FedoraまたはopenSUSEでプリンタードライバーのアンインストールを行う場合は、rootでログインしてください。
Ubuntuでは、sudoコマンドを使用してアンインストールを行います。

Ubuntuでパスワードを聞かれた場合は、ログインしているユーザー自身のパスワードを入力してください。

1. プリンタードライバーのアンインストール

ターミナルソフトのコマンドラインから、以下のコマンドでプリンタードライバーをアンインストールします。

Fedora 12/openSUSE 11.2の場合

[root@zzz /yyy]# cnijfilter-mg8100series-pkgconfig.sh --uninstall

Ubuntu 10.04の場合

[user@zzz /yyy]$ sudo cnijfilter-mg8100series-pkgconfig.sh --uninstall

 

この機種のすべてのプリンターの登録を削除することを確認するメッセージが表示されます。

この機種のプリンター登録をすべて削除します。
続行しますか?
続行する場合は[y]を、しない場合は[n]を入力してください。[y]

Enterキーを入力すると、アンインストール処理が開始されます。
アンインストールをキャンセルする場合は、「n」を入力してEnterキーを入力してください。

2. アンインストール完了

アンインストールが完了すると、以下のメッセージが表示されます。

アンインストールが完了しました。

 

プリンター登録の削除に失敗した場合は、以下のメッセージが表示されます。
この場合、アンインストール処理終了後に、lpadminでプリンターの削除を行ってください。

[MG8100USB]を削除できませんでした。
アンインストール処理の終了後、lpadminコマンドを使用して手動で削除してください。

 

lpadminによるプリンターの削除(参考情報)

lpadminによるプリンターの削除(参考情報)

プリンタードライバーのアンインストール中にエラーメッセージが表示された場合は、lpadminによるプリンターの削除を行ってください。
また、lpadminを使用してプリンターを登録した場合や、インストール後にプリンター登録名を変更した場合も、lpadminによるプリンターの削除を行う必要があります。

FedoraまたはopenSUSEで、lpadminによるプリンターの削除を行う場合は、rootでログインしてください。
Ubuntuでは、sudoコマンドを使用してプリンターの削除を行います。

Ubuntuでパスワードを聞かれた場合は、ログインしているユーザー自身のパスワードを入力してください。

1. スプーラーからプリンターを削除

ターミナルソフトのコマンドラインから、lpadminでプリンターのスプーラー登録を削除します。

/usr/sbin/lpadmin -x [プリンター登録名]

プリンター登録名]が「MG8100USB」の場合の例:

Fedora 12/openSUSE 11.2の場合

[root@zzz /yyy]# /usr/sbin/lpadmin -x MG8100USB

Ubuntu 10.04の場合

[user@zzz /yyy]$ sudo /usr/sbin/lpadmin -x MG8100USB