- 送信方法に応じて、必要な項目を設定します。

上記画面は、電子メールで設定された場合です。
- 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するフォルダのパスを入力します。
エクスポート先のパスは、「¥¥」から開始して、IPアドレスまたはコンピュータ名を含めて指定します。
例:コンピュータ名が「canon」で、フォルダ名が「share」の場合は、「¥¥canon¥share¥」となります。
- エクスポート先のパスは、半角243文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
- コンピュータ名で指定しているときに、SMBでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
- IP アドレスで指定している場合は、DNSサーバーは必要ありません。また、送信先のコンピュータが 本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
- 2. [ユーザ名]:保存先に指定したフォルダへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。ユーザ名は、ユーザ名のみ、またはドメイン名とユーザ名で指定します。ドメイン名とユーザ名で指定する場合は、ドメイン名とユーザ名を「¥」で区切って入力します。
例:ドメイン名が「domain_name」で、ユーザ名が「user_name」の場合は「domain_name¥user_name」となります。
- 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
- 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
- 1. [エクスポート先]:エクスポートファイルを保存するFTPサーバーのURLを入力します。FTPサーバーのURLは、「ftp:¥¥」から開始して、サーバーのIPアドレスまたはコンピュータ名とフォルダ名を指定します。
例:IPアドレスが「192.168.10.20」で、フォルダ名が「share」の場合は、「ftp:¥¥192.168.10.20¥share¥」となります。
- エクスポート先のパスは、半角174文字まで入力できます。ただし、送信先の仕様により、正常に送信されないことがありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。
- コンピュータ名を指定して、FTPでジョブ履歴を自動送信する場合は、DNSサーバーが設定され、さらに、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要があります。
- IPアドレスで指定している場合は、DNSサーバーの設定は必要ありません。また、送信先のコンピュータが本製品と同一のドメイン内にある必要もありません。
- 2. [ユーザ名]:保存先に指定したFTPサーバーへの書き込み権限を持つユーザ名を入力します。
- 3. [パスワード]:[ユーザ名]に指定したユーザに対応するパスワードを入力します。
- 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
- 1. [宛先]に、送信先のメールアドレスを入力します。
- 電子メールを送信するには、SMTPサーバーの設定が必要です。
- 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
- 2. [送信元]に、送信もとのメールアドレスを入力します。
- 電子メールアドレスは半角120文字まで入力できます。
- 3. [SMTPサーバーアドレス]に、電子メールの送信に使用するSMTPサーバーのIPアドレスまたはFQDNを入力します。
- SMTPサーバー名には、半角英数字およびハイフン(-)、ピリオド(.)のみが使用可能です。半角53文字まで入力できます。
- サーバー名を使用する場合は、本製品のネットワーク設定においてDNSサーバーを正しく設定しておく必要があります。
- SMTPサーバー名の後ろに「:ポート番号」をつけることで、ポート番号の指定ができます。(ポート番号は、コロンを含め6文字まで入力できます。ポート番号を指定する場合は、SMTPサーバー名は、47文字まで入力できます。)
入力例:smtp.example.co.jp:10025
- SMTPサーバーにログインしてからメールを送信する方式(SMTP認証)のSMTPサーバーをお使いの場合は、[SMTP認証(SMTP AUTH)する]にチェックマークを付けて、SMTP認証用の[ユーザ名]と[パスワード]を入力します。
- [ユーザ名]は半角64文字まで、[パスワード]は半角32文字まで入力できます。
- 指定済みのパスワードを変更するには、[パスワードを変更する]にチェックマークを付けます。
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