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      0RF5-080
      デバイス管理ソフトウェアの設定をする
      imageWARE Enterprise Management Consoleなどのデバイス管理ソフトウェア*を導入した環境では、サーバーを介してネットワーク上の機器の設定情報、アドレス管理情報、障害情報など、さまざまな情報を収集・管理できます。このような環境に本機を接続すると、imageWARE Enterprise Management Consoleは情報を収集するためにService Location Protocol(SLP)などのプロトコルを使って本機を探索します。ここでは、SLPの設定とimageWARE Enterprise Management Consoleでプラグインを使用するための手順を説明します。これらの設定は、リモートUIを使って行います。
      * imageWARE Enterprise Management Consoleについての詳細は、お近くのキヤノン販売店にお問い合わせください。
      imageWARE Enterprise Management Consoleのプラグインを使用するには
      imageWARE Enterprise Management Consoleのプラグインに通信する専用ポートの設定とSNMP(SNMPv1またはSNMPv3)設定を有効にする必要があります。SNMPで監視/制御する
      デバイス管理ソフトウェアとのSLP通信を設定する
      1
      リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
      2
      [設定/登録]をクリックする
      3
      [ネットワーク設定]  [TCP/IP設定]をクリックする
      4
      SLPの設定をする
      デバイス探索の設定をする
      電源状態の通知設定をする
      5
      本機を再起動する
      電源を切り、10秒待って再び電源を入れます。
      imageWARE Enterprise Management Consoleでプラグインを使用する
      アドレス帳やデバイス構成を管理するために、下記のプラグインを使用にするときに設定します。
      imageWARE Enterprise Management Console Address Book Management Plug-In
      imageWARE Enterprise Management Console Device Configuration Management Plug-In
      1
      リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
      2
      [設定/登録]をクリックする
      3
      [ネットワーク設定]  [デバイス設定値管理設定]をクリックする
      4
      [編集]をクリックする
      5
      [デバイス設定値管理を使用する]にチェックマークを付け、[OK]をクリックする