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電子メールとIファクスの設定をする

ここでは、本製品の電子メール機能とIファクス機能を使用する場合の設定方法について説明しています。


電子メール機能とIファクス機能について

コンピュータを使わずに、スキャンした文書を電子メールに添付、またはIファクス文書として本製品から送信する機能です。あらかじめ相手先の電子メールアドレス、またはIファクスアドレスを登録しておけば、簡単な操作で相手先に送信できます。
急いで資料を取引先に送信しなければならないときや、社内のスタッフにデータとして送りたい紙文書があるときなどに便利な機能です。


動作環境

電子メール機能、またはIファクス機能を使用するには、以下のシステム環境が必要です。

  • 対応しているメール転送用サーバーソフトウェア
  • Sendmail8.93 以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server(Windows)

    以下のバージョンをサポートしています:
    Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降、Microsoft
    Exchange Server 2000、Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)
  • 対応しているメール受信用サーバーソフトウェア
  • Qpopper2.53以降(UNIX)
  • Microsoft Exchange Server(Windows)

    以下のバージョンをサポートしています:
    Microsoft Exchange Server 5.5 + Service Pack 1以降、Microsoft
    Exchange Server 2000、Microsoft Exchange Server 2003
    ※Microsoft Exchange Server 2007はサポートしていません。
  • Lotus Domino R4.6以降(Windows)

おことわり
  • Windows 2000 をお使いのときは、ServicePack4以降をインストールしてください。
  • 本製品から電子メールを送信するときは、SMTPを使用してメールサーバーに送信します。本製品が電子メールを受信するときは、メールサーバーに送信された電子メールをPOP3プロトコルで受信する方法と、本製品のSMTP受信機能を利用して直接受信する方法があります。後者の方法で受信するときは、メールサーバーがPOP3プロトコルをサポートしている必要はありません。
  • 本製品が受信できる電子メールの種類は以下の通りです。
  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

電子メール/Iファクスの設定

電子メール機能とIファクス機能を使用するための必要な設定をします。


おことわり
  • 各種設定操作はネットワーク管理者が行うことをおすすめします。
  1. 本製品をネットワークに接続し、IPアドレスを設定します。

詳細については、「基本的なネットワーク設定」を確認してください。

  1. お使いのプロバイダや環境にあわせて本体設定をするときに必要な情報を確認します。

詳細については、「電子メールとIファクスに必要な情報を確認する」を確認してください。

  1. 本体側で電子メール/Iファクス機能の設定を行います。

詳細については、「本製品の設定をする(電子メール/Iファクス)」を確認してください。


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