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ユーザ定義用紙(ユーザ設定用紙)や長尺紙を設定する
アプリケーションソフトウェア上の原稿のサイズには、用意されている定形用紙以外に、独自に用紙を設定することができます。この用紙を、ユーザ定義用紙(ユーザ設定用紙)と呼びます。
また、LBP9200C、LBP9100C、LBP5610の場合、長尺紙もユーザ定義用紙(ユーザ設定用紙)として使用できます。
1.
アプリケーションソフトウェアの[ファイル]メニューから[ページ設定](または[用紙設定]、[プリント設定])を選択します。
[ページ設定]ダイアログが表示されます。
メモ
アプリケーションソフトウェアによっては、[ページ設定]ダイアログは表示されません。このようなアプリケーションソフトウェアでは、[プリント]ダイアログで[ページ設定]ダイアログの設定を行います。
2.
[ページ設定]ダイアログで、[ページ属性]パネルを選択します。
[ページ属性]パネルが表示されます。
3.
[用紙サイズ]から[カスタムサイズを管理]を選択します。
[カスタム用紙サイズ]ダイアログが表示されます。
4.
[+]をクリックします。
5.
ユーザ定義用紙(長尺紙)の名称[用紙サイズ]([ページサイズ])、[プリントされない領域]([プリンタの余白])を設定します。
設定内容は、以下の通りです。
[カスタムページ
リスト]
用紙の名前を入力します。
[用紙サイズ]
([ページサイズ])
用紙の長さ(縦)と幅(横)を設定します。設定できる用紙サイズは、お使いのプリンタによって異なります。
詳しくは、「印刷できる用紙サイズ」 を参照してください。
[プリントされない領域]
([プリンタの余白])
余白を設定します。余白は上下左右0.5cm以上に設定してください。
[プリントされない領域]([プリンタの余白])ポップアップリストからプリンタを選択すると、選択したプリンタに適した余白が設定されます。
プリンタリストに登録されているプリンタのみ選択可能です。
メモ
一度登録した用紙を削除するときは、まず[カスタムページリスト]で削除する用紙を選択し、[-]をクリックしてください。
[用紙サイズ]([ページサイズ])、[プリントされない領域]([プリンタの余白])の入力単位(cm/in)は、[システム環境設定]→[言語とテキスト]([言語環境])→[書式]の順にクリックし、[測定単位]([計量単位])で[US]([U.S.])、[メートル法]のどちらかを選択できます。
[用紙サイズ]([ページサイズ])、[プリントされない領域]([プリンタの余白])に表示されるデフォルトの数値は、[システム環境設定]→[プリントとファクス]([プリントとスキャン]または[プリンタとスキャナ])→[デフォルトの用紙サイズ](["ページ設定" のデフォルトの用紙サイズ])で選択した用紙のサイズが表示されます。
Mac OS X 10.7.x以降の場合、[用紙サイズ]や[プリントされない領域]のサイズは、1mm単位で指定します。
6.
さらに別の用紙設定を行う場合は、手順4 ~ 5を繰り返します。
7.
[OK]をクリックします。
設定した用紙が登録されます。
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