同時に多くの宛先にファクスを送信する(同報送信)

 
1回の操作で最大310件の宛先にファクスを送信できます。宛先はテンキー*やアドレス帳を使って指定するだけでなく、オフィスにLDAPサーバー*があれば本機からLDAPサーバーにアクセスして選ぶこともできます。
LDAPサーバーとテンキー入力による宛先指定は、それぞれ最大10件です。なお両方を併用した場合は合計で10件となります。たとえば、テンキーで7件指定すると、LDAPサーバーでは3件まで宛先指定できます。
<同報送信の制限>が<同報送信不可>に設定されていると、同報送信できません。同報送信を制限する
アドレス帳を使うためには、あらかじめ登録が必要です。アドレス帳に登録する
1
原稿をセットする 原稿をセットする
2
 を押し、<ファクス>をタップする
ログイン画面が表示されたら、ユーザー名とパスワードをテンキーで入力し、認証サーバーを選択して  を押します。認証送信のログイン
3
 を押す
前に使った人の宛先設定が残っていると誤送信の原因になりますので、設定内容をリセットしてから操作します。
4
宛先を指定する
テンキーで番号を入力する場合は、入力後に<確定>をタップします。2件目以降の宛先もテンキー入力する場合は、<宛先>  <テンキーから指定>を選んでから入力します。
アドレス帳を使う アドレス帳から指定する
短縮番号を使う 短縮番号を直接入力して指定する
LDAPサーバーを使う LDAPサーバー内の宛先を指定する
5
必要に応じて原稿の読み込み設定をする
設定する項目をタップします。いろいろなファクス設定
6
 を押して送信する
0W8J-037