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      0RF5-0FA
      Iファクスを送信する
      宛先としてファクス番号の代わりにEメールアドレスを指定し、他のIファクス対応機器やパソコンにファクスを送信します。パソコン宛に送信した場合は、Eメールの添付ファイルとしてTIFF形式で送信されます。また、パソコンでEメールを送信するときと同様に、複数の宛先やCc、Bccの宛先を指定することもできます。
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      原稿をセットする 原稿をセットする
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       を押し、<スキャン>をタップする
      ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードをテンキーで入力し、認証サーバーを選択して  を押します。 認証送信のログイン
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      <I ファクス>をタップする
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      テンキーで宛先を入力し、<確定>をタップする
      <A/a/12>をタップすると入力モードが切り替わります。
      間違って入力したときは  を押してください (一文字ずつ消すには短く、全文字を消すには長く押す)。
      上の画面が表示されないとき
      送信時の宛先が自分のEメールアドレスに限定されています。自分以外の宛先に送信するには、送信機能の認証設定でEメールの送信を制限しないように設定する必要があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。 LDAPサーバーで認証を行う
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      必要に応じて2件目以降の宛先、Cc、Bccの宛先を指定する
      <宛先>をタップし、宛先の指定方法を選択たあと、宛先を指定します。
      <LDAPサーバーから指定>と<自分の宛先を指定>から選択した場合は、<To>の宛先として選択されます。
      <Cc>と<Bcc>の宛先は<アドレス帳から指定>または<短縮ダイヤルから指定>からしか選択できません。
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      必要に応じて原稿の読み込み設定をする
      設定する項目をタップします。
      <読取サイズ>読み込むサイズを選ぶ
      <原稿の種類>原稿の種類を選ぶ
      読み込まれた原稿には「通信管理番号(4桁)_送信日時_文書番号(3桁).tif」の形式でファイル名が付けられます。
      ファイル名例:2015年10月17日19時5秒に、原稿1枚だけを送信した場合
      0045_151017190005_001.tif
      自分でファイル名を指定することはできません。
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      必要に応じてEメールの件名、本文、返信先を設定する
      件名は「Attached Image」に設定されています。
      本文は未入力のままです。必要に応じて入力してください。未入力の場合は読み込んだ原稿の画像だけが送信されます。
      返信先は設定されていません。本機のメールアドレスと異なるアドレスを、メールの返信先として相手に通知したい場合は、アドレス帳に登録されている宛先の中から選んで指定します。アドレス帳に宛先を登録していない場合は、アドレス帳に登録するを参照してください。
      件名/本文を設定する
      返信先を設定する
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       (白黒)を押して送信する
      原稿が読み込まれます。
      SMTP認証画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードをテンキーで入力し、<確定>をタップします。
      送信を中止したいときは、<中止>  <はい>をタップします。
      手順1でフィーダーに原稿をセットした場合
      読み込みが完了すると、Iファクスが送信されます。
      手順1で原稿台ガラスに原稿をセットした場合
      送信エラーが発生したときは
      本機で設定したEメールアドレスにエラー通知メールが届くことがあります。サーバー上のメールボックスはリモートUIからクリアすることができます。
      メールボックスをクリアする
      便利な機能
      いつも同じ設定で送信したい よく使う設定にする(初期値の変更)
      複数のIファクス設定を組み合わせて登録し、必要なときに呼び出して使用したい よく使うスキャン設定を登録する(Eメール/Iファクス/共有フォルダー/FTPサーバー)
      Iファクスの差出人名を指定したい ユーザー略称の登録(Eメール/I ファクス)