ファクスを設定する

概要を見るには

ここではファクスの設定について説明します。IR C2110Nをお使いの場合はここで設定はありません。「ネットワーク接続を設定する」に進んでください。


おことわり
  • IR C2110Nでファクス機能を使用するには、オプションのスーパーG3ファクスボードを装着する必要があります。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[]、[]または(ホイール)を使って<ファクス設定を今する>または<ファクス設定はあとでする>を選択します。
  • <ファクス設定を今する>:ファクス機能を使用する場合は<ファクス設定を今する>を選択し、[OK]を押してください。
  • <ファクス設定はあとでする>:ファクス機能を使用しない場合は<ファクス設定はあとでする>を選択し、[OK]を押してください。(→「「自動階調補正」で補正する」)

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。

発信元のファクス番号と略称を登録する」に進んでください。


ユーザ電話番号とユーザ略称の登録を行います。文字入力の方法については、下記の「文字の入力方法」を参照してください。


次のボタンを使用して本体に情報を入力します。

  • (テンキー)を使い数字を入力します。
  • マルチキーを押して入力した内容を確定、または削除します。
  • ][][][]を使ってカーソルを動かします。
  • (ホイール)を回してカーソルを動かします。
  • [OK]を押してカーソル上の文字を入力するか、文字の変換を確定、または入力モードを変更します。
  • [戻る]を押して前の画面に戻ります。
  • (クリア)を押してすべての入力を削除します。

各入力モードで、以下の文字を入力できます。















  • 文字を入力するときには以下のように操作してください。
  • カーソルを動かすには、[] [] [] [] または(ホイール)を使います。
  • カーソル上の文字を入力するときは[OK]を押します。
  • 入力モードを変えるときは、<かな>、<カナ>、<英数>、<記号>または<コード>にカーソルをあわせて、[OK]を押します。
  • かな入力後にマルチキー(右)を押して<変換>を選択すると、変換候補が表示されます。[] [] または(ホイール)を使って変換候補を選択し、[OK]を押して確定します。変換する文字の範囲を変えるには、[] [] を押します。変換せずに確定するときは、<無変換>を選択します。変換候補画面から戻るには、[戻る]を押すか<キャンセル>を選択します。
  • <カナ>、<英数>、または<記号>を入力する場合は、<全角>または<半角>にカーソルをあわせて[OK]を押すことで、全角入力と半角入力の切り替えができます。
  • 数字は(テンキー)でも入力できます。
  • 入力した文字を削除するときは、マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。
  • 入力した内容を消去し、はじめから入力しなおす場合には(クリア)キーを押します。
  • 入力を完了して前の表示に戻るには、マルチキー(右)を押して、<確定>を選択します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 送信した相手の記録紙に印字されるファクス番号(ユーザ電話番号・最大20桁)を(テンキー)を使って入力します。マルチキー(右)を押して<登録>を選択して確定するか、[]、[] または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押して確定してください。(→文字の入力方法

以下のキーは、[]、[] または(ホイール)で選択することで、使用できます。

  • <スペース>: スペースを入れます。
  • <+>: [+]をつけます。
  • <バックスペース>: 最後に入力した数字を削除します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. 送信した相手の記録紙に印字される発信元情報(ユーザ略称・最大24文字)(名前、会社名、など)を登録します。[]、 [] または(ホイール)を使って文字を選択し、[OK]を押します。マルチキー(右)を押して<確定>を選択して確定します。(→文字の入力方法
  • ユーザー略称は1 つだけ登録できます。
  • マルチキー(左)を押して、<バックスペース>を選択します。

  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認します。
  • 次は、受信モードの設定を行います。

  • 受信モードを選択する

ファクスや電話をどのように受信するかを受信モードで設定します。以下に従って、適切な受信モードを選択してください。(→ファクスの受信方法


  1. ディスプレイに左の画面が表示されていることを確認し、[OK]を押して「設置ナビ」を進めます。

  1. ディスプレイ上の質問に[]、[] または(ホイール)を使って<はい>または<いいえ>を選択し、[OK]を押します。

<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると左の画面が表示されます。


<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると左の画面が表示されます。


<はい>を選択すると以下の画面が表示されます。 この画面のあとに、留守番電話機の留守番電話機能が使用可能な状態かどうか確認する画面が表示されます。
使用可能かどうか確認できたら、「電話回線を接続する」に進んでください。

<いいえ>を選択すると以下の画面が表示されます。
この受信モード(<手動受信>)では、本体に外付け電話機を接続して、リモート受信機能を使用することができます。「電話回線を接続する」に進んでください。


  • リモート受信機能は、受信モードが<手動受信>で外付け電話機が接続されている場合に便利です。外付け電話機の受話器を取って2 桁のリモート受信ID(初期値:25)を入力することで、ファクスを受信できます。
  • <留守TEL 接続>の場合は、留守番電話機を本製品に接続してください。(→電話回線を接続する))
  • <FAX / TEL 切替>または<手動受信>の場合は、外付け電話機を本製品に接続してください。(→電話回線を接続する
  • 初期設定では、<受信モード選択>が<自動受信>に設定されています。本体に外付け電話機が接続されていて、ファクスや電話を受信すると、外付け電話機が鳴ります。外付け電話機が鳴っている間は電話に出ることができます。呼び出し音を鳴らさないようにするには、(メインメニュー)→<初期設定/登録>→<送信/受信仕様設定>→<ファクス設定>→<受信機能設定>→<着信呼出>を<OFF>にしてください。