直接共有フォルダーやFTPサーバーに保存する

原稿を読み込んで、本機から共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存する方法について説明します。読み込んだ原稿はJPEGやPDFなどのファイル形式で保存されます。
直接共有フォルダーやFTPサーバーに保存するには、あらかじめ原稿の保存先を指定するなどの準備が必要です。
スキャンの設定をする(共有フォルダーへの保存)
スキャンの設定をする(FTPサーバーへの保存)
共有フォルダーやFTPサーバーの宛先はアドレス帳の宛先にかぎります。アドレス帳を使うためには、あらかじめ登録が必要です。
共有フォルダーへの保存設定をする
リモートUIからアドレス帳に宛先を登録する
一度に指定できる宛先は1件だけです。
1
原稿をセットする 原稿をセットする
2
 を押し、<スキャン>をタップする
ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードをテンキーで入力し、認証サーバーを選択して  を押します。認証送信のログイン
3
<ファイル>をタップする
4
アドレス帳から宛先を選ぶ
アドレス帳の使いかたについては、アドレス帳から指定するを参照してください。
短縮番号を直接入力して指定することや、以前に使った宛先を呼び出すこともできます。
短縮番号を直接入力して指定する
以前に使った宛先を指定する
5
必要に応じて原稿の読み込み設定をする
設定する項目をタップします。詳細設定をする
読み込まれた原稿には「通信管理番号(4桁)_送信日時_文書番号(3桁).拡張子」の形式でファイル名が付けられます。
ファイル名例:2015年の10月17日19時5秒に、原稿1枚だけをPDFファイルとして送信した場合
「0045_151017190005_001.pdf」
自分でファイル名を指定することはできません。
6
 を押して保存する
原稿の読み込みが開始されます。
保存を中止したいときは、<中止>  <はい>をタップします。送信を中止する(Eメール/共有フォルダー/FTPサーバー)
手順1でフィーダーに原稿をセットした場合
読み込みが完了すると、共有フォルダーまたはFTPサーバーに保存されます。
手順1で原稿台ガラスに原稿をセットした場合
<ファイル認証>画面が表示されたときは
ユーザー名とパスワードをテンキーで入力し、<確定>をタップします。
便利な機能
いつも同じ設定でスキャンしたい よく使う設定にする(初期値の変更)
複数のスキャン設定を組み合わせて登録し、必要なときに呼び出して使用したい よく使うスキャン設定を登録する(Eメール/Iファクス/共有フォルダー/FTPサーバー)
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