メール機能

電子メール機能の使いかたを知るには



電子メール機能をお使いになる前に

本製品では読み込ませた文書を電子メールソフトに送信することができます。読み込ませた文書はTIFF形式などのファイルに変換され、電子メールの添付ファイルとして相手先(電子メールソフト)に送信されます。 設定完了までの流れは次のようになります。確認してください。

詳細については「電子メールとIファクスの設定をする」をご確認ください。



電子メールを送信する

電子メールの送信方法や便利な機能について説明します。


電子メールの基本的な送信方法

電子メール送信を中止する

宛先を指定する(電子メール)

新規宛先のアドレスを指定する(電子メール)


宛先表を使って送信先を指定する(電子メール)


ワンタッチを使って送信先を指定する(電子メール)


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(電子メール)


宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)


ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(電子メール)


カラー/ファイル形式を設定する(電子メール)

解像度を設定する(電子メール)

濃度を設定する(電子メール)

濃度を設定する(手動)(電子メール)


下地の色を調整する(電子メール)


画質を調整する(電子メール)

両面原稿を読み込む(電子メール)

指定した時刻に送信する(タイマー送信)(電子メール)

送信する原稿に名前を付ける(電子メール)

送信する原稿に件名と本文を付ける(電子メール)

送信する原稿に返信先を設定する(電子メール)

送信する原稿の重要度を決める(電子メール)

定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(電子メール)

設定した送信の内容を登録する(電子メール)


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)


登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)


最近使った設定内容で送信する(電子メール)

本製品の名称を登録する(電子メール)

カラー文書の圧縮率を設定する(電子メール)

エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(電子メール)

送信機能の標準モードを変更する(電子メール)

標準モードを登録する(電子メール)


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(電子メール)

画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(電子メール)

PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(電子メール)

サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(電子メール)

送信操作の画面表示を変更する(電子メール)

送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める

電子メール送信時にデータを分割する

電子メール送信時の件名を決める


電子メールの基本的な送信方法

概要を見るには

電子メール送信の基本的な操作の流れを概説します。

  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って相手先の電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて読み込み設定をします。

以下の項目を設定できます。

  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、 (ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



電子メール送信を中止する

概要を見るには

送信中のジョブを中止します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って中止するジョブを選択し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。送信先は、宛先表やワンタッチを使って選択、または新規宛先を指定することができます。


おことわり
  • <初期設定/登録>の<システム管理設定>の<送信機能の制限>にある<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、送信種類の選択画面で<宛先表>または<履歴>のみ選択することができます。<履歴>を選択した場合は設定のみ呼び出すことができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 新規で入力した宛先は宛先表に追加されません。一度送信すると消去されます。
  • <電子メール(新規)>で一度に送信できるのは1件です。


新規宛先のアドレスを指定する(電子メール)

概要を見るには

電子メールの新規アドレスを指定します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール(新規)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って電子メールアドレスを入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • アドレスは、半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押して<消去>を選択します。

  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表を使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。最大300件の宛先(ワンタッチの宛先200件を含む)を登録することができます。宛先表に宛先を登録しておくと、すぐに指定することができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

画面に表示される以下のアイコンは、それぞれ次の意味を示しています。

  • :ファクス
  • :電子メール
  • :Iファクス
  • :ファイル
  • :グループ

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 宛先表の名称欄には、設定されている名称のうち全角5文字(半角10文字)までが表示されます。
  • 宛先表の宛先欄には、設定されている宛先のうち半角13文字までが表示されます。
  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチを使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

ワンタッチは200件まで登録することができます。ここでは、ワンタッチを使った送信のしかたを説明します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定した宛先を取り消す場合は、もう一度宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


宛先表またはワンタッチに登録したグループを使って送信先を指定する(電子メール)

概要を見るには

グループ宛先は、宛先表またはワンタッチに登録した複数の種類の宛先をひとつの宛先として指定することができます。同じ原稿を複数の宛先に送信するときに便利です。最大299件までの各宛先をひとつの宛先として登録することができます。
宛先表またはワンタッチからグループ宛先を登録することができます。


おことわり

宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)

ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)


宛先表からグループ宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先表>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


ワンタッチからグループ宛先を指定する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってグループ宛先を選択し、[OK]を押します。

1度に複数の宛先を選択することができます。

  • 指定したグループ宛先を取り消す場合は、もう一度グループ宛先を選択してチェックマークを解除します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

  • 指定した宛先をキャンセルする場合:

  • 1. マルチキー(左)を押して<宛先確認/消去>を選択します。

  • 2. キャンセルしたい宛先が選択されているのを確認したあと、マルチキー(左)を押し<消去>を選択します。

複数の宛先を指定していた場合は、必要に応じて他の宛先もキャンセルします。


  • 3. 宛先を指定しなおします。


一度に複数の相手先に送信する(同報送信)(電子メール)

概要を見るには

同報送信は、一度に複数の宛先に同じ原稿を送信することができます。


おことわり
  • 一度に送信できる宛先は最大301件です。(301件のうち指定できる新規宛先は1件です。)ただし、グループを宛先として指定した場合は、そこに登録されている各宛先を1件と数えます。
  • 原稿を複数の宛先に何度も送信する場合は、グループ宛先として登録することをおすすめします。
  • <同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されている場合は、複数の宛先に送信することはできません。(→同報送信を制限する
  • 複数宛先のうち1件のみ送信を中止することはできません。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. マルチキー(右)を押して<宛先追加>を選択します。
  1. 手順4と手順5を繰り返し、すべての宛先を入力します。
  • 新規宛先は1件のみ入力することができます。2件目以降は宛先表から指定してください。
  • 宛先ごとに詳細設定を指定することはできません。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



カラー/ファイル形式を設定する(電子メール)

概要を見るには

電子メールのアドレスに送信する文書のカラーモードとファイル形式を選択することができます。
工場出荷時は、「白黒2値TIFF」が設定されています。


おことわり
  • <フルカラーPDF(高圧縮)>または<フルカラーPDF(高圧縮+OCR)>を選択すると、解像度は<300 × 300dpi>にそれぞれ自動で設定されます。
  • カラーモードの説明は以下のとおりです。
  • フルカラー:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、フルカラーモードで読み込みます。
  • 白黒2値:読み込む原稿がカラー原稿か白黒原稿かにかかわらず、白黒2値モードで読み込みます。
  • ファイル形式の説明は以下のとおりです。
  • TIFF:カラーモードが白黒2値の場合のみTIFF形式で送信されます。
  • JPEG:カラーモードがフルカラーの場合のみJPEG形式で送信されます。
  • PDF:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮):カラーモードがフルカラーの場合のみ高圧縮率を使って<文字>または<文字/写真>モードの文書を送信することができます。
  • PDF(OCR):カラーモードにかかわらずPDF(OCR)形式で送信されます。
  • PDF(高圧縮+OCR):カラーモードがフルカラーの場合のみPDF(高圧縮+OCR)形式で送信されます。
  • JPEGを見るには、JPEGに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はMicrosoft Internet Explorerなど)が必要です。
  • TIFFを見るには、TIFFに対応しているアプリケーション(Windowsの場合はイメージングなど)が必要です。
  • PDFを見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Readerが必要です。
  • フルカラーで読み込んだ場合、白黒原稿もカラースキャンとしてカウントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー/ファイル形式の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってカラーモードとファイル形式を選択し、[OK]を押します。
  • <フルカラーJPEG>を選択した場合は、<ページ毎に分割>は自動的に<ON>に設定されます。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。



解像度を設定する(電子メール)

概要を見るには

原稿を読み込む前に解像度を指定します。
工場出荷時は<200×200dpi(ファイン)>に設定されています。


おことわり
  • 電子メールを送信する場合、送信できる画像の最大画素数は、600×600dpiです。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<解像度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って解像度を選択し、[OK]を押します。

設定できる解像度は次のとおりです。

  • 白黒2値/フルカラー:100×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:150×150 dpi
  • 白黒2値:200×100 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:200×200 dpi
  • 白黒2値:200×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:300×300 dpi
  • 白黒2値:400×400 dpi
  • 白黒2値/フルカラー:600×600 dpi


濃度を設定する(電子メール)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて適切な濃度に調節します。


濃度を設定する(手動)(電子メール)

下地の色を調整する(電子メール)


濃度を設定する(手動)(電子メール)

概要を見るには

原稿の濃度に応じて任意で適切な濃度に調節します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または(ホイール)を使って濃度を調整し、[OK]を押します。

濃い色の原稿を薄くするには、インジケータを左に動かします。薄い色の原稿を濃くするには、インジケータを右に動かします。



下地の色を調整する(電子メール)

概要を見るには

原稿の下地の色を消して読み込むことができます。カタログのように下地に色がある原稿や黄ばんだ原稿を読み込む場合に便利です。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<濃度/地色除去の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<地色除去>を選択します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って地色の設定を指定し、[OK]を押します。
  • <OFF>:原稿の地色を読み込みます。
  • <地色を除去>:原稿の地色を消して読み込む場合は、次の操作は必要ありません。
  • <地色を微調整>:地色の濃度を微調整したい場合は、次の操作に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って調整する色を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]、または(ホイール)を使って色の除去レベルを調整し、[OK]を押します。

イエローを微調整すると、自動的にレッドとグリーンの調整値もイエローの調整値と同じになります。また、レッド、グリーンを微調整すると、イエローの調整値は初期値に戻ります。

  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


画質を調整する(電子メール)

概要を見るには

原稿(文字原稿、写真原稿)の画質に応じて読み込む画質を調節することができます。
工場出荷時は<文字/写真>に設定されています。


おことわり
  • <文字/写真>、<文字>、<写真>の3種類のモードは重複して設定できません。どれか1つのモードを設定すると、直前に設定されていたモードは解除されます。
  • 原稿がOHP フィルムの場合は、画質を設定したあと原稿の画質に合わせて濃度を調節してください。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<原稿画質の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って画質を選択し、[OK]を押します。
  • <文字/写真>:文字と図や写真が混在した原稿の送信に適しています。
  • <文字>:文字だけで構成された原稿や、手書きの文字や図などのある原稿の送信に適しています。青焼きや、うすい鉛筆書きの原稿でもきれいに送信できます。
  • <写真>:網点でつくられている写真原稿(印刷されている写真)の送信に適しています。

<文字/写真>を選択した場合は、必要に応じて次の手順に進みます。

  1. マルチキー(右)を押して<レベル調整>を選択します。
  • カラーモードで白黒2値を設定している場合は、<レベル調整>がグレーアウトして、設定することができません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って文字または写真のレベルを調整し、[OK]を押します。

文字の画質レベルを高くするには、インジケータを左に動かします。写真の画質レベルを高くするには、インジケータを右に動かします。

  1. 操作が終了したら、[OK]を押します。


両面原稿を読み込む(電子メール)

概要を見るには

フィーダーにセットした両面原稿を自動的に裏返して、原稿の表裏を別べつに読み込みます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • A5R のヨコ向きの原稿を読み込むときは、必ずヨコ置きにセットして読み込みしてください。タテ置きにセットして読み込むと、送信したときに原稿のオモテ面とウラ面の画像の天地が逆になります。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面原稿の開き方の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  • <左右開き原稿>または<上下開き原稿>が以前設定されていた場合は、<両面原稿設定>と表示されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿の開きかたを選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>:片面原稿を設定する場合に選択します。
  • <左右開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が同じ場合に選択します。
  • <上下開き原稿>:オモテ面とウラ面の画像の天地(上下)が逆の場合に選択します。


指定した時刻に送信する(タイマー送信)(電子メール)

概要を見るには

あらかじめジョブを設定してメモリに保存しておき、指定した時刻に送信します。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • タイマー送信は、最大70ジョブまで予約できます。ただし、送信条件によってはそれよりも少なくなることがあります。おもな例は以下のとおりです。
  • 一度に複数の文書を送信したとき
  • 大きなデータサイズの文書を送信したとき
  • タイマー送信を指定していないジョブがある場合
  • タイマー送信が終了すると、自動的にメモリ内の文書は消去されます。
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<タイマー送信の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. (テンキー)を使って送信する時刻を入力し、[OK]を押します。
  • 時刻の表示形式は24時間制です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
    例:
    15時50分→1550
  • 入力をキャンセルする場合は、マルチキー(左)を押し<設定取消>を選択すると、前の画面に戻ります。
  • 現在時刻よりも前の時刻を設定した場合は、翌日のその時刻に送信します。
  • 間違って入力したときは、 (クリア)を押して正しい時刻を入力します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

読み取られた原稿はメモリに保存され、設定時刻に指定した宛先に送信されます。



送信する原稿に名前を付ける(電子メール)

概要を見るには

<送信文書名>を入力することで、読み込んだ画像のファイル名に任意の文字列を追加することができます。ファイル名は以下の規則で付けられます。
<送信文書名>_<通信管理番号>_<ファイル番号>.<拡張子>

  • <送信文書名>:任意の文字列が入ります。*
  • <通信管理番号>:自動で付けられる4桁の番号が入ります。
  • <ファイル番号>:自動で付けられるファイル番号が入ります。(ファイルを分割した場合は0001、0002などと進行します。)
  • <拡張子>:ファイル形式により自動的に付けられます。(.pdfや.tifなど。)

* 送信文書名を指定しない場合、表示されません。
工場出荷時は<設定なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<送信文書名の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って送信文書名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 名称は、半角24文字、全角12文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 文書を送信すると、各ページがそれぞれ個別のTIFF 画像として変換され、電子メールに添付されます。ファイル名は以下のようにつけられます。
  • 送信文書名を設定する場合 送信文書名とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:送信文書名_0001.TIF
  • 送信文書名を設定しない場合 受付番号(0001~4999)とページ番号を表す4桁の数字がファイル名になります。
    例:1231_0001.TIF


送信する原稿に件名と本文を付ける(電子メール)

概要を見るには

読み込んだ画像を電子メール送信する際、電子メールの件名と本文を指定することができます。
工場出荷時は<なし>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名/本文の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 件名は、半角40文字、全角20文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい件名を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  • 件名を入力しない場合は、<システム管理設定>(初期設定/登録)の<通信管理設定>の<電子メール/I ファクス設定>で設定した件名で送信されます。(→電子メール送信時の件名を決める
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<本文>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って本文を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 本文は、半角140文字、全角70文字まで入力できます。
  • 間違って入力したときは、(クリア)を押して正しい本文を入力します。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 操作が終了したら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


送信する原稿に返信先を設定する(電子メール)

概要を見るには

読み込んだ画像を電子メール送信する際、返信先アドレスをつけることができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • 返信先の宛先は複数選択することはできません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<返信先の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って返信先を選択し、[OK]を押します。
  • ]または[]を使って、宛先表に表示される宛先の種類を限定することができます。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


送信する原稿の重要度を決める(電子メール)

概要を見るには

電子メールの重要度を選択します。
工場出荷時は<普通>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って<電子メールの重要度の設定>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、 []または(ホイール)を使って重要度を選択し、[OK]を押します。
  • <高い>:高い重要度で送信します。
  • <普通>:普通の重要度で送信します。
  • <低い>:低い重要度で送信します。


定型業務の登録/消去/呼び出し/確認をする(電子メール)

概要を見るには

任意の宛先や送信の設定などの組み合わせを4個まで、名称をつけて登録することができます。よく使う組み合わせを登録しておくと便利です。


おことわり
  • 定型業務に登録した設定は、電源をOFF にしても消えません。
  • 定型業務に含まれている宛先が宛先表から削除された場合、定型業務の登録内容からも宛先が削除されます。

設定した送信の内容を登録する(電子メール)

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)


設定した送信の内容を消去する(電子メール)

設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)

登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)

登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)


登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)



設定した送信の内容を登録する(電子メール)

概要を見るには

設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録したり、送信の内容を送信設定画面から登録することができます。


おことわり
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。


設定した送信内容の名称を送信種類の選択画面から登録する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を送信設定画面から登録する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  • 定型業務にはその前に指定していた設定内容が登録されます。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って登録する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<設定登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>または<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

現在の設定を登録する場合は、<はい>を選択します。設定の登録を中止する場合は<いいえ>を選択します。
登録済みの定型業務を選択した場合は、<はい>を選択すると前の設定が上書きされます。
<詳細情報>を選択した場合は、設定の詳細を確認することができます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って定型業務の名称を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 登録名称は、半角16文字、全角8文字まで入力できます。
  • 文字を入力していない状態でマルチキー(右)を押して<確定>を選択すると、定型業務の名称はM1~M4になります。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。


設定した送信の内容を消去する(電子メール)

概要を見るには

設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面から消去することができます。



設定した送信の内容を送信種類の選択画面から消去する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


設定した送信の内容を送信設定画面から消去する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する定型業務を選択したあと、マルチキー(右)を押して<登録/消去>を選択します。
  • 消去できるのは登録済みの定型業務のみです。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  • 消去する内容を確認してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 定型業務の名称は消去されません。<名称登録>で名称を変更することができます。


登録した送信設定の内容を呼び出す(電子メール)

概要を見るには

定型業務に登録されている宛先と、その他の設定内容を呼び出すことができます。文書を同じ設定で同じ宛先に何度も送信するときに便利です。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面から呼び出すことができます。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って呼び出す定型業務を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先が定型業務に登録されている場合、送信設定画面が表示されます。送信設定を変更したり、宛先を追加することができます。
  • マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択すると、定型業務に登録されている設定内容を確認することができます。

  • 宛先が定型業務に登録されていない場合、送信種類の選択画面が表示されます。宛先を指定することができます。
  • すべての設定を解除し、送信種類の選択画面に戻るときは(リセット)を押します。


登録した送信設定の内容を確認する(電子メール)

概要を見るには

定型業務の詳細情報を確認することができます。
設定した送信の内容を送信種類の選択画面または送信設定画面で確認することができます。


おことわり


登録した送信内容の設定を送信種類の選択画面から確認する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<定型業務>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



登録した送信内容の設定を送信設定画面から確認する(電子メール)

概要を見るには

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. 宛先を指定します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<定型業務の登録>を表示させ、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認する定型業務を選択したあと、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。

設定の詳細情報を確認できます。マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、前の画面に戻ります。



最近使った設定内容で送信する(電子メール)

概要を見るには

<履歴>に設定されていた宛先、読込設定、送信設定などを呼び出して、送信することができます。


おことわり
  • 宛先、読込設定、送信設定が履歴として保存されます。設定を変更してから、以下の操作を行うまでが1回の設定内容となります。
  • (スタート)または (リセット)を押したとき
  • オートクリア機能が作動したとき
  • 主電源をOFFにしたとき
  • すでに記憶されている設定と同じ設定は記憶されません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<新規宛先の制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>のうち宛先表から指定した宛先のみ使用することができます。(→指定できる宛先を制限する
  • 記憶された3つの設定内容は、主電源をOFFにしても消えません。
  • <システム管理設定>(初期設定/登録)の<送信機能の制限>で、<履歴からの送信を制限>が<ON>に設定されている場合は、<履歴>から宛先を指定することができません。(→履歴からの送信を制限する
  1. 原稿をセットします。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/ファクス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<履歴>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<モード1>、<モード2>または<モード3>を選択し、[OK]を押します。

マルチキー(左)を押し<詳細情報>を選択すると、設定を確認することができます。


  • 宛先を登録済みの履歴を選択した場合:

送信設定画面が表示されます。


  • 1. 設定を確認します。

  • 宛先が登録されていない履歴を選択した場合:

送信種類の選択画面が表示されます。


  • 1. 宛先を指定します。
  1. (スタート)を押します。
  • 原稿をフィーダーにセットした場合は、読み取り動作が開始します。読み取りが終了すると、指定した宛先に送信されます。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って原稿のサイズを選択し、[OK]を押します。
  1. (スタート)を押します。
  • 読み取り動作が開始します。
  • 読み取り動作を中止する場合は、マルチキー(左)を押して<中止>を選択するか、(ストップ)を押してください。
  1. ディスプレイ上の指示に従い、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。
  1. 原稿の読み取りが終了したら、マルチキー(右)を押して<読込終了>を選択します。

指定した宛先に送信されます。



本製品の名称を登録する(電子メール)

概要を見るには

本製品の名称として会社名や個人名などを登録します。
登録した名称は、電子メールの差出人欄に表示されます。登録方法については、「ファクスを設定する」を参照してください。



カラー文書の圧縮率を設定する(電子メール)

概要を見るには

カラーで読み込んだ画像を送信する際の圧縮率を指定することができます。圧縮率が高くなると文書のメモリ使用量は少なくなりますが低画質になります。逆に、圧縮率を低くすると文書のメモリ使用量は多くなりますが高画質になります。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<データ圧縮率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<高圧縮>、<普通>、または<低圧縮>を選択し、[OK]を押します。

<高圧縮>:メモリ使用量は少なくなりますが、低画質になります。

<普通>:メモリ使用量、画質共に、<高圧縮>と<低圧縮>の中間になります。

<低圧縮>:メモリ使用量は多くなりますが、高画質になります。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


エラー発生時の文書を自動的に再送信する(リトライ)(電子メール)

概要を見るには

リトライとは、受信側が送信/受信中などの状態により送信することができない場合や、エラーが生じた場合に自動的に再送信する機能です。ここではその回数を設定します。リトライの回数は、1 ~ 5 回まで設定できます。また、0 回に設定するとリトライされません。
工場出荷時は<3>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リトライ回数>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってリトライの回数を設定し、[OK]を押します。
  • (テンキー)を使って設定することもできます。
  • 0回に設定した場合は、再送信されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能の標準モードを変更する(電子メール)

概要を見るには

送信機能の標準モードとして登録されている読取モードを変更することができます。



標準モードを登録する(電子メール)

概要を見るには

標準モードの設定内容を登録します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <カラー/ファイル形式の設定>:白黒2値TIFF
  • <解像度の設定>:200x200dpi
  • <濃度/地色除去の設定>:0
  • <原稿画質の設定>:文字
  • <両面原稿設定>:ON
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。

以下の項目を設定できます。

  1. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


標準モードをお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

概要を見るには

標準モードの設定内容をお買い上げ時の状態に戻します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能の標準モードの変更>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書送信時のガンマ値を設定する(電子メール)

概要を見るには

電子メール送信するときに、RGB で読み込んだ画像をYCbCr に変換して送信する際のガンマ値を指定することができます。送信時に受信側に合ったガンマ値を設定することで、適切な画質で表示することができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<カラー送信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


画像のエッジをくっきりさせる(シャープネス)(電子メール)

概要を見るには

画質のシャープネスを調節して読み込みます。
工場出荷時は<0>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<シャープネス>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って指標を<弱く>または<強く>の方向に移動し、[OK]を押します。
  • 印刷写真などの網点をきれいに読み込む場合は<弱く>に調節します。モアレ現象(モアレと呼ばれるまだら模様が出ること)を弱めることができます。
  • 文字や線を鮮明に読み込む場合は<強く>に調節します。青焼き原稿や薄い鉛筆書きの原稿などの読み込みに適しています。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


PDF(高圧縮)の画質レベルを設定する(電子メール)

概要を見るには

ファイル形式にPDF(高圧縮)を選択したときの画質レベルを設定できます。
工場出荷時は<普通>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(高圧縮)の画質レベル>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って設定項目を選択し、[OK]を押します。
  • <データサイズ優先>: 送信時のデータサイズは小さくなりますが、低画質になります。
  • <普通>: データサイズ、画質共に、<データサイズ優先>と<画質優先>の中間になります。
  • <画質優先>: データサイズは大きくなりますが、高画質になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。
  • <文字/写真、写真モード時>または<文字モード時>モードの画質レベルは、<原稿画質の設定>で<文字/写真>、<写真>、または<文字>を選択した場合に有効になります。
  • 色数の多い原稿を読み込んだ場合は、選択した画質レベルに従ってデータサイズと色数を調べ、圧縮を行います。単色から数色までの色数の少ない原稿では、どの画質レベルを選択してもあまり変わりありません。


サーチャブルPDF を送信するときの機能の設定をする(PDF(OCR)設定)(電子メール)

概要を見るには

サーチャブルPDF とは、OCR(光学式文字読取装置)処理を行い、読み込んだ文書をテキスト検索できるPDF に作成する機能です。
送信設定のファイル形式で<PDF(OCR)>を選択した場合に、原稿向き自動検知をするかどうかを設定します。原稿向き自動検知とは、原稿を送信するときに原稿の文字方向と並び方向を判断し、原稿の方向を検知する機能です。
工場出荷時は<ON>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<PDF(OCR)設定(自動検知)>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 原稿向き自動検知を行いません。
  • <ON>: 原稿向き自動検知を行い、原稿の向きを自動的に回転して送信を行います。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信操作の画面表示を変更する(電子メール)

概要を見るには

送信操作の際に表示させる画面を指定します。メインメニュー画面で<送信/ファクス>を選択して[OK]を押すと、ここで指定した画面が送信操作用の画面として表示されます。
工場出荷時は<初期画面>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信画面の初期表示>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って初期画面に表示させる画面を選択し、[OK]を押します。
  • <定型業務>:定型業務の確定画面が初期画面として表示されます。
  • <ワンタッチ>:ワンタッチの選択/解除画面が初期画面として表示されます。
  • <初期画面>:送信種類の選択画面が初期画面として表示されます。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


送信機能設定の設定値をお買い上げ時の状態に戻す(電子メール)

概要を見るには

送信機能設定にある各項目の設定値をお買い上げ時の状態に戻します。


おことわり
  • <ユーザ略称の登録>、<発信元記録>、<リトライ回数>の設定内容は初期化されません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信機能設定の初期化>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める

概要を見るには

電子メール送信することができる最大データサイズを設定します。送信するデータサイズが上限値を超えた場合、複数のメールに分割して送信されます。
工場出荷時は<3 MB>に設定されています。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信データサイズの上限値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って送信データサイズの上限値を設定し、[OK]を押します。

(テンキー)を使って設定することもできます。

  • 送信データサイズ上限値は、メールサーバーのデータ量上限値以下に設定してください。
  • 送信データサイズ上限値を0MB に設定した場合は、送信されるデータサイズは制限されません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時にデータを分割する

概要を見るには

送信する文書のデータサイズが「電子メール送信時のデータサイズの上限値を決める」で指定したサイズを超えた場合、複数のファイルに分割して送信するかどうかを設定します。各ファイルは別べつに送信されます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<サイズオーバー時の分割送信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メール送信時の件名を決める

概要を見るには

電子メール送信時に使用する件名を登録します。送信時に件名を入力しない場合は、ここで登録した件名が使用されます。
工場出荷時は<Attached Image>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<電子メール/Iファクス設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<省略時の件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


電子メールを受信する

電子メールの受信方法や便利な機能について説明します。
本製品ではコンピュータがなくても電子メールを受信してプリントすることができます。添付ファイルのある電子メールを受信した場合は、本文と添付ファイルの内容が別べつにプリントされます。受信できるメール本文と添付ファイルの形式は以下のとおりです。

  • 本文形式:テキスト形式
  • ファイル形式:TIFF-F (MH, MR, MMR圧縮), JPEG, Exif JPEG (Exif 2.2)

おことわり
  • 受信したメールを本製品のディスプレイ上で閲覧することはできません。

受信した文書を用紙の両面に印刷する(電子メール)

受信した文書を縮小して印刷する(電子メール)

受信した文書に情報をつけて印刷する(電子メール)

トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(電子メール)

カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)

受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(電子メール)

メモリ受信した文書をプリントする(電子メール)


受信した文書を用紙の両面に印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書を用紙の両面にプリントすることで、用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<両面記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書を縮小して印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書の画像を、セットしてある記録紙のサイズに合わせて自動的に縮小したり、決められた倍率で縮小したりすることができます。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像縮小>:ON
  • <縮小モード>:自動
  • <縮小方向>:縦のみ
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像縮小>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:画像を縮小しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順14に進んでください。
  • <ON>:画像を縮小します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<設定>し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小モード>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<自動>または<固定>を選択します。
  • <自動>:縮小率を自動調整して画像を縮小します。<自動>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <固定>:次の手順の<縮小率>で設定した倍率で、画像を縮小します。<固定>を選択した場合は、[OK]を押し、次の手順に進んでください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小率>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って縮小率を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縮小方向>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<縦横>または<縦のみ>を選択し、[OK]を押します。
  • <縦横>: 縦横方向に縮小します。
  • <縦のみ>: 縦方向にのみ縮小します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書に情報をつけて印刷する(電子メール)

概要を見るには

受信文書をプリントするとき、受付日、受付曜日、受付時刻、受付番号、ページ番号を、原稿のいちばん下にプリントすることができます。
工場出荷時は<つけない>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信情報記録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<つけない>または<つける>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


トナーが少なくなっているときにも受信した文書を印刷する(電子メール)

概要を見るには

トナーが残り少なくなった場合でも受信中の文書については印刷を継続することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。


おことわり
  • <トナーなし時の印字継続>を<ON>に設定した場合、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかしメモリ内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度、プリントすることができません。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<トナーなし時の印字継続>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


カラー文書受信時のガンマ値を設定する(電子メール)

概要を見るには

受信するときのガンマ値を指定することができます。受信したときに適度な画質でプリントすることができます。
工場出荷時は<γ1.8>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/受信仕様設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<共通設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信機能設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<YCbCr受信のガンマ値>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使ってガンマ値を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書をプリントしないでメモリに保存する(メモリ受信)(電子メール)

概要を見るには

受信した文書は通常すぐにプリントされますが、プリントしないでいったんメモリに保存しておくことができます。保存した文書はいつでも好きなときにプリントしたり、不要な場合は消去して使用する用紙を節約することができます。
工場出荷時は<OFF>に設定されています。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択します。
  • <OFF>:メモリ受信を使用しません。<OFF>を選択した場合は、[OK]を押し、手順12に進んでください。
  • <ON>:メモリ受信を使用します。<ON>を選択した場合は、マルチキー(右)を押して<詳細設定>を選択し、次の手順に進んでください。
  1. 暗証番号を設定または変更する場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

暗証番号を設定すると、メモリ受信の設定内容を変更するときやメモリ受信を解除するときに設定した番号を入力する必要があります。
暗証番号を設定しない場合は、何も入力しないで[OK]を押してください。

  • <0000000>のような「0」だけの連数字を暗証番号として登録することはできません。
  • <0>で始まる数字を登録した場合は以下のようになります。
    例:<02>や<002>など入力→<0000002>と設定されます。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい番号を入力しなおしてください。
  1. 受信結果レポートについて設定します。

文書を受信したときに受信結果レポートをプリントする場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を押します。
受信結果レポートをプリントしない場合は、<OFF>を選択し、[OK]を押します。

  • 受信結果レポートをプリントする場合は、<受信結果レポート>も<ON>に設定してください。(→受信結果レポート
  1. メモリ受信の時刻について設定します。

メモリ受信を開始する時刻と終了する時刻を指定する場合は、[]、[]または(ホイール)を使って<指定する>を選択し、[OK]を押します。
時刻を指定しない場合は、<指定しない>を選択し、[OK]を押します。手順12に進んでください。

<指定しない>を選択した場合は、手順6でメモリ受信モードを<ON>に設定した時点で機能が起動します。

  1. (テンキー)を使って開始時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  1. (テンキー)を使って終了時刻(24時間制)を入力し、[OK]を押します。
  • 入力を間違えた場合は、(クリア)を押したあと、正しい数値を入力しなおしてください。
  • 開始時刻と終了時刻を同一にした場合、メモリ受信は終日有効になります。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書をプリントする(電子メール)

概要を見るには

以下の手順に従ってメモリ受信した文書をプリントします。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<通信管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<メモリ受信設定>を選択し、[OK]を押します。

メモリ受信の暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使って番号を入力したあと、[OK]を押します。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>を選択し、[OK]を押します。

メモリに保存されている文書がプリントされます。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した電子メール文書を転送する

受信した電子メール文書をあらかじめ指定した宛先へ自動的に転送させることができます。本製品では設定した条件を満たした受信文書を指定した宛先に転送します。また、条件に一致しなかった文書の転送先を指定しておくこともできます。


おことわり
  • 転送設定は最大52件まで登録できます。(条件を設定した転送が50件と、条件を設定しない電子メール受信文書の転送が2件で合計52件。)
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。

転送の設定をする(電子メール)

転送設定を登録する(電子メール)


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(電子メール)


登録した転送設定を有効にする(電子メール)


登録した転送設定を消去する(電子メール)


登録した転送設定の内容をプリントする(電子メール)


登録した転送設定の内容を確認/変更する(電子メール)


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(電子メール)

転送エラー時の動作を設定する(電子メール)

転送に失敗した文書を再送信する(電子メール)

転送に失敗した文書を確認/消去する(電子メール)


転送の設定をする(電子メール)

概要を見るには

転送設定の登録、消去、プリント、確認、変更方法について説明します。



転送設定を登録する(電子メール)

概要を見るには

転送条件と転送先を登録します。


おことわり
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ソフトキーボードを使って転送条件名を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。

ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  • 電子メール機能はIファクス機能とほぼ同じ仕様のため、受信手段は<Iファクス>を選択することになります。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<宛先>、<送信者>、または<件名>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送条件を選択し、[OK]を押します。

設定できる転送条件の内容は以下のとおりです。

  • <考慮しない>: 宛先、送信者、件名は転送条件として考慮しない。
  • <次と等しい>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と同じ。
  • <次と等しくない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件と異なる。
  • <次で始まる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で始まる。
  • <次で終わる>: 宛先、送信者、件名が入力した条件で終わる。
  • <次を含む>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含む。
  • <次を含まない>: 宛先、送信者、件名が入力した条件を含まない。

<考慮しない>を選択した場合は、手順12に進んでください。

  1. ソフトキーボードを使って転送条件を入力し、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  • 転送条件は半角120文字まで入力できます。
  • ソフトキーボードの使いかたについては、「文字を入力する」を参照してください。
  1. 必要に応じて、手順9~11を繰り返します。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<次へ>を選択します。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順21に進んでください。

  • 手順16で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順21に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送条件に一致しない場合の転送先を登録する(電子メール)

概要を見るには

転送設定が登録されていない場合、または設定したすべての転送条件に一致しなかった場合の転送先を指定します。


おことわり
  • ファクスと電子メールでそれぞれ1件ずつ転送先を登録することができます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<条件なし転送登録>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス>を選択し、[OK]を押します。
  • 電子メール機能はIファクス機能とほぼ同じ仕様のため、受信手段は<Iファクス>を選択することになります。
  1. ディスプレイ上のメッセージを確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、[OK]を押します。
  • 宛先は複数選択できません。複数の宛先に転送する場合は、グループ宛先を選択してください。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 選択した宛先を取り消す場合は、取り消す宛先をもう一度選択してください。
  1. マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送する画像のファイル形式を選択します。
  • <TIFF(白黒)/PDF(カラー)>:TIFF(白黒)またはPDF(カラー)形式で送信されます。
  • <TIFF(白黒)/JPEG(カラー)>:TIFF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。
  • <PDF>:カラーモードにかかわらずPDF形式で送信されます。
  • <PDF(白黒)/JPEG(カラー)>:PDF(白黒)またはJPEG(カラー)形式で送信されます。

<PDF>を選択した場合は、次の手順に進んでください。
それ以外の項目を選択した場合は、手順14に進んでください。

  • 手順9で転送先をファクスに設定した場合、本操作手順は不要です。手順14に進んでください。
  • TIFF を見るには、TIFF に対応しているアプリケーション(Windows の場合はイメージングなど)が必要です。
  • JPEG を見るには、JPEG に対応しているアプリケーション(Windows の場合はMicrosoft Internet Explorer など)が必要です。
  • PDF を見るにはAdobe Reader/Adobe Acrobat Reader が必要です。
  1. マルチキー(右)を押して<ページ毎に分割>を選択します。
  1. 複数の画像をページごとに分割して、別べつのファイルとして送信する場合は、 []、[]または(ホイール)を使って<ON>を選択し、[OK]を2回押します。

複数の画像をページごとに分割しないで、1 つのファイルとして送信する場合は、<OFF>を選択し、[OK]を2回押します。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を有効にする(電子メール)

概要を見るには

受信した文書を転送するかどうかを設定します。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送設定を選択し、[OK]を押します。

[OK]を押すごとに、転送条件名左側にあるアイコンの表示状態が交互に切り替わります。

  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合、文書を転送先に送信します。
  • >: 受信した文書が転送条件と一致する場合でも、文書を転送しません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定を消去する(電子メール)

概要を見るには

登録済みの転送設定を消去できます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って消去する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容をプリントする(電子メール)

概要を見るには

転送設定の内容をプリントできます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<リストプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


登録した転送設定の内容を確認/変更する(電子メール)

概要を見るには

転送設定の詳細情報を確認し、変更することができます。

  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認または変更する転送設定を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<詳細/編集>を選択し、[OK]を押します。
  1. 転送設定内容を確認または変更します。

転送設定の変更については、「転送設定を登録する(電子メール)」を参照してください。

  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリ受信した文書を別の宛先へ転送する(電子メール)

概要を見るには

メモリに保存されている文書を宛先を指定して送信します。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. マルチキー(左)を押して<転送>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送エラー時の動作を設定する(電子メール)

概要を見るには

転送エラーが発生した場合の動作内容を設定します。

工場出荷時の設定は以下のとおりです。

  • <画像をプリント>:ON
  • <画像をメモリに保存>:OFF

おことわり
  • <画像をプリント>、<画像をメモリに保存>、<メモリ受信設定>のすべてが<OFF> に設定されていると、転送できなかった文書は失われます。
  • <メモリ受信>が<ON> に設定されている場合、<画像をプリント>を<ON> に設定していても、転送エラー文書はプリントされません。この場合は<メモリ受信>を<OFF>にしたときにプリントされます。
  1. (メインメニュー)を押します。
  1. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<システム管理設定>を選択し、[OK]を押します。
  • システム管理部門ID やシステム管理暗証番号が設定されている場合は、(テンキー)を使ってID と番号を入力したあと、(認証)を押します。
  • ユーザID管理がONの場合、システム管理者権限を持つユーザIDでログインしてください。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送エラー時の設定>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をプリント>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をプリントしません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をプリントします。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<画像をメモリに保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<OFF>または<ON>を選択し、[OK]を押します。
  • <OFF>: 転送できなかった画像をメモリに保存しません。
  • <ON>: 転送できなかった画像をメモリに保存します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を再送信する(電子メール)

概要を見るには

転送に失敗した文書を再送信します。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送するジョブを選択します。
  1. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<転送>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って転送先を選択し、マルチキー(右)を押して<実行>を選択します。
  • ]または[]を使うと、宛先の表示範囲を限定することができます。
  • 転送に成功したジョブはメモリから自動的に消去されます。
  • 転送先にグループ宛先を指定することはできません。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


転送に失敗した文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

転送に失敗した文書の詳細情報を確認します。文書を消去したりプリントすることもできます。


おことわり
  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス転送エラージョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  • 転送エラージョブの詳細を確認する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って詳細を確認するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<詳細情報>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. 詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。

  • 転送エラージョブを消去する場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使って消去するジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<消去>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書を消去する場合は、一件ずつ消去してください。

  • 転送エラージョブをプリントする場合

  • 1. []、[]または(ホイール)を使ってプリントするジョブを選択します。

  • 2. マルチキー(右)を押して<メニュー>を選択します。

  • 3. []、[]または(ホイール)を使って<プリント>を選択し、[OK]を押します。

  • 4. []、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  • 複数の文書をプリントする場合は、一件ずつプリントしてください。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


メモリにある電子メール文書を確認/操作する

システム状況画面から、メモリにある電子メール文書の状況を確認したり操作することができます。


送信文書を確認/消去する(電子メール)

受信文書を確認/消去する(電子メール)

文書の着信状況を確認する(電子メール)

送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)


送信文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

送信中または送信待機中になっている電子メール文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信ジョブ状況>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<中止>を選択します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信文書を確認/消去する(電子メール)

概要を見るには

メモリに保存されている電子メール文書の詳細情報を確認できます。不要な文書があれば消去することもできます。また、メモリに保存されている文書については、宛先を指定して送信することができます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信文書>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認します。

  • 文書を消去する場合

  • 1. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択し、次の手順に進みます。

  • 操作を完了する場合
  • 1. 手順8に進みます。
  1. 消去するジョブが選択されていることを確認し、マルチキー(右)を押して<消去>を選択します。
  • 複数の文書を消去する場合は、1つずつ行ってください。
  • プリント中の文書は消去できません。
  • 選択したジョブが受信中の場合、画面表示は<消去>ではなく<中止>となり、受信操作を中止します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


文書の着信状況を確認する(電子メール)

概要を見るには

本製品は電子メールの受信確認を一定間隔で行っています。電子メールが受信されているかどうか急ぎで確認する場合は、次の操作を行います。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<Iファクス受信確認>を選択し、[OK]を押します。

本製品がメールサーバーにアクセスし受信確認を行います。



送信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

概要を見るには

送信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<送信/保存ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<送信/保存ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。


受信した文書の履歴情報を確認/プリントする(電子メール)

概要を見るには

受信済み文書の履歴情報を確認できます。履歴情報は画面上だけでなく、プリントして確認することもできます。

  1. (状況確認/中止)を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信>を選択し、[OK]を押します。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って<受信ジョブ履歴>を選択し、[OK]を押します。
  • <システム管理設定>の<ジョブ履歴表示のON/OFF>が<OFF>に設定されている場合、<受信ジョブ履歴>は表示されません。
  1. ]、[]または(ホイール)を使って確認するジョブを選択し、マルチキー(左)を押して<詳細情報>を選択します。
  1. 文書の詳細情報を確認し、マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。
  1. 通信結果の内容を一覧にしてプリントしたい場合は、マルチキー(右)を押して<リストプリント>を選択します。

プリントしない場合は、手順8に進んでください。

  1. ]、[]または(ホイール)を使って<いいえ>または<はい>を選択し、[OK]を押します。
  1. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。