバー>が正しいか確認してください。

原因4

DNSサーバーとの接続ができなかった。

処置

DNSサーバーが正常に動作しているかを、ネットワーク管理者に確認してください。

#0804

原因

フォルダへのアクセス権がない。

処置

宛先に登録したユーザ名とパスワードが、コンピュータ(ファイルサーバー)に登録したユーザアカウント(ユーザ名とパスワード)と一致しているか確認してください。

#0806

原因1

ファイルサーバー送信時に指定されたユーザ名あるいはパスワードが間違っている。

処置

宛先に登録したユーザ名とパスワードが、コンピュータ(ファイルサーバー)に登録したユーザアカウント(ユーザ名とパスワード)と一致しているか確認してください。

原因2

電子メールやIファクス送信時に指定した宛先が間違っている。

処置

登録した電子メール、Iファクスの宛先を確認してください。

#0808

原因1

本製品がFTPサーバーと通信しているときにタイムアウトエラーが発生した。

処置

FTPサーバーが正常に動作しているか確認してください。ネットワーク状態を確認してください。

原因2

接続時にFTPサーバーからエラーが発生した。宛先が正しくない。通信しているときにサーバー側でエラーが発生した。

処置

FTPサーバーが正常に動作しているか確認してください。ネットワーク状態を確認してください。宛先の設定を確認してください。ファイルサーバーの状態や設定を確認してください。

#0810

原因1

POPサーバーとの接続中にPOPサーバーからエラーが返ってきた。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<POPサーバー>で設定したPOPサーバーアドレスと「電子メールアカウントを確認する」(→電子メールアカウントを確認する)で確認したPOPサーバーアドレスが合っているか確認してください。

原因2

POPサーバーとの接続中にサーバー側の要因でタイムアウトエラーが発生した。

処置

メールサーバーが正常に動作しているか、ネットワークが正常に動作しているかを、ネットーク管理者に確認してください。

#0812

原因

POPパスワードの設定が間違っている。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<POPパスワード>を正しく入力してください。
POPパスワードは、契約しているプロバイダから発行された設定通知書などで確認するか、またはネットワーク管理者に問い合わせてください。

#0813

原因

POPサーバーアドレスの設定が間違っている。

処置

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<POPサーバー>で設定したPOPサーバーアドレスと「電子メールアカウントを確認する」(→電子メールアカウントを確認する)で確認したPOPサーバーアドレスが合っているか確認してください。

#0816

原因

部門IDに割り当てられている制限面数以上のスキャンを行った。

処置

部門IDに割り当てられている制限面数の上限を変更するか、またはカウント情報を消去してください。設定については、「部門別ID 管理を設定する」を参照してください。

#0818

原因

扱えないデータを受信した。(添付ファイルをプリントできない。)

処置

設定を確認して、送信しなおしてもらってください。

#0819

原因

扱えないデータを受信した。(MIME情報が不正である。)

処置

設定を確認して、送信しなおしてもらってください。本製品が受信できる電子メールは、添付ファイルのないテキスト形式の電子メールです。HTML形式の電子メールは受信できません。

#0820

原因

扱えないデータを受信した。(BASE64またはuuencodeが不正である。)

処置

設定を確認して、送信しなおしてもらってください。本製品が受信できる電子メールは、添付ファイルのないテキスト形式の電子メールです。HTML形式の電子メールは受信できません。

#0821

原因1

扱えないデータを受信した。(TIFF解析エラ-が発生した。)

処置

設定を確認して、送信しなおしてもらってください。

原因2

メモリメディアへ書き込み中のファイルが、非サポート形式のTIFFファイルやJPEGファイルであるか、画像データが壊れていたため読み込みができなかった。

処置

サポートされているファイル形式をご確認の上、再度読み込みを行ってください。

#0827

原因

扱えないデータを受信した。(サポート外のMIME 情報がある。)

処置

設定を確認して、送信しなおしてもらってください。

#0828

原因

HTMLのデータを受信した。

処置

HTML以外の形式で送信しなおしてもらってください。

#0829

原因

メモリの許容量を超えるデータを受信した。
(受信した画像ファイルが壊れている場合にも表示されることがあります。)

処置

メモリに受信した原稿をプリントし、もう一度未受信のデータを送信しなおしてもらうよう相手先に連絡してください。
(受信した画像ファイルが壊れている場合は、もう一度正しいデータを送信しなおしてもらうよう相手先に連絡してください。)

#0839

原因

SMTP認証で使用するユーザ名とパスワード設定が間違っている。

処置1

SMTPサーバー名の設定が間違っていることが考えられます。<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<SMTPサーバー>で設定したSMTPサーバーアドレスと「電子メールアカウントを確認する」(→電子メールアカウントを確認する)で確認したSMTPサーバーアドレスが合っているか確認してください。

処置2

<システム管理設定>の<ネットワーク設定>にある<電子メール/Iファクス>の<認証/暗号化設定>で<SMTP認証>を<ON>にしてパスワードを正しく入力してください。SMTP認証のためのパスワードは、契約しているプロバイダから発行された設定通知書などで確認するか、またはネットワーク管理者に問い合わせてください。

#0859

原因

原稿データの圧縮エラーが発生した。

処置

原稿と設定を確認し、もう一度やり直してください。



停電のときには

突然停電が起きたり、電源コードが抜けた場合でも、内蔵バッテリによりユーザデータ設定内容やスピードダイヤルの登録内容は記憶されています。メモリ内に蓄積されたジョブは、約1時間保存されます。
電力供給が止まっている間の機能は、以下のように制限されます。

  • 送受信、コピー、スキャン、プリントはできません。
  • 外付け電話機を使っての電話はかけられないことがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。
  • 外付け電話機を使って電話を受けられることがあります。ただし、お使いの電話機の種類によって異なります。

おことわり
  • 内蔵バッテリを完全に充電するには主電源を入れてから約2時間かかります。充電が不十分だとメモリ内にデータがきちんと保存されない場合があります。また内蔵バッテリの充電中にスリープモードに移行した際に、<スリープ消費電力>が<少ない>に設定されていると充電が行われない場合があります。充電中の約2時間の間は<スリープ消費電力><多い>に設定するか、<オートスリープタイム>を<OFF>にし、スリープモードに移行しないように設定してください。


サービスコール表示

機械に何らかの異常が起こり、正常に動かなくなったときは、<本体右側面の主電源を切ってく ださい。>というメッセージが表示されます。画面左下に表示されたエラーコードをメモしてから電源を切り、担当サービスにお問い合わせください。エラーコード<E000012>が表示された場合には、「排紙搬送ユニットが正しくセットされていないときには」を参照してください。


おことわり
  • 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
  • 電源プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。電源コードを引っぱると、電源コードの芯線の露出、断線など電源コードが傷つき、その部分から漏電して、火災や感電の原因になることがあります。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。
  • メモリ受信されたデータや、送信予約などは、電源プラグを抜いてから約60 分間は保持されます。
  1. 主電源スイッチをいったん切ったあと、10 秒以上待ってからもう一度主電源スイッチを入れます。
  1. それでも正常に作動しない場合は、次のことを行ってから、担当サービスにご連絡ください。
  • 主電源スイッチを切ります。

  • 電源コード、アース線およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。

  • 1. 電源コードを抜きます。


  • 2. アース線をはずします。

  • 担当サービスに連絡する場合は、以下の項目を確認してください。
  • 製品名(iR C2110F/C2110N)
  • 製品のシリアル番号(前面カバーの内側上部に貼付されています。)

  • トラブルの現象や状況など
  • ディスプレイに表示されているコード番号


用紙や原稿がつまったら

ここでは、紙づまりが起きた場合の対処について説明します。エラーメッセージが表示された場合については、「メッセージが表示されたら」を参照してください。それ以外のトラブルについては、「故障かな?と思ったら」を参照してください。

ディスプレイに、紙がつまっている場所を示す画面と、紙づまりの処理方法が表示されます。この画面表示は紙づまりが処理されるまで繰り返されます。つまった原稿や用紙を取り除いてください。

紙づまりが繰り返し起こる場合は、以下を確認してください。

  • 用紙や原稿の切れ端が本体内部に残っていないか
  • 用紙は本製品にセットする前に、平らな場所でそろえてください。

おことわり
  • 製品内部には、高圧になる部分があります。紙づまりの処理など内部を点検するときは、ネックレス、ブレスレットなどの金属物が製品内部に触れないように点検してください。
    やけどや感電の原因になります。
  • プリンタ使用中は定着器周辺が高温になっています。紙づまりの処理をするときは、定着器が完全に冷えてから作業を行ってください。定着器が高温のまま触れると、やけどの原因になることがあります。
  • 紙づまりの処理をするときは、トナーで衣服や手を汚さないように注意してください。衣服や手が汚れた場合は、直ちに水で洗い流してください。温水で洗うとトナーが定着し、汚れがとれなくなることがあります。
  • 紙づまりで用紙を製品内部から取り除くときは、紙づまりしている用紙の上にのっているトナーが飛び散らないように、丁寧に取り除いてください。トナーが目や口などに入ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。
  • 紙づまりを取り除くときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意して扱ってください。
  • 紙づまりの処理がすべて終了したら、排紙部にあるローラには衣服や手などを近づけないでください。印刷中でなくてもローラが急に回転し、衣服や手などが巻き込まれて、けがの原因になることがあります。
  • つまっている用紙を取り除くときは、本製品の電源をオンのままで作業を行ってください。電源をオフにすると、印刷中のデータが消去されてしまいます。ただし、定着器を取り外して紙づまりの処理を行う場合は、本製品の電源をオフにするため、印刷中のデータが消去されてしまいます。
  • 無理に取り除くと、用紙が破れたり、内部の装置を傷めることがあります。用紙を取り除くときは、位置ごとに正しい方向へ引き出してください。
  • 排紙搬送ユニットの上に物を置いたり、排紙搬送ユニットの搬送ベルトに触れたりしないでください。また、排紙搬送ユニットの搬送ベルトは自動的に清掃する機能が付いていますので、トナーが付着している場合でも清掃しないでください。排紙搬送ユニットが破損したり搬送ベルトに傷がつくと、給紙不良や印字品質の低下の原因になります。

フィーダーにつまった原稿を取り除く

用紙がつまったら

排紙トレイ


反転部


手差しトレイ


給紙カセット(カセット1)


オプションの給紙カセット(カセット2)


本体内部


定着器


背面カバー



フィーダーにつまった原稿を取り除く

概要を見るには



フィーダーで紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。 紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、 以下の手順に従って原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. フィーダーを開きます。
  1. つまった原稿の両端を持って、静かに取り除きます。
  • 原稿が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 手前のつまみ(A)を持って、中カバーを開きます。

  1. 圧解除レバー(A)を押します。

  1. つまった原稿を取り除きます。
  • 原稿を強く引っ張らないでください。原稿が破れることがあります。

  1. 圧解除レバー(A)を元に戻します。

  1. フィーダー中カバーを閉じます。

  1. フィーダーを閉じます。

  1. フィーダーに原稿を再度セットします。


用紙がつまったら

概要を見るには

ディスプレイに<紙がつまりました。>または<○○の紙づまりを取り除いてください。>と表示された場合は、本体内部からつまった用紙を取り除いてください。給紙カセットや手差しトレイにつまった用紙も取り除きます。


おことわり
  • 前面カバーまたは定着器カバーを開けずにつまった用紙を取り除いた場合は、エラーメッセージが消えないことがあります。このような場合は、前面カバーまたは定着器カバーを一度開閉してください。

排紙トレイ

反転部

手差しトレイ

給紙カセット(カセット1)

オプションの給紙カセット(カセット2)

本体内部

定着器

背面カバー


排紙トレイ

概要を見るには



排紙トレイで紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。 紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、 以下の手順に従って原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。
  • 取り除いた用紙に定着していないトナーが付着している場合、次に印刷する用紙にトナーの汚れが付くことがあります。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。
手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 指を挾まないよう注意してください。


反転部

概要を見るには



反転部で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下の手順に従って原稿を取り除いてください。次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. スキャナユニット(A)を上げて紙づまりをチェックします。
  1. 中央のつまみ(A)を持って、反転部カバーを開きます。

  1. 反転部をチェックし、つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 反転部カバーを閉じます。

  1. スキャナユニットを下ろします。
  • 指を挾まないよう注意してください。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。
手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 指を挾まないよう注意してください。


手差しトレイ

概要を見るには



手差しトレイで紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下の手順に従って原稿を取り除いてください。次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。



  1. 手差しトレイを閉じます。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。

  • 指を挾まないよう注意してください。


給紙カセット(カセット1)

概要を見るには



カセット1で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。 紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、 以下の手順に従って原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. カセット1のハンドルを持って途中まで引き出します。
  1. つまった用紙を押し下げるように して、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。無理に引っぱると給紙ローラが外れることがあります。

  1. カセット1を元に戻します。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。
手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 指を挾まないよう注意してください。


オプションの給紙カセット(カセット2)

概要を見るには



カセット2で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。 紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、 以下の手順に従って原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. カセット2のハンドルを持ってを途中まで引き出します。

  1. つまった用紙を押し下げるように して、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。無理に引っぱると給紙ローラが外れることがあります。

  1. カセット2を元に戻します。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。
手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 指を挾まないよう注意してください。


本体内部

概要を見るには



本体内部で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下の手順に従って用紙を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。給紙カセットにセットされている用紙サイズと、本体の用紙設定、プリンタドライバで設定されている用紙サイズが異なっているために、この位置に紙づまりが発生する場合があります。用紙の設定が一致していない場合は、紙づまりの処置をする前にセットされている用紙を正しい用紙にセットしなおしてください。


おことわり
  • 用紙設定不一致の場合、用紙をセットしなおさずにつまっている用紙を取り除くと、復帰後再度紙づまりが発生する可能性があります。紙づまりの処置をする前に、用紙をセットしなおしてください。
  1. 前面カバーを開きます。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開けます。手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 排紙搬送ユニットの上に物を置いたり、排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)に触れたりしないでください。

  • 排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)は自動的に清掃する機能が付いていますので、トナーが付着している場合でも清掃しないでください。排紙搬送ユニットが破損したり搬送ベルト(A)に傷がつくと、給紙不良や印字品質の低下の原因になります。

  1. 本体上部につまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • 定着していないトナーをこぼさないようにゆっくりと矢印の方向に取り除いてください。
  • 排紙搬送ユニットの搬送ベルトやトナーカートリッジに触れないように、気を付けて用紙を取り除いてください。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに矢印の方向に引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 両面搬送ガイドのロック解除ボタン(A)を押して、両面搬送ガイド(B)を上げます。

両面コピー、または両面プリントをしていない場合は、手順10に進んでください。

  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 両面搬送ガイドを持ち上げながら、用紙を取り除きます。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 両面搬送ガイドをカチッと音がするまで下げて元の位置に戻します。
  • 必ず両面搬送ガイドが完全に閉まっているかどうかを確認してください。両面搬送ガイドが完全に閉まっていないと、正しく送られなかったり、紙づまりの原因になります。

  1. 排紙搬送ユニットの取っ手(A)を右手で持ち上げながら、排紙搬送ユニットを本体側にセットします。

  1. 排紙搬送ユニット裏側にある用紙を矢印の方向に取り除きます。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。
  • 指を挾まないよう注意してください。


定着器

概要を見るには

定着器で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、以下の手順に従って用紙を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。


おことわり
  • 製品内部の定着器周辺は、使用中に高温になります。紙づまりの処理など内部を点検するときは、定着器周辺に触れないように点検してください。やけどの原因になることがあります。
  1. スキャナユニット(A)を持ち上げます。
  1. カバー左手のタブ(A)を持って、定着器カバーを開けます。
  • プリンタ使用中は定着器周辺が高温になっています。紙づまりの処理をするときは、定着器が完全に冷えてから作業を行ってください。定着器が高温のまま触れると、やけどの原因になることがあります。

  1. つまった用紙の両端を持って、静かに引き出します。
  • つまった用紙が簡単に取り除けない場合は、無理に引っぱらずに次の手順に進んでください。

  1. 定着器カバーを閉めます。

  1. スキャナユニットを下げます。
  • 指を挟まないように注意してください。


背面カバー

概要を見るには



本体背面部で紙づまりが起こると、上のような画面が表示されます。 紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、 以下の手順に従って原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。

  1. 背面カバーを開きます。

  1. つまった用紙の両端を持って 、静かに引き出します。

  1. 背面カバーを閉めます。

  1. 前面カバーを開閉してリセットします。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。
手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  • 指を挾まないよう注意してください。


紙づまりのメッセージが消えないときは

紙づまりの処理を行っても、ディスプレイに上カバー内部で紙づまりが起こっていることを示すメッセージが表示されているときは、定着器の内部に用紙が残っていることを示しています。次の手順で定着器を取り外し、つまっている用紙を取り除いてください。


おことわり
  • プリンタ使用中は定着器周辺が高温になっています。紙づまりの処理をするときは、定着器が完全に冷えてから作業を行ってください。定着器が高温のまま触れると、やけどの原因になることがあります。
  • 定着器を取り外す場合は、本製品の主電源スイッチを切って作業をしてください。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。
  • メモリ受信されたデータや、送信予約などは、電源プラグを抜いてから約60 分間は保持されます。
  1. 主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜きます。
  1. スキャナユニット(A)を上げます。
  1. カバー左手のタブ(A)を持って、定着器カバーを開けます。

  1. 操作パネルを起こします。

  1. 図のように定着器の矢印の部分(A)をつまみます。
  • プリンタ使用中は定着器周辺が高温になっています。紙づまりの処理をするときは、定着器が完全に冷えてから作業を行ってください。定着器が高温のまま触れると、やけどの原因になることがあります。

  1. 両手で定着器を持ちながら取り出します。

  1. 定着器を平らな場所に置きます。

  1. 定着器のカバーを開けます。

  1. つまった用紙を取り除きます。

  1. 定着器を本体に取り付けます。

  1. 定着器カバーを閉じます。

  1. スキャナユニットを下げます。
  • 指を挟まないよう注意してください。

  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


排紙搬送ユニットが正しくセットされていないときには

排紙搬送ユニットが正しく取り付けられていない場合は、ディスプレイにシステムエラーコード「E000012」が表示されます。
次の手順で排紙搬送ユニットを正しく取り付けます。正しく取り付けた後もシステムエラーコードが再度表示される場合は、担当サービスにお問い合わせください。


おことわり
  • 排紙搬送ユニットを正しく取り付けるため、一度排紙搬送ユニットを取り外します。
  • 排紙搬送ユニットを取り外す場合は、本製品の主電源スイッチを切って作業をしてください。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。
  • メモリ受信されたデータや、送信予約などは、電源プラグを抜いてから約60 分間は保持されます。
  1. 主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜きます。

ジョブランプや、ディスプレイを見て印刷中でないことを確認してください。

  1. 前面カバーを開けます。

前面カバーは前面の取っ手(A)を持って、ゆっくりと開閉します。手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めてからカバーを開けてください。

  1. 排紙搬送ユニットの両端にあるレバー(A)を押して、取って(B)を持ってゆっくりと取り外します。
  • 排紙搬送ユニットの上に物を置いたり、排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)に触れたりしないでください。

  • 排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)は自動的に自動的に清掃する機能が付いていますので、トナーが付着している場合でも清掃しないでください。排紙搬送ユニットが破損したり搬送ベルト(A)に傷がつくと、給紙不良や印字品質の低下の原因になります。

  1. 排紙搬送ユニットの突起(A)を、本製品のガイド(B)に合わせて差し込み、カチっと音がするまでしっかりと取り付けます。

  1. プリンタの三角マーク(B)と排紙搬送ユニットの三角マーク(A)が合っていることを確認します。

  1. 前面カバーを閉めます。

前面カバーは前面の取っ手を持って、ゆっくりと閉めます。

  • 指を挟まないように注意してください。

  1. 電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


<用紙が指定と異なります。>などのメッセージが表示された場合

以下がすべて一致していない場合、<用紙が指定と異なります。>などのエラーメッセージが表示されます。

  • プリンタドライバで設定した用紙サイズ(コンピュータからプリント時のみ)
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットや手差しトレイにセットされている用紙のサイズ

これらのエラーメッセージが表示されて、コピーやプリントができなかった場合、上記項目の用紙サイズが全て一致するよう変更してください。
表示されるメッセージと、処置の詳細については、下記の表をご確認ください。

  • 用紙サイズが一致していないときのメッセージ一覧

メッセージ 原因 処置方法
コピー
カセット1にA4をセットしてください。
(給紙箇所、設定により表示内容は変わります。)
以下が一致していない。
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更してください:
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット
(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する
用紙が指定と異なります。
前カバー内の紙づまりを取り除いてください。 以下が一致していない。
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
以下の手順に従ってください:
1. 以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更します:
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット
(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する
2. 本体内部につまっている用紙を取り除いて前カバーを閉じます(→本体内部)。
3. そのまましばらくお待ちください。自動的にジョブが再開されます。
プリント
カセット1にA4をセットしてください。
(給紙箇所、設定により表示内容は変わります。)
以下が一致していない。
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
本体の用紙設定やプリンタドライバで設定した用紙のサイズにプリントしたい場合:
本体やプリンタドライバで設定したサイズの用紙を給紙カセットにセットしなおして、カセットを閉めてください。プリントが再開されます。
給紙カセットにセットされている用紙のサイズにプリントしたい場合:
1. ジョブをいったん削除します。
2. プリンタドライバと本体の用紙設定のサイズ設定を変更します。
3. 再度出力操作をします。
用紙がありません。 以下が一致していない。
  • プリンタドライバで設定した用紙サイズ
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
以下に設定/セットされている用紙サイズがすべて一致するように変更し、再度出力操作を行ってください(プリンタドライバの用紙設定を変更する場合は、本体のジョブを削除してください):
  • プリンタドライバ
  • 本体の用紙設定
用紙が指定と異なります。 以下が一致していない。
  • プリンタドライバで設定した用紙サイズ
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
以下に設定/セットされている用紙サイズがすべて一致するように変更し、再度出力操作を行ってください:
  • プリンタドライバ
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット
(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する基本的な印刷方法
<前カバー内の紙づまりを取り除いてください。>メッセージが表示され、<後で処理>を選択したあとに<用紙が指定と異なります。>メッセージが表示された場合:
1. 以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更します:
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット
(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する
2. 本体内部につまっている用紙を取り除いて前カバーを閉じます(→本体内部)。
前カバー内の紙づまりを取り除いてください。 本体の用紙設定とプリンタドライバで設定した用紙サイズは一致しているが、給紙カセットにセットした用紙サイズがそれらに一致していないため、紙づまりが起きた。 以下の手順に従ってください(<後で処理>を選択したあとに<用紙が指定と異なります。>メッセージが表示された場合も同様です。):
1. 以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更します:
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット
(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する
2. 本体内部につまっている用紙を取り除きます(→本体内部)。


メッセージが表示されたら

ディスプレイに表示されるメッセージの対処方法を説明します。


ディスプレイの表示(ア―オ)

ディスプレイの表示(カ―コ)

ディスプレイの表示(サ―ソ)

ディスプレイの表示(タ―ト)

ディスプレイの表示(ナ―ノ)

ディスプレイの表示(ハ―ホ)

ディスプレイの表示(マ―モ)

ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)

ディスプレイの表示(ラ―ロ)

ディスプレイの表示(ワ)

ディスプレイの表示(その他)


ディスプレイの表示(ア―オ)

概要を見るには


相手先記録紙なし。

奥のカバー内の紙づまりを取り除いてください。

お待ちください。

相手先記録紙なし。

原因

相手先のファクス機に用紙がない。

処置

相手先に用紙を補給してもらってください。

奥のカバー内の紙づまりを取り除いてください。

原因

奥のカバー内に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「反転部」を参照してください。

お待ちください。

原因

主電源スイッチを入れたとき、またはプリント操作の準備ができていない場合に表示される。

処置

メッセージが消えるまでお待ちください。



ディスプレイの表示(カ―コ)

概要を見るには


カセット1がセットされていません。

カセット1の紙づまりを取り除いてください。

カセット1にA4をセットしてください。

カバーが開いています。

紙づまりを取り除いてください。

原稿読み取り部が汚れています。

原稿を点検して下さい。

カセット1がセットされていません。

原因

給紙カセット(カセット1)がセットされていない。

処置

給紙カセット(カセット1)をセットしてください。

カセット1の紙づまりを取り除いてください。

原因

カセット1に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「給紙カセット(カセット1)」、「オプションの給紙カセット(カセット2)」を参照してください。

カセット1にA4をセットしてください。
(給紙箇所、設定により表示内容は変わります。)

原因 1

コピーやファクス/Iファクス/電子メール受信の際に、以下が一致していない。

  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
処置

以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更してください:

  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット

(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する

原因 2

プリントの際に以下が一致していない。

  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
処置 1

本体の用紙設定やプリンタドライバで設定した用紙のサイズにプリントしたい場合:
本体やプリンタドライバで設定したサイズの用紙を給紙カセットにセットしなおして、カセットを閉めてください。プリントが再開されます。

処置 2

給紙カセットにセットされている用紙のサイズにプリントしたい場合:
1. ジョブをいったん削除します。
2. プリンタドライバと本体の用紙設定のサイズ設定を変更します。
3. 再度出力操作をします。

カバーが開いています。

原因

前カバーまたは定着器カバーが開いている。

処置

前カバーまたは定着器カバーを閉めてください。

紙づまりを取り除いてください。

原因

ディスプレイに表示された箇所で用紙がつまっている。

処置

つまった用紙を取り除いてください。マルチキー(右)で<次の手順へ>を選択すると、処置の手順が表示されます。(→用紙がつまったら

原稿読み取り部が汚れています。

原因

フィーダー読み取りエリアが汚れている。

処置

読み取りエリアを清掃し、[OK]を押してください。

原稿を点検してください。

原因

フィーダーに正しく原稿がセットされていない。

処置

原稿をフィーダーに正しくセットしてください。



ディスプレイの表示(サ―ソ)

概要を見るには


受信データをプリントできません。

受話器を戻してください。

受信データをプリントできません。

原因

何らかのエラーが発生したため、受信データをメモリに一時的に保存した。
以下のエラーの可能性がある。

  • 正しいサイズの用紙がセットされていない
  • トナーがない
  • 用紙がつまった
  • 用紙がない
処置

約5秒間<受信データをプリントできません>と表示された後に原因となるエラーメッセージが表示されます。表示されたエラーメッセージを確認し、対処方法を参照してください。エラーが解消された後、受信データはプリントされます。

受話器を戻してください。

原因

通話終了後も、ハンドセットが外れている。

処置

ハンドセットを置いてください。



ディスプレイの表示(タ―ト)

概要を見るには


定着器をセットしてください。

定着器内で紙がつまりました。取扱説明書を参照してください。

手差しトレイの紙を取り除いて、手差しトレイを閉めてください。

手前のカバー内の紙づまりを取り除いてください。

トナーカートリッジを交換してください。(XXX)

トナーカートリッジを準備してください。(XXX)

トナーカートリッジをセットしてください。(XXX)

トナーのタブ・テープを外してください。

定着器をセットしてください。

原因

定着器がセットされていない。

処置

定着器をセットしてください。詳しい手順については、「紙づまりのメッセージが消えないときは」を参照してください。

定着器内で紙がつまりました。取扱説明書を参照してください。

原因

定着器に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、原稿を取り除いてください。 詳しい手順については、「定着器」を参照してください。

手差しトレイの紙を取り除いて、手差しトレイを閉めてください。

原因

手差しトレイに紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「手差しトレイ」を参照してください。

手前のカバー内の紙づまりを取り除いてください。

原因

手前のカバー内に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「定着器」を参照してください。

トナーカートリッジを交換してください。(XXX)(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

トナーカートリッジが寿命になったとき。

処置

表示された色のトナーカートリッジを交換してください。なお、シアン、マゼンタ、イエローのトナーがなくなった場合でも、ブラックのトナーが残っていれば、モノクロプリントのみ行うことが可能です。

トナーカートリッジを準備してください。(XXX)(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

トナーカートリッジの交換時期が近づいている。

処置

トナーがなくなった場合にすぐに交換できるように、新しいトナーカートリッジを用意してください。

  • コピーおよびプリント中(手動でレポートをプリントした場合も含む)に表示された場合、実行中のジョブは継続して印刷されます。
  • ファクス、Iファクス、電子メール受信中に表示された場合、受信したファクス、Iファクス、電子メールはプリントされずにメモリーに保存されます。ただし、<トナーなし時の印字継続>を<する>に設定している場合は、プリントを継続します。(自動でレポートがプリントされた場合も同様です。)詳細については「トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)」をご参照ください。

トナーカートリッジをセットしてください。(XXX)(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

表示された色のトナーカートリッジがセットされていない。

処置

表示された色のトナーカートリッジをセットしてください。詳しい手順については「トナーカートリッジを交換する」を参照してください。

トナーのタブ・テープを外してください。

原因

トナーカートリッジをセットした際、タブまたはシーリングテープを取り外していない。

処置

タブまたはシーリングテープを取り外してから、トナーカートリッジをセットしなおしてください。詳しい手順については「トナーカートリッジを交換する」を参照してください。



ディスプレイの表示(ナ―ノ)

概要を見るには



ディスプレイの表示(ハ―ホ)

概要を見るには


排紙口から紙づまりを取り除いてください。

排紙トレイの紙を取り除いてください。

排紙部の紙を取り除いてください。

背面カバー内の紙づまりを取り除いてください。

フィーダーの中カバー内の紙づまりを取り除いてください。

プリンタエラー

本体右側面の主電源を切ってください。

排紙口から紙づまりを取り除いてください。

原因

排紙トレイに紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「排紙トレイ」を参照してください。

排紙トレイの紙を取り除いてください。

原因

排紙トレイに出力紙がたまっている。

処置

排紙トレイから出力紙を取り除いてください。

排紙部の紙を取り除いてください。

原因

排紙トレイに出力紙がたまっている。

処置

排紙トレイから出力紙を取り除いてください。

背面カバー内の紙づまりを取り除いてください。

原因

背面カバー内に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「背面カバー」を参照してください。

フィーダーの中カバー内の紙づまりを取り除いてください。

原因 1

フィーダーに原稿がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「フィーダーにつまった原稿を取り除く」を参照してください。

原因 2

ファクス送信の際、フィーダーを使って読み込まれた原稿の長さが630 mm を超えている、または原稿が正しくセットされていない。

処置

原稿の長さを630 mm 以下にして、もう一度操作をやりなおしてみてください。

原因 3

コピーやEメール、Iファクス、ファイルサーバー送信の際、原稿の長さが355.6 mmを超えている。

処置

原稿の長さを355.6 mm以下にして、もう一度操作をやりなおしてみてください。

プリンタエラー

原因

本体に何らかのエラーが発生している。

処置

主電源スイッチを切り、10 秒ほど待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、お買い求めの販売店または担当サービスにご連絡ください。

本体右側面の主電源を切ってください。

原因

本体に何らかのエラーが発生している。

処置

主電源スイッチを切り、10秒ほど待ち、再度主電源スイッチを入れます。これで問題が解消しない場合は、画面左下に表示されたエラーコードをメモしてから主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いて、お買い求めの販売店または担当サービスにご連絡ください。



ディスプレイの表示(マ―モ)

概要を見るには


前カバー内の紙づまりを取り除いてください。

メモリがいっぱいです。

メモリ残量

前カバー内の紙づまりを取り除いてください。

原因 1

前カバー内に紙がつまっている。

処置

紙づまり位置を確認し、画面に表示される処理方法を参考にしながら、原稿を取り除いてください。 次の手順を表示するには、マルチキー(右)を押して<次の手順へ>を選択してください。詳しい手順については、「本体内部」を参照してください。

原因 2

給紙カセットにセットされている用紙サイズと、本体の用紙設定、プリンタドライバで設定されている用紙サイズが異なっているため、紙づまりが起きた。

処置 1

プリント機能を使用しているときはまず、給紙カセットの用紙を本体やプリンタドライバで設定されているサイズの用紙にセットしなおしてください。そのあと本体内部に詰まっている用紙を取り除きます。このとき印字面が排紙搬送ユニットに触れないよう十分注意してください。トナーが付着して印字品質が低下する恐れがあります。

処置 2

コピー機能を使用しているときはまず、給紙カセットの用紙を本体の用紙設定で設定されているサイズの用紙にセットしなおしてください。そのあと本体内部につまっている用紙を取り除いて前カバーを閉じます。このとき印字面が排紙搬送ユニットに触れないよう十分注意してください。トナーが付着して印字品質が低下する恐れがあります。用紙を取り除いたあと<紙が詰まりました。><コピー中断中です。>というメッセージが交互に表示されたらそのまましばらくお待ちください。自動的にジョブが再開されます。

メモリがいっぱいです。

原因 1

ジョブがいっぱいになった。

処置 1

メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

処置 2

原稿または画像データを分割して送信してみてください。

処置 3

解像度を下げて送信してください。

処置 4

フィーダーを使用している際にこのエラーメッセージが表示された場合は、原稿の読み込み操作は途中で停止します。この場合は、[OK]を押してフィーダーに残った原稿を排出してください。

原因 2

メモリに保存できる送受信ジョブ数が最大件数に達した。

処置

本製品のメモリに保存できる各ジョブ数は、送信ジョブ:70、受信ジョブ:90、送受信ジョブ合計:95、電子メール/ I ファクスの受信ジョブ合計:75 です。
(相手側のファクスがiR C2110Fで、ITU-TチャートNo.1を標準モードで送信した場合のジョブ数)
メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。または、メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。

メモリ残量

原因

利用できるメモリ残量のメッセージで、送信時に原稿をフィーダーにセットすると表示される。

処置

メモリ容量が不足する場合は、メモリ内の文書が送信されるまでお待ちください。メモリに保存されている原稿をプリント、送信、または削除してください。



ディスプレイの表示(ヤ―ヨ)

概要を見るには


やり直してください。

用紙がありません。

用紙が指定と異なります。

やり直してください。

原因

通信状況が悪いため通信エラーが発生した。

処置

通信状況を確認してもう一度操作をやりなおしてみてください。

用紙がありません。

原因

プリントの際に以下が一致していない。

  • プリンタドライバで設定した用紙サイズ
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
処置

以下に設定されている用紙サイズがすべて一致するように変更し、再度出力操作を行ってください(プリンタドライバの用紙設定を変更する場合は、本体のジョブを削除してください):

  • プリンタドライバ
  • 本体の用紙設定

用紙が指定と異なります。

原因 1

コピーやファクス/Iファクス/電子メール受信の際に、以下が一致していない。

  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
処置

以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更してください:

  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット

(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する

原因 2

プリントの際に以下が一致していない。

  • プリンタドライバで設定した用紙サイズ
  • 本体の用紙設定で設定した用紙サイズ
  • 給紙カセットにセットされている用紙のサイズ
処置 1

以下に設定/セットされている用紙サイズがすべて一致するように変更し、再度出力操作を行ってください:

  • プリンタドライバ
  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット

(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する基本的な印刷方法

処置 2

<前カバー内の紙づまりを取り除いてください。>メッセージが表示され、<後で処理>を選択したあとに<用紙が指定と異なります。>メッセージが表示された場合:
1. 以下に設定/セットされている用紙サイズが一致するように変更します:

  • 本体の用紙設定
  • 給紙カセット

(→用紙をセットする用紙のサイズと種類を設定する
2. 本体内部につまっている用紙を取り除いて前カバーを閉じます(→本体内部」)。

原因 3

ファクス、Iファクス、電子メール受信するために必要な種類の用紙がセットされていない。

処置

ファクス、Iファクス、電子メール受信に必要な種類の用紙 (普通紙、普通紙H、色紙、再生紙) をセットし、<用紙設定>メニューの用紙種類をセットした用紙種類に変更してください。

原因 4

プリントの際に以下が一致していない:

  • プリンタドライバの[給紙]ページの[用紙の指定方法]で[用紙タイプで指定]を選び[用紙タイプ]で指定した用紙の種類
  • 本体の用紙設定で設定した用紙の種類
処置

以下に設定されている用紙の種類がすべて一致するように変更し、再度出力操作を行ってください。

  • プリンタドライバ
  • 本体の用紙設定


ディスプレイの表示(ラ―ロ)

概要を見るには



ディスプレイの表示(ワ)

概要を見るには



ディスプレイの表示(その他)

概要を見るには


XXXのトナーカートリッジを確認してください。

XXXのトナーカートリッジを正しい色の位置にセットしてください。

XXXのトナーカートリッジを正しくセットしてください。

XXXのトナーカートリッジの接続を確認してください。

XXXのトナーカートリッジを確認してください。(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

寿命などの原因により印字品質を保証できないトナーカートリッジ、または一度寿命の尽きた使用済みのトナーカートリッジがセットされている可能性がある。

処置

継続して使用すると本製品の故障の原因となることがあります。新しいトナーカートリッジに交換することをおすすめします。(→トナーカートリッジを交換する

XXXのトナーカートリッジを正しい色の位置にセットしてください。(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

表示された色のトナーカートリッジが正しい色の位置にセットされていない。

処置

表示された色のトナーカートリッジを正しい色の位置にセットしてください。(→トナーカートリッジを交換する

XXXのトナーカートリッジを正しくセットしてください。(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

表示された色のトナーカートリッジが正しくセットされていない。

処置

表示された色のトナーカートリッジを正しくセットしてください。(→トナーカートリッジを交換する

XXXのトナーカートリッジの接続を確認してください。(XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。)

原因

表示された色のトナーカートリッジとの接続に問題がある。

処置 1

表示された色のトナーカートリッジを取り出し、正しくセットしなおしてください。詳しい手順については「トナーカートリッジを交換する」を参照してください。

処置 2

本製品の電源をいったん切り、10秒以上たってから電源をいれなおしてください。

処置 3

上記作業を行ってもこのメッセージが表示される場合は、新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する



故障かな?と思ったら

全般的なトラブル

給紙のトラブル

ファクスのトラブル

ファクス送信時のトラブル


ファクス受信時のトラブル


送信/受信時のトラブル

送信時のトラブル


受信時のトラブル


コピー時のトラブル

プリント時のトラブル

電話のトラブル

ネットワークのトラブル


全般的なトラブル

概要を見るには


電源が入らない

エラーランプが点滅する

ディスプレイに何も表示されない

電源が入らない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電源コードから電気は供給されていますか?

別の電源コードを使うか、コードが途中で切れていないか電圧計で確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

エラーランプが点滅する

本製品に用紙が正しくセットされていますか?給紙カセットまたは手差しトレイに用紙がありますか?

紙づまりが起きている場合は、つまった用紙を取り除いてください。(→用紙がつまったら)給紙カセットまたは手差しトレイに用紙がない場合は、用紙を補給してください。(→用紙をセットする

紙づまりが起きていない場合や用紙が給紙カセットまたは手差しトレイにセットされている場合は、本製品の主電源スイッチをオフにし、10秒以上待ってからスイッチをオンにしてください。問題が解決するとエラーランプが消え、ディスプレイは待受画面に戻ります。エラーランプが点滅したままの場合は、電源コードを抜き、お買い求めの販売店または担当サービス にご連絡ください。

ディスプレイに何も表示されない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

スリープモードになっていませんか?

操作パネルの電源スイッチを押して、スリープモードを解除してください。



給紙のトラブル

概要を見るには


正常に給紙されない

用紙が重なって送られる

紙づまりが繰り返し起こる

正常に給紙されない

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

用紙が重なって送られる

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

用紙を入れすぎていませんか?

用紙の枚数が適切か確認してください。(→使用できる用紙について

セットされた用紙は1 種類だけですか?

1 種類の用紙のみをセットしてください。

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙がなくなってから補給してください。異なった用紙を混ぜないでください。

紙づまりが繰り返し起こる

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について



ファクスのトラブル

概要を見るには

ファクスの送受信のトラブルについて説明しています。電子メール/Iファクスの送受信や、ファイルサーバー送信については「送信/受信時のトラブル」を参照してください。


ファクス送信時のトラブル

ファクス受信時のトラブル


ファクス送信時のトラブル

概要を見るには


ファクスが送信できない

送信したファクスに汚れがある

送信速度が遅い

ECM(エラー訂正モード)で送信できない

送信中にエラーが頻発する

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

一度に複数の宛先に送信できない

相手の受信原稿が薄い

<履歴>から過去に指定した宛先を呼び出せない

ファクスが送信できない

主電源スイッチを入れたばかりですか?

原稿の読み込みができる状態になるまで、しばらくお待ちください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種類が正しく設定されているか確認してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

ファクスモードになっていますか?

<宛先表>でファクスの番号が選択されているか、<ファクス(新規)>でファクス番号が正しく入力されているか確認してください。

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

操作パネル部と背面カバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部

入力したワンタッチまたは宛先表は正しく登録されていますか?

ワンタッチまたは宛先表が正しく登録されているか確認してください。(→宛先表の登録/編集

正しい番号にダイヤルしましたか?

番号が正しいか確認してください。

スリープモードになっていませんか?

スリープモードでは原稿は読み込まれません。スリープモードを解除するには、操作パネルの電源スイッチを押してください。

相手機の記録紙がなくなっていませんか?

記録紙がなくなっていないか、相手先に確認してください。

メモリから別の原稿を送信中ではありませんか?

送信が終わるまでお待ちください。

通信中にエラーが発生しませんでしたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

電話線は正しく接続されていますか?

電話線が正しく接続されているか確認してください。

電話回線は正常ですか?

<オンフック>を押したとき、または本製品に接続されている外付け電話機の受話器を取ったときに、発信音が聞こえるか確認してください。発信音がない場合は、ご契約の電話会社にお問い合わせください。

相手機はG3 機ですか?

相手機が本製品と互換性があるか確認してください。

エラー送信レポートに「話し中でした」と表示されていますか?

相手機が通話中です。しばらくしてからもう一度送信してみてください。

相手機が35 秒以内に応答しましたか?

相手先に連絡して、ファクスを確認してもらってください。海外へ送信する場合は、登録した番号にポーズを挿入してください。(→海外にファクスを送る(ポーズの挿入)

実行/メモリランプが点滅していますか?

外付け電話機が使用中です。外付け電話機の通話が終了するまでお待ちください。

本製品が過熱していませんか?

電源コードを抜き5 分ほど放置して冷やしてください。そのあとに電源コードを差し込み、もう一度送信してみてください。

送信したファクスに汚れがある

相手機は正常に動作していますか?

コピーをとって本製品の動作を確認してください。コピーがきれいな場合は、受信側のファクスに問題がある可能性があります。コピーが汚れている場合は、原稿台ガラスまたは読み取りエリアを清掃してください。(→日常のお手入れ

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→原稿をセットする

送信速度が遅い

画質(解像度)が200x200dpi(ファイン)、200x400dpi(スーパーファイン)または400x400dpi(ウルトラファイン)に設定されていませんか?

画質(解像度)を200x100dpi(ノーマル)にすると送信時間が短くなります。

ECM(エラー訂正モード)が設定されていませんか?

通信中にエラー訂正処理が行われるため、使用している回線の状態が悪い場合は通信時間が長くなります。<ECM送信>を<OFF>に設定してください。(→送信/受信仕様設定

ECM(エラー訂正モード)で送信できない

相手機のファクスはECM に対応していますか?

相手機のファクスがECM に対応していない場合は、エラー訂正をしない通常モードで原稿が送信されます。

送信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

送信速度を下げてください。(→システム管理設定

宛先指定時にファクス番号の入力を再度求められる

<ファクス番号入力時の確認入力>が<ON>に設定されていませんか?

<ファクス番号入力時の確認入力>を<ON>に設定していると、宛先指定時にファクス番号を再度入力する必要があります。(→送信前にファクス番号を再度確認する

一度に複数の宛先に送信できない

<同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されていませんか?

<同報送信の制限>を<同報送信不可>に設定していると、一度に複数の宛先に送信できません。(→同報送信を制限する

相手の受信原稿が薄い

濃度が<こく>側に設定されていますか?

濃度を<うすく>側に設定します。(→濃度を設定する(ファクス)

読み取りエリアはきれいですか?

読み取りエリアがきれいか確認してください。(→日常のお手入れ

<履歴>から過去に指定した宛先を呼び出せない

<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されていませんか?

<履歴からの送信を制限>を<ON>に設定していると、コール機能は使えません。(→履歴からの送信を制限する



ファクス受信時のトラブル

概要を見るには


ファクスを自動受信できない

電話とファクスが自動的に切り替わらない

手動受信できない

きれいにプリントできない

プリントできない

画像に汚点またはムラがある

受信した原稿の一部が欠けている

ECM(エラー訂正モード)で受信できない

受信速度が遅い

情報サービスからファクスを受信できない

受信中にエラーが頻発する

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

ファクスを自動受信できない

自動受信に設定されていますか?

自動受信するには、受信モードを<FAX/TEL切替>、<自動受信>または<留守TEL接続>に設定します。<留守TEL接続>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→ファクスを受信する

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

用紙はセットされていますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

電話回線は正しく接続されていますか?

ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。(→電話回線を接続する

電話とファクスが自動的に切り替わらない

電話とファクスが自動的に切り替わるよう設定されていますか?

自動的に切り替えるには、受信モードを<FAX/TEL切替>または<留守TEL接続>に設定する必要があります。<留守TEL接続>に設定してある場合は、留守番電話機が本製品に接続され、応答メッセージが適切に録音された状態で電源が入っているか確認してください。(→ファクスを受信する

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

受信中にエラーが発生しましたか?

操作パネルのディスプレイにエラーメッセージが表示されていないか確認してください。(→メッセージが表示されたら

用紙はセットしてありますか?

用紙がセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

相手機は、受信信号がファクスであることを本製品に知らせる切替信号を送信できますか?

この機能に対応していないファクス機もあります。対応していない場合は、ファクスは手動で受信してください。

手動受信できない

手動受信に設定されていますか?

受信モードを<手動受信>に設定してください。(→ファクスを受信する

受信モードが<手動受信>に設定していても、<自動受信切替>を<ON>に設定しているとファクスを自動で受信します。(→自動受信切替を設定する(ファクス)

ハンドセットまたは外付け電話の受話器を置いたあとに、(スタート)を押したりリモート受信ID を入力したりしていませんか?

ハンドセットまたは外付け電話の受話器を置く前に、(スタート)を押すかリモート受信ID を入力してください。先に受話器を置くと、通信が切れてしまいます。

フィーダーに原稿がセットされていませんか?

フィーダーから原稿を取り除いたあと、再度、手動受信を行ってください。
フィーダーに原稿がセットされている状態で(スタート)を押した場合、手動送信となってしまいます。

きれいにプリントできない

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

プリントできない

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されているか確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

カートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

トナーが少なくなっていませんか?

受信した原稿をトナーカートリッジの交換をせずにプリントする場合は、<送信/受信仕様設定>、<共通機能設定>の<受信機能設定>で<トナーなし時の印字継続>を<する>に設定してください。トナーが少なくなってもプリントし続けます。この場合、トナーが完全になくなっても、原稿はメモリに蓄積されません。新しいトナーカートリッジをセットし、<トナーなし時の印字継続>を<しない>に設定し直してください。

カートリッジにトナーは残っていますか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

<用紙設定>メニューの設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

画像に汚点またはムラがある

<ECM受信>を<ON>に設定していますか?

ECM(エラー訂正モード)を使えばこのような問題は解消されます。ただし、電話回線の状態が悪い場合は、再度受信しなければならないこともあります。相手先に連絡して、再送信してもらってください。

相手機は正常に動作していますか?

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

受信した原稿の一部が欠けている

給紙カセットのペーパーガイドは用紙サイズに合わせてありますか?

給紙カセットのガイドを用紙サイズに合わせてください。

給紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してありますか?

給紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してください。

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

ECM(エラー訂正モード)で受信できない

送信側のファクスはECM に対応していますか?

送信側のファクスがECM に対応していない場合は、エラー訂正をしない通常モードで原稿が受信されます。

受信速度が遅い

ECM(エラー訂正モード)が設定されていませんか?

通信中にエラー訂正処理が行われるため、使用している回線の状態が悪い場合は通信時間が長くなります。
<ECM送信>を<OFF>に設定してください。(→送信/受信仕様設定

相手機の解像度が高く設定されていませんか?

相手先に連絡して、解像度の設定が適切かどうか確認するよう依頼してください。

情報サービスからファクスを受信できない

電話回線の種類はプッシュ回線に設定されていますか?

ダイヤル回線に設定されている場合は、(トーン)を押して一時的にトーン発信に切り替えてください。

情報サービス側から「発信音が聞こえたらスタートボタンを押してください。」などのアナウンスがありましたか?

発信音が聞こえたら(スタート)を押してください。

受信中にエラーが頻発する

電話回線の状態は良好ですか?確実に接続されていますか?

電子レンジなど、電磁波を発生する機器が近くにないか確認してください。

受信速度を下げてください。(→システム管理設定

相手機は正常に動作していますか?

相手機が正常に動作しているか、確認してもらってください。

受信したファクスを用紙の両面にプリントできない

両面印刷が設定されていますか?

<両面記録>を<ON>に設定してください。(→受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)



送信/受信時のトラブル

概要を見るには

送信/受信時のトラブルについて説明しています。ファクス送受信時のトラブルは「ファクスのトラブル」を参照してください。


送信時のトラブル

受信時のトラブル


送信時のトラブル

概要を見るには


電子メール/Iファクス/ファイルサーバー送信ができない

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

相手の受信原稿が薄い

<履歴>から過去に指定した宛先を呼び出せない

一度に複数の宛先に送信できない

電子メール/Iファクス/ファイルサーバー送信ができない

主電源スイッチを入れたばかりですか?

原稿の読み込みができる状態になるまで、しばらくお待ちください。

入力した電子メールアドレスやIファクスアドレスまたは宛先表に登録した電子メールアドレス、Iファクスアドレス、ファイルサーバー送信先の宛先は正しいですか?

宛先が正しいか確認してください。

電子メール送信またはIファクス送信の場合、SMTP サーバー、DNS サーバーの設定は正しいですか?

SMTP サーバー(→電子メールとIファクスの設定をする)、DNSサーバー(→DNS(IPv4)の設定をする)の設定を確認してください。

ファイルサーバー送信の場合、ユーザ名やパスワードは正しいですか?

ファイルサーバーの宛先登録時に指定する<ユーザ名>と<暗証番号>が、ファイルサーバー側に登録されているユーザ名とパスワードに一致していない可能性があります。宛先の設定方法については、「宛先表の登録/編集」、ファイルサーバーの設定方法については、「ファイルサーバーの設定をする」を参照し、双方の設定内容が一致しているかどうか確認してください。

<SMB クライアントを使用>が<OFF>に設定されていませんか?

<SMB クライアントを使用>を<ON>に設定してください。(→ファイルサーバーの設定をする

送信しようとするとメモリがすぐにいっぱいになる

送信時の解像度を高く設定していませんか?

画質(解像度)を高く保ちたい場合は、原稿を分割して、各部分を別べつに送信してください。

細かい文字や写真のない原稿の場合は、画質(解像度)を200x100dpi(ノーマル)以下に設定して送信してください。

メモリ残量が少なくなっていませんか?

メモリ内に蓄積されているジョブをプリント、送信、または削除してください。

相手の受信原稿が薄い

濃度が<こく>側に設定されていますか?

濃度を<うすく>側に設定します。(→濃度を設定する(Iファクス)

読み取りエリアはきれいですか?

読み取りエリアがきれいか確認してください。(→日常のお手入れ

<履歴>から過去に指定した宛先を呼び出せない

<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されていませんか?

<履歴からの送信を制限>を<ON>に設定していると、コール機能は使えません。(→履歴からの送信を制限する

一度に複数の宛先に送信できない

<同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されていませんか?

<同報送信の制限>を<同報送信不可>に設定していると、一度に複数の宛先に送信できません。(→同報送信を制限する



受信時のトラブル

概要を見るには


電子メール、Iファクスが受信できない

きれいにプリントできない

プリントできない

受信した原稿の一部が欠けている

受信した文書を用紙の両面にプリントできない

電子メール、Iファクスが受信できない

ネットワーク設定は設定されていますか?

ネットワーク設定をしないと、受信できません。システム管理者に確認してください。

きれいにプリントできない

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

相手機の読み取りガラスが汚れていないか確認してもらってください。

プリントできない

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されているか確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

カートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされているか確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

トナーが少なくなっていませんか?

受信した原稿をトナーカートリッジの交換をせずにプリントする場合は、<トナーなし時の印字継続>を<ON>に設定してください。トナーが少なくなってもプリントし続けます。この場合、トナーが完全になくなっても、原稿はメモリに蓄積されません。新しいトナーカートリッジをセットし、<トナーなし時の印字継続>を<OFF>に設定し直してください。

カートリッジにトナーは残っていますか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

<用紙設定>メニューの設定内容を変更してください。(→用紙のサイズと種類を設定する

受信した原稿の一部が欠けている

給紙カセットのペーパーガイドは用紙サイズに合わせてありますか?

給紙カセットのガイドを用紙サイズに合わせてください。

給紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してありますか?

給紙カセットの用紙サイズに合ったものを指定してください。

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

受信した文書を用紙の両面にプリントできない

両面印刷が設定されていますか?

<両面記録>を<ON>に設定してください。(→受信した文書を用紙の両面に印刷する(Iファクス)



コピー時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

印字が薄い、印字ムラが出る

色ずれが起こる

コピーした用紙にスジが入る

コピーが汚い

用紙がつまる

コピーが曲がっている

コピーの質が良くない

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリがいっぱいです>と表示される

白紙が排出される

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

<デバイス情報>画面でトナー残量の確認をしてください。(→トナー残量を確認する
トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを新しいトナーカートリッジに交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→「設置ナビ」での設定を開始する

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されていることを確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていませんか?

トナーが少なくなっていると、薄くなったりムラになることがあります。
トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する
トナー残量は<デバイス情報>画面で確認できます。(→トナー残量を確認する

色ずれが起こる

厚紙の原稿をフィーダーにセットしてコピーしていませんか?

厚紙の原稿は原稿台ガラスにセットしてください。フィーダーにセットすると原稿がうまく読み取れず、色ずれを起こすことがあります。

コピーした用紙に白いスジが入る

トナーが少なくなっていませんか?

トナーが少なくなっていると、用紙に白いスジが入ることがあります。
トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する
トナー残量は<デバイス情報>画面で確認できます。(→トナー残量を確認する

コピーが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れているとシミや黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

用紙がつまる

操作パネル部と背面カバーは閉じられていますか?

操作パネル部と背面カバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→用紙がつまったら

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

コピーが曲がっている

原稿は正しくセットされていますか?

原稿が正しくセットされているか確認してください。(→フィーダーにセットする

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

原稿排紙トレイや排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。(→各部の名称とはたらき

コピーの質が良くない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙の正しい面にコピーしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

自動階調補正のフル補正は行いましたか?

最適なプリント結果を得るためには自動階調補正でフル補正を行ってください。

左右(上下)開きで両面コピーしたのに、上下(左右)開きで両面コピーされる

横原稿でコピーしていませんか?

横原稿で両面コピーした場合、<左右開き>のときは上下開き、<上下開き>のときは、左右開きでコピーされます。(→両面コピーをする

コピー中にアラームが鳴る、またはディスプレイに<メモリがいっぱいです>と表示される

メモリがいっぱいになっていませんか?

メモリ残量を確認してください。(→デバイス情報を確認する



プリント時のトラブル

概要を見るには


白紙が排出される

コンピュータからプリントできない

印字が薄い、印字ムラが出る

プリントが用紙サイズに合わない

用紙の両面にプリントできない

プリントが曲がっている

用紙がつまる

トナーが定着されない

プリントした用紙にスジが入る

プリントが汚い

印刷しない部分に残像が現れる

用紙がカールする

ネットワークから印刷できない

白紙が排出される

トナーカートリッジにトナーは残っていますか?

<デバイス情報>画面で、トナー残量の確認をしてください。(→トナー残量を確認する)トナーカートリッジが寿命の場合は、トナーカートリッジを交換してください。(→日常のお手入れ

トナーカートリッジは正しくセットされていますか?

トナーカートリッジが正しくセットされていることを確認してください。(→設置ナビを起動する

トナーカートリッジのシーリングテープは外しましたか?

トナーカートリッジのシーリングテープが外されているか確認してください。(→トナーカートリッジを交換する

コンピュータからプリントできない

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品とコンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップがコンセントに接続され、スイッチが入っているか確認してください。

本製品の主電源スイッチは入っていますか?

本製品の主電源スイッチをオンにしてください。

お使いのコンピュータにプリンタドライバは正しくインストールされていますか?

プリンタドライバが正しくインストールされていることを確認してください。(→コンピュータとソフトウェア設定

プリンタドライバの設定(用紙サイズや出力サイズ)は正しいですか?

設定内容を確認してください。詳細はプリンタドライバのオンラインヘルプを参照してください。

USB ケーブルは正しく接続されていますか?

本製品とコンピュータがUSB ケーブルで正しく接続されているかを確認してください。
接続されている場合は、きちんと奥まで差し込まれているか、ゆるくなっていないか抜けかかっていないかを確認してください。可能であれば、別のUSB ケーブルに変更してみてください。
USB ケーブルの接続方法については「コンピュータとソフトウェア設定」を参照してください。

お使いのコンピュータのUSB ポートは正常に動作していますか?

お使いのコンピュータと本製品の再起動を行ってみてください。お使いのコンピュータに複数のUSB ポートが複数ある場合は別のUSB ポートに接続してみてください。

コンピュータにプリントジョブ(印刷待ちデータ)が残っていませんか?

コンピュータからプリントを実行したあと、何らかの原因でプリントが中断した場合などに、プリントしたデータがプリントジョブ(印刷待ちデータ)として、コンピュータに残ることがあります。その場合、プリントを実行しても本製品が動作しない、または反応しないことがあります。以下の手順にて、プリントジョブ(印刷待ちデータ)を削除してから、再度プリントを実行してみてください。上記作業を行っても解決しない場合は、「プリントジョブの確認・削除/履歴確認をする」を参照し、本体側でのプリントジョブも確認し、削除してみてください。

Windows 2000/XP/Server 2003/Vista の場合:

  1. [Canon iR C2110 LIPSLX]のプリンタアイコンをダブルクリックします。
    Windows Vistaの場合: Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[ハードウェアとサウンド]→[プリンタ]をクリックします。
    Windows 2000の場合: Windowsのタスクバーの[スタート]→[設定]→[プリンタ]をクリックします。
    Windows XP Professional/ Server 2003の場合: Windows のタスクバーの[スタート]→[プリンタとFAX]をクリックします。
    Windows XP Home Edition の場合: Windowsのタスクバーの[スタート]→[コントロールパネル]→[プリンタとその他のハードウェア]→[プリンタとFAX]をクリックします。
  2. プリントジョブの一覧が表示されます。
    全てのプリントジョブを削除する場合: [プリンタ]→[すべてのドキュメントの取り消し]をクリックします。
    特定のプリントジョブを削除する場合: 削除したいプリントジョブを選択し右クリック→[キャンセル]をクリックします。

印字が薄い、印字ムラが出る

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する)トナー残量は<デバイス情報>画面で確認できます。(→トナー残量を確認する

プリントが用紙サイズに合わない

セットされている用紙サイズと用紙サイズ設定が合っていますか?

用紙サイズ設定を変更するか、用紙サイズ設定に合った用紙をセットしてください。(→用紙のサイズと種類を設定する

用紙の両面にプリントできない

プリンタドライバの両面印刷を設定しましたか?

印刷方法を両面印刷に設定してください。詳細はプリンタドライバのオンラインヘルプを参照してください。

プリントが曲がっている

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

排紙トレイの排紙口がふさがれていないか確認してください。(→各部の名称とはたらき

用紙がつまる

操作パネル部と背面カバーは閉じられていますか?

操作パネル部と背面カバーが確実に閉じられていることを確認してください。(→本体内部

用紙は正しくセットされていますか?

用紙が正しくセットされているか確認してください。(→用紙をセットする

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

トナーが定着されない

正しい用紙がセットされていますか?

本製品に適した用紙がセットされているか確認してください。(→使用できる用紙について

用紙種類の設定が<普通紙>または<厚紙1>の場合は、以下のように設定を変更してみてください。

  • <普通紙>→<厚紙1>
  • <厚紙1>→<厚紙2>

用紙の正しい面にプリントしていますか?

用紙によっては裏と表があります。プリントの質が悪い場合は、用紙の別の面にプリントしてみてください。

プリントした用紙に白いスジが入る

トナーが少なくなっていませんか?

トナーカートリッジを交換してください。(→トナーカートリッジを交換する

プリントが汚い

本製品の読み取り部分や内部が汚れていませんか?

本製品の読み取り部分や内部が汚れているとシミや黒いスジが入ることがあります。読み取り部分や定着器の清掃をしてください。(→日常のお手入れ

自動階調補正のフル補正は行いましたか?

最適なプリント結果を得るためには自動階調補正でフル補正を行ってください。

印刷しない部分に残像が現れる

用紙種類の設定が<厚紙1>または<厚紙2>の場合は、以下のように設定を変更してみてください。

  • <厚紙1>→<普通紙>
  • <厚紙2>→<厚紙1>

用紙がカールする

<特殊モードP>を<ON>*に設定してください。(→用紙のカールを抑える(特殊モードP)
*<ON>に設定すると、印刷速度が遅くなる場合があります。

用紙種類の設定が<厚紙1>または<厚紙2>の場合は、以下のように設定を変更してみてください。

  • <厚紙1>→<普通紙>
  • <厚紙2>→<厚紙1>

ネットワークから印刷できない

ネットワークは正しく設定されていますか?

本体およびネットワークが正しく設定されていることを確認してください(→基本的なネットワーク設定



電話のトラブル

概要を見るには


ダイヤルできない

通話中に電話が切れる

電話が通じない、または間違った番号にかかる

ダイヤルできない

電話回線は正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

主電源スイッチは入っていますか?

主電源スイッチをオンにしてください。

電話回線の種類(ダイヤル/プッシュ)は正しく設定されていますか?

電話回線の種類が正しく設定されているか確認してください。(→電話回線の種類を選択する(ファクス)

通話中に電話が切れる

電話回線は正しく接続されていますか?

電話線コードが正しく接続されているか確認してください。

電源コードは確実に差し込まれていますか?

電源コードが、本製品と電源コンセントに確実に差し込まれているか確認してください。本製品が電源タップに接続されている場合は、電源タップが電源に接続され、スイッチが入っているか確認してください。

電話線に不具合がありませんか?

別の電話線コードを使って、電話線コードが正常かどうか確認してください。

電話が通じない、または間違った番号にかかる

電話番号を入力する前に、発信音を確認しましたか?

電話番号を入力する前に、発信音を確認してください。発信音を確認する前に番号を入力した場合、通じなかったり、間違った番号にかかったりすることがあります。



ネットワークのトラブル

概要を見るには


TCP/IP ネットワークから印刷できない

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

データを送信できない/ファイルを共有できない(FTP)

データを送信できない/ファイルを共有できない(Windows のファイル共有)

TCP/IP ネットワークから印刷できない

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→ネットワーク接続を設定する

TCP/IP ネットワークが正しく設定されていない。

IPアドレスが正しく設定されていることを確認します。DHCP、BOOTP、RARP のいずれかを使用してIPアドレスを設定する場合は、DHCP、BOOTP、RARP が動作していることを確認してください。

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

印刷するファイル名が長すぎる。

通常LPR は、印刷に使用するアプリケーションソフトウェア名やファイル名を元にしたジョブ名を送信します。しかし、ジョブ名が255 バイト以上になると、正常に送信できなくなります。このときは、印刷するファイル名を短くしてください。

[印刷するポート(P)]にプリンタポート名称が表示されない

本製品とケーブルが正しく接続されていない。

本製品がネットワークに正しいケーブルを使って接続されていることを確認したあと、本製品の電源を入れなおしてください。(→ネットワーク接続を設定する

印刷を行うコンピュータが正しく設定されていない。

正しいプリンタドライバがインストールされていることを確認します。(→コンピュータとソフトウェア設定

印刷を行うコンピュータの出力先が正しいプリンタに設定されているか確認します。出力先は、[コントロールパネル]の[プリンタとFAX]または[プリンタ]で確認できます。

意図しない接続先に自動的にダイヤルアップする(ネットワークにダイヤルアップルータが接続されている場合)

ダイヤルアップルータがブロードキャストでパケットを送信している。

ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がない場合は、ダイヤルアップルータの設定はブロードキャストを通さない設定にしてください。ダイヤルアップルータでブロードキャストを通す必要がある場合は、設定が正しいかどうかを確認してください。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが、本製品が接続されているネットワーク上に存在しない。

本製品で設定したファイルサーバーやメールサーバーなどのホスト名やIPアドレスが正しいかどうかを確認してください。

DNS サーバーが、外部のネットワークにある。

DNS サーバーが外部のネットワークにある場合は、本製品が接続されているネットワーク上の機器に接続する場合でも、接続先はホスト名ではなく、IPアドレスを使用して設定してください。

本製品の接続されているネットワーク上に、外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されているDNS サーバーがある場合、その機器の情報に誤りがある。

本製品が接続されているネットワーク上にDNS サーバーがあり、DNS サーバーに外部のネットワークに接続されている機器の情報が登録されている場合は、その設定が正しいかどうかを確認してください。

リモートUI やユーティリティソフトウェアで本製品を認識できない

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IP アドレス範囲設定>で許可されていない。

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが、本製品の<IP アドレス範囲設定>で許可されていないと、本製品の情報を表示したり、各項目を設定したりすることができません。本製品の<IP アドレス範囲設定>で、リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのIPアドレスが許可IPアドレスに含まれるようにしてください。(→特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのMAC アドレスが、本製品の<受信許可MAC アドレス設定>で許可されていない。

リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのMAC アドレスが、本製品の<受信許可MAC アドレス設定>で許可されていないと、本製品の情報を表示したり、各項目を設定したりすることができません。本製品の<受信許可MAC アドレス設定>で、リモートUI やユーティリティソフトウェアを実行するコンピュータのMAC アドレスが許可MAC アドレスに含まれるようにしてください。(→特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

<SNMPを使用>や<専用ポート設定>が[OFF]になっている。

<SNMPを使用>と<専用ポート設定>を[ON]にしてください。(→SNMPの設定をする

SNMP のコミュニティ名が異なっている。

本製品に設定されているSNMP のコミュニティ名と異なるコミュニティ名でユーティリティソフトウェアから本製品にアクセスすると、本製品を認識できません。SNMP のコミュニティ名を確認してください。(→SNMPの設定をする

データを送信できない/ファイルを共有できない(FTP)

FTP サーバーは正しく設定されていますか?

以下を実行して、サーバーの状態を確認してください。(Windows をお使いの場合は、MS-DOS プロンプト、またはコマンドプロンプトで実行してください。)

  • FTP サーバーのIPアドレスが、192.168.1.195 の場合のUNIX での実行例

U:>ftp192.168.1.195 ←サーバーへの接続
Connected to192.168.37.195.
220 canmfs FTP server (UNIX(r) System V Release4.0) ready.
User (192.168.37.195:(none)):user_name ←ユーザログイン
331 Password required for user_name.
Password: ←パスワード入力
230 User user_name logged in.
ftp>cd /export/share ←データの送信先のディレクトリに移動
250 CWD command successful.
ftp>bin ←データ転送タイプ指定(バイナリ指定)
200 Type set to I.
ftp>put sample.tif ←確認用の転送ファイル名指定
ftp>bye ←サーバーとの接続を切断
221 Goodbye

以上のことを実行しても正常に動作しない場合は、お使いの環境のネットワーク管理者にご相談ください。

本製品の宛先の[ユーザ名]の設定で、ユーザ名の末尾に空白(スペース)が入力されていませんか?

本製品の宛先の[ユーザ名]の設定で、末尾に空白(スペース)が含まれていないかどうかを確認してください。

本製品のサーバーからFTP サーバーへのデータの送信中に本製品の電源が切れたので、再起動してデータを再送信しましたか?(Windows 2000/XP/Server 2003/Vista をFTP サーバーに設定している場合)

FTP サーバーへのファイルの送信中に本製品の電源が切れた場合、FTP サーバーは転送が完了しなかったデータを書き込み中の状態で保持しています。したがって、FTP サーバーに新たに接続して再送信しても、このデータに上書きすることはできません。いったんFTP サーバーを停止して、転送が完了しなかったデータを削除すると、再びデータを送信できるようになります。

データを送信できない/ファイルを共有できない(Windows のファイル共有)

共有フォルダのファイル共有の設定が正しく設定されていない。

次のことを確認してください。

  • お使いのコンピュータのエクスプローラで、[ネットワークコンピュータ]をダブルクリックして、共有したいコンピュータがあるかどうか確認します。[スタート]メニューから[検索]―[ほかのコンピュータ]を選択して、共有したいコンピュータ名を入力しても、共有したいコンピュータがネットワーク上にあるかどうかを確認できます。)
  • 共有したいコンピュータがあった場合には、そのコンピュータのアイコンをダブルクリックして、共有したいフォルダの共有名があるかどうかを確認します。

本製品のディスプレイに、エラーメッセージが表示されている。

エラーメッセージを確認したあと、「メッセージが表示されたら」を参照して表示されているエラーメッセージに適した処置を行ってください。



ソフトウェアのアンインストール

プリンタドライバやファクスドライバが不要になった場合は、以下の手順でアンインストールを行います。


おことわり
  • アンインストールを行う前に以下を確認してください。
  • インストールソフトウェアがあること(再インストールする場合)
  • お使いのコンピュータでアプリケーションが実行中でないこと
  • Windows 2000/XP/Server 2003をお使いの場合は、管理者モードでログオンしてください。
  1. タスクバーの[スタート]から、[(すべての)プログラム]→[Canon Printer Uninstaller]をクリックして、アンインストールするドライバを選択します。
  1. [プリンタの削除]ダイアログボックスで削除するドライバを選択します。
  • [クリーンアップ]をクリックすると、選択したドライバに関連するすべての情報が削除されます。[削除]をクリックすると、通常アンインストールが実行されます。
  1. [削除]をクリックします。
  1. [はい]をクリックして、削除を完了します。
  1. [終了]をクリックします。


Windowsファイアウォールについて

Windows XPをお使いの場合でService Pack 2がインストールされているときやWindows Vistaをお使いの場合、Windowsファイアウォールを有効にすると、設定によってコンピュータが本製品からのアクセスを拒否してしまうことがあります。その結果、FTPサーバーやファイル共有が利用できなくなります。
この場合、以下の手順でFTPサーバーやファイル共有を使用できるようにします。


FTPサーバーに送信する場合

Windows XP Service Pack 2(FTPサーバーに送信する場合)


Windows Vista(FTPサーバーに送信する場合)


共有フォルダに送信する場合

Windows XP Service Pack 2(共有フォルダに送信する場合)


Windows Vista(共有フォルダに送信する場合)



Windows XP Service Pack 2(FTPサーバーに送信する場合)

概要を見るには

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]ダイアログボックスを表示します。
  1. 「セキュリティセンター」をクリックし、[セキュリティセンター]ダイアログボックスを表示します。
  1. [セキュリティ設定の管理]の[Windowsファイアウォール]をクリックし、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。

  1. [例外を許可しない]にチェックマークが付いている場合は、チェックマークをはずします。

  1. [詳細設定]タブをクリックし、サービスを有効にしたい接続を選択し、[設定]ボタンをクリックします。

  1. [サービス]の[FTPサーバー]にチェックマークが付いていない場合は、チェックマークを付け、[サービス設定]ダイアログボックスを表示します。
  • [サービス設定]ダイアログボックスが表示されない場合は、[編集]をクリックします。

  1. [ネットワークでこのサービスをホストしているコンピュータの名前またはIPアドレス]にお使いのコンピュータのコンピュータ名またはIPアドレスを入力します。

  1. [OK]ボタンを繰り返しクリックし、ダイアログボックスを閉じます。


Windows Vista(FTPサーバーに送信する場合)

概要を見るには

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]ダイアログボックスを表示します。
  1. [セキュリティ]の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックし、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。
  1. [全般]ページで[すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合は、チェックマークをはずします。

  1. [例外]タブをクリックして、[例外]ページを表示します。
  1. [プログラムまたはポート]の[FTPサーバー]にチェックマークが付いていない場合は、チェックマークを付けます。

  1. [OK]ボタンをクリックして、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを閉じます。


Windows XP Service Pack 2(共有フォルダに送信する場合)

概要を見るには

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]ダイアログボックスを表示します。
  1. 「セキュリティセンター」をクリックし、[セキュリティセンター]ダイアログボックスを表示します。
  1. [セキュリティ設定の管理]の[Windowsファイアウォール]をクリックし、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。

  1. [例外を許可しない]にチェックマークが付いている場合は、チェックマークをはずします。

  1. [例外]タブをクリックして、[例外]ページを表示します。
  1. [プログラムおよびサービス]の[ファイルとプリンタの共有]にチェックマークが付いていない場合は、チェックマークを付けます。

  1. [OK]ボタンをクリックして、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを閉じます。


Windows Vista(共有フォルダに送信する場合)

概要を見るには

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]ダイアログボックスを表示します。
  1. [セキュリティ]の[Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックし、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを表示します。
  1. [全般]ページで[すべての着信接続をブロックする]にチェックマークが付いている場合は、チェックマークをはずします。

  1. [例外]タブをクリックして、[例外]ページを表示します。
  1. [プログラムまたはポート]の[ファイルとプリンタの共有]にチェックマークが付いていない場合は、チェックマークを付けます。

  1. [OK]ボタンをクリックして、[Windowsファイアウォール]ダイアログボックスを閉じます。


メンテナンス

日常のお手入れについて説明しています。



日常のお手入れ

原稿がきれいに読み取れないときは、本製品を清掃してください。快適なプリント結果を得ていただくため、約1か月に1回程度、清掃をお願いいたします。


おことわり
  • アルコールやベンジン、シンナーなどの引火性溶剤は使用しないでください。引火性溶剤が製品内部の電気部品などに接触すると、火災や感電の原因になります。
  • アルコールやシンナー、ベンジンなどの溶剤はプラスチック部を変質させることがあります。絶対に使わないでください。
  • ティッシュペーパー、紙タオルなどは使わないでください。内部の部品に付着したり、静電気発生の原因になったりすることがあります。
  • 電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントにたまったほこりや汚れを、乾いた布で拭き取ってください。ほこり、湿気、油煙の多いところで電源プラグを長期間差したままにすると、その周辺にたまったほこりが湿気を吸って絶縁不良となり、火災の原因になります。
  • 電源プラグを抜いている間は、ファクスの送受信はできません。
  • プリント待機中のデータがある場合に主電源スイッチを切ると、プリント待機中のデータは消去されます。
  • メモリ受信されたデータや、送信予約などは、電源プラグを抜いてから約60分間は保持されます。

本体のお手入れ

内部のお手入れ

定着器のお手入れ


読み取りエリアのお手入れ

原稿台ガラスのお手入れ


フィーダーを自動的にクリーニングする



本体のお手入れ

概要を見るには

本体外部や通気口を清掃します。

  1. 主電源スイッチを切り、電源コードを抜きます。
  1. 水または薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布をかたく絞り、本体の表面を拭きます。

中性洗剤を使用したときは、必ずあとから水を含ませた柔らかい布で洗剤をふき取ってください。

  1. 汚れが落ちたら、乾いた柔らかい布で水分をふき取ります。
  1. 完全に乾いてから電源コードを接続し、主電源スイッチを入れます。


内部のお手入れ

概要を見るには

プリントエリアを定期的に清掃し、トナーの粉や紙ぼこりがたまらないようにしてください。


定着器のお手入れ


定着器のお手入れ

概要を見るには

プリントされた用紙に黒いスジが現れる場合は、定着器が汚れている可能性があります。このような場合は、以下の手順で定着器をクリーニングしてください。トナーカートリッジを交換したときにもクリーニングしてください。A4の白紙を手差しトレイにセットし、クリーニングを開始します。


おことわり
  • クリーニング用として、A4またはLTRサイズの用紙が給紙カセットもしくは手差しトレイにセットされている必要があります。
  • クリーニングには約60 秒かかります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定着器のクリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. <クリーニング実行>と表示されていることを確認し、[OK]を押します。

プリントが開始されます。
使用後のクリーニング用紙は廃棄してください。

  • クリーニングは中止することができません。完了するまでお待ちください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


読み取りエリアのお手入れ

概要を見るには

コピーや送信ファクスの品質を保つため、読み取りエリアを清掃してください。


原稿台ガラスのお手入れ

フィーダーを自動的にクリーニングする


原稿台ガラスのお手入れ

概要を見るには

以下の手順で、原稿台ガラスおよび原稿台ガラスカバーの下面の清掃をしてください。


おことわり
  • 原稿台ガラスおよびフィーダー裏面の清掃をするときは、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。
  1. 原稿台ガラスカバーを開きます。
  1. 水を含ませてかたく絞った布で、原稿台ガラスと原稿台ガラスカバーの下面を拭きます。次に、乾いた柔らかい布で拭きます。
  • 水分を含ませすぎた布で拭くと、原稿が破れたり、本製品を損傷したりする可能性があります。布はかたく絞ってください。

  1. 原稿台ガラスカバーを閉じます。
  • 指をはさまないよう注意してください。


フィーダーを自動的にクリーニングする

概要を見るには

フィーダーを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は、フィーダにセットした白紙原稿(用紙)を使用して原稿給紙ローラの汚れをクリーニングします。


おことわり
  • クリーニング用紙として、A4 サイズをご用意ください。
  • クリーニングには約30 秒かかります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダーのクリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. フィーダーに用紙を10枚セットします。

  1. <開始>と表示されていることを確認し、[OK]を押します。

クリーニングが終了すると、調整/ クリーニング画面に戻ります。
使用後のクリーニング用紙は廃棄してください。

  • クリーニングは中止することができません。完了するまでお待ちください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーカートリッジの交換

トナーカートリッジの交換方法や取り扱い、保管時のご注意について説明します。


メッセージが表示されたときは

トナーカートリッジを交換する


メッセージが表示されたときは

概要を見るには

トナーカートリッジは消耗品です。本製品の使用中にトナーが少なくなったり、なくなったりすると、ディスプレイにメッセージが表示されます。


メッセージ 表示される時期 内容および対処
トナーカートリッジを準備してください。(XXX*
* XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。
トナーカートリッジの交換時期が近づいたとき。
  • 新しいトナーカートリッジを用意してください。
  • 大量にプリントするときは、トナーカートリッジを交換することをおすすめします。
トナーカートリッジを交換してください。(XXX*
* XXXにはトナーカートリッジの色が表示されます。
トナーカートリッジが寿命になったとき。 表示された色のトナーカートリッジを交換してください。なお、シアン、マゼンタ、イエローのトナーがなくなった場合でも、ブラックのトナーが残っていれば、モノクロプリントのみ行うことが可能です。


トナーカートリッジを交換する

概要を見るには

次のメッセージが表示されたときは、表示された色のトナーカートリッジを交換してください。

<トナーカートリッジを交換してください。(ブラック)>:ブラックのトナーカートリッジを交換します。

<トナーカートリッジを交換してください。(イエロー)>:イエローのトナーカートリッジを交換します。

<トナーカートリッジを交換してください。(シアン)>:シアンのトナーカートリッジを交換します。

<トナーカートリッジを交換してください。(マゼンタ)>:マゼンタのトナーカートリッジを交換します。


おことわり
  • 使用済みのトナーカートリッジを火中に投じないでください。トナーカートリッジ内に残ったトナーに引火して、やけどや火災の原因になります。
  • トナーで衣服や手を汚さないように注意してください。手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水で洗うとトナーが定着し、落ちなくなります。
  1. 取っ手(A)を持って、前面カバーを開けます。
  • トナーカートリッジは、上からブラック、イエロー、シアン、マゼンタの順に取り付けられています。

  1. 排紙搬送ユニット(A)の搬送ベルトの上に、図のようにご使用の用紙(A4サイズの用紙を推奨)をずれないように置きます。
  • トナーカートリッジを着脱するときは、排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)を保護するため、必ず用紙を搬送ベルト(A)の上に置いて作業を行ってください。
  • 排紙搬送ユニットの上に物を置いたり、排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)に触れたりしないでください。また、排紙搬送ユニットの搬送ベルト(A)は自動的に清掃する機能が付いていますので、トナーが付着している場合でも清掃しないでください。排紙搬送ユニットが破損したり搬送ベルト(A)に傷がつくと、給紙不良や印字品質の低下の原因になります。



  1. 交換する色のトナーカートリッジの左右にある青色の取っ手を持ち、水平に引き抜きます。
  • 図の位置にある高圧接点部(A)や電気接点部(B)には、絶対に触れないでください。本製品の故障の原因になることがあります。



  1. 新しいトナーカートリッジを箱から取り出したあと、保護袋から取り出します。

保護袋は矢印付近に切り込みがありますので、手で切り取って開けることができます。ただし、手で切り取れない場合は、トナーカートリッジを傷つけないように、はさみなどで切って開けてください。

  1. トナーカートリッジをゆっくりと5、6回振り、トナーを均一にならします。
  1. トナーカートリッジを平らな場所に置き、トナーカートリッジを押さえながら、図のようにタブ(A)を取り外します。
  1. シーリングテープ(約48 cm)をゆっくりと引き抜きます。
  • 曲げて引いたり、上向きや下向きに引っ張らないでください。シーリングテープが途中で切れ、完全に引き抜けなくなることがあります。

  • シーリングテープを引き抜くときは、ドラム保護シャッター(A)を手で押さえつけないように気を付けて作業を行ってください。

  • シーリングテープを勢いよく引き抜いたり、途中で止めたりするとトナーが飛び散ることがあります。トナーが目や口に入った場合は、直ちに水で洗い流し、医師と相談してください。
  • 引き抜いたシーリングテープには、トナーが付着していることがあります。手や衣服を汚さないように注意してください。
  • 手や衣類にトナーが付着した場合は、冷水で洗ってください。温水を使うと、トナーが定着し、落ちなくなります。
  1. トナーカートリッジの右側のタブ(A)に指をかけ、梱包材を取り外します。
  1. 矢印の面を上にして、トナーカートリッジを正しく持ちます。
  • 指示された以外の持ち方をしないでください。

  1. トナーカートリッジの(A)を同じ色のラベルが貼られているスロット(B)に合わせて、止まるまで差し込みます。
  1. すべてのトナーカートリッジの梱包材を取り外し、トナーカートリッジを取り付けたら、用紙を取り除きます。
  • 用紙を取り除くときに、排紙搬送ユニットの搬送ベルトに触れたり、傷をつけないように気を付けてください。
  1. 前面カバーを閉めます。
  • 指を挟まないように注意してください。
  • 前面カバーが閉まらないときは、トナーカートリッジの取り付け状態を確認してください。無理に前面カバーを閉めると故障の原因になります。


調整する

プリント時の細かい調整をします。


階調を補正する

フル補正をする


クイック補正をする


コピー画像の補正をする


フィーダー汚れを自動補正する

起動時にキャリブレーションを実行する(初回キャリブレーション)

カラー/白黒原稿の自動識別の調整をする(自動カラー選択機能調整)

カラー原稿の文字識別の調整をする(カラー時の黒文字処理調整)

プリント時のにじみを防ぐ(画像特殊処理)

プリント時に用紙サイズの確認をする(用紙長さ確認)

用紙のカールを抑える(特殊モードP)


階調を補正する

概要を見るには

特別な設定を行わずにコピーしたときに、コピーの階調や濃度、色味が原稿と異なるような場合、正しい画像が得られるように調整する機能です。

階調の補正には、次の3種類があります。

  • フル補正をする(推奨)

プリント画像、コピー画像の両方を同時に調整することができます。

  • クイック補正をする

次回フル補正をするまでの簡易補正です。プリント画像、コピー画像の両方を同時に調整することができます。調整が不十分な場合にはフル補正を実施してください。

  • コピー画像を補正する

コピー画像を調整します。調整が不十分な場合にはフル補正を実施してください。


フル補正をする

クイック補正をする

コピー画像の補正をする


フル補正をする

概要を見るには

テストプリントを出力してフィーダーにセットするだけで、画像の階調、濃度および色味を自動的に補正します。クイック補正よりも精密に補正されます。


おことわり
  • テストプリントは正しくセットしてください。テストプリントが正しく読み込まれないと、階調、濃度および色味の補正が正常に行われません。
  • テストプリントは2枚出力します。A4またはLTRの用紙が2枚以上セットされていることを確認してから操作してください。
  • テストプリントとして出力する用紙はコピーカウントされません。
  • フル補正には約5分かかります。
  • 正しく階調補正できなくなるため、色のついた紙や、OHP用紙、ラベルシートなど特殊な紙を使用しないでください。フル補正を行う場合は白の普通紙を使用することをおすすめします。
  • 本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合、フル補正が行えません。フル補正を行う際は、本製品の<用紙種類>を<色紙>以外に設定してください。用紙種類の変更方法については「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動階調補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フル補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. <テストプリント1>と表示されていることを確認し、[OK]を押してテストプリント1を出力します。

本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合は、エラーメッセージが表示されます。
<閉じる>を押して手順5の画面に戻ってから、手差しトレイにA4またはLTRの普通紙をセットし、用紙サイズ、用紙種類を設定した後、再度<フル補正>を選択してください。

  • テストプリントに使用できる用紙がない場合、用紙の補給を促すメッセージが表示されます。所定の用紙を補給してください。

  1. 出力されたテストプリント1を原稿台ガラスにセットします。

テストプリント1のプリント面を下にし、カラーバーの黒い端が奥側になるように原稿台にセットします。
より正しく階調補正を行うために、ふせたテストプリント1の上に白紙を20枚くらい重ねて置いてください。

  1. ディスプレイに左のような画面が表示されていることを確認し、[OK]を押します。

  1. <テストプリント2>と表示されていることを確認し、[OK]を押してテストプリント2を出力します。

本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合は、エラーメッセージが表示されます。
<閉じる>を押して手順5の画面に戻ってから、手差しトレイにA4またはLTRの普通紙をセットし、用紙サイズ、用紙種類を設定した後、再度<フル補正>を選択してください。

  1. 出力されたテストプリント2を原稿台ガラスにセットします。

テストプリント2のプリント面を下にし、カラーバーの黒い端が奥側になるように原稿台にセットします。
より正しく階調補正を行うために、ふせたテストプリント2の上に白紙を20枚くらい重ねて置いてください。

  1. ディスプレイに左のような画面が表示されていることを確認し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


クイック補正をする

概要を見るには

画像の階調、濃度および色味を簡易に補正します。内部的に補正するため、テストプリントを出力しません。


おことわり
  • クイック補正には約2分30秒かかります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動階調補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<クイック補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. <開始>と表示されていることを確認し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


コピー画像の補正をする

概要を見るには


おことわり
  • 正しく階調補正できなくなるため、色のついた紙や、OHP用紙、ラベルシートなど特殊な紙を使用しないでください。コピー画像補正を行う場合は白の普通紙を使用することを推奨します。
  • 本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合、コピー画像補正が行えません。コピー画像補正を行う際は、本製品の<用紙種類>を<色紙>以外に設定してください。用紙種類の変更方法については「用紙のサイズと種類を設定する」を参照してください。
  • テストプリントは正しくセットしてください。テストプリントが正しく読み込まれないと、階調、濃度および色味の補正が正常に行われません。
  • テストプリントは1枚出力します。A4またはLTRの用紙が1枚以上セットされていることを確認してから操作してください。
  • テストプリントとして出力する用紙はコピーカウントされません。
  • コピー画像補正には約2分30秒かかります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動階調補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<コピー画像補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. <テストプリント1>と表示されていることを確認し、[OK]を押してテストプリント1を出力します。

本製品の<用紙設定>の<用紙種類>を<色紙>に設定している場合は、エラーメッセージが表示されます。
<閉じる>を押して手順5の画面に戻ってから、手差しトレイにA4またはLTRの普通紙をセットし、用紙サイズ、用紙種類を設定した後、再度<コピー画像補正>を選択してください。

  • テストプリントに使用できる用紙がない場合、用紙の補給を促すメッセージが表示されます。所定の用紙を補給してください。

  1. 出力されたテストプリント1を原稿台ガラスにセットします。

テストプリント1のプリント面を下にし、カラーバーの黒い端が奥側になるように原稿台にセットします。
より正しく階調補正を行うために、ふせたテストプリント1の上に白紙を20枚くらい重ねて置いてください。

  1. ディスプレイに左のような画面が表示されていることを確認し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


フィーダー汚れを自動補正する

概要を見るには

フィーダーが汚れていると、スキャンまたはプリントされた原稿に汚れや、すじが入ってしまうことがあります。フィーダー汚れ時自動補正を<ON>に設定しておくと、原稿の汚れを軽減することができます。
工場出荷時は<ON>に設定されています。


おことわり
  • 先端2.5 mm以内に画像がある原稿の場合は、自動補正が正しく出来ずに、縦スジなどの画像不良が起きる可能性があります。その場合は自動補正を<OFF>にしてください。
  • フィーダー汚れ時自動補正を<ON>に設定すると、<OFF>にしたときよ原稿の汚れを軽減することができますが、汚れやすじが完全に消えるわけではありません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダー汚れ時自動補正>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: スキャンまたはプリントされた原稿の汚れを軽減しません。
  • <ON>: スキャンまたはプリントされた原稿の汚れを軽減します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


起動時にキャリブレーションを実行する(初回キャリブレーション)

概要を見るには

本製品の電源をオンにしたとき、本製品の状態によっては、キャリブレーションが実行されます。その場合に、キャリブレーションを実行するタイミングを設定します。

工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初回キャリブレーション>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 電源をオンにした直後にキャリブレーションを実行しません。
  • <ON>: 電源をオンにした直後にキャリブレーションを実行します。電源をオンにした直後にキャリブレーションを実行すると、プリント可能な状態になるまでに時間がかかります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー/白黒原稿の自動識別の調整をする(自動カラー選択機能調整)

概要を見るには

カラー原稿か白黒原稿かを自動的に判別する機能(自動カラー選択機能調整)において、判別する際のしきい値を設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <フィーダー>:0
  • <原稿台>:0
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動カラー選択機能調整>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダー>または<原稿台>を選択し、[OK]を押します。
  • <フィーダー>: フィーダーから原稿を読み込む際のしきい値を設定します。
  • <原稿台>: 原稿台ガラスから原稿を読み込む際のしきい値を設定します。
  1. ]、[]または (ホイール)を使って、判定の優先度を調整し、[OK]を押します。
  • ]または (ホイール)を使って目盛りを左へ動かす:カラー原稿と判別されやすくなります。
  • ]または (ホイール)を使って目盛りを右へ動かす:白黒原稿と判別されやすくなります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー原稿の文字識別の調整をする(カラー時の黒文字処理調整)

概要を見るには

自動カラー選択時に原稿の文字を白黒、カラーのどちらで出力するかの判定値を調整します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <フィーダー>:0
  • <原稿台>:0
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー時の黒文字処理調整>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<フィーダー>または<原稿台>を選択し、[OK]を押します。
  • <フィーダー>: フィーダーから原稿を読み込む際のしきい値を設定します。
  • <原稿台>: 原稿台ガラスから原稿を読み込む際のしきい値を設定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って、判定の優先度を調整し、[OK]を押します。
  • ]または(ホイール)を使って目盛りを左へ動かす:原稿の文字がカラーと判別されやすくなります。
  • ]または(ホイール)を使って目盛りを右へ動かす:原稿の文字がモノクロと判別されやすくなります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリント時のにじみを防ぐ(画像特殊処理)

概要を見るには

濃度の高い部分のトナーが用紙に定着せず、にじんだりして正常に印字されないことがあります。そのような場合に、本項目を<レベル1>に設定してください。<レベル1>に設定しても問題が解決しない場合は、<レベル2>に設定してください。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 問題が解決した場合、設定値を工場出荷時の<OFF>に戻してください。
  • 本項目を<レベル1>または<レベル2>に設定すると、トナーの量を調整してプリントするため、<OFF>に設定したときより印字濃度が薄くなることがあります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像特殊処理>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>、<レベル1>または<レベル2>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 画像特殊処理を行いません。
  • <レベル1>: 濃度の高い部分のトナーが用紙に定着せず、正常に印字されない場合に設定します。
  • <レベル2>: <レベル1>に設定しても問題が解決しない場合は、<レベル2>に設定します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


プリント時に用紙サイズの確認をする(用紙長さ確認)

概要を見るには

プリントする用紙サイズが本装置にセットされていないときに、セットされている用紙に置き換えてプリントします。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • このモードはコンピュータからプリントする場合のみ有効です。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<用紙長さ確認>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 用紙サイズの置き換えを行わずにエラーメッセージが表示され、プリントは停止します。
  • <ON>: 用紙サイズの置き換えを行いプリントします。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


用紙のカールを抑える(特殊モードP)

概要を見るには

薄紙や再生紙など紙の腰が弱く、吸湿していなくてもカールがおきやすい紙に対して、カールを矯正します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<調整/クリーニング>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<特殊モードP>を選択し、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: カールを矯正しません。
  • <ON>: カールを矯正します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


本製品を移動するとき

本製品を長距離移動する場合などは、振動による損傷を防ぐため、以下の手順にしたがってください。

  1. 主電源スイッチを切ります。
  1. 電源コード、アース線およびすべてのケーブルを本製品の背面から外します。
  • 1. 電源コードを抜きます。

  • 2. アース線をはずします。

  • 3. LANケーブル、またはUSBケーブルを本製品に接続している場合は抜きます。

  • 4. 電話線を抜きます。市販の電話器、留守番電話器、またはオプションのハンドセットの電話線も抜きます。

  1. 排紙補助トレイを使用している場合は、排紙ストッパーを折りたたみ、排紙補助トレイを本体内部に押し込みます。

  1. 手差しトレイを使用している場合は、手差しトレイを閉めます。

  1. 給紙カセット(カセット1)をゆっくりと引き出します。

  1. 図のように両手で持って、本製品から取り外します。

オプションの給紙カセット(カセット2)を取り付けていたときは、移動させる前にオプションの給紙カセット(カセット2)を取り外し、移動先に設置します。

  1. 図のように2人以上で本製品の両側と背面のハンドルをしっかりと持って、慎重に移動させてください。

  • オプションの給紙カセット(カセット2)の取り外し方

  • 1. 固定ユニットを取り外します。

  • 2. 図のように2 人以上で本製品の両側と背面のハンドルをしっかりと持って、慎重に持ち上げて取り外します。
  • 本製品を移動させるときは、2人以上でしっかりと持ってください。怪我の原因となります。
  • 腰が悪い方は、持ち上げる前に本製品の重さを確認してください。本製品の重さについては、「本体仕様」を参照してください。
  • 付属品を持って本製品を持ち上げないでください。本製品を落とすと、けがをする恐れがあります。
  • 本製品にオプションの給紙カセット(カセット2)を取り付ける際は取り外し方と逆の手順で取り付けます。


仕様一覧

おことわり
  • 仕様は予告なく変更されることがあります。

製品が改良され変更になったり、今後発売される製品によって内容が変更になることがありますので、ご了承ください。

本製品に関する情報はこちらでもご確認いただけます。
キヤノンカラー複合機ホームページ
http://cweb.canon.jp/color-ir/



本体仕様

本体仕様
  • 形式
デスクトップ
  • 電源
100 V 50/60 Hz
  • 消費電力
最大消費:1070 W以下、1120 W以下(オプション装着時)
待機時消費:35 W
スリープモード時消費(多い):15 W
スリープモード時消費(少ない):15 W以下*
*以下の場合は1Wになります:
  • コンピュータと接続していない場合。
  • USB接続やネットワーク接続されている全てのコンピュータの電源が切れている場合。
  • 重量
約44 kg(トナーカートリッジを含む)
  • 外形寸法(幅 × 奥行 × 高さ)
546 mm × 527 mm × 632 mm
546 mm × 543 mm × 936 mm
(1段カセットペディスタル・AB1(オプション)装着時)
  • 設置スペース(幅 × 奥行 × 高さ)
546 mm × 1140 mm × 792 mm(背面カバー、フィーダー開放、カセット引き出し時)
546 mm × 1140 mm × 1095 mm(背面カバー、フィーダー開放、カセット引き出し、1段カセットペディスタル・AB1(カセット2)(オプション)装着時)
  • 動作環境
10.0~30.0°C、20~80%(相対湿度・結露しないこと)
  • カラー対応
フルカラー
  • 階調
256階調
  • 使用可能な原稿
使用できる原稿について
  • 使用可能な用紙
使用できる用紙について
  • 画像欠け幅
先端、後端、左右各5 mm →プリント範囲
  • 読み取り範囲
読み取り範囲


コピーの仕様

コピーの仕様
  • 読取解像度
600 dpi × 600 dpi
  • 出力解像度
600 dpi × 600 dpi
  • コピー倍率
定形:等倍
拡大 1.15、1.22、1.41、2.00
縮小 0.86、0.81、0.70、0.50
ズーム:50%~200%(1%刻み)
  • コピー速度
等倍:A4 21枚/分
(白黒/フルカラー共)
  • コピー部数
最大99部
  • ウォームアップタイム
60秒以下*
(温度:20℃、湿度:65%。本製品の主電源スイッチを入れてから待受画面が表示されるまで)
* ウォームアップ時間は、本製品の使用状況や環境によって異なることがあります。 
  • ファーストコピータイム
12.5秒以下(原稿台ガラス)
18.5秒以下(A4)(フィーダー)


プリンタの仕様

プリンタの仕様
  • 印刷方式
間接静電気方式(オンデマンド定着)
  • 用紙積載可能枚数
  • 給紙カセット:250枚
  • 1段カセットペディスタル・AB1(オプション):500枚
  • 手差しトレイ:100枚
  • 排紙トレイ積載枚数
250枚(60 ~ 80 g/m2
  • プリント速度
コピー速度
  • 出力解像度
600 dpi × 600 dpi(9600 dpi 相当 × 600 dpi)
  • 階調
256 階調
  • トナーカートリッジ
トナーカートリッジ


ファクスの仕様

ファクスの仕様
  • 適用回線
公衆交換電話網(PSTN)*1
  • 互換性
G3
  • データ圧縮方式
MH、MR、MMR、JBIG
  • モデム速度
33.6 Kbps
自動フォールバック
  • 伝送速度
ページ当り約3 秒*2 ECM-JBIG、33.6 Kbps でメモリから送信
  • 送信/受信メモリ
1000ページ以上*2
(送受信の総ページ数)
  • ファクス解像度
<200 × 100dpi>:8 画素/mm × 3.85 ライン/mm
<200 × 200dpi>:8 画素/mm × 7.7 ライン/mm
<200 × 400dpi>:8 画素/mm × 15.4 ライン/mm
<400 × 400dpi>:16画素/mm × 15.4ライン/mm
  • ダイヤル方式
  • 宛先表(100件)
  • グループダイヤル(299件)
  • ワンタッチダイヤル(200件)
  • 通常ダイヤル(テンキーによる)
  • 自動リダイヤル
  • 手動リダイヤル(履歴から指定画面より)
  • 同報送信(301 件)
  • レポート出力
  • 通信管理レポート(40件ごとに自動出力)
  • 送信結果レポート/受信結果レポート
  • 受信方式
  • 自動受信
  • 電話機によるリモート受信(初期設定ID: 25)

  • iR C2110F またはC2110N にオプション装着時のみ
*1 公衆交換電話網は、現在28.8 Kbps までのモデム速度に対応しています。ただし、電話回線の状態により異なります。
*2 ITU-T(国際電気通信連合の通信規格などを制定する部門)標準チャートNo.1、JBIG 標準モードによる。


電話の仕様

電話の仕様
  • 接続可能な電話
  • ハンドセット・J1(オプション)
  • 外付け電話機/留守番録音機/データモデム

  • iR C2110F またはC2110N にオプション装着時のみ


送信の仕様

送信の仕様
ファイルサーバー送信の仕様
  • 通信プロトコル
FTP(TCP/IP)、SMB(TCP/IP)
  • データフォーマット
TIFF(白黒)、PDF(白黒)(OCR)、JPEG(カラー)、PDF(カラー)(高圧縮)(OCR)
  • 解像度
TIFF、PDF(白黒)(OCR):100 × 100 dpi、150 × 150 dpi、200 × 100 dpi、 200 × 200 dpi、200 × 400 dpi、300 × 300 dpi、400 × 400 dpi、600 × 600 dpi
JPEG、PDF(カラー)(OCR):100 × 100 dpi、150 × 150 dpi、200 × 200 dpi、300 × 300 dpi、600 × 600 dpi
PDF(カラー)(高圧縮)(OCR):300 × 300 dpi
  • システム環境
Windows XP Professional/Home Edition、Windows 2000 Server/Professional(SP1 以降)、Windows Server 2003、Windows Vista、Solaris Version 2.6 以降、Mac OS X、Red Hat Linux 7.2
  • インタフェース
100BASE-TX、10BASE-T
  • カラーモード
カラー、白黒
  • 入力画像
文字、文字/写真、写真
電子メール/Iファクスの仕様
  • 通信プロトコル
SMTP、POP3、I ファクス(シンプルモード)
  • データフォーマット
TIFF(白黒)、PDF(白黒)(OCR)、JPEG(カラー)、PDF(カラー)(高圧縮)(OCR)
  • 解像度
Iファクス:200 × 100 dpi、200 × 200 dpi、204 × 98 dpi、204 × 196 dpi
TIFF、PDF(白黒)(OCR):100 × 100 dpi、150 × 150 dpi、200 × 100 dpi、200 × 200 dpi、200 × 400 dpi、300 × 300 dpi、400 × 400 dpi、600 × 600 dpi
JPEG、PDF(カラー)(OCR):100 × 100 dpi、150 × 150 dpi、200 × 200 dpi、300 × 300 dpi、600 × 600 dpi
PDF(カラー)(高圧縮)(OCR):300 × 300 dpi
  • システム環境
Windows XP Professional/Home Edition、Windows 2000 Server/Professional(SP1 以降)、Windows Server 2003、Windows Vista、Solaris Version 2.6 以降、Mac OS X、Red Hat Linux 7.2
  • 原稿サイズ
電子メール:A4、A5、B5、LTR、LGL
Iファクス:A4、A5、B5、LTR、LGL*
*A4として送信
  • 対応しているメール転送用サーバーソフトウェア
Sendmail 8.93 以降(UNIX)
Microsoft Exchange Server(Windows)
以下のバージョンをサポートしています:
- Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降
- Microsoft Exchange Server 2000
- Microsoft Exchange Server 2003
※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
Lotus Domino R4.6以降(Windows)
  • 対応しているメール受信用サーバーソフトウェア
Qpopper 2.53 以降(UNIX)
Microsoft Exchange Server(Windows)
以下のバージョンをサポートしています:
- Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降
- Microsoft Exchange Server 2000
- Microsoft Exchange Server 2003
※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
Lotus Domino R4.6以降(Windows)


1段カセットペディスタル・AB1(オプション)

概要を見るには


1段カセットペディスタル・AB1(オプション)
  • 給紙容量
500枚 × 1段(60 ~ 80 g/m2)
  • 使用できる用紙
使用できる用紙について
  • 電源
本体より供給
  • 外形寸法(幅 × 奥行 × 高さ)
440 mm × 543 mm × 304 mm
  • 重量
約13 kg


カードリーダ-E1(オプション)

カードリーダ-E1(オプション)
  • 使用カード
磁気式カード
  • カード読み取り方式
磁気式移動読み取り
  • 磁気カード読み取り方向
差込方向
  • 磁気記録・再生
再生
  • 電源
本体より供給
  • 大きさ/質量
88 mm(幅) × 100 mm(奥行) × 32 mm(高さ)/約295 g


原稿について

使用できる原稿について

読み取り範囲


使用できる原稿について

概要を見るには

原稿は、サイズや種類、使用する機能のモードに応じて、セットしてください。次のような原稿が使用できます。



原稿台ガラス フィーダー
原稿の種類 シート*1、ブック、立体物 シート
サイズ(幅 × 長さ) 最大215.9 mm × 355.6 mm 最大215.9 mm × 355.6 mm*2
最小139.7 mm × 128 mm*2
重量 最大2 kg 片面:1枚 50 g/m2 ~ 128 g/m2*3
複数枚 50 g/m2 ~ 105 g/m2*4
両面:64 g/m2 ~ 105 g/m2
枚数 1 枚 最大50枚*5

*1 トレーシングペーパーやOHP フィルムなどの透過原稿をコピーする場合は、原稿台ガラスに原稿を下向きにしてセットし、白紙を原稿の上に重ねて置いてください。
*2 両面原稿のコピーの場合はA4、LTR、LGL、FLSCのみとなります。
*3 A4/LTR より小さいサイズをコピーする場合は、64 g/m2 ~ 128 g/m2 になります。
*4 A4/LTR より小さいサイズをコピーする場合は、64 g/m2 ~ 105 g/m2 になります。
*5 60 g/m2 ~ 80 g/m2の用紙

  • のり、インク、修正液が完全に乾いてから、原稿をセットしてください。
  • ホチキス、クリップなどの留め具をすべて取り外してから、原稿をフィーダーにセットしてください。
  • フィーダー内で原稿がつまるのを防ぐために、以下のものは使用しないでください。
  • しわや折り目のある原稿
  • カーボン紙やカーボンバック紙
  • カールした、または巻いた紙
  • コート紙
  • 破れた原稿
  • 薄質半透明紙や薄紙
  • 熱転写プリンタでプリントされた紙
  • OHP フィルム


読み取り範囲

概要を見るには


原稿の文字や画像が、以下の図の淡色部分に収まっていることを確認してください。下記の余白は目安であり、実際とは異なる場合があります。

  • コピーの読み取り範囲

  • ファクスの読み取り範囲



用紙について

使用できる用紙について

プリント範囲


使用できる用紙について

概要を見るには

本製品には次のような用紙をセットしてプリントすることができます。


おことわり

  • 用紙サイズ

使用できる用紙サイズは以下のとおりです。
表中の◎は片面印刷と自動両面印刷が可能、○は片面印刷のみ可能です。



給紙カセット 手差しトレイ
枚数 枚数最大250 枚*1 最大100 枚*3*4
坪量 坪量60 ~ 120 g/m2 60 ~ 176 g/m2
用紙サイズ A4
B5
A5
LGL
LTR
EXEC
OFICIO
B-OFICIO
M-OFICIO
FLSP
STMT ×
GLTR ×
GLGL ×
ユーザ定義サイズ × *2
郵便はがき(100 × 148 mm) × *3
郵便往復はがき(148 × 200 mm) × *3
封筒 長形3号/洋形3号 × *4

*1 オプションの1段カセットペディスタル・AB1には最大500枚までセットすることができます。
*2 幅76.2 ~ 215.9 mm、長さ127 ~ 355.6 mm の用紙をセットすることができます。
*3 郵便はがきおよび郵便往復はがきの場合は最大50 枚セットすることができます。
*4 封筒の場合は最大10枚セットすることができます。

  • 用紙の種類

使用できる用紙の種類は以下のとおりです。
表中の◎は片面印刷と自動両面印刷が可能、○は片面印刷のみ可能です。


用紙の種類 給紙箇所(用紙セット位置)
給紙カセット(60 g/m2 ~ 120 g/m2 手差しトレイ(60 ~ 176 g/m2
容量 最大250枚*8 最大100枚
普通紙*1
普通紙H*2
再生紙*1*7
色紙*1
厚紙1*3
厚紙2*4 ×
OHP フィルム*5 ×
ラベル用紙 ×
ラフ紙
はがき × *6
往復はがき × *6
封筒 ×

*1: 60 ~ 80 g/m2 の用紙です。
*2 : 75 ~ 105 g/m2 の用紙です。
*3: 106 ~ 120 g/m2 の用紙です。
*4: 121 ~ 176 g/m2 の用紙です。
*5: OHP フィルムは本製品専用のA4 の用紙です。
*6: インクジェット用を除く郵便はがき(紙坪量190 g/㎡ まで)が使用できます。
*7: 再生紙は、古紙配合率100%の再生紙も使用できます。
*8: オプションの1段カセットペディスタル・AB1には最大500枚までセットすることができます。

  • <普通紙>を選択してプリントすると用紙がひどくカールする場合は、<普通紙H>を選択してください。
  • 普通紙と厚紙は坪量によって積載枚数が変わります。
  • <厚紙1>を選択してプリントすると文字が薄くなる場合は、<厚紙2>を選択してください。
  • 工場出荷時は、<普通紙>と<A4>に設定されています。異なった種類の用紙やサイズをセットする場合は、設定を変更してください。 (→用紙のサイズと種類を設定する

おことわり

  • 紙づまりを防ぐため、以下の用紙は使用しないでください。
  • しわや折り目のある紙
  • カールした、または巻いた紙
  • コート紙
  • 破れた紙
  • 湿った紙
  • 非常に薄い紙
  • 熱転写プリンタでプリントされた紙(裏面にコピーしないでください。)
  • 以下の用紙ではプリントが不鮮明になります。
  • 目の粗い紙
  • つるつるした紙
  • 光沢紙
  • 用紙にほこり、糸くず、油のしみが付かないようにしてください。
  • 用紙を大量に購入する際は、事前に用紙を試してください。
  • 用紙は包装紙で包み、平らな場所で保管してください。開封した用紙は元の包装紙で包みなおし、涼しい乾燥した場所で保管してください。
  • 用紙は室温18℃ ~ 24℃、相対湿度40% ~ 60%の場所で保管してください。


プリント範囲

概要を見るには


淡色部分は、A4 サイズ用紙のプリント範囲の目安です。下記の余白は目安であり、実際とは異なる場合があります。



設定メニュー一覧

設定メニューから機能内容を設定/変更することができます。現在の設定内容を確認するには、ユーザデータリストをプリントしてください。


おことわり
  • お使いの機種やオプションによって、表示されない項目があります。


ユーザデータリストをプリントする
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<レポート出力>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<ユーザデータリスト>を選択し、[OK]を押します。
  1. <ユーザデータリストをプリントしますか?>のメッセージが表示されたら、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。

プリントを中止する場合は、[]または(ホイール)を使って<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


設定メニューを使う
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってメニューを選択し、[OK]を押します。
  • <用紙設定>
  • <音量調整>
  • <共通仕様設定>
  • <送信/受信仕様設定>
  • <宛先表仕様設定>
  • <プリンタ仕様設定>
  • <タイマー設定>
  • <調整/クリーニング>
  • <レポート出力>
  • <システム管理設定>
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってサブメニューを選択し、[OK]を押します。
  1. 設定内容を登録するか、サブメニュー項目に進む場合は、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メニューの設定内容

以下の項目を設定できます。


おことわり
  • 以降、表中の太字は工場出荷時の設定です。.

用紙設定

音量調整

共通仕様設定

送信/受信仕様設定

宛先表仕様設定

プリンタ仕様設定

タイマー設定

調整/クリーニング

レポート出力

システム管理設定


用紙設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
手差し用紙(標準モード登録)
  • OFF
  • ON
手差し用紙の標準モードを登録する

用紙サイズ

A、Bサイズ:A4、A5、B5、ユーザ設定サイズ、長形3号/洋形長3号、はがき、往復はがき
インチサイズ:LTR、LGL、STMT、EXEC、FLSC、OFI、B-OFI、M-OFI、G-LTR、G-LGL、ユーザ設定サイズ、長形3号/洋形長3号、はがき、往復はがき

用紙種類

普通紙、普通紙H、再生紙、色紙、厚紙1、厚紙2、OHPフィルム、ラベル用紙、ラフ紙、はがき、封筒
カセット1(標準) カセットの用紙サイズと種類を設定する

用紙サイズ

A、Bサイズ:A4、A5、B5
インチサイズ:LTR、LGL、EXEC、FLSC、OFI、B-OFI、M-OFI

用紙種類

普通紙、普通紙H、再生紙、色紙、厚紙1、ラフ紙
カセット2*(オプション:1段カセットペディスタル・AB1)

用紙サイズ

A、Bサイズ:A4、A5、B5
インチサイズ:LTR、LGL、EXEC、FLSC、OFI、B-OFI、M-OFI

用紙種類

普通紙、普通紙H、再生紙、色紙、厚紙1、ラフ紙
*オプションの1段カセットペディスタル・AB1装着時のみ


音量調整

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
通信音量設定**
  • 音量キー設定優先
  • 画面設定優先
通信音量を調節する
ブザーのON/OFF ブザー音量を調節する

入力音

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1

警告音

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1

送信終了音

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1

受信終了音**

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1

プリント終了音

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1

読取終了音

  • OFF
  • ON(1 ~ 3)(1
**iR C2110F またはC2110N にオプションのスーパーG3ファクスボード装着時のみ


共通仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
初期機能の設定 初期機能を設定する

初期機能の選択

メインメニュー、コピー、送信/ファクス***、スキャンして保存、メディアからプリント

状況確認画面を初期画面にする

  • OFF
  • ON

状況確認のデバイスを優先

  • OFF
  • ON
カスタマイズキーの登録 カスタマイズキーを設定する

登録キー1

コピー、送信/ファクス***、電子メール、Iファクス、ファイルサーバー、送信履歴、宛先表、定型業務、ワンタッチ、スキャンして保存、メディアに保存、リモートスキャナ、メディアからプリント

登録キー2

コピー、送信/ファクス***、電子メール、Iファクス、ファイルサーバー、送信履歴、宛先表、定型業務、ワンタッチ、スキャンして保存、メディアに保存、リモートスキャナ、メディアからプリント
輝度調整 暗く - 明るく (5 ディスプレイの明るさを調整する
画面色反転
  • OFF
  • ON
ディスプレイの色を反転させる
オートクリア後の機能
  • 復帰しない
  • 復帰する
オートクリア後の機能を設定する
インチ入力
  • OFF
  • ON
入力単位を変更する
カセットオート選択のON/OFF カセットオート選択を設定する

コピー

手差しトレイ

  • OFF
  • ON

カセット1(標準)

  • OFF
  • ON

カセット2(オプション)

  • OFF
  • ON

プリンタ

カセット1(標準)

  • OFF
  • ON

カセット2(オプション)

  • OFF
  • ON

受信*

手差しトレイ

  • OFF
  • ON

カセット1(標準)

  • OFF
  • ON

カセット2(オプション)

  • OFF
  • ON

その他

手差しトレイ

  • OFF
  • ON

カセット1(標準)

  • OFF
  • ON

カセット2(オプション)

  • OFF
  • ON
スリープ時の消費電力
  • 少ない
  • 多い
スリープ時の消費電力を設定する
給紙方法切替 プリント面を選択する

手差しトレイ

  • スピード優先
  • プリント面優先

カセット1(標準)

  • スピード優先
  • プリント面優先

カセット2(オプション)

  • スピード優先
  • プリント面優先
表示言語の切替
  • OFF
  • ON
表示言語を切り替える
フィーダー汚れ時エラー表示
  • OFF
  • ON
フィーダーが汚れているときにメッセージを表示する
共通仕様設定の初期化
  • いいえ
  • はい
共通仕様設定を初期化する
***iR C2110N でオプションのスーパーG3 ファクスボードを装着していない場合は、<スキャンして送信>と表示されます。


送信/受信仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
共通設定

送信機能設定

ユーザ略称の登録

半角24文字まで ファクスを設定する

データ圧縮率

  • 高圧縮
  • 普通
  • 低圧縮
カラー文書の圧縮率を設定する(ファイルサーバー)
カラー文書の圧縮率を設定する(USBメモリ送信)
カラー文書の圧縮率を設定する(電子メール)

リトライ回数

0 ~5回 (3回)  エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(Iファクス)
エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(ファイルサーバー)
エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(電子メール)

送信機能の標準モードの変更

  • 登録
  • 初期化
標準モードを登録する(ファクス)
標準モードを登録する(Iファクス)
標準モードを登録する(ファイルサーバー)
標準モードを登録する(USBメモリ送信)
標準モードを登録する(電子メール)

カラー/ファイル形式の設定

  • 白黒2値TIFF
  • フルカラーPDF(高圧縮)
  • 白黒2値PDF
  • フルカラーPDF
  • 白黒2値PDF(OCR)
  • フルカラーPDF(OCR)
  • フルカラーPDF(高圧縮+OCR)
  • フルカラーJPEG
カラー/ファイル形式を設定する(ファイルサーバー)
カラー/ファイル形式を設定する(USBメモリ送信)
カラー/ファイル形式を設定する(電子メール)

ページ毎に分割

  • OFF
  • ON

解像度

100 x 100 dpi、 150 x 150 dpi、 200 x 100 dpi (ノーマル)、 200 x 200 dpi (ファイン)、 200 x 400 dpi (スーパーファイン)、 300 x 300 dpi、 400 x 400 dpi (ウルトラファイン)、 600 x 600 dpi 解像度を設定する(ファクス)
解像度を設定する(Iファクス)
解像度を設定する(ファイルサーバー)
解像度を設定する(USBメモリ送信)
解像度を設定する(電子メール)

濃度

うすく - こく (0 濃度を設定する(手動)(ファクス)
濃度を設定する(手動)(Iファクス)
濃度を設定する(手動)(ファイルサーバー)
濃度を設定する(手動)(USBメモリ送信)
濃度を設定する(手動)(電子メール)

地色除去

  • OFF
  • 地色を除去
  • 地色を微調整(イエロー、レッド、グリーン、ブルー)
下地の色を調整する(ファクス)
下地の色を調整する(Iファクス)
下地の色を調整する(ファイルサーバー)
下地の色を調整する(USBメモリ送信)
下地の色を調整する(電子メール)

原稿画質の設定

  • 文字/写真
  • 文字
  • 写真
画質を調整する(ファクス)
画質を調整する(Iファクス)
画質を調整する(ファイルサーバー)
画質を調整する(USBメモリ送信)
画質を調整する(電子メール)

レベル調整

文字を優先 - 写真を優先 (0

両面原稿

  • OFF
  • 左右開き原稿
  • 上下開き原稿
両面原稿を読み込む(ファクス)
両面原稿を読み込む(Iファクス)
両面原稿を読み込む(ファイルサーバー)
両面原稿を読み込む(USBメモリ送信)
両面原稿を読み込む(電子メール)

発信元記録

  • つけない
  • つける
送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(ファクス)
送信した文書に発信元の情報をつける(発信元記録)(Iファクス)

印字位置

  • 画像の内側
  • 画像の外側

電話番号マーク

  • FAX
  • TEL

カラー送信のガンマ値

γ1.0、γ1.4、γ1.8、γ2.2 カラー文書送信時のガンマ値を設定する(ファイルサーバー)
カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)

シャープネス

弱く - 強く (0 画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファクス)
画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(Iファクス)
画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(ファイルサーバー)
画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(USBメモリ送信)
画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(電子メール)

PDF(高圧縮)の画質レベル

PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(ファイルサーバー)
PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(USBメモリ送信)
PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(電子メール)

文字/写真、写真モード時

  • データサイズ優先
  • 普通
  • 画質優先

文字モード時

  • データサイズ優先
  • 普通
  • 画質優先

PDF(OCR)設定(自動検知)

  • OFF
  • ON
サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(ファイルサーバー)
サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(USBメモリ送信)
サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(電子メール)

送信画面の初期表示

  • 定型業務
  • ワンタッチ
  • 初期画面
送信操作の画面表示を変更する(ファクス)
送信操作の画面表示を変更する(Iファクス)
送信操作の画面表示を変更する(ファイルサーバー)
送信操作の画面表示を変更する(電子メール)

送信機能設定の初期化

  • いいえ
  • はい
送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(ファクス)
標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(Iファクス)
標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(ファイルサーバー)
標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(USBメモリ送信)
標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

受信機能設定

両面記録

  • OFF
  • ON
受信した文書を用紙の両面に印刷する(ファクス)
受信した文書を用紙の両面に印刷する(Iファクス)
受信した文書を用紙の両面に印刷する(電子メール)

画像縮小

  • OFF
  • ON
受信した文書を縮小して印刷する(ファクス)
受信した文書を縮小して印刷する(Iファクス)
受信した文書を縮小して印刷する(電子メール)

縮小モード

  • 自動
  • 固定

縮小率

97%、95%、90%、75%

縮小方向

  • 縦横
  • 縦のみ

受信情報記録

  • つけない
  • つける
受信した文書に情報をつけて印刷する(ファクス)
受信した文書に情報をつけて印刷する(Iファクス)
受信した文書に情報をつけて印刷する(電子メール)

トナーなし時の印字継続

  • OFF
  • ON
トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(ファクス)
トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(Iファクス)
トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(電子メール)

YCbCr受信のガンマ値

γ1.0、γ1.4、γ1.8、γ2.2 カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)
ファクス設定**

基本登録

ユーザ電話番号の登録

半角20文字まで ファクスを設定する

回線種類の選択

電話回線の種類を選択する(ファクス)

手動

  • ダイヤル20PPS
  • ダイヤル10PPS
  • プッシュ

オフフックアラーム

  • OFF
  • ON
*外付け電話機接続時のみ
ハンドセットが外れていることをアラームで知らせる(ファクス)

送信機能設定

ECM送信

  • OFF
  • ON
ECM(エラー訂正モード)送信を行う(ファクス)

ポーズ時間セット

1 ~15秒 (2秒 ポーズ時間を変更する(ファクス)

自動リダイヤル

  • OFF
  • ON
自動リダイヤルを設定する(ファクス)

リダイヤル回数

1 ~15回 (2回

リダイヤル間隔

2 ~ 99 分 (2分

送信エラー時リダイヤル

  • OFF
  • ON

送信前のダイヤルトーン確認

  • OFF
  • ON
送信前に発信音を確認する(ファクス)

受信機能設定

ECM受信

  • OFF
  • ON
ECM(エラー訂正モード)受信を行う(ファクス)

受信モード選択

  • 自動受信
  • FAX/TEL切替
  • 手動受信
  • 留守TEL接続
ファクスの受信方法

着信呼出

  • OFF
  • ON
呼び出し音を設定する(ファクス)

呼出回数

1 ~ 99回 (2回

リモート受信

  • OFF
  • ON リモート受信ID 00 ~ 99 (25)
電話機からの操作でファクスを受信する(リモート受信)

自動受信切替

  • OFF
  • ON
自動受信切替を設定する(ファクス)

呼び出し秒数

1 ~ 99秒 (15秒

DM制限

  • OFF
  • ON
相手先が不明なファクスを受信拒否する
**iR C2110F またはC2110N にオプションのスーパーG3 ファクスボード装着時のみ


宛先表仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
宛先の登録

ファクス*

宛先表にファクス番号を登録する

名称登録

半角16文字まで

宛先登録

最大120桁まで

ECM送信

  • OFF
  • ON

送信スピード

33600bps、14400bps、9600bps、4800bps

国際送信

国内送信、国際送信1、国際送信2、国際送信3

電子メール

宛先表に電子メールアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

宛先登録

半角120文字まで

Iファクス

宛先表にI ファクスアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

宛先登録

半角120文字まで

ファイル

宛先表にファイルサーバーアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

宛先登録

FTP、Windows(SMB)、Windows(SMB):参照

ホスト名

FTP: 半角47文字まで
Windows(SMB): 半角120文字まで

フォルダパス

半角120文字まで

ユーザ名

半角24文字まで

パスワード

FTP: 半角24文字まで
Windows(SMB): 半角14文字まで

グループ

宛先表にグループ宛先を登録する

名称登録

半角16文字まで

宛先登録

最大299件まで
ワンタッチの登録

ファクス*

ワンタッチにファクス番号を登録する

名称登録

半角16文字まで

ワンタッチ名称登録

半角12文字まで

宛先登録

最大120桁まで

ECM送信

  • OFF
  • ON

送信スピード

33600bps、14400bps、9600bps、4800bps

国際送信

国内送信、国際送信1、国際送信2、国際送信3

電子メール

ワンタッチに電子メールアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

ワンタッチ名称登録

半角12文字まで

宛先登録

半角120文字まで

Iファクス

ワンタッチにI ファクスアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

ワンタッチ名称登録

半角12文字まで

宛先登録

半角120文字まで

ファイル

ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する

名称登録

半角16文字まで

ワンタッチ名称登録

半角12文字まで

宛先登録

FTP、Windows(SMB)、Windows(SMB):参照

ホスト名

FTP: 半角47文字まで
Windows(SMB): 半角120文字まで

フォルダパス

半角120文字まで

ユーザ名

半角24文字まで

パスワード

FTP: 半角24文字まで
Windows(SMB): 半角14文字まで

グループ

ワンタッチにグループ宛先を登録する

名称登録

半角16文字まで

ワンタッチ名称登録

半角12文字まで

宛先登録

最大299件まで
**iR C2110F またはC2110N にオプションのスーパーG3 ファクスボード装着時のみ


プリンタ仕様設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
コピー部数 1 ~ 999部 (1部 コピー部数
両面
  • 両面
  • 片面
両面
給紙

デフォルト用紙サイズ

A、Bサイズ:A4、A5、B5、ユーザ設定サイズ、長形3号/洋形長3号、はがき、往復はがき
インチサイズ:LTR、LGL、STMT、EXEC、FLSC、OFI、B-OFI、M-OFI、G-LTR、G-LGL、ユーザ設定サイズ、長形3号/洋形長3号、はがき、往復はがき
用紙サイズ

デフォルト用紙タイプ

普通紙、普通紙H、再生紙、色紙、厚紙、厚紙2、OHPフィルム、ラベル用紙、ラフ紙、はがき、封筒 用紙の種類
印字調整

階調処理

  • 高階調1
  • 高階調2
階調処理

トナー濃度

トナー濃度

シアン(C)

うすく - こく (0

マゼンダ(M)

うすく - こく (0

イエロー(Y)

うすく - こく (0

ブラック(Bk)

うすく - こく (0

トナー節約

  • OFF
  • ON
*本製品ではお使いになれません。

ライン処理

  • 解像度優先
  • 階調優先
ライン処理
レイアウト

とじ方向

  • 長辺とじ
  • 短辺とじ
とじ方向

単位

  • ミリメートル
  • インチ
単位

とじしろ

-50.0~ +50.0mm (0.0) 刻み幅0.5mm -1.97~ +1.97in (0.00) 刻み幅 0.01in とじしろ
自動エラースキップ
  • OFF
  • ON
自動エラースキップ
ソート
  • OFF
  • ON
ソート
タイムアウト
  • OFF
  • タイムアウト時間:5 ~ 300秒 (15秒
タイムアウト
カラーモード
  • 自動切替
  • フルカラー
  • モノクロ
カラーモード
グラデーション設定 グラデーション設定

グラデーション

  • OFF
  • スムーズ1
  • スムーズ2

グラフィックスに適用

  • OFF
  • ON

イメージに適用

  • OFF
  • ON
圧縮画像出力
  • 出力する
  • エラー表示する
圧縮画像出力
プリンタ設定初期化
  • いいえ
  • はい
プリンタ設定初期化


タイマー設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
日付/時刻の設定

現在時刻の設定

YYYY MM/DD 現在の日付と時刻を設定する

タイムゾーンの設定

GMT-12:00 to GMT+12:00 (GMT+9:00) タイムゾーンを設定する
オートスリープタイム
  • OFF
  • ON  (3 ~ 240分) (15分
オートスリープタイムを設定する
オートクリアタイム 0=OFF、1 ~ 9 分 (2分 オートクリアタイムを設定する


調整/クリーニング

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
自動階調補正

フル補正

テストプリント1 フル補正をする

クイック補正

開始 クイック補正をする

コピー画像補正

テストプリント1 コピー画像の補正をする
フィーダー汚れ時自動補正
  • OFF
  • ON
フィーダー汚れを自動補正する
初回キャリブレーション
  • OFF
  • ON
起動時にキャリブレーションを実行する(初回キャリブレーション)
自動カラー選択機能調整 カラー/白黒原稿の自動識別の調整をする(自動カラー選択機能調整)

フィーダー

カラー判定優先 - モノクロ判定優先 (0

原稿台

カラー判定優先 - モノクロ判定優先 (0
カラー時の黒文字処理調整 カラー原稿の文字識別の調整をする(カラー時の黒文字処理調整)

フィーダー

色文字判定優先 - 黒文字判定優先 (0

原稿台

色文字判定優先 - 黒文字判定優先 (0
画像特殊処理
  • OFF
  • レベル1
  • レベル2
プリント時のにじみを防ぐ(画像特殊処理)
用紙長さ確認
  • OFF
  • ON
プリント時に用紙サイズの確認をする(用紙長さ確認)
特殊モードP
  • OFF
  • ON
用紙のカールを抑える(特殊モードP)
定着器のクリーニング クリーニング実行 定着器のお手入れ
フィーダーのクリーニング 開始 フィーダーを自動的にクリーニングする


レポート出力

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
仕様設定

送信結果レポート

  • OFF
  • ON
  • エラー時のみ
送信結果レポート

送信原稿の表示

  • OFF
  • ON

カラー送信原稿の表示

  • OFF
  • ON

通信管理レポート

通信管理レポート

40通信で自動プリント

  • OFF
  • ON

送信/受信分離

  • OFF
  • ON

受信結果レポート

  • OFF
  • ON
  • エラー時のみ
受信結果レポート
リストプリント

宛先表リスト

宛先表リストをプリントする

宛先表

  • いいえ
  • はい

ワンタッチ

  • いいえ
  • はい

ユーザデータリスト

  • いいえ
  • はい
ユーザデータリストをプリントする


システム管理設定

概要を見るには


設定項目 設定内容 参照先
システム管理者情報の設定 システム管理者情報を設定する

システム部門管理ID

最大7桁

システム管理者番号

最大7桁

システム管理者名

半角32文字まで
デバイス情報の設定 本製品の名前と設置場所を登録する

デバイス名

半角32文字まで

設置場所

半角32文字まで
部門別ID管理
  • OFF
  • ON
部門別ID管理を設定する

部門ID/暗証番号の登録

部門ID/暗証番号/制限面数を登録する

登録

部門ID

最大7桁

暗証番号

最大7桁

制限のON/OFFと制限面数の設定

トータルプリント制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

カラートータルプリント制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

白黒トータルプリント制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

カラーコピー制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

カラースキャン制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

カラープリント制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

白黒コピー制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

白黒スキャン制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

白黒プリント制限

  • OFF
  • ON (0 ~ 999999) (0

カウント管理

トータルプリント、カラートータルプリント、白黒トータルプリント、カラーコピー、カラースキャン、カラープリント、白黒コピー、白黒スキャン、白黒プリント カウント情報を確認する

カウントプリント

すべて、トータルプリントのみ、カラーのみ、白黒のみ カウント情報をプリントする(部門別管理リスト)

オールクリア

  • いいえ
  • はい
全部門のカウント情報を消去する

ID不定プリンタジョブの許可

  • OFF
  • ON
ID不定のプリントジョブを受け付けるかどうか設定する

ID不定リモートスキャンジョブの許可

  • OFF
  • ON
ID不定のリモートスキャンジョブを受け付けるかどうか設定する

白黒コピージョブの許可

  • OFF
  • ON
部門IDと暗証番号を入力しないときに白黒コピーのみ許可するか設定する
ユーザID管理
  • OFF
  • ON
ユーザID管理を設定する
ICカード認証管理***

認証サーバーの利用

  • 利用しない
  • 利用する
認証サーバーを利用するかどうかを設定する

ログイン入力方法の選択

  • ICカード/キーボード
  • ICカードのみ
  • キーボードのみ
ログイン入力方法を選択する

ICカード登録

ICカードを登録する ICカードを登録する
ネットワーク設定

TCP/IP設定

IPv4設定

IPアドレス設定

手動設定

  • OFF
  • ON
IPアドレスを手動で設定する(IPv4)

IPアドレス

IPアドレス(0.0.0.0

サブネットマスク

IPアドレス(0.0.0.0

ゲートウェイアドレス

IPアドレス(0.0.0.0

自動取得

  • OFF
  • ON
IPアドレスを自動で設定する(IPv4)

DHCP

  • OFF
  • ON

BOOTP

  • OFF
  • ON

RARP

  • OFF
  • ON

PINGコマンド

IPアドレス IPアドレスの設定を確認する(IPv4)

IPアドレス範囲設定

  • OFF
  • ON
特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv4)

登録

単一アドレス

IPアドレス アクセスを拒否するIPv4アドレスを登録する

複数アドレス

10 IPアドレスまで アクセスを拒否するIPv4アドレス範囲を登録する

DNS設定

DNSサーバー設定

DNS(IPv4)の設定をする

プライマリDNSサーバー

IPアドレス(0.0.0.0

セカンダリDNSサーバー

IPアドレス(0.0.0.0

DNSホスト名/ドメイン名設定

ホスト名

半角47文字まで(Canon******("******"はMACアドレスの下6桁))

ドメイン名

半角47文字まで

DNSの動的更新設定

  • OFF
  • ON

IPv6設定

IPv6を使用

  • OFF
  • ON
IPv6を使用する

ステートレスアドレス設定

  • OFF
  • ON
ステートレスアドレスを使用する

手動アドレス設定

  • OFF
  • ON
IPアドレス(IPv6)を手動で設定する

手動アドレス

IPアドレス

プレフィックス長

1~128 (64

デフォルトルータアドレス

IPアドレス

DHCPv6を使用

  • OFF
  • ON
DHCPv6を使用する

PINGコマンド

IPv6アドレス

IPアドレス IPv6アドレスを使用してネットワーク接続を確認する

ホスト名

半角47文字まで IPv6ホスト名を使用してネットワーク接続を確認する

IPアドレス範囲設定

  • OFF
  • ON
特定のIPアドレスからのアクセスを許可する、または拒否する(IPv6)

登録

単一アドレス

IPアドレス アクセスを拒否するIPv6アドレスを登録する

複数アドレス

10 IPアドレスまで アクセスを拒否するIPv6アドレス範囲を登録する

プレフィックスアドレス

IPアドレス アクセスを拒否するIPv6プレフィックスアドレスを登録する

DNS設定

DNS(IPv6)の設定をする

DNSサーバー設定

プライマリDNSサーバー

IPアドレス

セカンダリDNSサーバー

IPアドレス

DNSホスト名/ドメイン名設定

IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用

  • OFF
  • ON

ホスト名

半角47文字まで(Canon******("******"はMACアドレスの下6桁))

ドメイン名

半角47文字まで

DNSの動的更新設定

  • OFF
  • ON

手動アドレスの登録

  • OFF
  • ON

ステートフルアドレスの登録

  • OFF
  • ON

WINS設定

  • OFF
  • ON
WINSサーバーの設定をする

WINSサーバーアドレス

IPアドレス(0.0.0.0

LPD印刷の設定

  • OFF
  • ON
本製品の設定をする(プリント/ファクス)

RAW印刷の設定

  • OFF
  • ON

双方向を使用

  • OFF
  • ON

WSD印刷の設定

WSD印刷を使用

  • OFF
  • ON

WSD参照を使用

  • OFF
  • ON

マルチキャスト探索を使用

  • OFF
  • ON

FTPのPASVモードを使用*

  • OFF
  • ON
FTPでPASVモードを使用する

拡張FTPのON/OFF*

  • OFF
  • ON
FTP拡張設定をする

HTTPを使用

  • OFF
  • ON
HTTP通信の許可を設定する

ポート番号設定

ポート番号を変更する

LPD

1 ~ 65535 (515

RAW

1 ~ 65535 (9100

HTTP

1 ~ 65535 (80

SMTP受信

1 ~ 65535 (25

POP3受信

1 ~ 65535 (110

FTP送信

1 ~ 65535 (21

SMTP送信

1 ~ 65535 (25

SNMP

1 ~ 65535 (161

プロキシ設定

プロキシの設定をする

プロキシを使用

  • OFF
  • ON

HTTPプロキシサーバーのアドレス

半角128文字まで

HTTPプロキシサーバーのポート番号

1 ~ 65535 (80

同一ドメインにもプロキシ使用

  • OFF
  • ON

プロキシ認証を使用

  • OFF
  • ON

ユーザ名

半角24文字まで

パスワード

半角24文字まで

受信許可MACアドレス設定

  • OFF
  • ON
特定のMACアドレスからのみアクセスを許可する

部門IDの暗証番号確認

  • OFF
  • ON
部門別IDと暗証番号の確認をする

SMB設定

  • OFF
  • ON
ファイル送信機能の設定をする

サーバー名

半角15文字まで

ワークグループ名

半角15文字まで

コメント

半角48文字まで

LMアナウンスを使用

  • OFF
  • ON

SNMP設定

  • OFF
  • ON
SNMPの設定をする

コミュニティ名1

半角15文字まで (Public

コミュニティ名2

半角15文字まで 

SNMP書き込み可能1

  • OFF
  • ON

SNMP書き込み可能2

  • OFF
  • ON

ホストからプリンタ管理情報

  • OFF
  • ON

専用ポート設定

  • OFF
  • ON
専用ポート(IPv4)を設定する

起動時間の設定

0 ~ 300秒 (0秒 ネットワークに接続するまでの待ち時間を設定をする

Ethernetドライバ設定

通信方式/通信速度を設定する

自動検出

  • OFF
  • ON

通信方式

  • 半二重
  • 全二重

Ethernetの種類

  • 10 BASE-T
  • 100 BASE-TX

電子メール/Iファクス

SMTP受信

  • OFF
  • ON
SMTP受信を使用する場合

POP

  • OFF
  • ON
POP受信を使用する場合

SMTPサーバー

半角47文字まで

電子メールアドレス

半角64文字まで

POPサーバー

半角47文字まで

POPアドレス

半角32文字まで

POPパスワード

半角32文字まで

POP発行間隔

0 ~ 99分 (0分

認証/暗号化設定

送信前のPOP認証

  • OFF
  • ON
POP before SMTP認証を使用する場合

SMTP認証

  • OFF
  • ON
SMTP認証を使用する場合

ユーザ名

半角64文字まで

パスワード

半角32文字まで
通信管理設定

電子メール/Iファクス設定

送信データサイズの上限値

0 ~ 99MB (3MB Iファクス送信時のデータサイズの上限値を決める
電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める

サイズオーバー時の分割送信

  • OFF
  • ON
Iファクス送信時にデータを分割する
電子メール送信時にデータを分割する

省略時の件名

半角40文字まで (Attached Image Iファクス送信時の件名を決める
電子メール送信時の件名を決める

ファクス設定**

送信スタートスピード

33600bps、14400bps、9600bps、7200bps、4800bps、2400bps 送信開始スピードを変更する(ファクス)

受信スタートスピード

33600bps、14400bps、9600bps、7200bps、4800bps、2400bps 受信開始スピードを変更する(ファクス)

メモリ受信設定

  • OFF
  • ON
受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(ファクス)
受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(Iファクス)
受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(電子メール)

暗証番号

最大7桁

レポートプリント

  • OFF
  • ON

メモリ受信時刻指定

  • 指定しない
  • 指定する
転送設定

登録

転送設定を登録する(ファクス)
転送設定を登録する(Iファクス)
転送設定を登録する(電子メール)

転送条件名

半角50文字まで 

転送条件設定

  • ファクス**
  • Iファクス

転送条件の設定

考慮しない、存在しない、次と等しい、次と等しくない、次で始まる、次で終わる、次を含む、次を含まない

宛先の登録

登録された宛先から選択

ファイル形式

<転送条件設定>で、<ファクス>を選択した場合**:
  • TIFF
  • PDF
<転送条件設定>で、<Iファクス>を選択した場合:
  • TIFF(白黒)/PDF(カラー)
  • TIFF(白黒)/JPEG(カラー)
  • PDF
  • PDF(白黒)/JPEG(カラー)

ページ毎に分割

  • OFF
  • ON

条件なし転送登録

転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(ファクス)
転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(Iファクス)
転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(電子メール)

宛先の登録

登録された宛先から選択

ファイル形式

<転送条件設定>で、<ファクス>を選択した場合**:
  • TIFF
  • PDF
<転送条件設定>で、<Iファクス>を選択した場合:
  • TIFF(白黒)/PDF(カラー)
  • TIFF(白黒)/JPEG(カラー)
  • PDF
  • PDF(白黒)/JPEG(カラー)

ページ毎に分割

  • OFF
  • ON

消去

  • いいえ
  • はい
登録した転送設定を消去する(ファクス)
登録した転送設定を消去する(Iファクス)
登録した転送設定を消去する(電子メール)

プリントリスト

  • いいえ
  • はい
登録した転送設定の内容をプリントする(ファクス)
登録した転送設定の内容をプリントする(Iファクス)
登録した転送設定の内容をプリントする(電子メール)
転送エラー時の設定 転送エラー時の動作を設定する(ファクス)
転送エラー時の動作を設定する(Iファクス)
転送エラー時の動作を設定する(電子メール)

画像をプリント

  • OFF
  • ON

画像をメモリに保存

  • OFF
  • ON
リモートUIのON/OFF
  • OFF
  • ON
リモートUIの設定をする
送信機能の制限

宛先表の暗証番号

最大7桁 宛先表に暗証番号を設定する

新規宛先の制限

  • OFF
  • ON
指定できる宛先を制限する

ファクスドライバからの送信許可**

  • OFF
  • ON
コンピュータからのファクス送信を制限する

履歴からの送信を制限

  • OFF
  • ON
履歴からの送信を制限する

ファクス番号入力時の確認入力**

  • OFF
  • ON
送信前にファクス番号を再度確認する

同報送信の制限

  • OFF
  • 同報送信の確認
  • 同報送信不可
同報送信を制限する
自動オンライン/オフライン移行

自動オンライン移行

  • OFF
  • ON
自動オンライン移行を設定する(自動オンライン移行)

自動オフライン移行

  • OFF
  • ON
自動オフライン移行を設定する(自動オフライン移行)
ジョブ履歴表示のON/OFF
  • OFF
  • ON
ジョブ履歴の表示設定をする
メモリメディア保存履歴
  • 残す
  • 残さない
メモリメディアへの保存履歴を残す
ライセンス登録 ライセンスを登録する ライセンス登録を行う
USBデバイスを使用
  • OFF
  • ON
USBによる外部機器の接続を制限する
部門ID/ユーザ名表示のON/OFF
  • OFF
  • ON
部門別ID/ユーザ名の表示設定をする
ページ記述言語選択(プラグ&プレイ) FAX、LIPS LX、LIPS LX (XPS) プラグアンドプレイでインストールするドライバを選択する
ファームウェアの更新 この機能は、ファームウェアを更新する必要がある場合にのみ使用します。
設置ナビの起動
  • いいえ
  • はい
設置ナビを起動する
**iR C2110F またはC2110N にオプションのスーパーG3 ファクスボード装着時のみ
***オプションのICカード認証キットを有効化した時のみ