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      0RF5-037
      受信したファクスをいったんメモリーに保存する
      (メモリー受信)
       
      受信したファクス文書をすぐに印刷せず、いったんメモリーに保存して好きなときに印刷できます。機密文書などを都合のよいときに印刷することで、関係者以外の目に触れないようにすることが可能です。
      メモリー内の文書を転送することもできます。 転送する文書を自分で選んで送信する
      メモリーに保存する
      受信文書をメモリーに保存するには<メモリー受信設定>を<ON>にします。暗証番号を入力しないと印刷できないようにセキュリティーを設定することもできます。また、指定した時間帯だけメモリー受信させることもできます。
      <メニュー>  <ファクス設定>  <受信機能設定>  <メモリー受信設定>  <ON> 各設定項目を指定  <確定>  
       <メモリー受信設定暗証番号>
      最大で数字7桁の暗証番号を登録できます。テンキーで暗証番号を入力し、<確定>をタップしてください。確認のため再入力を求められますので、同じ番号を入力して<確定>をタップします。暗証番号はメモリーに保存されている文書を印刷するときに必要となります。また、メモリー受信の設定を変更するときにも必要です。なお、暗証番号を登録しない場合は、何も入力しないで<確定>をタップします。
      「00」や「0000000」など、0だけの暗証番号は登録できません。
       <レポートプリント>
      メモリー受信するたびに受信結果レポートをプリントするように設定できます。設定する場合は、<ON>をタップします。なお、この機能を使うためには<受信結果レポート>を<ON>に設定しておく必要があります。 受信結果レポート
       <メモリー受信時刻設定>
      特定の時間帯だけメモリー受信する場合に時刻を設定します。時刻設定しないと、常時メモリー受信状態となります。
      メモリー内の文書を印刷する
      メモリー受信した文書を印刷するときは、<メモリー受信設定>を<OFF>にします。この操作をすると、メモリーに保存されていた文書がすべて印刷されます。
      特定の文書だけを選んで印刷することはできません。
      メモリー受信機能の終了時刻を設定した場合は、指定した時刻になると自動的に印刷されます。
      <メニュー>  <ファクス設定>  <受信機能設定>  <メモリー受信設定>  <OFF>  
      メモリー内の文書を確認/削除する
      相手先のファクス番号や、ページ数など、メモリーに保存されている文書の概要を確認することができます。不要な文書があれば削除できます。
      1
       を押す
      2
      <受信ジョブ>をタップする
      3
      <ジョブ状況>をタップする
      4
      確認する文書を選ぶ
      確認した文書を削除する