Canon UFRII LT/CARPS2 LBP Printer Driver for Macintosh Version 1.5.5
ソフトウェア使用許諾契約書
ご注意:下記の使用許諾契約書(以下本契約書と言います。)をよくお読みください。
これは、お客様が、本契約書と共に無償で提供されるキヤノン製のデジタル複合機、カラー複写機およびプリンター(以下「キヤノン製品」と言います。)用ソフトウェア(本契約書以外の各マニュアル、印刷物等を含み、併せて以下「本ソフトウェア」と言います。)をご使用になるための、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンと言います。)との間の契約書です。
お客様は、『同意』を示す下記のボタンをクリックした時点、または「本ソフトウェア」のインストールのいずれかをもって、本契約書に同意したことになります。
お客様が本契約書に同意できない場合、「本ソフトウェア」を使用することはできません。
1.許諾
(1) キヤノンは、お客様が「キヤノン製品」を利用する目的のために、「キヤノン製品」に直接またはネットワークを通じ接続される複数のコンピューター(以下「指定機器」と言います。)において、「本ソフトウェア」を使用(本契約書においては、「本ソフトウェア」をコンピューターの記憶媒体上にインストールすること、またはコンピューターにおいて表示すること、アクセスすること、もしくは実行することのいずれも含むものとします。)するための非独占的権利をお客様に対して許諾します。お客様は、また「指定機器」にネットワークを通じて接続されたコンピューター上で、かかるコンピューターの使用者に対して「本ソフトウェア」を使用させることができますが、かかるコンピューターの使用者に本契約書上の義務および条件を遵守させるとともに、その履行に関し全責任を負うことを条件とします。
(2) お客様は、上記(1)に基づいて「本ソフトウェア」を使用するためのバックアップとして、「本ソフトウェア」を1部、複製することができます。
(3) 上記(1)および(2)に定める場合を除き、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーのいかなる知的財産権も、明示たると黙示たるとを問わず、本契約書によってお客様に譲渡あるいは許諾されるものではありません。
2.制限
(1) お客様は、再使用許諾、譲渡、販売、頒布、リースもしくは貸与その他の方法により、第三者に「本ソフトウェア」を使用させることはできません。
(2) お客様は、「本ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆コンパイル、逆アセンブル、その他リバースエンジニアリング等することはできません。また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
3.著作権表示
お客様は、「本ソフトウェア」に含まれるキヤノンまたはキヤノンのライセンサーの著作権表示を変更し、除去しもしくは削除してはなりません。
4.所有権
「本ソフトウェア」に係る権原および所有権は、その内容によりキヤノンまたはキヤノンのライセンサーに帰属します。
5.輸出
お客様は、日本国政府または関連する外国政府より必要な許可等を得ることなしに、「本ソフトウェア」の全部または一部を、直接または間接に輸出してはなりません。
6.サポートおよびアップデート
キヤノン、キヤノンの子会社、関係会社、それらの販売代理店および販売店、並びにキヤノンのライセンサーは、お客様による「本ソフトウェア」の使用を支援すること、および「本ソフトウェア」に対してアップデート、バグの修正あるいはサポートを行うことについて、いかなる責任も負うものではありません。
7.保証の否認・免責
(1) 「本ソフトウェア」は、『現状のまま』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
(2) キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない全ての損害を言います。)について、適用法で認められる限り、一切の責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
(3) キヤノン、キヤノンのライセンサー、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」、または「本ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
8.契約期間
(1) 本契約書は、お客様が、『同意』を示す下記のボタンをクリックした時点、または「本ソフトウェア」をインストールした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
(2) お客様は、「本ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄および消去することにより、本契約書を終了させることができます。
(3) お客様が本契約書のいずれかの条項に違反した場合、本契約書は直ちに終了します。
(4) お客様は、上記(3)によって本契約書が終了した場合、速やかに、「本ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄または消去するものとします。
(5)上記にかかわらず、本契約書第2条、第4条から第7条まで、第8条第4項および第10条の規定は、本契約書の終了後も効力を有します。
9.U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE
“米国政府エンドユーザー”とは、米国政府の機関また団体を意味します。もしお客様が米国政府エンドユーザーである場合、以下の規定が適用されます:The SOFTWARE is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the SOFTWARE with only those rights set forth herein. The manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
本条項中で使用される"the SOFTWARE"とは、本契約書中で定義される「本ソフトウェア」を意味し、指し示すものとします。
10.分離可能性
本契約書のいずれかの条項またはその一部が法律により無効であると決定された場合でも、その他の条項は完全に有効に存続するものとします。
以 上
キヤノン株式会社
 
No.022774

目次
ご使用になる前に
この書類には、「Canon UFRII LT/CARPS2 LBP Printer Driver for Macintosh」についての最新情報とソフトウェア使用許諾契約書が掲載されています。 本ソフトウェアをご使用の前にお読みください。
重要:
お客様がソフトウェア使用許諾契約書にご同意いただいた場合のみ「UFRII LT/CARPS2 LBP プリンタドライバ」をご使用いただいております。ご使用になる前に巻頭の「ソフトウエア使用許諾契約書」を必ずお読みください。
プリンタドライバの使用環境
本製品は以下のシステムおよび環境でご使用ください。
メモ:
使用しているmacOSのバージョンやデバイスによっては、OSの表示言語を切り替えても、ドライバで表示される言語が一部切り替わらないことがあります。
OS
Mac OS X 10.9.5以降
コンピュータ
macOSが動作するインテル製プロセッサ搭載Macintoshシリーズ
メモリ
上記OSが動作するために必要なメモリ
対象プリンタ
各機種に対応するドライバは以下のとおりです。
LBP112 シリーズ
Canon LBP112/912
LBP113 シリーズ
Canon LBP113/913
LBP151
Canon LBP151
LBP912 シリーズ
Canon LBP112/912
LBP913 シリーズ
Canon LBP113/913
LBP6018 シリーズ
LBP6030 シリーズ
LBP6040
Canon LBP6030/6040/6018L
LBP6230 シリーズ
LBP6240
Canon LBP6230/6240
LBP7100C シリーズ
LBP7110C シリーズ
Canon LBP7100C/7110C
LBP8100 シリーズ
Canon LBP8100
メモ:
地域によって、販売されている機種や機種名、オプション構成やオプション名は異なります。
接続方法
TCP/IP
USB
Bonjour
プリンタドライバのインストール方法
1.
[SFP]フォルダ内の[UFRII_LT_CARPS2_Installer.pkg]アイコンをダブルクリックします。
2.
インストーラ画面の指示に従って、インストールを行います。
メモ:
プリンタを使用するには、macOSの[システム環境設定]の[プリントとスキャン]/[プリンタとスキャナ]でプリンタを追加し、設定する必要があります。
詳しくは本製品のユーザーズガイドを参照してください。
重要:
プリンタを設定したあとに、正しいプリンタ名称が選ばれていることを確認してください。プリンタ名称の確認は、[システム環境設定]の[プリントとスキャン]/[プリンタとスキャナ]で対象のプリンタを選択し、[種類]に表示されているプリンタ名称が実際のプリンタの名称と同じであることを確認してください。
プリンタの名称が一致しない場合は、プリンタを設定しなおしてください。
ドライババージョンの確認方法
現在インストールされているプリンタドライバのバージョンは、プリントダイアログの[基本機能]パネル-[調整項目]で確認できます。
本製品のユーザーズガイド/ヘルプ/ステータスモニタについて
プリンタドライバの使用方法については、[SFP]-[Documents]-[japanese]-[Guide]フォルダ内のユーザーズガイド(index.html)を参照してください。
プリンタドライバの設定項目の詳細については、ヘルプを参照してください。
ヘルプは、各パネル/ダイアログの左下にある[?]アイコンをクリックすると表示されます。
また、プリンタのエラー状況などを確認するためのユーティリティソフトウェア「ステータスモニタ」は、プリンタドライバと同時に以下のフォルダにインストールされます。
「ステータスモニタ」の使用方法については、ユーザーズガイドを参照してください。
ステータスモニタ:[ライブラリ] - [Printers] - [Canon] - [CUPS_SFP] - [Utilities]
ステータスモニタは次の方法でも起動することができます。
[プリントとスキャン]/[プリンタとスキャナ]ダイアログでお使いのプリンタを選択し、[プリントキューを開く]をクリックして、[プリンタ設定]/[設定]→[ユーティリティ]→[プリンタユーティリティを開く]の順にクリックします。
プリンタドライバご使用上の注意
1.
LBP7100C/LBP7110Cをお使いで、Main Controllerのバージョンがv01.06のお客さまは、キヤノンホームページ(http://canon.jp/)から最新ファームウェアをダウンロードして、バージョンアップを行っていただく必要があります。
Main Controllerのバージョンは、「User Data List」でご確認ください(操作パネルの(Go)キーを長押しすると印刷されます)。
2.
ユーザ設定用紙のサイズをプリンタの仕様に合わせて設定しても、OSの計算誤差により、印刷時にデフォルトの用紙サイズに変更されることがあります。
そのような場合は、ユーザ設定用紙のサイズを設定しなおしてください。
3.
プリンタが印刷できる範囲を超えたユーザ設定用紙を指定した場合、デフォルトの定型用紙のサイズで印刷されます。
4.
macOSをアップデートすると、プリンタドライバが消去されることがあります。
そのような場合は、プリントキューを削除して、最新のプリンタドライバをインストールした後、プリントキューを登録しなおしてください。
5.
用紙サイズの右に(印字領域 大)または[縁なし]と表示されている用紙を設定して作成したデータを印刷するときに、[出力用紙サイズ]に(印字領域大)または[縁なし]がついていない用紙を指定しても、余白がつきません。
(印字領域 大)または[縁なし]がついていない用紙に余白をつけて印刷したい場合は、用紙サイズの設定を修正したデータを作成しなおしてください。
6.
アプリケーションによっては、印刷の際に1つのジョブが複数のジョブに分割されてしまう場合があります。
7.
Adobe Illustrator CS3/CS4をお使いの場合、システムのプリントダイアログボックスで設定した印刷部数が反映されません。
詳細については、アドビシステムズ社のサポートページを参照してください。
8.
Adobe Illustrator CS3/CS4をお使いの場合、プリントダイアログボックスで設定した印刷部数で印刷することができません。
詳細については、アドビシステムズ社のサポートページを参照してください。
9.
Bonjour接続で作成したプリンタをお使いの場合、以下の手順でリモートUIを起動すると、エラーメッセージが表示されます。
この場合、[OK]をクリックすると、リモートUIのログイン画面が表示されます。
<リモートUIの起動方法>
[プリントとスキャン]/[プリンタとスキャナ]ダイアログでお使いのプリンタを選択し、[オプションとサプライ]をクリックして、[一般]タブにある[プリンタのWebページを表示]をクリックする。
10.
Adobe Reader/Acrobat製品から印刷する時に、以下の条件を全て満たすときは、マッチングが行われません。
カラープリンタへ出力している。
[カラー・マッチング]パネルで、[ColorSync]を選択している。
11.
暗号化されたPDFをプリントキューにドラッグ・アンド・ドロップして印刷した場合、エラーが発生し印刷が停止します。
12.
カラープリンタで色調整(明るさ、コントラスト)して印刷する場合、マッチング方法によって色調整の結果が変わります。
13.
ファストユーザスイッチを使用していて、複数のユーザがステータスモニタを起動している場合、USBで接続しているプリンタのステータスが取得できないことがあります。
14.
ジョブの送信中にケーブル抜けによりプリンタとの接続が切れ、すぐにケーブルを再接続してジョブの送信を続行した場合は、印刷が正常に行われていない可能性があります。印刷が正常に行われていないときは、再度印刷を行ってください。それでも印刷が行われない場合は、プリンタを再起動してから、再度印刷を行ってください。
15.
マルチユーザ環境でプリンタドライバをインストールする場合は、「管理者」のアカウントでコンピュータにログインしてください。
16.
USB接続のプリンタへジョブ送信中に以下の作業を行うとエラーが発生する場合があります。
[システム環境設定]でUSBプリンタの検索
他のUSBプリンタを接続
他のUSBプリンタで送信が終了
17.
USB接続でプリンタを追加するときに、[プリントとスキャン]/[プリンタとスキャナ]の[+]をクリックして開く[デフォルト]パネルで、[ドライバ]に[自動選択]が選択され、プリンタが使用可能になるのを待っている旨のメッセージが表示されたままの場合は、[ドライバ]からお使いのプリンタに対応したプリンタドライバを選択します。
18.
Adobe InDesign、Adobe Illustrator、Adobe ReaderなどのAdobe製品をお使いの場合、アプリケーションのプリントダイアログ、もしくは、本製品のプリントダイアログのいずれか一方を使って印刷設定を行ってください。両方のプリントダイアログで設定を行うと、正しく印刷されない場合があります。
19.
プリントキューダイアログでジョブの停止/再開、または保留/再開を行った場合、不正に印字されることがあります。その場合はプリントキューダイアログに残っているジョブを削除し、再度印刷を行ってください。
20.
[システム環境設定]でプリンタを登録する前に、[システム環境設定]-[言語とテキスト]-[書式]-[地域]を正しく設定してください。正しい地域が設定されていないと、プリンタドライバが正常に動作しない場合があります。
21.
カスタム用紙を使用する場合は、縦長となるように用紙サイズを設定してください。横長のカスタム用紙を使用したい場合は、縦長となるように用紙サイズを設定したあと、印刷方向を横向きに設定してください。
22.
カスタム用紙サイズを選択すると、もっとも近いサイズの定型用紙のサイズが適用されて印刷される場合があります。この場合、用紙サイズを若干調整してください。
23.
Mac OS X 10.10以降をお使いの場合、[システム環境設定]-[プリンタとスキャナ]から一度プリンタを削除したあと、最新バージョンのドライバをインストールし、再度プリンタの追加を行ってください。
24.
お使いのネットワーク設定環境によっては、ステータスモニタでプリンタのステータスが取得できないことがあります。その場合は、リモートUIでプリンタのステータスを確認してください。
25.
macOSをアップデートすると、TCP/IP接続でプリンタを追加する際に、[プロトコル]で[IPP (Internet Printing Protocol)]が選択されている場合があります。
その場合は[LPD (Line Printer Daemon)]を選択してプリンタを追加してください。
26.
プリンタに装着しているデバイスオプションと設定内容が一致していないと、プリンタドライバおよびステータスモニタは正常に動作しません。
27.
macOSの表示言語を日本語に設定してお使いの場合、ステータスプリントの文字が重なって印刷されたり、ステータスプリント実行時に、「Osaka」フォントのダウンロードを促すダイアログが表示されることがあります。
その場合は「Osaka」フォントをダウンロードして、ステータスプリントを実行してください。
28.
一部のアプリケーションでは、[プリンタの機能]パネルに使用しているドライバの機能が表示されます。その場合、ユーザーズガイドに記載してある手順と実際の操作手順が異なります。
商標について
Apple、Mac、macOS、OS X、Macintoshは、Apple Inc.の商標です。

Copyright CANON INC. 2013