PCファクスにカバーシート(送付票)を添付する
送信原稿にカバーシートを付けることができます。カバーシートはすでに用意されている3つの中から選びますが、自分で作成したカバーシートを付けることもできます。詳細については、ファクスドライバー画面の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
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アプリケーションで文書を開いて、印刷画面を表示させる
印刷画面の表示方法はアプリケーションによって異なります。各アプリケーションの取扱説明書を参照してください。
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本機のファクスドライバーを選び、[印刷]をクリックする
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[カバーシート]をクリックし、各項目を設定する
[カバーシートの添付]
[宛先ごとに別シートを添付]または[全員に同じシートを添付]を選びます。
[使用するカバーシート]
あらかじめ用意されている3つのカバーシート([テンプレート1]~[テンプレート3])の中から選びます。カバーシートのレイアウトは左側に表示される画像で確認できます。
[記載する項目]
カバーシートに記載される項目が表示されます。内容を変更する場合は、[設定]をクリックします。
[発信元]タブ
送信者情報として必要な項目にチェックマークを付け、内容を入力します。
[宛先]タブ
宛先情報として必要な項目にチェックマークを付け、内容を入力します。宛先名、会社名、部署名、ファクス番号は[宛先選択]/[宛先入力]タブで入力した内容(
PCファクスを送信する)がカバーシートに記載されます。
[ロゴ]タブ/[署名]タブ
各項目を設定します。以下は[ロゴ]タブをクリックしたときの画面例です。
ロゴまたは署名の有無
カバーシートにロゴまたは署名を付ける場合は、[ロゴを付ける]または[署名を付ける]にチェックマークを付けます。あらかじめロゴや署名として使うビットマップ形式のデータを用意しておく必要があります。
データ格納先の指定
ロゴまたは署名として使うデータの格納先を指定します。[参照]をクリックし、データの格納先を指定します。
ロゴまたは署名のサイズと配置位置
配置するロゴまたは署名のサイズと場所を、画面の左側に表示される画像を確認しながら調整します。
[詳細設定]タブ
[送信枚数を記載する]
カバーシートに送信枚数を記載したい場合はチェックマークを付け、送信枚数を[送信枚数]に入力します。送信枚数は自動で計算されません。ここで入力した値がカバーシートに記載されます。
[件名を記載する]
件名を記載したい場合はチェックマークを付け、件名を[件名]に入力します。
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必要に応じて、[注目ラベルを付ける]にチェックマークを付け、カバーシートに記載するマークを[ラベル]プルダウンメニューから選ぶ
「至急」、「社外秘」などのマークをカバーシートに記載できます。リストから選ぶ代わりに、任意の文字を[ラベル]に直接入力することもできます。
[記載するコメント]にコメントを記載することもできます。
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[プレビュー]をクリックして作成したカバーシートの内容を確認し、問題がなければ[OK]をクリックする
内容を変更する場合は、手順3から操作をやりなおしてください。
作成したカバーシートがファクス送信時に添付されます。