アドレス帳の短縮番号には281件の宛先を登録することができます。登録したあとで宛先を編集したり、削除したりすることもできます。ここでは操作パネルから宛先を登録しますが、宛先の名称に漢字やひらがなを使いたい場合はリモートUIを使って登録してください(
リモートUIからアドレス帳を登録する)。
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を押し、<アドレス帳>をタップする
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<新規登録>をタップする
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<短縮ダイヤル>

登録するアドレスの種類を選ぶ
登録するアドレスに合わせて<ファクス>/<Eメール>/<I ファクス>を選択します。
選択できる宛先の種類はお使いの機種によって異なります。

LDAPサーバーから登録する

オフィスにLDAPサーバーが設置されている場合、サーバー内の宛先を検索してアドレス帳に登録できます。事前にLDAPサーバーに接続する設定を済ませておく必要があります。
LDAPサーバーを登録する
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<LDAPサーバー>をタップする
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登録する宛先を検索する
宛先を指定すると、LDAPサーバー上に登録されているユーザー名とファクス番号、またはユーザー名とEメールアドレスが、自動的にアドレス帳に入力されます。
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宛先を選ぶ
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手順8に進む
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<名称>をタップする
<名称>の設定は任意ですが、設定しておくと宛先を指定するときに頭文字で検索できるようになります。
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テンキーで入力し、<確定>をタップする
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<ファクス番号>、<Eメールアドレス>または<I ファクスアドレス>をタップする
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テンキーで入力し、<確定>をタップする

詳細な設定をする(ファクス登録時のみ)

<詳細設定>をタップすると、以下のような画面が表示されます。

<ECM送信>
<ON>にすると、送信中の画像にエラーが発生した場合、乱れた画像をそのまま送信しないようエラーチェックと修正を行います。

<送信スピード>
電話回線の状態が悪いときなど、送信が始まるまでに時間がかかる場合に、通信開始速度を「33600 bps」から順に下げて調整します。

<国際送信>
海外のファクス番号を登録する場合、通信状態に合わせて<国際送信(1)>~<国際送信(3)>の順に設定します。
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<ECM送信>および<送信スピード>は、<メニュー>  <ファクス設定>からも設定できますが、アドレス帳に登録されている宛先は、<アドレス帳>での設定が有効になります。
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<確定>をタップする
宛先には自動的に3桁の番号(短縮番号)が設定されます。この番号は、あとで別の番号に変更することもできます。
登録済み宛先の内容を変更する
いったん登録した番号や名称を変更する、ファクス番号として登録したものをEメール用に種類変更する、自動的に設定された短縮番号を変更する、というような設定内容の変更ができます。
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を押し、<アドレス帳>をタップする
2
<詳細/編集>をタップする
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変更したい宛先のあるタブを選び、宛先を選ぶ
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<編集>をタップする
5
編集したい項目を選び、必要な編集をしたあと、<確定>をタップする
登録済み宛先を削除する
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を押し、<アドレス帳>をタップする
2
<詳細/編集>をタップする
3
削除したい宛先のあるタブを選び、宛先を選ぶ
4
<削除>をタップする
5
<はい>をタップする