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      0RF5-07W
      LDAPサーバーを登録する
       
      LDAPサーバーが導入されている環境では、サーバーに登録されているファクス番号やEメールアドレスを本機から検索して宛先指定したり、本機のアドレス帳に登録したりできます。また、送信機能の認証設定(LDAPサーバーで認証を行う)が有効になっている場合には、認証に使用するサーバーを登録する必要があります。LDAPサーバーは認証用と検索用にそれぞれ最大5つまで登録できます。なお、登録はリモートUIを使って行います。
      使用できるLDAPサーバーはWindows Server 2003/Server 2008/Server 2012/のActive Directoryです。
      本機とLDAPサーバー間の通信はLDAPv3で行います。
      本機とLDAPサーバーの間でやりとりされるデータがテキスト形式の場合、文字コードはUTF-8に対応しています。
      1
      リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
      2
      [設定/登録]をクリックする
      3
      [ネットワーク設定]  [LDAPサーバー設定]をクリックする
      4
      [LDAPサーバー(検索用)]または[LDAPサーバー(認証用)]の[新規登録]をクリックする
      LDAPサーバーの登録は検索用と認証用とで分かれています。宛先検索に使用するサーバーは検索用に、送信認証に使用するサーバーは認証用に登録してください。
      登録済みのサーバー情報を編集するには
      [サーバー名]の一覧でリンク箇所をクリックします。
      登録済みのサーバーを削除するには
      削除したいサーバーの右側にある[削除]  [OK]をクリックします。
      5
      LDAPサーバーを登録する
      検索用のサーバーを登録する
      ファクスやEメールの宛先を検索するときに使用するサーバーを登録します。
      認証用のサーバーを登録する
      ファクスやスキャン機能の使用を制限している場合に、認証に使用するサーバーを登録します。
      6
      [OK]をクリックする