送信先を指定する

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送信先の情報を宛先表に登録しておくと、新規で入力するよりも簡単にスキャンした原稿を共有フォルダに送信することができます。
以下は送信先の情報を宛先表に登録する際の設定例です。


おことわり

アクセス制限をしない共有フォルダ

  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: アクセス制限をしないファイル共有(パブリックフォルダ)(Windows Vista)」の「ファイルを保存するフォルダを作成する」の手順1で作成したフォルダ名
パブリックフォルダとその下のフォルダを“¥” で区切り、以下のように入力します。
例:¥Public¥share
<ユーザ名>: 入力の必要はありません。
<パスワード>: 入力の必要はありません。
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


アクセス制限をする共有フォルダ

  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows 2000)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows 2000)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows 2000)」の手順1で作成したフォルダ名
例:
share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows 2000)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Server 2003)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Server 2003)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Server 2003)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Server 2003)」の手順4で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows XP)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows XP)」の手順5で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows XP)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows XP)」の手順7で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


  • アクセス制限をする共有フォルダ(Windows Vista)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
共有フォルダ名 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: コンピュータ名の確認(Windows Vista)」の手順3で確認したコンピュータ名
例:¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: 共有フォルダにアクセス許可を設定する(Windows Vista)」の手順1で作成したフォルダ名
例:share
<ユーザ名>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順4で入力したユーザ名
<パスワード>: 共有フォルダにアクセスするユーザを作成する(Windows Vista)」の手順6で入力したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(Mac OS X)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
共有フォルダ名 例:share
名前(ユーザ名)「Users」の[Home]フォルダ中に「share」フォルダを作り、ファイルの送信先にする。
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥Macintosh のIPアドレス
<フォルダ名>: ¥Users¥share
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(Mac OS X)」の手順3で入力した名前(ユーザ名)
<パスワード>: 上記ユーザのパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。


ファイル共有(UNIX/Linux)

送信先の設定例:

  • サーバー側の設定:
コンピュータ名: swan
共有フォルダ名 share
  • 本体側の送信先設定:
<名称登録>: 送信先の名前
サーバーのプロトコル: Windows (SMB)
<ホスト名>: ¥¥swan(¥¥は省略可能)
<フォルダ名>: ¥swan¥images(共通フォルダのパス)
<ユーザ名>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したユーザ名
<パスワード>: ファイルサーバー(ファイル共有)の設定をする(UNIX/Linux)」の手順2で設定したパスワード
  • 操作パネルから<ホスト名>や<フォルダ名>に入力できるのは最大で120半角英数字になります。
  • 送信先の情報を宛先表やワンタッチに登録しておくと、その都度設定する手間を省くことができます。詳細については「宛先表の登録/編集」を参照してください。

ファイルサーバーへ送信するには、「基本的なスキャン方法 - ファイルサーバーに送信する」を参照してください。