アプリケーションソフトの印刷メニューから、ファイルを印刷する方法について説明します。
アプリケーションソフトの印刷メニューから指定できる印刷設定項目は、アプリケーションソフトによって異なります。
指定できない設定項目については、lpoptionsコマンドやCUPSのWebインターフェースを使用してデフォルト値を変更することで指定可能です。
アプリケーションソフトによっては、以下の印刷コマンドやPPDファイルの指定が必要なものがあります。印刷コマンドで指定できる印刷オプションの詳細は、「ターミナルソフトからの印刷」を参照してください。
印刷コマンド
プリンター登録名が「MG6300USB」の場合
lpr -P MG6300USB
PPDファイル
/usr/share/cups/model/canonmg6300.ppd
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- PPDファイルを指定して、プリンターごとに設定可能な機能を選択する - プリンター管理機能や、CUPSのWebインターフェースで指定したデフォルトの設定を使用する 指定方法はアプリケーションソフトによって異なります。詳細については、各アプリケーションソフトの取扱説明書を参照してください。
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アプリケーションソフトからの印刷で選択するプリンター名について
プリンターのリストには、プリンターを接続した際に自動で登録される「MG6300-series」という名称が表示されている場合がありますが、このプリンター名を選んだ場合は、正しく印刷が行えません。
かならず、インストール時に指定した「プリンター登録名」を選択して、印刷設定を行ってください。
アプリケーションソフトからの印刷で選択する給紙方法について
用紙のセット方法については「役立つ情報」から使用する機種を選び「用紙のセットについて」を参照してください。