パソコンを介さずに本体だけの操作で、原稿をPDFなどの電子ファイルにすることができます。文書を電子化することで得られるメリットはさまざま。利用シーンに応じた使い分けで便利な機能を有効に活用しましょう。
直接USBメモリーに保存する
読み込んだ原稿をJPEG画像やPDFなどの電子ファイルの形式で本機に接続したUSBメモリーに直接保存できます。原稿を保存したUSBメモリーを会議室に持っていき、パソコンに接続してプロジェクターで投影するなどの用途でお使いいただくことができます。
直接Eメール送信する
読み込んだ原稿をJPEG画像やPDFなどの電子ファイルの形式で添付ファイルとして、本機から直接Eメール送信できます。パソコンを介さずEメール送信できるため作業効率を高めることができます。メールサーバーの設定を指定するなど、あらかじめいくつかの準備が必要です。
スキャンの設定をする(Eメール送信/Iファクス送受信)
直接共有フォルダーやFTPサーバーに保存する
読み込んだ原稿をJPEG画像やPDFなどの電子ファイルの形式でパソコンの共有フォルダーやFTPサーバーに保存できます。紙の資料をデータ化して共有するときに便利です。原稿の保存先を指定するなど、あらかじめいくつかの準備が必要です。詳細については
スキャンの設定をする(共有フォルダーへの保存)および
スキャンの設定をする(FTPサーバーへの保存)を参照してください。